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格安スマホに落とし物防止タグ『Tile Mate』をつけてみた

おおよその位置を把握してから鳴らせるのは心強い。

以前、落とし物捜索用にBluetoothタグ「Potensic キーファインダー」をつけてみたのですが、1週間ほどで運用を断念。親機とのBluetooth接続がすぐ切れてしまい、押しても鳴らない状態が頻発して、単なるお邪魔グッズと化していた。値段なりのクオリティということか。

かわりに購入してみたのが落とし物防止タグ『Tile Mate』。以前のものは同価格帯でタグが6個ありましたが、こちらはたったの1個。しかも電池交換不可なので、約1年で電池が切れたら新しいのを買ってくださいというストロングスタイル。ぎゃくにいえば、電池が切れるまではバッチリ動きまっせという自信に満ちあふれているワケで、「Potensic キーファインダー」のヘタレっぷりに辟易した身としてコレはこれでアリかなと、ひとつ購入。白くてひらたい、3センチ角ほどのタグで、ボタンがついてる。スマートフォンとペアリングして、スマホからタグを鳴らすこともできるし、ぎゃくにタグのボタンを2回押ししてスマホを鳴らす事もできる。どちらか手元にあれば、どちらかを鳴らせるという寸法。

さいしょは携帯電話につけてたのですが、なくしたら電話をかければすむので、さいきんは格安SIMを挿したAndroidスマホ「Xperia Z5」につけてる。コチラは通話できない契約なので、着信音を鳴らせないってのもありますが、サブスマホだけに数日放置してバッテリーが切れた状態になることがあるから、電源断でもタグが鳴って位置を知らせてくれるのは便利。あと、地味に役立つのが、スマホとタグがBluetooth接続できるか否かで、近くにあるかを教えてくれる機能。タグを鳴らすにしても近くになければわからないわけで、おおよその位置を把握してから鳴らせるのは心強い。

購入してから半年ほどたちましたが、いまのところ電池が切れる気配はなし。スマホとタグ付きデバイス間で双方向に音を鳴らせるので、あちこち漁ることがすくなくなりました。また、実際に試したことはありませんが『Tile』規格の物防止タグは、本人以外の利用者のスマホで検知された場合も場所を教えてくれるらしい。紛失や盗難に遭ったばあいでも、タグが『Tile』利用者の付近を通過すれば位置情報がわかる。タグの現在位置がわかるとはかぎりませんが、どのあたりを通過したかをトレースできるのは捜索の手がかりになる。タグはサブスマホにつけてるけど、サブスマホをカバンに入れておけば、カバンをなくしても位置を追えるわけで、実用性は高い。使い切りタイプなら、もうひとまわり薄く、ちいさくできないモノかともおもいますが、そこらへんは今後の新機種に期待ということで。

この記事を書いてるうちに追加された機能ですが、スマートスピーカーである「Amazon Alexa」へ『Tile』が対応したとのこと。

さっそくAlexaのスキルで『Tile』を追加したところ、「アレクサ、タイルでiPhoneを鳴らして」と指示すると、親機のiPhoneが、「アレクサ、タイルでエクスペリアを鳴らして」と指示すると、サブスマホにつけた『Tile Mate』が鳴りました。反応するキーワードは『Tile』のスマホアプリで設定できる。英字で登録した「iPhone」は日本式の発音で認識しましたが、Xperiaはアプリに「エクスペリア」とカタカナで登録しないと音声認識しませんでした。

ただ、「アレクサ、タイルで○○の場所を教えて」と指示すると正確な住所を教えてくれるのは、第三者がAlexaにたずねて場所を特定されたりしたらコワイなと思った。Alexaが勝手に会話を録音して他人に送信した、なんて事件も起こってますしね。まぁ、使い方次第でしょう。

