ウコンが去りしデジタルサイネージの日

やっと写真つき!

品川駅に設置された、客によって勧める商品が変わるデジタルサイネージ式自動販売機。これまでは仕事帰り、スーツ姿で前に立つと、すべからく「ウコンの力」という二日酔いに効くというドリンクを勧められていた。別に酔ってるわけでもないのに! ところが本日、仕事帰りに自販機の前に立ったら……。

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「朝の茶事」と、「アロマックス」しか勧められなかった!

自販機様も、さすがにシラフの僕に二日酔いのドリンクは不向きと理解したのかと思いきや。

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単に、ウコンの力がラインナップにないだけだった。デジタルサイネージ式の自販機は、在庫が切れると別な商品を表示して、見かけ上は在庫切れがわからないようになってるから、次に来たらまたウコンの力を勧められるかも。

『ニンテンドー3DS』の詳細が発表されたが

ハードルが上がりすぎでしたな。

立体映像に対応した任天堂の新型携帯ハード、『ニンテンドー3DS』の詳細が明らかに。2011年2月26日発売で、価格は25000円。妥当なところなのでしょうけれど、事前に流れていた未確認情報では、年内発売で価格は2万前後って説が有力だったから、「アレ、そんなもんなのか……」というのが正直な感想。でも、立体映像でゲームができるってのは魅力的なので、やっぱり買っちゃうことでしょう。

貧困無情『ビビビの貧乏時代 いつもお腹をすかせてた! 』

なめちゃんには気をつけろ!

水木しげるさんの自伝的マンガ『ビビビの貧乏時代 いつもお腹をすかせてた! 』を読む。以前に読んだエッセイ『ほんまにオレはアホやろか』に書かれている体験談も混じってますが、基本は実体験を元にしたフィクションということらしい。のんびり、地道に、粘り強く生きてきた人生を感じさせる短編集。『ゲゲゲの女房』が最終回を迎え、ちょっこし寂しい方におすすめです。

連続テレビ小説『てっぱん』第1話を鑑賞

メイドお好み焼き屋の話じゃないの?

ゲゲゲの女房』に引き続き、朝の連続テレビ小説『てっぱん』を観る。プレステ3+トルネの録画テストを兼ねて、録画して観た。瀬戸内海に面した尾道を舞台に、鉄工所の家に生まれた少女が、トランペットを吹きながらお好み焼き王になる物語、なのか?

序盤でいきなり、瀬戸内海へのダイブ×2回を披露するなど、アグレッシブな主人公。元気が空回り気味の主人公が、自分なりの道を見つけてサクセスという、連続テレビ小説のフォーマットに忠実な感じ。『ゲゲゲの女房』は、サクセスする夫をサポートする主人公というのが変化球気味だったけど、こちらはどうなりますやら。もうちょっと、観てみることにします。

……ついに買ってしまいましたよ!

 

買おう買おうと思いつつ、幾星霜。

ファミコン世代なだけに、どちらかと言えば任天堂好きですが、かといってソニーが嫌いなわけじゃない。Nintendo 64のころからプレイステーションに乗り換えて、プレステ2まではソニー寄りだった。けど、DS、Wii以降はふたたび任天堂オンリーの時代が続きました。が……。

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ついにプレステ3を買ってしまいました。もちろん、地デジ録画ユニット『torne(トルネ)』つき! 決め手になったのは、欲しいゲームがあったからではなく、トルネで録画したかったから。ハードディスクレコーダーは持ってますがシングルチューナー機なので、裏番組録画用にサブのレコーダーが欲しかったのだ。プレステ3とトルネがセットになった奴もあったけど、白い本体が欲しかったのと、セット合計金額があまり変わらなかったので、別売で購入。

セットアップしてざっと使ってみましたが、地デジの録画に関してはまったく問題なし。PSPと連携もできるので、いろいろ面白い使い方ができそうです。

そうそう、いちおうプレステ3用のゲームも買いましたよ。

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コーエーの『BLADESTORM 百年戦争』。ヨーロッパの百年戦争をモチーフにした無双系のゲーム。主人公は傭兵で、その都度、イギリス側かフランス側について、激戦を戦い抜く。無双系とはいえ、本作は自キャラがあまり強くないので、味方と連携して拠点を落としていく必要がある。敵との相性を考えて、適宜、やりやすい兵科を率いるのが面白い。

