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Xperia Z5用のサイドバンパーでキズ隠し

裸族がパンツを履くようなモノですな。

au版Xperia Z5 SOV32を使用中。購入当初は不安定なところがあって、都度再起動してたけど、Android 6.0へアップグレードしてからは、そういうこともなくなった。完璧ではないけど、ひとまず常用できる感じ。ただ、充電したり思い処理をさせたりすると、背面上部が発熱するのは相変わらず。以前はデジタルガジェットには液晶保護フィルムとケースは必須だったけど、最近は液晶保護フィルムのみで、熱がこもらないようケースは使わない、いわゆる「裸族」となっていました。

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落下防止にはネックストラップをつけていたのですが先日、アスファルトの路面にZ5を思い切り落としてしまう。さいわい、液晶面に目立ったキズはなく、機能にも問題はなさそう。ただ、側面にヒットしてから背面をこすった感じで、側面と背面のフチで塗装がハゲて、下地がでてしまいました。似た色の塗料をぬれば目立たなくできそうだけど、また落としてしまう危険はある。

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そこで購入したのがサイドカバー、もしくはアルミバンパーとよばれる側面保護カバー『[Fitwhiny]Xperia Z5用アルミバンパーケース 233-10』。ふたつのパーツに分かれており、枠をはめてフタをする感じ。前面、背面はノーガードのままですが、側面のみガッチリガード。裸族がパンツを履くようなモノですな。

装着してみたところ、大柄なZ5がさらに大きくなる感じ。持ちにくくはならないものの、違和感はある。ボタン類はカバーが周囲を覆うため引っ込んでしまうけど、押しにくいということはない。Z5用のスマホケースには問題なく収納できます。ちょっと地味目だったZ5に、派手さと高級感がプラスされて、なかなかよいですな。

 

吹き出し口用車載ホルダーで、冷却しながらスマホを固定

ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。

あまったスマートフォンに格安SIMを挿し、カーナビとして利用中。挙動にクセはあるものの、おおむね便利。ただ、機器への負荷が高いようで、日中にダッシュボードへ固定していると、温度が高くなりすぎて、ディスプレイの輝度が落とされてしまうことがあった。なんとか発熱を逃がそうと、シールタイプのヒートシンクを貼ったり、さらに小型の保冷剤を貼ってみたりもした。保冷剤は常温の状態なので、冷却効果はなくとも、放熱効果は期待できるかと思ったのですが、スマホ発熱時に熱々になるだけで根本的な発熱対策にはならず。やっぱり直接、スマホ本体を冷却する必要がありそう。

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購入したのは、エアコン吹き出し口に挿すタイプの『Mpow スマートフォン車載ホルダー エアベント対応』。スマホを挟んで挿すだけのシンプルなものですが、夏場は背後から冷房の風が当たるため、冷却効果が期待できる。どのていど温度が下がるか、冬場の暖房は大丈夫なのかなど不安はあるけど、ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。カメラを利用したARナビ機能は、発熱がおおきすぎて常用できないから、利用は断念。しばらく使って、安定性を確かめます。

 

Xperia Z5がバキバキスマホに

俺(悪)おれカッコワルイので、奮発して新しいガラスフィルムに貼りかえてみた。

たまに見かけるのですが、スマートフォンの画面がバキバキに割れたまま使っているひとがいる。操作できるのかもしれないけど、手を切る危険があるし、クラッシュした車が前方を走っているような不安感があって、好きではありません。どういう神経で、割れたまま使い続けているのかと。

そんな僕は、au版Xperia Z5を使用中。今回は、購入直後にガラスフィルムを貼ってみた。樹脂製にくらべて傷がつきにくく、指のすべりがよいです。しかし先日気づいたら、画面の脇に圧力で欠けたような跡ができており、よくよく見ると画面に三筋の割れ目がついてた。ガーン、バキバキスマホじゃないですか!

幸い、割れたのはガラスフィルムのほうなので、保護の役目は立派に果たしたといえる。ツメでこすると段差ができている感じだけど、写真でもわかるとおり、それほど目立たないし操作に不自由もない──とは思ったものの、日頃から蔑んでいるバキバキスマホ状態のまま使い続ける俺(悪)[おれカッコワルイ]ので、奮発して新しいガラスフィルムに貼りかえてみた。

選んだのは強靱さで有名なGorillaガラス製の『ELECOM Xperia Z5 ゴリラガラスフィルム』で、購入したヨドバシカメラで貼り替えも依頼。微細なホコリが入るかもと警告されたけど、自分でやるよりはずっと綺麗に貼ってくれました。以前よりクリアな画面になった感じで、満足感は高い。ちなみに、割れたほうのガラスフィルムは、樹脂フィルムとの貼り合わせで、ガラス部分が飛散するようなことはなかった。

以前は家電量販店での貼付サービスがなくて、欲しいほしいと訴えたものですが、最近はメジャーなサービスになって嬉しいかぎりです。

 