耳穴をふさがないワイヤレスヘッドフォン、ambie『wireless earcuffs』

聞こえなきゃ意味がないですし。

ヘッドフォンが苦手だ。耳穴にねじ込むタイプのものをしばらく装着していると、すぐに耳が痛くなってしまう。最近まで使用していたのは耳を覆うタイプのワイヤレスヘッドフォン、『AKG Y45BT 』。1年以上使用してきましたが、なかなかに快適。Bluetoothによるワイヤレスヘッドフォンでありながら、有線ポートもあるので、ワイヤレス接続できない機器、あるいは音ゲーなど音が遅延してほしくないゲームアプリ、ゲーム機などでも利用可能。バッテリーは1日数時間利用で1週間は持ちます。音質もそれなりによく、移動中の音源として重宝してました。

難点をあげれば、密閉型なので耳が蒸れやすいことと、夏場はイヤーパッドが汗臭くなりやすいこと。左右が出っぱってるので、電車のつり革などに左右をゴツゴツぶつけやすいこと。また、外部の音が聞こえづらいので外歩き中は危険というのもある。

そこで、さいきん購入したのが、耳穴をふさがないワイヤレスヘッドフォンだという、ambie『wireless earcuffs』。以前に出ていた有線タイプのものを無線化したバージョン。特徴はなんといっても耳穴をふさがず、ヘッドフォンとしての音が聞こえるうえに、外部の音もちゃんと聞こえるというもの。スピーカーの穴が耳穴の手前にくる感じで、蒸れたりもしません。操作は首に巻くパーツでおこないますが、こちらから音はでません。

最初、装着に手間取り、しばらくつけてたら耳が痛くなってきて、コリャだめかなと思ったけど、つけかたが悪いだけだった。なれるまでは、左右の耳たぶにはさんでから、すこし上にスライドさせて音の出る先端部が、耳穴の手前になる感じで装着するといいでしょう。Xperia Z5とペアリングしてradikoなどを聞いてますが、音量は最大かひとつ下ぐらいで適度な音量。音質はかるく、『AKG Y45BT 』と比べちゃかわいそうクオリティ。ただ、耳穴をふさがないため外部の音もクリアにきこえるのは不思議な感じ。数日使用してみましたが、装着に手間取るものの使用感は軽快かつ快適。通勤で使用しているあいだなら、耳が痛くなることもありません。操作ユニットやケーブルが頬にあたって気になるときもありますが、なれれば大丈夫。

『wireless earcuffs』独自の欠点としては、周囲でアナウンスなど大きな音が発生するとヘッドフォンの音が聞き取りづらくなってしまうこと。こればかりは開放型の欠点。対応策は、手で耳を覆って外部の音を遮断すれば、いちおう聞こえるようにはなる。ヘッドフォンをしてるのに耳を覆うのは、ちょっとマヌケですが、抜けがちな低音がはっきり聞こえるようになったりするので、意外に実用的なテクニック。周囲の音が聞こえるという最大の美点を殺してしまうことになりますが、聞こえなきゃ意味がないですし。あと、他の方のレビューを読むに、耳にフィットしない場合もあるようです。できれば実機で装着感を確認してから購入するのがよろしいかと。

『wireless earcuffs』は有線接続不可なので、『AKG Y45BT』よりも使い勝手は悪い。けど、さいきんは携帯ゲームをあまりやらないし、音が出せる環境以外は消音してるから問題ありません。外部の音も聞こえて、ヘッドフォンの音も聴ける、耳が痛くならないヘッドフォンとして愛用しようと思います。

au STARでポータブルスピーカー『ANKER Sound Core』をもらう

おもったよりよい感じ。

なんだかんだで、auスマホをながく使っている。通話はワイモバイル端末にまかせているので、バッテリー切れなどかまわずに処理の重いゲームをガンガンプレイできます。とはいえ、さいきんはauスマホも動作は安定してるし、VoLTE対応で音質もよくなったからメインにしてもいい気はする。けど、やっぱり音声端末は専用機というオールドタイプなコダワリはつづけていくんだろうな。

そんな感じで、auスマホの契約を継続したら、au STARというサービスで3000円のクーポンをもらった。三太郎の日もそうだけど、物納するぐらいなら通信費を安くしてくれとは思う。とはいえ、くれるものはもらう主義なので、ギフトセレクションのカタログからポータブルスピーカー『ANKER Sound Core』をチョイス。

