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『Qrio Lock』で、後づけオートロック

個人的には「使える」ガジェットだと思う。
扉のカギを後づけで制御できる『Qrio Lock』を購入。扉のサムターン錠にかぶせ、モーターの回転運動によりリモートで開閉できるガジェット。この手の製品はまえから知ってましたが、今回購入を決断したのは、腕時計にスマートウォッチ機能をあとづけできる『wena 3』を利用しているから。『wena 3』アプリメニューに『Qrio Lock』の項目があり、手元でカギの操作ができるっぽい。
購入したのは『Qrio Lock』本体と、インターネット経由での操作を可能にする『Qrio Hub』。『Qrio Hub』は不要かとも思いましたが、出先からでもカギの操作ができたり、音声アシスタントのAmazon Alexaからも操作できるとのことであわせ買い。こういう時は、ケチってはいけません。『Qrio Lock』本体にはサムターンの高さに応じて2種類のアタッチメントが付属しており、さまざまな扉に対応できる。事前に確認したところ、ウチの扉はアタッチメント不要、標準状態で大丈夫っぽい。「大丈夫っぽい」だけで、結果としては「大丈夫」ではなかったのですが。
接地面を脱脂して、両面テープで『Qrio Lock』を設置。高さはピッタリだと思ってたのですが、実際は数ミリほどサムターンが高い。結果、『Qrio Lock』が斜めになり、接着面が端だけになってしまいました。いちおう、設置はできたのでしばらく使用していたら、本体がはがれ、グラグラに。たりない高さはほんの数ミリなので、付属のアタッチメントをつけると今度は『Qrio Lock』側が高くなりすぎる。解決策としては、必要な高さのアタッチメントを自作するか、扉の接着面を上げ底するか。3Dプリンタでもあれば、アタッチメントを自作してもよさそうだけど、機材がないし、プラ板などを加工するのも面倒。容易に現状回復できる解決方法として、扉に1ミリ厚の金属プレートを両面テープで接着して高さを調整してみた。ベストな対応とはいえませんが、いまのところ接着面はガッチリ固定されているので大丈夫そう。できれば『Qrio Lock』側で高さの微調整ができる方法を用意してほしいところです。
設置が完了した『Qrio Lock』ですが、できることは扉のカギをアプリからの指示で開閉、閉じたときに一定時間が経過すると自動でロック、帰宅時に自動でアンロックするなど。カギの施錠はオート、開錠を『wena 3』かスマホアプリで操作してる。いままでは、外出時以外はロックしない運用だったのですが、『Qrio Lock』導入後は常にロックするようになり、セキュリティが向上。テレワークにも使う部屋の扉なので、よりセキュアになるのは好ましいことでしょう。帰宅時の自動アンロックは使用頻度がひくい割にアプリの負荷が高いので使用せず。難点は、開錠操作に失敗する確率が高いこと。感覚的に、5回に1回は失敗する感じ。何度か操作すれば反応するのですが、ちょっと失敗しすぎかな。
万人にオススメできる商品ではありませんが、個人的には「使える」ガジェットだと思う。カギを交換することなく手軽にオートロックができるのはやっぱり便利。最悪、『Qrio Lock』が壊れても、物理キーで開錠すればいいだけなので、締め出される心配はない。要望としては、アプリをインストールしたスマホや『wena 3』が近づいだら自動でアンロックする機能を追加してほしい。現状のハンズフリーアンロック機能だと、位置情報で一定距離離れてからでないと自動アンロックしてくれませんが、スマホや『wena 3』をかざしたら自動アンロックみたいなモードがあると、より便利だと思います。

『wena3』とソーラ電波腕時計で、スマートウォッチをリプレイス

トータルではかなり満足してる。

1年ほど、Android系のWear OSを搭載したスマートウォッチを利用していた。みためこそ腕時計ライクですが、その実体は時計型のスマートデバイスであり、ちいさなスマホをもう一台運用するようなモノ。通知を受けたり、通話をしたり、地図で道案内を表示したりとさまざまな機能がありますが、機能をフルに活用するとバッテリーが1日もたない場合も。ボタンを押したときだけ時計を表示する、GPSをオフにするなど、利便性を捨てることで、1日以上安定してつかえるようになったけど、毎朝充電するのは必須。習慣化してしまえば苦痛ではないものの、腕時計を毎日充電するというのは、時計の常識からすると異常事態というか、昭和初期のネジ巻き式振り子時計の水準にもどっているような印象。スマートデバイス全体にいえることですが、毎日あるていど機能を駆使しても1週間ていどは安心して利用できるようにしてほしいです。