カーナビ用スマホに発熱対策をしてみたが

ひんやりと手の熱を奪われる感じ。

あまったスマートフォンをカーナビ専用に使用中。有料アプリの『カーナビタイム』専用機にしているのですが、ときどき発熱で液晶画面の明るさが制限される場合がある。ナビゲーションは継続されますが、画面が暗くて見にくい。まだ春先で気温がさほど高くないのに動作が制限されるようでは、夏場になったらマトモに使えないのでは。

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そこで購入したのが、『アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02』というシールタイプのヒートシンク。スマホの裏面に貼って、放熱性能アップを狙ってみた。ライトやカメラに干渉しない位置をさぐったら、縦に左半分だけに。シールを貼った状態でスマホを触ると、ひんやりと手の熱を奪われる感じ。湿布みたいで、メイン端末に貼るにはむかないですが、カーナビ用端末ならアリか。

結果、スマホアプリの動作が安定したかというと、あまり変わらず。ARナビなど動作が重い処理をさせると発熱で動作制限がかかりました。多少はマシかもしれませんが、根本的な解決にはならず。もう1枚、右半分にも貼るか、あるいは別なヒートシンクを貼るべきか。ファンつきのスマホスタンド、なんてのもありますが、あまり電装品は増やしたくないなぁ。

au版『Xperia Z5 SOV32』がソフト更新

分相応に、がんばってくれるようになりました。

auスマホ『Xperia Z5 SOV32』がソフト更新された。ビルド番号は「32.0.D.0.328」。最近は、複数のアプリを立ち上げると重くなったり、しまいには勝手に再起動するようになっていたのですが、更新後はそういう現象がなくなったように感じる。性能がアップしたというより、重すぎる荷物を持とうとしてフラフラしてたのが、早めに持ちきれない荷物を捨てるようになった感じ。分相応に、がんばってくれるようになりました。妙に重くなることもなく、いまのところ安定しています。

スマホ用カーナビ『カーナビタイム』をしばらく使ってみて

想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

あまったAndroidスマホを、格安SIMを挿してカナーナビがわりに利用中。Googleマップ、Yahoo!カーナビなど無料系もためしてみたけど、機能に限界を感じたので有料の『カーナビタイム』を契約してみた。スマホのGPSでは精度がこころもとないので、Bluetoothレシーバー『GNS 2000』を使用して正確な位置情報をつかめるようにしてる。スマホの性能ではなく、純粋にカーナビソフトの性能が確かめられると思う。2016年3月時点の感想なので、今後は仕様が変更される可能性あり。

カーナビタイムを使ってて感心するのは道案内の確かさ。地図の新しさならYahoo!カーナビも同等と感じますが、カーナビタイムは好みの差こそあれ、おかしなルート選択はまずしない。メジャーなルートを選びつつも状況に応じて狭い道も案内してくれる。車幅情報を登録しているので、通行不可、あるいは困難なルートに導かれることもない。最新の渋滞情報がわかるから、いままでなら裏道を使っていたような時間帯でも、空いているとわかれば広い道を選択できるようになった。カーナビタイムが道と認識している区間を案内させるかぎり、かなり精度の高いナビゲーションが期待できます。

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気になるのは、目的地が広い私有地だった場合。ホームセンターや広めのスーパーの住所を指定すると、私有地である目的地に到達する道が存在しないため、強制的に手近な公道にいることにされてしまう。実際は目的地に到着しているのに、付近の公道から到達不可能な目的地に延々と案内しつづけることがある。現状の対策としては、検索された住所ではなく付近にある公道を目的地に設定すること。私有地内も案内してくれるのが理想だけど、ナビ不能な距離になったら到着あつかいにしてくれればいいのでは? 想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

※2016/03/31追記:私有地を目的地にした場合、実際は手近な公道を目的地に設定していますが、施設の入口が適切に指定されない場合があるため、上記の現象が発生するようです。

GPSレシーバーで正確な位置をつかむようになってわかりましたが、カーナビタイムは位置情報をもとに、もっともそれらしいと思える公道の位置を現在位置として認識している。ただ、この認識が常に正しいとはかぎらず、平行した道を走っているととなりの道を進んでいると勘違いしてしまう場合がある。高速道路の下を走る一般道とか、カーナビが苦手とする場合以外でも、ナビ通りに走っているのに現在位置を誤認する確率が、車載カーナビよりも高い。

音声入力機能は、昔のカーナビにくらべればだいぶマシですが、あいかわらずトンチンカンな場所を提示する場合がある。テレビや会話に反応して勝手に音声入力モードになるため、現在は手をかざして近接センサーでのみ反応させるようにしてる。

地点検索もGoogle検索やYahoo!カーナビよりも高いとはいえず、なぜか最初に検索される結果が全国の情報なため、現在地周辺で再検索する必要がある。神奈川県にいるのに、北海道や佐賀県の情報を上位に表示されても困る。最初に現在位置周辺で検索すればいいだけだと思うのだけど。

肝心カナメのカーナビゲーション精度が高いため、あらぬ場所、通れない場所に案内される確率は低いものの、インターフェイス廻りや、私有地などイレギュラーな場所の案内が不得手なのは気になる。有料ソフトなだけに、今後のアップグレードに期待。課金してしばらく使うことにします。

