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ポメラでゲーム第2弾『はじまりのボタン for Pomera DM10』公開

ポメラ DM10』であそべる、テキストアドベンチャーゲーム第2弾。 その名も『はじまりのボタン for Pomera DM10』。選択におうじてストーリーが変化するマルチエンディング小説で、以前に賞をいただいた作品のポメラ版です。こんかいはポメラの制限文字数ギリギリまでつくりこんでみた。

『新しく世界をはじめるボタン』を手にした主人公が、人生の節々でボタンを押すかの選択をせまられます。

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※リンクを右クリック→リンク先を保存で、ポメラに保存してください

Ver1.0 公開(2008/11/19)

本ゲームは、いくつか注意点があります。

まず、文字サイズは「F6」キーで「小」にすること。

「menu→書式」より行間設定が「小」、付箋文の設定が「★付箋文★」であることを確認してください。標準設定ですので、手動で設定変更をしていない場合は、そのままで問題ありません。

カーソルキーは使用せず、「F5」キーと「F3」キーにてページを送ります。

「F5」は、ポメラ固有の「★付箋文★」という文字列を検索するキーです。

タイトル画面の次で、「ctrl」+「F」キーにてカナ4文字の「スキップ」という単語を検索します。これは、「F3」キーでの選択を有効化させるためのものです。

「F5」や「F3」キーは連打せず、1回ずつゆっくり押してください。こんかいは、いっぺんに複数回押す場面はありません。

ゲームオーバーになったら、「ctrl」+「alt」+「home(左カーソルキー)」を押して文頭にもどるか、「F5」を押すことで、ことなる選択をした場合の結果をよみすすめることができます。

動作に問題がある場合はコメントにてご指摘ください。

■追記:2008/11/26

当ゲームを以下のサイトにてご紹介いただいております。

ポメラゲーム第3弾を公開中です。

当サイトは、サイト管理者である郁雄/吉武の創作小説サイトです。「はじまりのボタン」のHTML版やそのほかの作品は、以下のページをご参照ください。

2006年に『クイックハルト』というSF小説も出版してるので、こちらもよろしくおねがいします。書評サイトにて多数、レビューしていただいておりますので、ご参考になさってください。

また、本書の短編外伝を公開しておりますので、あわせてご一読いただければさいわいです。

ポメラでゲーム『ポメラ★付箋文アドベンチャー』公開

ポメラ DM10』であそべる、テキストアドベンチャーゲームをつくってみました。

その名も『ポメラ★付箋文アドベンチャー』。記憶をうしなった主人公が、魑魅魍魎うずまく森を探索するという、よくあるフォーマットの話です。

ポメラ★付箋文アドベンチャー

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pomera_adv_ver1.1.txt
pomera_adv_ver1.0.txt

※リンクを右クリック→リンク先を保存で、ポメラに保存してください

Ver1.0 公開(2008/11/13)
Ver1.1 「F5」連打でエンディングへとばないよう修正、ヒントを追加、誤記修正(2008/11/14)
Ver1.2 「F5」連打の処理をゲームオーバーあつかいに変更、行間隔、付箋文設定の確認を追記(2008/11/17)

本ゲームは、いくつか注意点があります。

まず、文字サイズは「F6」キーで「小」にすること。

「menu→書式」より行間設定が「小」、付箋文の設定が「★付箋文★」であることを確認してください。標準設定ですので、手動で設定変更をしていない場合は、そのままで問題ありません。

カーソルキーは使用せず、「F5」キーと「shift」+「F5」キーを押す回数で、セクション間を移動します。

たとえば、こんな感じ。

■三叉路A

道がふたてにわかれている

どうする?

