2012年もよろしく。
月例のケータイ用QVGA(320×240ピクセル)カレンダー壁紙を公開。
カレンダーなし壁紙も公開。
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とりあえずクリア。
Nintendo Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』をクリア。途中で風邪を引いたりして、なかなかプレイできなかったけど、ひとまずクリア。勇者リンクとなって、離ればなれになった幼なじみのゼルダと再開するついでに、世界の危機を救っちゃう英雄譚。天上世界から地上、過去と、さまざまな世界を大冒険。時間旅行ものとしても、オーソドックスにまとまっています。
Wiiリモコンプラス対応で、タテ、ヨコ、ナナメ、突き、防御と、自在に操作できる。反応がシビアで、なかなか思った通りに振れず、イライラすることも。理想を言えば、最低限の動作で必要なアクションを起こさせるべきなのだけれど、つい熱くなって無駄に大きなアクションになってしまいます。突いて欲しいのに横斬りしたり、ガードしてほしいのに回転斬りが出たりと、キャラクターとの一体感はイマイチ。前作、トワイライトプリンセスの時は、Wiiリモコンを振ることで剣を振る、のみの操作だったのですぐ慣れたけど、こちらの操作は最後までモノのできたとは言いがたいです。ダラリと抜いた剣を手にしたまま歩くモーションも、締まらない感じ。もう少し、自由に剣を振るという要素を押さえても、カッコ良く操作できる快適さを追求しても良かったと思う。
昼と夜があるのに、夜は冒険できないなど、昨今の和製ゲームに顕著な、制作の都合で制限された世界と、Wiiリモコンプラスによる操作が、もうひとつこなれてない点が気になるものの、グラフィックはSD画質では最高峰だし、物語も破綻なく綺麗にまとまっている。この方向をさらに洗練させて、WiiUでの美麗な冒険に期待します。
ケースを外さないと……。
auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』用の卓上ホルダ『FJI11PUA』を購入。本体発売日にauショップで注文していたのだが、22日以降ならいつでもOKと言われたのを忘れてて、本日あわててゲット。714円とリーズナブルですが、それなら本体に同梱してくれても良いような。
背面に充電用のMicro-USBケーブルを挿せば使用可能。前後左右からホールドされるので、安定感が良い。ただし、保護ケースをつけているとサイズが合わないため、取り外す必要があります。改造すれば、保護ケースつきでも行けるらしいが……。卓上ホルダ経由だと、急速充電が行えるというメリットがあるので、一気に充電したい時などに重宝しそうです。
ネット情報を参考に、保護ケースつきでも充電できるようにしてみた。本体下面の滑り止め4箇所を剥がすとネジが出てくるので外し、左右のストッパーの除去と、接点の針金を加工して突出しやすくしました。接点の調整は、それなりにシビア。実施は自己責任でお願いします。
もう少し、打率を上げたい。
Twitterで書いている、140文字小説のログです。
61)●契約離婚:婚前契約に従い、妻との離婚が成立した。「予定通りとはいえ、離婚は疲れるよ」「でも、不本意な結婚を続けるよりは、良いでしょ?」新居で荷を解きながら、恋人が優しく説く。彼女との相性の良さは実証済みだ。家のしがらみを断ち、今度こそ元妻と恋愛結婚する予定だ。
62)○小説出版:友人が小説を出版した。小規模な自費出版だが、新車が買えるほどの費用がかったそうだ。「評判はどうなの?」出版前は自信満々だった友人は、重くやつれた声で答える。「クソだとけなされる作品のすごさがわかったよ。少なくとも、クソだとけなしてもらえるんだからね」
63)●旋弾:極寒の海峡をはさみ、ふたつの軍事基地があった。猛吹雪の収まった日、両軍の兵士が氷原に対峙する。同時に拳銃を抜き、発砲。9ミリ弾は氷上に爆ぜるが、勢いを失わず、コマのように旋回を続ける。より長く廻した方が勝ち。国の事情はどうあれ、兵たちの関係は良好だった。