ただ、毎日充電が必要というデメリットがあるとはいえ、スマートウォッチを毎日装着していたのも事実。電話やSNSの着信が手元で確認できるのはやっぱり便利なのです。通知が受けられ、1週間以上は充電不要でかつ、つねに時計表示がされるという利便性と可用性をかねそなえたスマートウォッチはないものか。Apple Watchも電池のもちはWear OSと大差ないようなので却下。物理的な時計の針をもちつつ、各種通知に対応したハイブリッドスマートウォッチなら、1週間以上使用可能だけど、表示される情報が限定される。それに、やっぱり時計は年単位で正確な時間を表示していてほしい。

ということで、時計部分は通常の腕時計で、通知機能はソニーの『wena3』という時計のバンドを置きかえる方式のスマートデバイスを合体させてみた。時計部分は手持ちのモノを流用してもよかったけど、せっかくなので新品を購入。シチズンの「プロマスター CB0177-31E」という商品で、レトロ調の外観ながら、ソーラー電波モデルなので普段使いしていれば電池交換と時刻合わせが不要で、壊れなければ長期間、継続使用が可能。付属の革バンドは、なかなかカッコイイ。

肝心の『wena3』は革バンドモデルの『wena 3 leather』を購入し、プロマスターの標準バンドと交換。時計部分が手の甲側にあるので、『wena3』本体は手の平側になる。

『wena3』は表示部分こそちいさいものの、なかなかに高性能。通知機能のほかにAmazon Alexaというクラウドベースの音声サービスを操作したり、Suica、楽天Edyなどの電子マネーも利用可能。とくに家ではAlexa内蔵のスマートスピーカーでホームオートメーション化をすすめているので、ボタン長押しのみでAlexaを起動できるのは便利。Wear OSのスマートウォッチだと、Google系の音声サービスしか操作できないし、電子マネーも限定的にしか使用できないため、『wena3』がまさっている。電子マネーはオートチャージに非対応であるほか、Suica以外の電子マネーは初期設定のみiPhoneを使用する必要があるなどクセがある。現状はつかいなれたSuicaと楽天Edyを設定してるけど、IDやQuick Payなどカード引き落とし方式の電子マネーのほうが実用的かもしれません。

情報量や機能性だけなら、フルスペックなスマートウォッチのほうが上ですが、自分に必要な機能を網羅しているという意味では『wena3』でじゅうぶん。特定の機能をボタンのダブルクリック操作に割り当てられるので、Wear OSのスマートウォッチでもよくつかってたストップウォッチ機能を設定。いちばん肝心なバッテリーの持ちですが、1週間使用しても30パーセントは残ってたので、僕のつかいかたなら週1回の充電で問題なさそう。現在、使用開始から約10日が経過しており、あえて充電はしてないのですが、バッテリー残量は14パーセント。仮にバッテリー残量がゼロになっても電子マネー機能はつかえるそうなので、実用性は問題ないでしょう。

気になる点としては、『wena 3 leather』付属の革バンドが意外と安っぽいことと、太陽光のもとでは表示がみづらいこと、あとは取得したヘルスケアデータを現状ではGoogle FitやApple HealthKitと同期できないこと、ぐらいかな。バンドの安っぽさは数日でなじんだし、表示の見づらさは手で覆えばみえないこともない。ヘルスケアデータの同期は、今後のアップデートで対応するとのこと。時計プラス『wena3』で計10万以上という私的には最高額の「腕時計」ですが、トータルではかなり満足してる。やっぱり、時刻の確認が容易でかつ、毎日の充電作業から開放されたのはおおきいです。とはいえ、スマートデバイスは数年もつかえば機能的にもバッテリー的にも寿命がくるので、時計部分はそのままに、バンド部分の『wena3』は新型に交換することになるでしょう。