みぎにすすむ →「F5」1回
ひだりにすすむ →「F5」2回
きた道をもどる →「shift」+「F5」2回

★付箋文★

このとき、みぎにすすみたければ「F5」キーを1回、ひだりにすすみたければ「F5」を2回、きた道をもどりたければ「shift」+「F5」キーを2回押す、という具合。

「F5」や「shift」+「F5」は、ポメラ固有の「★付箋文★」という文字列を検索するキーです。反応がおくれる場合があるため、連打せず、1秒間に1~2回ぐらいのゆっくりとしたテンポで押してください。

ゲームオーバーになったり、道にまよったら、「ctrl」+「alt」+「home(左カーソルキー)」を押して、文頭にもどってください。

ゲームといっても、たんなるテキストデータなので、ポメラ以外のテキストエディターでも開けます。その場合は、表示を全角26×17文字に調節し、「★付箋文★」という文字列をカーソル位置から、指示におうじて下方、上方に検索してください。

動作に問題がある場合はコメントにてご指摘ください。

■追記:2008/11/26

当ゲームを以下のサイトにてご紹介いただいております。

ポメラゲーム第2弾、第3弾を公開中です。

ちなみに当サイトは、ポメラのレビューもやってますが、サイト管理者である郁雄/吉武の創作小説サイトです。興味のあるかたは、ほかの作品もご一読いただければさいわいです。

2006年に『クイックハルト』というSF小説も出版してるので、こちらもよろしくおねがいします。書評サイトにて多数、レビューしていただいておりますので、ご参考になさってください。

★Astronaut 小説〈クイックハルト # quickhalt_ 〉著:郁雄/吉武 イラスト:丸山トモヲ


キングジム デジタルメモ ポメラ(アフィリエイト)

無線LANをマルチSSIDにした

先日、家の無線LAN装置の暗号化設定をWEPからWPA+AESにしました。

WEPはセキュリティに問題があるからつかわない方がいいということなので。しかし、携帯ゲーム機『Nintendo DS』はWEPしかつかえないし、ウルトラモバイルPC『Willcom D4』はAESにすると通信が不安定になります。セキュリティに不安があっても、使えないんじゃ意味がない。ということで、妥協案としてマルチSSD対応の無線LAN装置、NECの『Aterm WR8100N』にかえてみた。1台で2種類のSSIDを設定できるので、ひとつはWEP、ひとつはAESといった設定ができる。WEPをつかう以上、セキュリティレベルは低下するけどしかたない。新型携帯ゲーム機『Nintendo DSi』は、WEPとAESと2種類の無線LAN設定をおこない、DS用ソフトのWi-Fi対戦などはWEPで、ブラウザなどDSi専用ソフトのみAESを使用しています。

家で使用する機器ごとの無線LAN設定は以下のとおり。

暗号化方式 使用機器
WEP Nintendo DS
Nintendo DSi(DS用ソフト)
Willcom D4
WPA-AES ノートPC
Nintendo Wii
Nintendo DSi(DSi用ソフト)
PSP

DSはWEPしか対応してないのでしかたないけど、D4はAESが設定できるのにWEPでないと安定しないのにはまいった。メーカーのフォーラムでも指摘されているので、ドライバのアップデートなどで改善してくれるとよいのだが。あと、NECの無線LAN装置がWPA2に対応していないのにもビックリした。最新の機器ならとうぜん対応してるとおもったのだが。

いまのところ安全とされるWPAも、WPA-TKIPが解読可能であるなんて情報もあるので、WEPのように丸裸にされるのも時間の問題なのかも。真にセキュリティのことをかんがえれば、無線LANを使わないのがベストなのだろうけど、使わざるをえないのが現状です。

セキュリティとアクセシビリティの両立はむずかしいねぇ。

『歩いてわかる生活リズムDS』歩行記録の実例紹介

Nintendo DSの『歩いてわかる生活リズムDS』で、歩行記録をつけています。

生活リズム計という万歩計を管理するソフトなわけですが、おもしろいのは1分あたりの歩数を計測してくれること。実例として、僕が職場へ出勤するまでの歩数の推移をみてみましょう。僕は実家のある神奈川県鎌倉市から、JR横須賀線にのって横浜駅まで出て、そこからアクアラインバスで東京湾アクアラインをくぐり、千葉県木更津市の職場まで通勤しています。このうごきを、生活リズム計で計測すると、以下のようになります。

arukids

記録によると、午前7時まえに自宅をでて、7時すぎに鎌倉駅到着。JR横須賀線で横浜駅についたら、アクアラインバスの乗り場まで歩き、約1時間バスにゆられて8時半に木更津駅前に到着しています。どうやら僕は、平均すると分速100歩ちょっとぐらいで移動しているようですね。