Sound CoreはUSB充電できるポータブルスピーカーで、Bluetooth接続でワイヤレス接続できる。Amazon Echo用に音質のよいスピーカーがほしかったけど、追加で買うほどではないと思いとどまってたので、ナイスなタイミング。

スマホのAlexaアプリでAmazon EchoとSound Coreをペアリングすれば、Bluetooth接続完了。音質に安っぽさはなく、おもったよりよい感じ。気軽に音楽を聴くにはじゅうぶんな性能。バッテリー駆動もできるので、出先でも使えます。ANKER製品はモバイルバッテリーでお世話になってるけど、スピーカーもいいね。

落書き上等な電子黒板『ブギーボード BB-10』

まずは、ちゃんと線が引けるようにならないと。

最近、めっきり絵を描かなくなった。原因はいろいろあるけどまず、落書きをしなくなったのが大きい気がする。学生時代はノートや教科書の片隅に落書きしてたけど、社会人になるとなかなかノートをとる機会がない。いや、いまも本当に重要なコトはノートにメモしてますけど、ついでに落書きとはならない。なんとか気軽に落書きできるツールはないものか。そこで前々から気になっていた電子黒板、ブギーボードの新型、BB-10が発売されるので購入してみた。

専用ペンがついてますが、筆圧式なのでツメでも楊枝でもOK。黒地にグリーンの線が描けます。消去ボタンで一括消去できるのみで、部分消去は不可。消しゴムツールがないのは善し悪しですが、一発勝負で描かなければならないというのは、練習用としてはアリだと思ってる。ペンの引っかかりがいいので、ひたすらフリーハンドで丸や網掛けなどの基礎練習をするのには便利。

消去ボタンの下にロックボタンがあり、これをONにしておくと加筆はできるけど消去ボタンが無効になる。あやまって消去ボタンを押してしまう場合があるので、消したくない時や大作の制作中はONにすべきかと。筆圧を感知してくれるので、線の強弱がつけられる。ただ、弱すぎると描けないし、強すぎると線がぼやけてしまう。僕は筆圧が強いほうなので、線がぼやけやすい。「レ」のように描くと角の部分がシャープにならず、丸くにじんでしまうのはイマイチ。鋭角は2本線で描くべきか。

消去ボタンを押すと、一瞬ではなく二瞬ぐらいかかり、微妙に残像がある場合も。モデルによっては描いたものを直接通信で取り込めるモノもあるようですが、コレには通信機能がないので保存は写真に撮るしかない。描いているうちにホコリが付着するので、記録用に写真を撮るなら事前にエアダスターなどで払っておく必要がある。オフィシャルで「Blackboard by boogie board」というアプリがあるので、これで撮影すると斜めの画像を平面に加工してくれます。BB-10用ではないので、最初のユーザ登録でシリアルを入力することはできませんが、スキップしても使えました。

フォトショップで調整すると以下のような線画にできましたが、思ったより面倒くさかった。ブログのカット描き用にしようかと思ったけど、BB-10は練習用にして、パソコンで直接描いたほうがいいかも。

僕の絵は、下手ではないが上手くもないレベルなので、もうちょっと素人なりにマシになりたいと思います。まずは、ちゃんと線が引けるようにならないと。がんばろう。

ひさびさの大雪でオールシーズンタイヤの雪上走行

いつ雪が降っても問題ないタイヤを履いているのは、じつに安心感がありますよ。

関東一円がひさびさの大雪。4年前にもありましたが、その際は電車が止まって代替輸送でどうにか帰宅したおぼえが。

降雪半端なし

当時はクルマのチェーンもなく、あわてて購入したときには雪もほとんど消えていたのはいい思い出。その後、いつでも雪に対応できるようオールシーズンタイヤに換装したけど、肝心の雪に遭遇することもなかった。タイヤ交換時期まで雪道を走らなかったらどうしようかと思ったよ。