ソーラー電波腕時計プラス『wena3』というのは現状ではベターなスマートウォッチだと思う。ただ、Apple WatchやWear OSといったフルスペックのスマートウォッチも、機能性を向上させしつつ「時計」として常用できるよう進化することにも期待しておりますよ。

フリーハックツもおわりそう『なめこ発掘キット』

遊びやすさとボリュームには改良の余地がある。

ひたすらなめこを栽培、収穫するスマホゲーム、『なめこ栽培キット』シリーズ。どれだけ続ければいいんだよと思いつつ、『なめこDeluxe(旧作)』、『NEOなめこ』、『なめこWorld』、『なめこの巣』を平行してプレイ中。その最新作として『なめこ発掘キット』が公開。

今作では荒廃した惑星で、宇宙船の部品をあつめるために、世界各地でなめこを強制労働……じゃなくて発掘作業に従事させるゲーム。なめこの巣でいうところの「冒険」をマス目ごとにくりかえし、マップをすべて発掘すればクリアという感じ。使役するなめこは、発掘をつづけると枯れてしまうので、缶詰で復活させる必要がある。よい缶詰をつかうと強力ななめこに復活するのだけど、やすい缶詰でもそれなりのなめこになる場合もあれば、よい缶詰でもしょぼいなめこになってしまう場合も。運よく★5のなめこで復活できた場合は、優先的に回復薬を使用して、枯れなめこにならないよう運用してる。

現状、最新のバージョン1.0.3で進められるストーリーは、みつめのカサカ砂漠まで。ストーリー以外ではフリーハックツでクリアずみのマップをひたすら周回し、なめことお宝のコンプリート率を100%にすることぐらい。それももうすぐおわるので、次回のアップデートまで、やることがなくなっちゃいそう。

現状のバージョンだと、やれることがすくなく、なめこ固有のスキルがあるわけでもないので、単調な印象。また、複数のなめこが発掘を完了した場合、1匹ずつ成果を確認する必要があるのが面倒。複数匹の成果をまとめて確認できるようにしてほしい。あと、せっかく発掘しても、マスによっては成果が「カラッポ」なのはあまりにひどい。ハズレマスでもなにかしら発掘してほしい。フリーハックツも、マップを自動生成させるとか、周回しても飽きさせない工夫がほしいかな。

新機軸のなめこゲームは、『なめこの巣』のようにあるていどヒットすれば継続してアップデートされるけど、反応がイマイチな場合は放置されてしまう場合も。今作がどうなるかわからないけど、遊びやすさとボリュームには改良の余地があるので、今後のアップデートに期待します。

テレビ番組よりYouTubeを観るようになった

興味のある内容を深掘りしてくれるコンテンツ群に魅了されまくり。

さいきん、YouTubeばかり観るようになりました。月額1,180円のYouTube Premiumも契約しているので、不要な広告動画が表示されることもない。以前は、テレビ番組をたれ流してたのですが、YouTubeならあるていど興味のあるチャンネルのみ表示されるし、CMもないので効率がよい。気づけば、地上波のテレビ番組をリアルタイムで観る習慣がなくなってしまいました。

地上波やBSは、録画したアニメを観るのみで、あとはケーブルテレビの好きな番組を録画して観る、AmazonプライムビデオやNetflixを観るといった感じ。

もちろん、YouTube上でもニュースなどテレビ番組と同等のものを観ているので、まったく観ていないというわけではないのですが、テレビをつけるイコール、地上波のテレビ番組を観る、ではなくなったのはすごい変化だと思う。自分のGoogleアカウントで何を観ていたかを記録しているので、自室のパソコンやタブレットで観ていた番組のつづきを、出先のスマホで表示させることもできる。また、テレビのYouTubeアプリでも観られるのは当然として、スマホとテレビのYouTubeアプリを連動させることもできるので、スマホをテレビのリモコン的につかうこともできる。

YouTubeのよいところは、10分前後の番組が多いので、気楽に観られる、自分の興味がありそうなチャンネルを自動的に流してくれることですが、興味がないものが排除されすぎてしまうというのも思考が偏る危険もある。また、いちど観たチャンネルをなんども流そうとしてくることがあり、再放送ではなく興味がありそうな別チャンネルを提案する、あるいはまったく興味なさそうなチャンネルをあえてまぜてみる、みたいな視聴の幅をひろげる「ノイズ」をまぜるような調整をしてほしい。改善の余地はありますが、従来のテレビ放送にはない気軽さと、興味のある内容を深掘りしてくれるコンテンツ群に魅了されまくりです。

