浮浪具

 明日11月1日より、『★Astronaut blog』の正式運用をスタートします。

 すでに「http://www.astronaut.jp/(アドレスがみじかくなりました)」へアクセスすれば、ブログページが表示されるようになっています。もともと、『日記のようなモノ(http://www.astronaut.jp/diary/diary.htm)』は、さいしょに表示されるページはなかったのだけれど、もっとも更新頻度が高いため、しだいに実質的なトップページとなっていきました。

 『日記のようなモノ』のスタートは2000年2月23日。けど、ネットに正式公開されたのは2000年の4月1日。そのあいだは、ごくいちぶの人だけが目にする、試験的なサイトでした。

 正式公開したときも、さいしょはプロバイダーの提供するWebスペースを間借りしていたものが、やがてレンタルサーバーを借りるようになり、次いで独自ドメイン「www.astronaut.jp」を取得し、現在の体制に落ちつきました。

 サイト名である「Astronaut(アストロノート)」というのは宇宙飛行士という意味。けど、宇宙飛行士にあこがれていたとか、スペースオペラが好きというわけではありません。由来は当時愛用していた、原稿打ちマシンであるモバイルギアに貼った手製のシールに、宇宙飛行士のイラストにそえて「Astronaut」って書いたから。ただ、それだけです。なんとなくつけたサイト名のわりに、8年いじょう続いてますね。

 その間、『日記のようなモノ』の執筆は手書きのHTMLでおこなっていました。プログラムで自動化したほうが楽なのはわかっていたけど、細かいところまで納得がいくようにデザインしたかったからです。でもさいきんは、手打ちのHTMLサイトにも限界を感じはじめ、運用の効率化をはかるためにブログ化を決断したしだい。ここしばらく、ブログをアレコレいじっているうちに、かなり楽に記事が書けることがわかってきて、いっこくもはやくブログへ移行したかったというのが本音です。

 こんごは1日1記事に限定するのではなく、1つの話題に1つの記事とするつもり。1日最低1記事を上梓するのはいままでどおりですが、1日に複数の話題──たとえば『Willcom D4』の話題と、昼飯にいった旨味処の話題を書きたいときは、1つの記事に列記するのではなく、2つの記事に分割するつもり。そのほうが、「Willcom D4」と「グルメ・クッキング」というジャンルで分類したときに、よけいな話題がまざらなくてよいのです。

 そんな感じで明日からブログオンリーの更新となりますが、こんごともご愛顧のほどよろしくおねがいいたします。

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巣鶏鳶有

先日、『Googleストリートビュー』でみつけた、モロに自動車のナンバープレートが判読できる写真について削除申請をした件の続報です。

くだんの写真は、削除申請をした数日後に削除され、画面は真っ黒になっていたのですが、数日前に確認したところ、ナンバープレートにモザイクがかかった状態で復活してました。ながれとしては、指摘をうける→とりあえず削除→問題点を修正して再公開、という感じみたい。

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けっきょく、この手のサービスは自動化処理と併用して、目視でこまかくチェックしないと問題がおこりやすいようですね。ほかにも、ストリートビューと地図がズレている場所もありました。ざっと近所をみただけでも問題がみつかるようじゃ、公開地域ぜんたいで、どれだけ潜在的な問題があることやら。

僕の地元、鎌倉市でいえば、車1台が通れるような路地をてきとうに記録するんじゃなくて、車2台がすれちがえるような、そこそこひろい道をくまなく網羅したほうが実用的だし、カメラと距離があくぶん問題もおきにくいと思います。こころみとしては大変おもしろいので、さらなるブラッシュアップに期待しますよ。微力ながら、ユーザーレベルでできることは、協力していきたいと思います。

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胃痛怒

拙著『クイックハルト』で挿絵を担当していただいた、丸山トモヲさんのWebコミック『円卓の姫士!』の5話が公開中。 いつもどおりの方向にモチベーションの高い主人公と、真逆の方向にモチベーションの高いヒロインとの、かみあわないっぷりがおもしろい。作品の方向性が明確になってきた感じです。

そして『円卓の姫士!』のコミックス第1巻が、11月22日発売だそうです。それだけでなく、以前に月刊ジャンプで連載されていた『BLOODY ROAR ザ・ファング』のスペシャル版も同時発売とか。おお、プッシュされてんなぁ。ファングはサイン本をもってるけど、2冊とも買わねばな。