雪が降らなくなったのでタイヤチェーンを巻こう

日産ジュークをカスタマイズ2016

そんな感じで、がっつりと降雪。電車が乱れはじめた22日の夕方に早期帰宅の指示が出たので、ダッシュで職場をあとに。電車は混雑し遅延ぎみだったけど、いつもの経路で地元鎌倉までもどれました。けっこう雪が積もってたので、かるく除雪して愛車、日産ジュークを雪道で走らせてみる。自分のクルマと運転で雪道を走るのは、ダイハツムーヴに乗っていたころ以来ですな。

自信がないから、平地の近所をかるく一周してもどってきました。スタッドレスタイヤ相当のオールシーズンタイヤは、ばっちりと雪の路面をつかんで走れた。たまの雪ていどならじゅうぶん実用的。ただ、直線をそろそろ走るぶんには問題ないけど角を曲がったときにハンドルを取られそうになってヒヤヒヤしました。ここらへんは慣れが必要。短距離ながら、雪道走行のノウハウが得られ、事故もなく無事に駐車場に戻れました。

4年前の大雪時に購入した平底シャベルなどのグッズもようやく活用できたし、電車が止まるまえに帰宅できたし、雪も夜半まえに止んだしと、自分としては前回の教訓が活かせた大雪体験でありました。

今回の降雪では、ノーマルタイヤのまま走行して事故を起こす例が多発したそうだけど、いっそ現行のノーマルタイヤは禁止してオールシーズンタイヤのような雪道走破性のあるタイヤのみ許可するようにすればいいのではなかろうか。いちども使用しないかもしれないけど、いつ雪が降っても問題ないタイヤを履いているのは、じつに安心感がありますよ。

IoTは確率しだい『Amazon Echo Dot』で快適家電操作

想定どおり動けばな!

昨年、AIスピーカの『Amazon Echo Dot』を購入。音声入力で指示し、音楽をかけたり、ニュースやラジオを聴ける。個人的によく使うのは、アラームをかけるのと、現在時刻をたずねる機能。布団で寝ながら、目を閉じてていても声で指示できるのは便利です。とはいえ、単体ではそれまでの製品ではある。Echo Dotでできることを増やすため、『Magic Hue WiFi LED電球』と『LinkJapan eRemote mini』を購入。

Magic Hueは一見すると普通のLED電球ですが、無線LAN経由でインターネットに接続し、専用アプリで外部から操作可能。Amazon Echoにも対応と書いてあったけど、購入時点では海外版のEchoにしか対応しておらず、ダマされたと思ったら、速攻で日本版に対応したという、いわくつきのシロモノ。とりあえず、夕方に点灯し、深夜に消灯するよう設定したので単体で問題なく動いてる。ただ、ネット接続が不安定で、専用アプリからみると頻繁にオフラインになる。毎日、無線LAN接続をリセットすることでどうにか安定させてますが、いまいち信用ならない。

Amazon Echoのアレクサアプリから、スキルのMagic Home有効化し、スマートホームデバイスとして登録することでEcho Dotからも操作可能に。ただ、Magic Hueはインターネットにつながっているけど、アレクサとMagic Hue用のサーバとの接続が不調で動かないこともあり、確実に操作したいならアプリから直接やったほうがマシ。Echo Dotから想定通りに操作できるかは確率しだいですね。

『LinkJapan eRemote mini』のほうは、ネット接続可能なマルチリモコン。既存のリモコン信号を学習して、テレビやエアコン、照明などを外部から操作できる。Magic Hueでは失敗したので、日本版のAmazon Echoに対応していることを確認してから購入しました。専用アプリから設定し、必要なリモコンを学習。照明、テレビ、エアコンをスマホ経由で操作できるように。ただ、ネット接続が不安定で、専用アプリからみると頻繁にオフラインになる。毎日、無線LAN接続をリセットすることでどうにか安定させてますが、いまいち信用ならない。