以下は、お気に入りのチャンネルをいくつか。

■へんないきものチャンネル

きつねさんとたぬきさんが、さまざまないきものを愉快に紹介してくれるチャンネル。僕のチャンネルである『読書の魔法』も影響を受けてます。

■スマサポチャンネル

バーチャルYouTuberのはるかさんが、スマホ利用術などスマートライフをサポートしてくれます。各社新料金プランなどの情報がはやい。

■4ST(ヨンスタ)

レトロゲームを深掘りしまくるチャンネル。中古のドラクエIII100本を購入してセーブデータを紹介する、ゲームプログラムを解析して隠された情報を発掘するなど、面白企画が満載。

■さぶかるカオスTV

ジェット戦闘機を中心に紹介するチャンネル。第二次世界大戦以降の航空史には疎かったので、大変勉強になります。

■読書の魔法

魔法学校の生徒であるヴェーデとエメットが、読書の楽しさを体験するチャンネル。スイマセン、僕のチャンネルの宣伝です。第二回は鋭意制作中。

そんな感じで。

『CarPlay』と『Android Auto』でナビを使い分け

どちらも改善の余地があるから、今後のアップデートに期待しております。

車載カーナビはやめて、車載ユニットを介してスマートフォンをカーナビ化する、iPhoneの『CarPlay』とAndroidの『Android Auto』を搭載した車載ユニットを利用中。みためはカーナビっぽいですが、オーディオとDVDと地デジチューナしかなく、カーナビ機能はスマホまかせという割り切った機種。スマホカーナビの欠点である、GPSが受信できないトンネル内でも、クルマの走行情報を取得して現在位置を推測するという、車載カーナビに準じる性能があるのがウリ。ただ、日本では車載カーナビが優秀なせいかいまいちパッとせず、現在使用中のKENWOOD DPV-7000は生産が完了し、同等の後継機はないみたい。あるのは地デジ受信機能をはぶき、スマホとの連携機能を強化した機種のみか。まぁ、カーナビなしの車載ユニットにしては割高感があったので、いたしかたなし。こんかいは個人的な『CarPlay』と『Android Auto』の使用感についてご紹介。すべての機能を使用した比較ではなく、自分なりの使い分けについてです。

スマホはiPhone 11 ProMAXと、Google Pixel 4を使用し、『CarPlay』と『Android Auto』を両方利用可能。カーナビアプリは有料のカーナビタイムを愛用してます。Yahoo!カーナビなど無料で評判のいいナビアプリもありますが、日本国内でナビアプリとして使用するなら、カーナビタイムがいちばん高性能で信頼できるとおもう。ですが、『Android Auto』ではスマホアプリとしてGoogleマップしか使用できないので、カーナビタイムを車載ユニットでつかおうと思うと、『CarPlay』+カーナビタイム一択になります、ハイ終了。──では記事が終わってしまうのですが、じっさいはメインで『CarPlay』+カーナビタイムを使用し、サブで『Android Auto』+Googleマップを使用するかんじ。現時点では『CarPlay』+カーナビタイムがベターではありますが、どちらにも一長一短がある。

『CarPlay』+カーナビタイムの経路は、はじめての場所に案内させようと思ったら、かなり信用できる。基本はメジャーな道を指示しつつも、渋滞時は一般車が通行可能な迂回路を提案してくれる。インターフェイスも車載カーナビっぽく、日本人にはなじみやすい。問題点としては、カーナビタイムの安定性がいまいちで、ナビ中にとつぜんアプリが落ちたり、現在位置が更新されなくなることがそれなりにある。アプリ再起動で復帰するとはいえ、運転中に操作するわけにもいかず、歯がゆい思いをさせられる場合も。案内の確実性も重要ですが、安定して動作することもカーナビアプリとしては重要なポイント。あと、店舗を目的地とすると、実在しない裏口に案内しようとする場所があるなどナビそのものにも問題点がある。指摘や改善提案をすれば対応してくれる場合もあるので、積極的にフィードバックを送っています。

