ポメラでゲーム?第3弾『ポメラ●○リバーシ』公開

これまで『ポメラ★付箋文アドベンチャー』、『はじまりのボタン for Pomera DM10』と、テキストよりのゲームを公開してまいりましたが、今回は違います。ポメラであそべるゲーム?第3弾は、『ポメラ●○リバーシ』です。

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※リンクを右クリック→リンク先を保存で、ポメラに保存してください

Ver1.0 公開(2008/11/20)

『ポメラ●○リバーシ』をプレイするさいの注意点は、いままでどおり。

まず、文字サイズは「F6」キーで「小」にすること。

「menu→書式」より行間設定が「小」、付箋文の設定が「★付箋文★」であることを確認してください。標準設定ですので、手動で設定変更をしていない場合は、そのままで問題ありません。

カーソルキーは使用せず、「F5」キーにてプレイを進行させます。

「F5」は、ポメラ固有の「★付箋文★」という文字列を検索するキーです。

「F5」キーは連打せず、1回ずつゆっくり押してください。ただし、「F5」を連打することで処理速度を向上させ、ゲームの展開をスピーディーにすることも可能です。

プレイ終了後は「ctrl」+「alt」+「home(左カーソルキー)」を押して、文頭にもどってください。

『ポメラ●○リバーシ』には、以下の画期的な機能が搭載されております。

(1)白熱のAIバトル

『ポメラ●○リバーシ』は、ポメラ内蔵の高性能AI、「Pome」と「Mera」がリバーシで勝負をします。リバーシのルールをプログラム的に再現し、あとはプレイヤー同士であそんでくださいネ……などという軟弱なプログラムごっことはワケがちがいます。あなたが「F5」キーを押すだけで、自動的に白熱のバトルを堪能することができます。『ポメラ●○リバーシ』のAIは、ブログパーツ『シンプルオセロ』のロジックを参考に、独自に設計いたしました。つねにおなじような展開になるのは、高性能AIどうしゆえの仕様です。

(2)スピーディーなゲーム展開

「F5」キーを押すだけでは退屈? ご安心ください。『ポメラ●○リバーシ』は、自動的に冗長なプレイをスキップする「スピーディービュー機能」を内蔵しています。退屈さを廃し、凝縮された勝負を堪能することができます。「スピーディービュー機能」のおかげで、8,000文字の字数制限など、まったく問題になりません。じゃっかんプレイが飛躍してみえるのは『ポメラ●○リバーシ』の仕様です。

(3)魅惑のプレゼンテーション性

「テキストしか打てないゴミ買ってどうすんの? ネットブックでいいじゃん!」などとポメラに否定的なかたに、「ポメラだって、リバーシぐらいできるさ! 見れ!」と、ポメラの潜在能力の高さをアピールすることができます。また、公共の場で『ポメラ リバーシ』を起動し、遊んでいるフリをすることで、「ポメラユーザー=テキストオタク」という周囲の冷たい視線をやわらげる効果が期待できます。みせびらかすのはけっこうですが、ひきぎわがかんじんです。

■免責事項

本ゲームをプレイすることで生じる誤解、侮蔑、嘲笑、生産性の低下、時間的損失に関しまして、当方では責任を負いかねます。

■追記:2008/11/26

当ゲームを以下のサイトにてご紹介いただいております。

■新作公開中

当サイトは、サイト管理者である郁雄/吉武の創作小説サイトです。このほかの作品は、以下のページをご参照ください。

2006年に『クイックハルト』というSF小説も出版してるので、こちらもよろしくおねがいします。書評サイトにて多数、レビューしていただいておりますので、ご参考になさってください。

また、本書の短編外伝を公開しておりますので、あわせてご一読いただければさいわいです。

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