Amazon Echoのアレクサアプリから、スキルのLinkJapan有効化し、スマートホームデバイスとして登録することでEcho Dotからも操作可能に。たしかにEchoとeRemote miniは連携できるのですが、操作可能なのは電源のON/OFFのみ。テレビのチャンネルを変えたり、エアコンの温度を変えたりはできません。さらにいえば、ON/OFFというのは照明のことで、照明用の設定としてテレビやエアコンのON/OFF信号を学習させる必要がある。やってみると、たしかにON/OFFできるだけで用は足りるのですが、細かい操作は実機のコントローラか専用スマホアプリでおこなう必要がある。ただ、eRemote miniはインターネットにつながっているけど、アレクサとeRemote mini用のサーバとの接続が不調で動かないこともあり、確実に操作したいならアプリから直接やったほうがマシ。Echo Dotから想定通りに操作できるかは確率しだいですね。

アレクサアプリに定形アクションとして複数の操作を登録できるのですが、なかなか想定したとおりに動かず苦戦。いちおう、成功すれば想定通りに動く設定はしてみましたが、ことほど左様に、ちゃんと動くかは確率の問題なので、ダメならおとなしく手動操作をするのが吉。失敗する要因が内部にも外部にも山ほどあるので、完璧な動作を期待するなら、そもそも現時点でAmazon Echoなぞ使うべきではないでしょう。想定どおり動けば、ひと声かけるだけで照明とエアコンがまとめてON/OFFされるのは痛快ですよ。想定どおり動けばな!

現状、ネット接続前提でない家電をムリヤリに接続させているので、対応前提の機器が出そろうまで、気軽に使うのはむずかしそう。ものぐさな機能を使いこなすには、勤勉さが必要不可欠です。

iPhone X用にワイヤレス充電器をいろいろ試す

急がないなら、放置するだけで充電できるのは大変便利。

スマホをiPhone Xに機種変更。お遊び用ではなく、メイン端末としては初のiPhoneですが、なかなか快適。iPhone自体は以前にも使用していたので勝手はわかるけど、新しい機能としてワイヤレス充電がある。「Qi(チー)」規格というもので充電器に置くだけで、ケーブルレスの充電ができるという夢のようなシロモノ。以前から存在は知ってたし、以前使用していたAndroidのNexus7も対応していたようだけど、当時のQi規格の充電器は値段が高いこともあり、別に有線充電でイイやと敬遠してました。iPhone Xに機種変更してひさびさにQi規格の充電器について調べたところ、ずいぶんと値下がりしてた。2000円ていどでいろいろ売っていたので、いくつか購入してみる。

まずは平型の『Anker PowerPort Qi 10』。スマホを置くとフチの青いLEDが光るので、充電開始がわかりやすい。あまり周囲からのぞかれたくない職場で利用してます。急速充電対応とのことだけど、感動するほど充電が早いわけではない。ただ、職場で仕事をしていれば数時間は放置できるので、出社から昼休み、昼休み後から退社のあいだに放置すれば、余裕で満充電になります。

お次はスタンド型の『Qi ワイヤレス充電器Seneo SN14AB-GT』。立てかけるだけで充電できるため、自室で利用中。こちらも寝る時に使用するので数時間は放置できるから問題なく使えてます。充電が開始されると根本のランプが緑に光る。

上記ふたつの充電器は問題なく利用できてる。問題アリだったのは車載用のワイヤレス充電器。

最初に購入したのが、『Qiワイヤレス充電器 Wofalo 車載ホルダー』という製品。自重でスマホを固定できるのがウリ……なのですが、個人的にはイマイチ。まず、固定できるのは縦方向のみで横置きは実質不可。大画面のiPhone Xだから横でも利用したいのに、無理に横に置くとロックできずにスマホがころげ落ちます。また同梱のUSBケーブルがいまいち接触がわるくて、充電したりしなかったりという状態に。手持ちの高級なUSBケーブルで試したら安定して充電できたので、接触不良と思われます。

ただ、ここまでなら縦置き専用として、接触のいいケーブルに替えれば使えそうなのですが、問題は充電速度。カーナビアプリを使いながら充電しているはずなのですが、ドライブを終えてみてもバッテリー残量がほとんど変わっていない。充電されないわけではないのでしょうけど、消費電力のマイナス分で、プラマイゼロか微増ていどになっている感じ。