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 五郎霧枢

 11月1日発売の『Nintendo DSi』を予約しました。

 Amazonで瞬殺されたあたりで、当日入手はあきらめかけていたのですが、横浜駅前のヨドバシカメラで、ふつうに予約できました。予約券は発売日から2日間有効。手続きにポイントカードの提示をもとめられるぐらいで、内金とかはなし。あまりにもアッサリ予約できたので、ひょっとして、DSiって人気ないのかも……と思いかけましたが、Amazonでは正規価格のかわりに表示される、転売ヤーのボッタクリ価格(定価19,800円が、35,000円以上)が大顰蹙(ひんしゅく)を買っているので、そうではない気が。ヨドバシで予約したときも、転売ヤーを警戒している雰囲気はありました。

 いまもってるDSLiteは、下の液晶画面が黄色っぽい残念品質なアレなので、これを期にDSiへ乗り換えですよ。ただ、期待の『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』は来年だし、ほかにいますぐやりたいソフトはないので、母親の『Animal Crossing(英語版おいでよどうぶつの森)』専用機になっちゃうのかも。

泥笑無天

気の早いハナシですが、話題の電子メモ帳『ポメラDM10』が、携帯テキストエディター『ポメラ DM XI(仮称)』として進化したらどうなるか妄想してみました。

異論、反論もあるだろうけど、自分的にはこれだけあればじゅうぶんです。

こういう機能がほしい、あるいはいらないという意見があったらコメントしてください。

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 軒昂職貧

 『ポメラ』ネタなんか、もうないよ~。

 とか思いつつ、ネットを彷徨っていたら、こんな『ポメラ』を発見。こいつはカラダによさそうなポメラだ。すでに購入可能なようですよ。

 ……って、健康食品かよ!

 ここでいうポメラとは、ザクロ(ポメグラネイド)に含まれるポリフェノールのこと。強い抗酸化作用があり、老化防止に効果が期待できるそうだ。使ったことないので、効果のほどはわかりませんけど。

 閑話休題。

 健康食品の『ポメラ』はどうでもよくて、電子メモ帳の『ポメラ』のほうですが、何カ所かで通販予約が開始されているようです。しかしながら2万円を切るところは、先日紹介した17,700円が底値で、現在は絶賛売り切れ中。そのほかの通販サイトは2万円弱~2万5千円ぐらいが相場みたいです。不気味な沈黙をつづける(訳:まだ予約受付を開始していない)Amazonさんの動向が注目されるところですが、あそこはなんでも手軽に買えるけど、値段は底値というほど安くはならない気がするので、あまり期待はできないかも。手軽に買えるところで、2万を切る値段がついていれば買っちゃうと思います。

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 和銅布令州

 サイトのブログ化を計画中です。

 現在、本家のページ『★Astronaut 日記のようなモノ』と同様の内容を、@niftyのブログサービス、ココログの『★Astronaut Blog』にも掲載しているのですけど、やっぱりブログのほうが一見さんにアクセスしてもらいやすいですね。ここしばらくの『ポメラ』記事に関しては、たいした宣伝もしていないのに『★Astronaut Blog』の該当ページにも、それなりにアクセスがあるようです。いっぽう、『★Astronaut 日記のようなモノ』については、たまに大手サイトにご紹介いたいだいてアクセス数がアップすることはあっても、基本的には固定読者の方がメインだと思います。それはそれで悪くないのだけれど、自分の書いた記事が目にとまりやすいにこしたことはないです。

 ということで、「www.astronaut.jp」のレンタルサーバ内に、ブログを設置。ブログといってもいくつか種類があり、設置型(自分で用意したサーバにインストールするタイプ)では『Movable Type(ムーバブル・タイプ)』というのが、日本では1番メジャーです。『Movable Type』は個人利用が無償で、商業利用は有償なのだけど、どこからが商用なのかイマイチ区別がつけづらいのが難点。個人で運営しているかぎり、おおっぴらに商売しなければ個人利用ということで大丈夫だとおもうけど、有料の自著を宣伝するばあいもあるし、グレーゾーンで個人利用するのはあまり気分がよろしくない。

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芳名裸

しばらく『ポメラ』にかこつけて携帯テキストエディタについて語っていたら、むしょうに『Willcom D4』用の外付けキーボードが欲しくなりました。ポメが外付けキーボードになったらいいな、とか妄想したのがいけなかったのだろうか? ということでBluetooth接続の折りたたみ式ワイヤレスキーボード『RUDO RBK-2000BTII』を購入。値段は9,800円。

