「W-ZERO3」カテゴリーアーカイブ

『HYBRID W-ZERO3』内覧会に潜入してきた

訓練されたウィルコムユーザ用。

Willcomの新しいスマートフォン、『HYBRID W-ZERO3』のブロガー限定内覧会が新宿で開催。興味があったので参加してみた。

会場に到着してみれば、無造作に新型機が展示されてます。さっそく、ニギニギシャコッをしてみた。初代W-ZERO3以来触ってないので、あんまり専門的なコトはわからんよ。

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ニギシャコだけでは手持ちぶさたなので、当ブログを表示させてみる。動作は重く、なかなか思った通りに操作できず苦戦しました。慣れとチューンナップが必要ですな。キーが下部に集中しているので、片手打ちをしようとすると、トップヘビーで安定性はいまいちです。

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しばらく実機を触ってから、プレゼンテーションが開始。本機の仮想新規ターゲットは、カフェ巡りが趣味な23歳の会社員、山下勇作さんだそうです。山下君にコレ、使いこなせるのかな?

質疑応答で、ウィルコム公式「W+BLOG」サービスが3G通信でも接続できるか聞いてみた。現行の「WILLCOM CORE 3G」サービスでは接続不可なのだが、『HYBRID W-ZERO3』ではPHS通信と3G通信が紐づいているので、3G通信でも「W+BLOG」に接続可能だそうです。これは、ありがたい。

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セミナー後は恒例らしいジャンケン大会で、「Windows phone」なスターバックスのプリペイドカード(500円分)をいただきました。3万円まで再チャージが可能だそうです。

『HYBRID W-ZERO3』は、単体のスマートフォンとして見ると、まだまだ成熟しきれてない印象。だけどモバイルルータとして、ノートパソコンなどを無線LAN接続させられるのは魅力的。経済的に許せば、機種変更も視野に入れたい所です。

水没ケータイは、やっぱり駄目か

ゾンビは所詮、ゾンビか。

以前に水没させた愛用のPHS『Willcom 9』の動作がイマイチ。充電したばかりなのに、その日のうちにバッテリーが切れたり、着信はできるのに発信できなくなったり。電源を再投入すると一時的に直るけど、どうも具合がよろしくない。やっぱり水没させると、たとえ電源が入っても駄目なのか。

修理するのも手だけど、いっそ機種変更しちゃおうかとも思う。『HYBRID W-ZERO3』はどうなのかなあ。

Willcom『HYBRID W-ZERO3』で、複合通信しまくり?

ブリゼロさん?

最近、いまいちパッとしないWillcomから、ひさびさに注目の新端末が登場。その名も『HYBRID W-ZERO3』。ZERO3とある通り、スマートフォンの最新機種。特徴は、3種類のSIMスロットを備え、PHSはもちろん、他社携帯や海外での通信にも対応しているハイブリッドさ。PHSの皮を被った万能ケータイと言える。無線LANルータ機能も搭載されているので、何かしら通信可能であれば、他の無線LAN機器でWi-Fi接続できてしまう。

未搭載なのは、スライド式のキーボードと、ワンセグ、おサイフ機能など。キーボードがないのは、スマートフォントとして退化かもしれませんが、必要なら外付けキーボードを使うと割り切ればアリかも。その分、気になるのは電話機としての信頼性。僕が使っていた初代W-ZERO3は、待ち受けにしておくと、電源が入っているのに着信不可になるなど、とても電話機として使える代物じゃなかった。最近のZERO3は知りませんが、ここらへんが改善されているなら、通話端末として機種変更も視野に入れたい所です。無謀かな?

『Willcom D4』1周年記念の勝手スペシャル

ウィルコムのウルトラモバイルPC『Willcom D4』をつかいはじめて、ちょうど1年が経過。

発売当初は、バッテリーがもたないだの、通信不能になるだのと、トラブルつづきでしたが、うちのD4はいまも元気に稼働中です。脚のゴムが溶けてはずれたり、W-SIMのフタについたプラスチックがはずれたり、USBのカバーがどっかいったり、内蔵のW-SIMスロットがちゃんと動かなくなったりと、かなりボロボロですけど実用上は問題なし。