また、iPhone Xは想定重量を超えているのか、アームの固定が不安定で、振動があるとユサユサ揺れるし、あまつさえ路面の衝撃でヒンジが曲がってしまったりする。調整できる箇所が多いので、それだけ意図せず曲がってしまう箇所もふえてしまう模様。

どうにも常用するには不安定だったので、かわりを探していたところ発売されたのが『サンワダイレクト Qi充電対応車載ホルダー 700-WLC001』。こちらは最初からiPhone Xでの利用を想定しているようで、縦、横ともに設置可能。ダッシュボード固定のみですが、可動部がすくないので安定性が高い。また台座用の丸いプレートもついてくるので、ザラザラしたダッシュボードでも確実に固定できます。スマホの固定はクリップ式なので、置くだけカンタンとはいきませんが、慣れればさほど面倒ではない。充電速度も数分で1パーセントは上がるようなので、モタつく感じはせず。ただ充電速度がはやいぶん、スマホの背面がじゃっかん熱くなる感じはありますが、熱暴走するほどではない。

あれこれワイヤレス充電器を試してみた結論としては、無線充電は便利だけど本当に急いで充電したいなら、有線の充電器を使うべきということ。iPhone Xに同梱の充電器とライトニングケーブルなら30分で50パーセントまで充電できるとのことだから、どうがんばってもワイヤレス充電に勝ち目はなし。有線の充電器を駆逐できるほどのスペックはありませんが、急がないなら、放置するだけで充電できるのは大変便利。必要性にあわせて有線と無線の充電器を組み合わせて使う所存です。

『Amazon Echo Dot』で、おっさんとアレクサさんが軽妙トーク

音声認識機能が使いかたしだいでは意外に便利。

音声入力というと、以前乗ってたクルマのナビについていて、ためしに使ってみたら、聞いたこともない僻地に案内されそうになったので、それ以来、信用していません。最近のデバイスでも、スマホアプリのカーナビタイムの音声入力を使おうとしたら、自身が発した「この信号を右です」という言葉を検知して、そんな場所はないと大ボケをかましやがった。カーナビとしては信用してるけど、音声入力はてんで信用ならないというのが古今の心証です。

そんな音声入力不信の僕が、Amazon謹製のスマートスピーカ『Amazon Echo Dot』を購入してみた。GoogleやLINEなど各社から出てますが、Amazon Echoが頭ひとつ抜けて評判がいい感じ。3種類あるうち、もっとも安い『Amazon Echo Dot』にするあたり、期待値の低さがうかがえる。音声入力で音楽をかけたり、予定を実行させたり、家電の電源をON/OFFできるらしいが、はてさて。

パッケージから出して電源を入れ、スマホアプリ「Amazon Alexa」から接続して無線LANを登録すれば、拍子抜けするぐらいかんたんにセットアップ完了。「アレクサ、○○○で✕✕✕して」という感じで命令する。「アレクサ」が待受のトリガーになっているので、ワンテンポおいてからお願いを発話するほうがいい感じ。「クラシックをかけて」とか「アニメをかけて」といえばAmazon Prime Musicのプレイリストから適当なものをかけてくれます。「午前○時に起こして」と指示すればアラームをセットしてくれる。午前か午後かを聞いてくるので、先に指定しておりたほうがラク。単純な指示なら問題なく動いてくれる。

アレクサさんにできることをお願いしているぶんにはいいのですが、こちらのやらせたいことを理解させようとすると、意外に面倒。「アレクサ、ようこそジャパリパークをかけて」と指示すると、希望通りAmazon Musicでダウンロード購入した「ようこそジャパリパーク」をかけてくれました。でも「アレクサ、ブレードランナー2049をかけて」と指示しても、見つかりませんでしたと抜かしやがる。ダウンロード版の「Blade Runner 2049 (Original Motion Picture Soundtrack)」を購入済みで、スマホアプリから指定すればちゃんとかけてくれるのだが、音声コマンドでは「ブレードランナー2049」というワードが「Blade Runner 2049」と紐付いてないようです。PCサイトで検索すれば、ちゃんと両者が紐付いているのだが。