64)●積層障壁:篠突く雨に刺されながら、青いコートが俺を圧倒する。細く疾く。それだけを念じ、1024層の形成力場に綻びを見いだす。「拳に纏(まと)え!」十指に握る形成力場が雨滴を加速させ、270度四方から1023層を穿孔。残る1層を、俺のシンプルな暴力が殴り通した。
65)●発熱さん:「こんにちは、発熱です!」頓狂な声を上げて、その女はやってきた。俺が四〇度の熱でダウンしているのをいいことに、掃除や洗濯、料理を勝手に始めやがる。幻覚のくせに、マメな性格だ。大学の後輩に似ている気もするが、「発熱」と「初音」を聴き間違える俺ではない。
66)○涙没:北の国で王が死に、国民は深い悲しみに包まれた。なぜなら、王の死を悲しまぬ者は、みな殺されていたからだ。さらに王は、魔女に呪いをかけさせていた。高らかな呪詛が響くと、あらゆる命が滂沱の涙を流し、街を、畑を、森を、山河を覆いつくす。王国は悲しみの涙に没した。
67)●亡者志願:私は酷薄に生きてきた。群がる奴は邪魔なだけだと思ってきた。そんな私に、あいつは呪いをかけた。いまなら、あれを墓場にたとえる奴の気持ちがよくわかる。自ら志願し、亡者に転生するようなものだ。あの言葉さえなければ。「そんな貴方が好きです、結婚してください」
68)○アララギ・アース:地殻内部の熱ムラが、惑星をたゆませている。大人は移住の相談ばかり。だから僕たちが、この星を救うと決めたんだ。裂孔をくぐり、中心へ。赤く熟した星核炉を再起動できれば、可能性はある。直径五キロのちっぽけな星だけど、それでもここは僕らの地球なんだ。
69)●夜勤:彼の仕事は、年末が繁忙期でした。クリスマスに寂しい思いをしていた、私。家業を継ぎ、働き詰めだった、彼。いまは、彼が遺したこの子のために、私が世界を巡っています。ごめんね、寂しい思いをさせて。あなたにも、ちゃんとプレゼントを届けるからね。メリークリスマス。
70)○穴蔵夢:衝撃とともに腐葉土を頬張る。穴蔵に放り込まれたのだ。奇怪な甲虫の鉤爪が左肩をもぎ取り、右腿を噛み潰し、腹を裂き割った。叫ぶ間もなく覚醒すると、穴の縁にいる。虚ろな術者が、新たな傀儡に俺の意識を植え付け、再び穴蔵に放る。憑依と拷問の複合か、少々厄介だな。
電池の消耗が減った……のか?
auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』がアップデート。ケータイアップデートという機能で、最新の状態に更新してくれる。自動でもやってくれるらしいけど、アップデートの報を聞き、手動で実効。ダウンロードと適用をふくめて15分ほどで完了。
アップデート後の挙動は……あまり変わらないかな。もともと、発熱対策を色々やっていたので、あまりアップデートの効果は実感できず。他のユーザの評判を見るに、効果はあったみたい。ジワジワとでも使い勝手が良くなるなら大変結構なことです。
お世話になりました!
Docomo回線を使用したウィルコムのモバイルインターネットサービス『WILLCOM CORE 3G』を解約。USB接続のデータ通信機器として契約したけど、実際はSIMフリーの機器にSIMカードをセットし、モバイルルーターとして大活躍。Docomo回線を使用するだけに、どこでも繋がる点は便利でしたが、回線速度が速いわけでも、安いわけでもない。ウィルコムからも、ソフトバンク回線を使用したルータへの移行を勧める電話をいただきましたが、すでにauのWiMAXスマートフォンを契約済み。ウィルコムのPHSは通話端末として今後も重用させてもらうとして、データ通信からは卒業させてもらいます。
ちなみに、『WILLCOM CORE 3G』サービスはDocomoとの契約で2012年3月31日までで終了ですが、それ以降も他社にサービスを継承させることで利用可能だそうです。
ああ、このためだけに不具合を起こしてみたさ!