『Willcom D4』と『RUDO RBK-2000BTII』『Willcom D4』と『RUDO RBK-2000BTII』

単四電池2本をセットしてペアリングすると、さっくりD4で認識しました。いちどペアリングが完了すれば、接続が切れてもキーを押すだけですぐに認識してくれる。単独のファンクションキーがなく、括弧「」がEnterキーの上にあるなど、キー配列にクセがあるものの、なれれば非常に打ちやすいです。機器を立てかけるためのスタンドを内蔵するなど小技もきいている。Escキーが小さいのと、キーボードが折れないよう固定するためのロックがヤワく、動かしづらいのが残念ですが、完成度は非常に高い。メカメカしいデザインも好みはわかれるだろうけど、個人的には大変によろしい。いいもん買った!

で、ハナシは『ポメラ』にもどるのだけど、なんだか一部の通販価格がすごいことに。

定価27,300円が17,700円と、発売前に1万円ちかくの値引き。この価格がダンピングなのか、定価がボッタクリなのかわかりませんが、さいしょからこの値段なら、さして文句もいわずに買ってるっつの。やっぱ定価19,800円ぐらいが適正価格だよな、コレ。

27,300円なら、携帯テキストエディタ級の性能を期待するけど、17,700円なら電子メモ帳級でもよいかも。差額に相当する約1万円で、D4用の外付けキーボードも買っちゃったしね。
他の通販サイトが追随するかもしれないので、しばらく様子をみることにします。

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不意流儀屋

『ポメラ』ネタは食いつきがいいようなので、続けてみます。
ポメはテキスト編集のみを目的とした携帯機器として注目を集めているわけですが、前回も書いたとおり、微妙に興味がある人のニーズを外している気がするのです。

なぜかと考えてみると、『ポメラ』が電子メモ帳として特化しているのに対し、興味がある人の多くが求めているのは電子メモ帳ではなく携帯テキストエディタ、なんですね。テキストしか扱えないけど、テキストデータに限ればいつでもガリガリ編集できる、アルティメット・テキストエディタが欲しいのに、メモ書きなら8000字以内でじゅうぶんでしょ……といわれると、サイズも、駆動時間も、キーボードも、日本語入力も必要十分なのに、なんで8000字しか書けないの? それで27,300円? ということになってしまう。世の中には、チラシの裏に大長編を書きたい人だっているのです。少なくとも、機器の仕様として大長編を書ける余地を禁じる必要はまったくない。たとえ、無理に巨大なテキストデータをひらいて処理速度が激烈におそくなったとしても、ひらけないよりはずっといい。

電子メモ帳としてではなく、携帯テキストエディタとしてこだわって欲しかった。よくぞこういう機器を商品化してくれたと賞賛したいのに、このポイントでものすごく損をしています。

僕が理想とする携帯テキストエディタは、2006年に発表したSF小説『クイックハルト』に登場させた『フィルギア(feelgear)』というマシン。

いまでいうネットブックにちかいですが──というか、いまみるとまんまネットブックですね──、電子辞書にテキストエディタとメーラー、ブラウザがついたものという設定。この作品の舞台は西暦2000年代初頭をモデルにした未来の仮想世界なのだけど、ここではモデルとなった時代の技術水準が許す範囲で、実在しない装置の存在が認められている。フィルギアは、実在したモバイルギアやシグマリオン、ペルソナといったハンドヘルドPCが絶滅せず、電子辞書と融合することで独自の進化をとげたマシン。ポメより大型で多機能だけど、ワンタッチで起動してテキスト編集を快適におこなうことに特化したマシンである点は共通しています。

この手のマシンは、編集者やブロガーといった、ネットで声の大きい人の嗜好にマッチするので、ネット情報だけだと、ものすごく需要があるようだけど、市場全体からみればごく一部の人がよろこぶニッチな商品らしい。そいう意味ではつぎにつなげるためにも、多少の不満には目をつぶってポメを買うべきなのかもしれない。

にもかかわらず、『ポメラ』が欲しい人のニーズと『ポメラ』の方向性とが微妙に乖離しているために、「欲しいけど、でも……」という煮え切らない反応になりがちなのではないかと。

もちろん、それでも買う人は買うだろうし僕にとってもそそられるガジェットなんだけど、ねぇ。

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