手持ちの曲をアレコレ音声で指定してみると、日本語名の楽曲は認識するけど英語名の楽曲は理解しづらいみたい。アレクサさんはアメリカ出身なのに、英語に弱いのかよ! アバウトな指示でも的確に反応してくれることもあれば、書いてあるとおりに指示しているのに動いてくれないこともある。わからなくても、○○と指示したらスマホアプリで指定した○○を実行する、みたいに学習させられたらいいのに。明確に指定してるつもりなのに、理解してもらえないとイライラします。

ニュースの読み上げ機能は、発音やイントネーションがおかしな部分が散見され、人間のアナウンサーには遠くおよばない。さらに最初から入ってるNHKラジオニュースは更新がおそく、朝6時すぎに午前0時のニュースを読み上げやがる。これなら普通に、テレビでNHKのニュースをつけたほうがマシでしょう。スキルという項目で機能を追加できますが、「JR東日本」を追加すると運行情報を教えてくれるけど、質問しないとダメで「○○線が人身事故で運休しています」みたいにアクティブに教えてくれるわけではない。

いろいろできるけど、やってほしいことを追求するより、やれることにこちらが合わせないとダメ。カーナビの音声入力よりはよっぽどマシですが、まだまだ発展途上という感じ。なにげに便利なのは、「アレクサ、いま何時?」とたずねる時計機能。寝てる時にメガネをかけず、布団の中で発話すれば時刻がわかるのは新鮮な体験でした。ただこれって、Androidスマホで「OK Google、いま何時?」でも、iPhoneで「Hey Siri、いま何時?」でも同じことができたのか。『Amazon Echo Dot』が便利というより、音声認識機能が使いかたしだいでは意外に便利であることがわかった、という体験でありました。

証明写真機でマイナンバーカードを申請してみた

誰でも手軽に申請できるかといえば、さにあらず。

毎年、確定申告はパソコンから電子申告をしてる。住基カードをリーダーで読み込ませ、自宅からラクラク申告……とはならず、毎年ヒィーヒィー言いながらやってます。必要なシステム要件とデータやアカウントが複雑怪奇に入りまじり、前年の申告内容を参考に、どうにかやってる感じです。そんな住基カードを利用した確定申告も今年で終了。来年からはマイナンバーカードを利用したシステムになるらしい。ヒィー!

ともかくもマイナンバーカードがないとはじまらないので、申請方法を調査。今様に、パソコンやスマホからも申請できるらしいが、要は申請写真を用意して、すでにとどいている通知カードに記載されたQRコードを読み込めばOK。送付方法は郵送とパソコンやスマホからの送信、街の証明写真機からの送信とある。自撮りの微妙な写真をつかうぐらいなら、証明写真機のほうがマシというもの。マイナンバー申請に対応する三機種のうち、地元鎌倉にあるのはDNPの証明写真機「Ki-Re-i」のみ。さっそく出かけて申請写真を撮影してみた。料金は通常の800円か、ゴージャスな1000円なり。ゴージャスさには縁遠いので、通常料金にしましたよ。

手順どおりに操作して、通知カードのQコード読み取り、撮影、トリミングと送信が完了。撮影した写真がプリントされた、確認証をお忘れなく。戸惑うことはなかったけど、誰でも手軽に申請できるかといえば、さにあらず。まず、QRコードを証明写真機に読み取らせる場所がわかりづらく、撮影された写真のトリミングも手動操作でやるしかない。QRコードの読み取り機は正面の目立つ場所に、写真のトリミングはセミオートで調整したものを提示して、気に入らなければ微調整、ぐらいまでやってほしい。両親にもやらせようと思ったけど、この操作感だと僕が横でサポートしないとダメそうです。もうすこしがんばりましょう。

申請から交付まで1ヶ月ほど。マイナンバーカードは、住基カードにかわるもの、以上の利点を把握しておりませんが、来年もヒィーヒィー言いながら確定申告してると思います。ヒィー!