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2年契約なので、あと1年はつかいつづける必要が……あるのかな? 通信ユニットであるW-SIMは追加購入した『Willcom 9』に挿して、電話機としてつかっており、D4のデータ通信は無線LANと『WILLCOM CORE 3G』がメイン。DDIポケット時代から、さまざまな端末をつかってきましたが、電話機として契約しているのにまったく通話しない端末は、コレがはじめてです。電話機としてはしょんぼり性能な『W-ZERO3』だって、もうちょっと通話してましたよ。

たしかに電話機としては落第ですが、パソコンとしては大変重宝しています。電車のなかで、立ってブラウジングするのは、ネットブックではきびしいですが、D4では余裕。なんとな~く、動作が不安定になったり固まったりするのにも慣れました。

『WILLCOM CORE XGP(次世代PHS)』サービスがスタートしたら、ぜひXGP内蔵で無線LANとワンセグの感度がよくて、薄くて発熱しなくてバッテリーの持ちがよい、初期トラブルレスな新型機を投入してほしいです。

無理っぽいですね、そうですね。

初代『W-ZERO3』に『Opera Mini 4.1』を入れてみた

追う兵邏

入院中の『Willcom D4』のかわりに初代『W-ZERO3』をつかっています。
ここしばらく触っていなかったので、あたらしめのアプリをあれこれ試す。本日は『Opera Mini 4.1』というブラウザを入れてみた。初代ZEROさん用には専用のOpera Mobileが用意されており、これはこれでよくできているのですが、Opera Mobileがスマートフォン向けに開発されたのに対し、Opera Miniは携帯電話向けのJavaアプリとして開発されている。Opera Miniのほうがバージョンがあたらしいので、デスクトップ版Opera 9.5系との連携がはかれるのがウリ。専用のアカウントを取得すれば、ブックマーク(お気に入り)やスピードダイヤル(空白ページに登録したサイトのショートカットが表示される機能)などを、デスクトップ版と同期させることができる。この機能、デスクトップパソコンとWillcom D4のOperaでも使ってるのだけど、コレ便利。ひとつのマシンでブックマークを最適化すると、ほかのマシンにもその結果が反映されるのは、非常に合理的。この便利機能がWindows MobileマシンであるZEROさんでも使えるとは。

つくづく、Operaブラウザを愛用していてよかったと思う瞬間でありました。

■Opera Mini
■Opera、圧縮速度を50%高速化した「Opera Mini 4.1」正式版リリース | 携帯 | マイコミジャーナル

初代『W-ZERO3』なかなかいいね(自画自賛編)

王網羅詩

「WILLCOM D4」の電源オフ状態での省電力機能を強化する対応、俗にいう「お漏らし対策」で代替機として借りた、初代『W-ZERO3』を使っています。
スマートフォンの草分け的存在にして、電話機として耳にあてると周囲の人びとがギョッとする大きさの素敵端末。ひさびさに情報端末としてゴリゴリ使ってますが、なかなか具合がいいです。メールチェックもブラウジングもできて、テキストも打てるし通話もできないことはない。重さだって、D4の575g(大容量バッテリー装着時)にくらべれば、ZEROさんはたかが220g。実に軽いモノです。ここしばらく、D4を常時持ち歩いていたので、ZEROさんのコンパクト&多機能っぷりがひときわ実感できる。これはいいものだ。

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『Willcom D4』入院と復活のZEROさん

是労山

愛用の『Willcom D4』をウィルコムプラザにあずける。
理由はもちろん、バッテリー消費過多を改善する改良(公称)のため。どのタイミングでウィルコム送りにするか迷っていたのだけど本日、唐突に電源アダプターの接触が悪くなり、安心して充電できなくなった。ちょうどよい機会なので、仕事がえりにあずけてきたというわけ。
事前情報だと、代替機は京ぽん系の音声端末になるとのことだったけど、横浜のウィルコムプラザでは初代W-ZERO3を貸してくれました。いや、ZEROさんは持ってるんですけど、あわよくば[es]系がくるかと思って借りてみた。いちおう、僕の持ってるブラックとはちがう、シャンパンシルバーのやつを貸してくれたので、バックアップデータを代替機に移植。ひさびさに不安定なZEROさんを堪能しております。
ちなみに、電源アダプターが断線した場合、保証期間内でも有償で再購入になるそうです。そうとわかっていれば、サクッと新しい電源アダプターを通販でゲットしたんだけどな。

■WILLCOM|「WILLCOM D4」の電源オフ状態での省電力機能を強化する対応(無償)実施について