スマホでゲームをあまりしなくなった

やりたくなったらまたやれるしね。

一時期は、スマートフォンでゲームをしまくっていた。一部ゲームでは課金ガチャもやったりしていたのですが最近は、あまりやっていません。気軽に遊べるとはじめてみたものの、だんだんコンテンツが複雑化してきて、その割には同じ作業の繰り返しが多いため、面倒になってしまった。

最近アクティブにプレイしているのは、コロプラ、駅奪取、なめこDelux、Neoなめこぐらい。なめこ系はほぼ極めているので、毎月のイベントが開催された時のみまじめにプレイする感じ。プレイしなくなったゲームもアカウントは残してあるので、やりたくなったらまたやれるしね。

スマホゲームをあまりしなくなって感じるのは、いかにゲームに費やす時間が多かったということ。常時携帯している機器なだけに、ついつい遊んでしまう時間がいかに多かったかを痛感してる。ゲームがしたければやればいいし、課金も納得できるなら問題ないと思う。ただ、そのために必要とする手間と時間が多くのものを圧迫するであろうことは、自覚しておくべきでしょう。

「AQUOS SERIE SHL25」をAndorid5.0にアップグレード

待ちくたびれて、機種変更しちゃったよ。

auスマホ「AQUOS SERIE SHL25」が、ようやくAndorid5.0へアップグレード可能に。今年の中ごろにアナウンスがあってから実に長かった。待ちくたびれて、「Xperia Z5」へ機種変更しちゃったよ。とはいえ、SHL25も格安SIM「mineo」のお試し版で運用中。おもにテザリング用のサブ機として使用していたのでアップグレードは大歓迎。つい、au回線のつもりでLTE経由で処理を進めたら、あっというまに転送量が尽きてしまう。1ギガプランで600メガを転送するのはきつかったか。お試しで3ヶ月使ってるけど、継続して使うなら3GBプランは必須だな。

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Z5のテザリングで引き続きダウンロードを続け、無事にSHL25をAndorid5.0へアップグレード完了。多少、インターフェイスは変わりましたが違和感なく使えてます。テザリング専用機なので、メイン端末のようにヘビーな使い方はしませんけどね。

au版『Xperia Z5 SOV32』に機種変更してみて

大柄で角張ったスマホに抵抗がなければおすすめです。

スマートフォンをau版『Xperia Z5 SOV32』に機種変更。Xperiaはグローバルで勝負できる数少ない国産スマートフォン。前から興味がありましたが、Xperia Z4 Tabletを購入したのに続き、スマホもXperiaに機種変更。元は『AQUOS SERIE SHL25』からなので、Xperia旧バージョンからの違いはわかりません。

SHL25はシャープ系の上端がカットされた狭額縁端末だったので、Z5のぶっとい上端が出っ張ってるのはまだ違和感がある。画面は大きく見やすいし、操作も快適ですが成人男性の僕でも、じゃっかん片手での操作には余る感じ。ここらへんは好みと慣れの問題でしょう。

Z5でもっとも懸念されるのはZ4で顕著だった発熱。熱いか熱くないかといえば、まぁ熱いです。充電中や、複数のゲームを平行してプレイしているときは、背面上部がかなり熱を持ちます。ただ、実際に手で持つ下部はさほど熱くならないので実用的にはあまり気になりません。また、熱で動作がおかしくなることもほとんどない。半月使ってて操作不能で強制リセットしたのは1回のみ。SHL25に機種変更した当時はなんとなく再起動することが頻繁にあったので、それにくらべれば安定したもの。何と比較するかによりますが、初期ロットにしてはZ5は安定してるほうだと思う。

バッテリーの持ちは、SHL25とあまり変わらず。ゲームをしているとかなり早くバッテリーが消耗するので、ヘビーに使うなら予備バッテリーや電源確保は必須。バッテリー技術にブレイクスルーがないと、ここらへんは当分変わらないのかな。

指紋認証機能つきの電源ボタンは、反応がよいときは電源オンと指紋認証の2タッチでロックが解除されるのは便利。ただチェックがシビアで、少しでも指に粉っぽいものがついていると途端に反応しなくなる。タッチの仕方を一定にするほか、指をこすって微細な汚れがない、乾燥した状態を保つ必要がある。都会的な使用法なら問題ないけど、アウトドアで使うには少々難があるかもしれません。指は5本ぶん登録できるので、左右両指で電源ボタンにタッチする可能性のある指を登録しました。

ツイートにもある通り、電話はあまり使ってないのでわかりません。ただ、『CobaltBlue3』というアプリを使ったカーナビのデータ通信はうまく行かない。通信がLTEオンリーになったのが関係あるのかも。

最新のスマホとして不足はないけれども、発熱の大きいCPUでギリギリ使えるようにチューニングされた機種という印象。動作は安定しているけれども、不満を感じる部分もありアップデートによる改善が望まれる。逆にいえば、アップデートでなんとかなるレベルの不満に収まっているので、おおむね満足してます。大柄で角張ったスマホに抵抗がなければおすすめです。

あ、僕は問題なかったけど工作に問題のある個体があるようなので、購入時のチェックは入念に。