大きな地図で見る

こんな感じで、歩いているときと、歩かないときがバッチリ記録されます。データを蓄積すれば、ひごろの行動パターンがわかっておもしろいですが、監視ツールとして使われそうな危険もあります。たとえば、学校や職場へ遅刻したときに移動記録をみれば、何時に家をでて(歩行を開始して)どれだけ遅刻したか(歩行を停止したか)一目瞭然になっていまいます。記録にのこすと問題がある行動をとるばあいは、生活リズム計を持ち歩かないほうが良いでしょうね。

『歩いてわかる生活リズムDS』リベンジャー

『Nintendo DSi』といっしょに買った『歩いてわかる生活リズムDS』ですが、失敗しました! 万歩計2個と管理ソフトがセットになっており、自分用と母親用で使いはじめたものの、買ってそうそうにロスト。日曜日のみかん狩りから帰ったら、なくなっていましたよ。万歩計ゲームといえば、『ポケットピカチュウ』も『ドラゴンクエストあるくんです』も、紛失したり破損させてしまったような。ふつうに留め具にはさんだだけじゃ、絶対確実にダメにすることうけあいです。 とはいえ、ソフトを買ってそうそうにプレイ不能なのもダメすぎるので、追加の生活リズム計と、紛失防止用ストラップを購入。本体同梱の生活リズム計は白黒2種類あるのだけど、追加のリズム計は白地にボタンが緑になったやつが1種類のみ。できればこちらも、白黒2種類ほしいところだけど、ないものはしょうがない。あたらしいリズム計に、僕の個人データを登録して再挑戦。 ということで、肝心の生活リズムはほとんど測定していないのだけど、従来の万歩計とちがい、1分あたりの歩数が記録できるので、何時何分に何歩あるいたかがわかるのは革新的。こんどこそなくさずに、生活リズムを測定しまくってくれるわ! クシカツ!

『Nintendo DSi』と『歩いてわかる生活リズムDS』をゲット

本日発売の『Nintendo DSi(ブラック)』と『歩いてわかる生活リズムDS』をゲット。 購入したヨドバシカメラ横浜駅前店は予約販売のみということもあり、おだやかな雰囲気。いっしょに買った『生活リズム計』は、2個の万歩計とセットで、生活リズムを記録し、DSへ転送するソフト。わざわざDSiでやるソフトでもないけど、ちょっとおもしろそうだったので。

新機種の発売日を、ドラクエなど目玉となる大作ソフトの発売日とずらしたのは、売れすぎて市場から商品がなくなるのを防止するためなんでしょうね。Amazon価格の高騰は勘弁だけど、これぐらいの入手難度がちょうどよいのかも。

ここからDSiブラウザーから更新。
ブログの管理画面にもログインできたし、更新できないこともない。画像のアップが
できるのか、よくワカラン。

ここからはまたPCで更新。

『WordPress』の管理画面から画像をアップするのは無理っぽい。カメラは30万画素と、いまさら感があるスペックではあるけど、画質じたいはけっこう良いです。画素数より画質を優先してるのは正解だな。まだ1回もゲームを起動してないのだけど、本体だけでけっこうあそべます。パーティーツールとして、きわめて優秀ですよ。きょうからキミも、猫目リンクだ!

DSiを鏡でじぶん撮り HNI_0029

そのほか気づいた点。

  • DSi本体にストラップは同梱せず
  • 無線LANでWPA接続するばあいは、上級者設定から接続先4~6へ設定、1~3はWEP接続
  • DSiはDS Lite用のケースに入ります びみょうにはみ出すけど
  • 電源ボタンがおしやすい位置にあるけど、スイッチとしてはおしにくい 誤作動対策?
  • ミュージックモードでエフェクトをマリオ、LRサウンドをマリオにして、Lボタン(コイン取得音)ジャンプでコインを100枚とると1UPの音がする
  • ミュージックモードでヘッドフォンをつけた状態でふたをとじると、音楽再生が継続 LRサウンド有効