Nintendo Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』で、特定の進めかたをするとゲームが進行不能になるバグが発生。この対処策として、進行不能になったセーブデータを修復する『データ修復チャンネル』が公開されました。本当に修復してくれるのか……ちょうど、問題の部分に到達したので実際のプレイで試してみました。僕はわざとやりましたが、もちろん正常にプレイできるバックアップデータを保存した上で試しています。以下を試す場合は自己責任でお願いします。
バグが起こるのは、「勇者の詩」を手に入れるイベント中。森、火山、砂漠の3箇所で詩を入手するのですが、最初に砂漠で詩を手に入れてかつ、ラネール地方にいるゴロンのケンブンと会話すると、森でのイベントが発生しなくなります。
「先を越されたゴロ!」とか言われちゃいますが、アンタと会話したせいで、こちとら越すにこせないドン詰まり状態だよ。いったんプレイを中断し、Wiiショッピングチャンネルから『データ修復チャンネル』をダウンロード。
ダウンロード完了後、『データ修復チャンネル』を起動し、修復データをダウンロードし、セーブデータに適用することでゲームが進行できるようになる。
注意点としては、この方法で修復したセーブデータは、ショッピングチャンネルの購入履歴を削除すると消えてしまうとのこと。普通に使っていて、履歴を消すことはまずないと思いますが、この点だけは要注意。
修復後は、進行不能だったセーブデータで無事にゲームを進めることができました。せっかくだから、この修復データでクリアしてみようかな。
プレゼントか写真閲覧に便利?
auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』で、色々試してる。今回はHDMI出力に挑戦。本体上部にあるMicroHDMI端子から、HDMI接続で映像が出力できちゃう。これさえあれば、客先で渾身のプレゼン資料で売り込みをかける、デキるビジネスマンになれるかも。私用のスマホで、業務資料を閲覧するシチュエーションは、よほどの緊急事態でもない限り、現実的ではありませんが。
HDMIケーブルは何本か持ってるので、MicroHDMIをHDMIに変換する5cmのケーブルを買ってみた。Android側で「設定>マルチメディア>HDMI設定>HDMI」のチェックをONにしてテレビに繋げば、映像が出力される。縦にすれは縦表示、横にすれば横表示に追従。ふ~ん。
ちょっと面白かったのは、カメラモードにした時。カメラの映像がテレビに出力されるので、ご覧のように合わせ鏡みたいな映像が撮れる。なくても困りませんが、あるとちょっと嬉しい機能といえるでしょう。
だいぶカイロじゃなくなった。
auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を使用中。色々言われてますが、結構気に入ってます。スマホ的なものとしては、iPod touchを愛用していたのですが、ARROWS Zと比較すると、燃費の良いファミリーカーから、ガソリン喰いまくりのスポーツカーに乗り換えた感じ。水温やブースト圧をチェックする要領で、メモリ使用率やら、本体の温度管理に気を配らないといけないとは、高性能マシンを飼うのも楽じゃない。とはいえ、僕はスマートフォンに対する期待値がものすごく低いので、データ通信とおサイフ機能が使えれば、動作が不安定になろうが、突如再起動しようがOK。電話機としての安定性など、はなから期待してませんから。
と、なるべく期待せずに使い始めたARROWS Zですが、それにしても熱い。ヌルヌル、サクサクというより、ブルブル、ガツガツ動くのは良いのですよ。レスポンスは速いので我慢できる。それでもこの熱さは尋常じゃない。温度管理アプリで監視していると、50度越えも平気でする。発熱しまくりで、バッテリーがガンガン減るのは大変よろしくない。
ということで、本体の負荷軽減のためのツールを導入。まずは『Automatic Task Killer』。使用後も常駐しているアプリを終了させることでメモリを解放し、負荷を軽減できる。アプリによっては終了できないものもあるし、終了してほしくないアプリもある。自動で終了させるソフトと、手動で終了させるソフトをカスタマイズさせることが肝心。強制終了できないソフト以外を止めるだけでも、かなり無駄なリソースを解放できます。
次に、ホームアプリを『Zeam Launcher』に変更。標準で入っている『NX! comfort UI』が、発熱とバッテリー喰いまくりの一因らしいので軽量のものへ。シンプルな作りで軽快。たしかに、これに変えてから発熱が抑えられている感じです。『Zeam Launcher』はカスタマイズすることで表示するアイコンやページを増やすこともできますが、せっかく軽快になったので、標準設定に収まる範囲で、厳選したアプリを登録しています。
温度が40度前半ぐらいで安定してくると、アプリの挙動も良くなってきた。特に顕著なのが標準で入っている『マップ』。買ったばかりのころは、ヘンテコな場所にワープしまくりだったのに、最近は現在位置を正確に表示してくれる。温度が下がって、GPSの機能が安定したからだと思われます。
あとは、大容量バッテリーに積み替えるなどすれば、かなり使いやすくなるのではないかと。最後に、不安定なマシンを使う時の心構えをば。
──安定してるんじゃない、安定させてるんだ!