ベスト盤で安かったのと、ちょっと地味っぽい感じが惹かれたので、ショップで悩んで決めました。

ありがとうって伝えたい、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』最終回

はじめて最初から最後まで観たよ。

朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が最終回。隻腕の妖怪マンガ家、水木しげる先生の元に嫁いだ、ノッポの奥様奮戦記。正直、こんなに話題作になるとは思わず、第1話から観てました。貸本マンガ時代の苦労から、売れっ子マンガ家になった苦労と、苦労のネタは尽きませんが、それでも前向きに過ごす一家を堪能させてもらいました。終盤は、苦労ネタがなくなってきて身内の死が何回か描かれましたが、それすらも惜しみ、悲しんでくれる人が周囲にたくさんいるという、不幸ながらも暖かみのあるもの。色々あるけど、この世界はこれからも続いていくのだと感じさせる、前向きな最終回でした。

ドラマだけでなく、原案エッセイや水木先生のマンガやエッセイも同時に読んでいたので、なおのこと作品世界を深く理解できた。実体験以外の戦記マンガも面白かったです。

あと、この世界の水木夫妻は、白髪以外は老化しないんだね! そりゃ、妖怪と出会ってもビビらないはずだ。

LED電球に替えてみた

死ぬまでに切れるのか?

家の玄関にある白熱電球が切れた。ここぞとばかりに、LED電球を購入。安売りで5000円弱という高級品を買ってみた。

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つけてみると、白熱電球と同等のレスポンスで、しかも明るい。蛍光灯式のものだと、めいっぱい明るくなるのに時間がかかるのですが、LEDは待ったなし。よく使う場所の電球は、すべからくLEDにすべきでしょう。

ただ、蛍光灯式にしろLED式にしろ、白熱電球より長持ちするので、より高性能の新型が出ても、おいそれと交換できないのが問題ですな。このLED電球も、定格寿命が40,000時間とのことなので、使用条件にもよるけど下手すると一生使えちゃったりして。

不愉快エンターテイメント『ディシプリン*帝国の誕生』をクリア

お漏らしのあるゲーム。

Wiiウェア『ディシプリン*帝国の誕生』をクリア。自称、パブリックな場でのプレイに適さないゲーム。すべての罪を集め、エンディングまで観ました。監獄風の施設に志願して入った主人公が、同室の奇天烈な人々の世話をしながら、期限以内に心を解放していく。世話というのは、文字通りの「お世話」で、食事、睡眠はもちろん、下の世話までしてやらなければならない。失敗すれば、キモイ受刑者の失禁という、あまりうれしくないシーンが拝めます。受刑者のお世話は、看守に見つかってはならない。見つかるとお叱りを受け、お叱りポイントが3つ貯まると、独居房に入れられる。だが、放置すれば受刑者たちはストレスMAXでお叱りを受けるので、看守に見つからずにお世話をしなければなりません。床下を這う虫をつぶして暇つぶししたり、まずそうなスープの色を調整したり、蛇みたいなコントローラーをマッサージしたり、思考を飛ばして受刑者のビジョンを観たりと、不快で不可解なミニゲームも満載。

うれしくないサービスが満載の、不愉快エンターテイメント。Wiiウェアなればこその、実験作。このレビューを読んで、なお興味がある方なら楽しめるのではないかと。攻略情報は、下記のサイトから。

なかなか快適『Internet Explorer 9 Beta版』を入れてみた

逆にいえば、人柱になっても惜しくないブラウザに成り下がったともいう。

かつてはWindowsに欠かせなかったブラウザの最新版、『Internet Explorer 9 Beta版』を入れてみる。最初、メインマシンのWindows 7デスクトップPCに入れるのではなく、公式エミュレーターである「Windows Virchal PC」のXP modeで試そうとしたのだが、なんとXPではインストール不可ときた。Windows 7でないと入れられないとあらば、入れてみましょう!

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特設サイトから、IE9のインストールプログラムをダウンロードして、起動。インストール完了後に再起動すればいいだけ、特に問題は発生せず。

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インターフェイスはIE8よりもさらに『Google Chrome』を意識した感じ。別ウインドウを開くリンクをクリックすると、新しいタブが同一ウインドウ内に追加される。空白のページを追加すると、過去の履歴が表示される。IE8は空白のページを開くのが妙に遅かったので、IE9のサクサク感はよい感じ。

ようやく、Firefox、Opera、Chromeなど、速さをウリにするブラウザと遜色ないレベルになりましたな。たしかに、このブラウザが最初から入っていれば、別なブラウザは必要ないかも。とまれ、ブラウザの選択肢が増えるのは結構なことです。IE9はまだベータ版ですが、IE8とは併存できないので、導入の際はご注意を。