そんな感じで。

『Nintendo DSi』予約完了

 五郎霧枢

 11月1日発売の『Nintendo DSi』を予約しました。

 Amazonで瞬殺されたあたりで、当日入手はあきらめかけていたのですが、横浜駅前のヨドバシカメラで、ふつうに予約できました。予約券は発売日から2日間有効。手続きにポイントカードの提示をもとめられるぐらいで、内金とかはなし。あまりにもアッサリ予約できたので、ひょっとして、DSiって人気ないのかも……と思いかけましたが、Amazonでは正規価格のかわりに表示される、転売ヤーのボッタクリ価格(定価19,800円が、35,000円以上)が大顰蹙(ひんしゅく)を買っているので、そうではない気が。ヨドバシで予約したときも、転売ヤーを警戒している雰囲気はありました。

 いまもってるDSLiteは、下の液晶画面が黄色っぽい残念品質なアレなので、これを期にDSiへ乗り換えですよ。ただ、期待の『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』は来年だし、ほかにいますぐやりたいソフトはないので、母親の『Animal Crossing(英語版おいでよどうぶつの森)』専用機になっちゃうのかも。

『Wii Music』と無線LAN

鰈-世論-

事後報告ネタを2つ。
 昨日設定変更した無線LANの暗号化設定を、さらに変更。WEP→WPA+TKIPに変更したのをさらに、WPA+AESへ変更しました。ウチの無線LAN装置では、コレがもっともセキュアな設定。さらに強力なWPA2+AESには対応していません。ここまでやっとけば、当分は大丈夫でしょう。 それと、脆弱なWEP接続しかできないDSのほうですが、こちらはUSB無線LAN装置の出力を必要最低限にすることで、いくらか安全性を高められるようです。出力が弱ければ敷地外で第三者に傍受されにくいので、不正アクセスもされづらいという理屈。ビクビクせずに接続できるのが一番ですが、ここまでやれば、仮に悪意ある人物が不正アクセスを意図したとしても、ウチ以外のもっと脆弱なネットワークを狙うのではないかと。WEPすらかかっていない野良無線LANネットワークって、まだあるみたいですね。

先日公開した『Wii Music』の動画ですが、さらに高画質バージョンを作成してみた。
 前のはデジカメで動画撮影するという荒技だったけど、こんどのは細かいMiiの造形までわかるのではないかと。

Wii Musicで『炎のランナー』ジャズアレンジ

Wii Musicって、気軽にあそべるゲームじゃないよ! 話がちがうよ!
 ──まぁ、自分でかってにそう思ってただけですがね。このゲームでプレイヤーがコントロールできるのは、音の種類と出すタイミングだけ。音程はフルオート(いちぶミニゲームをのぞく)。使用可能な楽器は60種類以上だけど、操作方法はピアノ系、ギター系、ドラム系、トランペット系の4種類のみ。チュートリアルモードでは、むずかしく考えずに音をだせばオッケーとかいいやがりますが、いざマトモに演奏しようとすると、各パートを、それなりにキッチリやらないと変になる。違和感なくアドリブを入れられるのは、譜面どおりに演奏できるようになってから。ちっともお手軽じゃありません。うおっ、また余計な音が入った……さいしょからやりなおし。 演奏を記録して、オリジナルのアルバムがつくれるのですが、演奏者のMii(分身キャラクター)を、拙著『クイックハルト』の主要登場人物である、良一、千早、レイア、近恵、ハンス、ミッチェル(外伝キャラ)にして、『炎のランナー』をジャズアレンジで演奏してみた。ヴァンゲリスゥ~。

それとWii Fitをつなげてドラムモードにも挑戦。
 通常はリモコンとヌンチャクによる簡易的な演奏方法だけど、ドラムモードはやたらと本格的。両手両足とボタンを駆使して演奏するのは、かなり頭がこんがらがります。本物のドラムはやったことないけど、なりきり度はかなりのモノ。練習モードがストイックすぎて、まるで音楽の授業のようでした。なんでこんなに必死こいて、8ビートの練習をしてるんじゃろ?

■Wii.com JP – Wii Music