これはマウスでやるべきかも。
Windows 7のタブレットPCを、今年の正月休みにWindows 8へアップグレードしてみた。正直、Windows 7はタッチ操作には不向きだと思ってたけど、Windows 8にしたらなかなか快適。作法が従来のWindowsとは異なるけど、覚えてしまえばサクサク動かせる。で、やっていることといえばメールチェックでもなければ、サイト閲覧でもなく、ゲームアプリ。しかも超古典のソリティア(Microsoft Solitaire Collection) やら上海(Microsoft Mahjong)やらをやってる。題材は古典でも、今様なリッチな造りになっており、無料アプリにしてはじゅうぶん遊べる内容。ただ、Windowsの古典ゲーム代表格であるマインスイーパー(Microsoft Minesweeper)は、ダウンロードはしたものの、ほとんどプレイしてなかった。けど、ソリティアと上海はひととおりプレイして満足したので、満を持してマインスイーパーに挑戦。
ルールはおなじみ、マス目に隠された爆弾を避けつつ、爆弾以外のマスを開くこと。開いたマスには隣接するマスの爆弾の数が表示されるから、それを参考に爆弾を回避する。Windows 8アプリ版もやることは一緒ですが、画面がゴージャスになり、日替わりのチャレンジモードや、アドベンチャーモードなんてモノまである。これはこれで面白いのですが、プレイしてたのは上級モード。30×16マスの爆弾解除を目指す。これがなかなか難しい。どうしても運だのみでマスを開く瞬間があるので、運悪く爆弾が爆発してなかなかクリアできない。
正確な操作が要求されるので、タッチ操作との相性は悪い。最初はタッチでやってたけど、間違ってとなりのマスをタッチして起爆などのミスが発生しやすいので、最後はマウスでやってた。もともとこのゲーム、マウス操作の練習用なところもあるし、仕方ない面はある。数時間ねばって、やっと上級モードをクリアしました。慣れると、かなり運の要素抜きの、理詰めでマスを開けるようになります。
いまいち評判の悪いWindows 8だけど、タブレットPCのゲーム用としては、なかなか遊べるガジェットだと思います。こんなにWindowsでゲームするようになるとはね。