対する『Android Auto』+Googleマップは、初期状態だと簡素な表示ですが、設定変更で航空写真と渋滞情報を有効にすると、なかなかリッチな画面になる。みやすいかどうかは別として、衛星画像がナビ画面に表示されるというのは、ユニークなポイント。地元を走るぶんには、現在位置と周囲の渋滞情報さえわかれば必要十分なインフォメーションは得られます。Google謹製だけに安定性はバツグンで、Google Pixel 4の『Android Auto』+Googleマップではナビ中にアプリが落ちたことはありません。とはいえ、ミドルレンジのAndroid SIMフリースマホで『Android Auto』+Googleマップをつかった場合はアプリが落ちまくったので、それなりにハイスペックな端末が必要かも。

ただし、『Android Auto』+Googleマップによるナビは問題大アリ……といいますか、『CarPlay』でもGoogleマップは利用可能なのでGoogleマップ固有の問題点なのですが、案内する経路がピーキーすぎる。1分1秒でも早ければ、可能な限り最短のルートを提示するため、知ってる場所の道案内に、いままでいちども使ったことがないような道を走らせようとする。それで通行できればいいですが最悪、普通車が通行できない細道や私道、そこまでひどくなくともクルマではあまり通りたくないような細道が大好きなようです。知ってる道ならトンチンカンなナビは無視すればいいだけですが、はじめての場所へ案内させようとすると、Googleマップの経路ははげしく不安がある。徒歩や電車なら気にならないんだけどね。各所で指摘されまくってることではありますが、徒歩用ナビのオマケ機能ではなく、クルマ用に安心して通れる道だけを優先して案内してくれる、真の『カーナビ』モードを実装してほしいです。

ということで、ナビの信頼度なら『CarPlay』+カーナビタイム、アプリの安定性なら『Android Auto』+Googleマップ。遠乗りするなら『CarPlay』+カーナビタイム、慣れた場所なら気分で『Android Auto』+Googleマップという感じで使い分けてる。カーナビタイムのシステム安定性が向上するか、Googleマップのカーナビとしての信頼性が向上するか、どちらも改善の余地があるから、今後のアップデートに期待しております。

【告知】当サイトにて公開している小説の朗読動画を公開中


鎌倉でテレワーク1年生

確実に運動量はへりますな。

遅ればせながら、7月から新型コロナ対応で週の半分ほどテレワークとなりました。緊急事態宣言がでてた当時は、せっせと東京の職場にかよってたけどね。社会人になってから長年、自宅から職場へ出勤して業務遂行というルーチンワークをこなしてきたけど、出社不要で自宅にて作業というのは新鮮な感じ。テレワーク用にシンクライアント端末が支給され、こちらを介して業務用の仮想PCにリモート接続し、仕事してる。支給されたノートパソコンで長時間仕事したくないので、HDMI出力のパソコン切替器を購入。ボタンひとつで、使い慣れた自室のマウス、キーボード、ディスプレイを切替え、テレワーク用端末に接続できるようにしてみた。パソコン用の机や椅子もそのままつかえるので、なかなか快適です。

自宅勤務ということで、気持ちの切替えがちゃんとできるか不安だったけど、朝は出勤時とおなじ時間に起きて、入浴して着替えて自室に『出社』するようにしてる。昼休みになったら、外出して地元鎌倉の店で食事して、昼休みがおわったら業務再開、勤務時間がおわれば『退社』と、働く場所は変わったけれど、働く内容は大差なし。職場の機器を直接操作するような作業がなければ、テレワークでけっこういけますな。昼はなるべく、食べ歩きをするようにしてますが、実は地元鎌倉の飲食店に昼、食べにいくことはほとんどなかったので、知ってるけどはいったことのない店を、新規開拓してる。以下が今月食べ歩いた鎌倉ランチですが、1枚だけ鎌倉以外の店の写真があります。どれでしょう?

テレワークになってよかったのは、自室に『出社』するだけだから、大雨でも気楽に通勤できること。あと、打合せがなければ音楽をかけても問題ないこと。わるいところは、自室で業務が完結してしまうので、人と会う機会が極端に減ること。職場に出社する日は1日1万歩ほどあるいてるけど、テレワークだとランチに出かけても1日3千歩ほど。運動不足かはともかく、確実に運動量はへりますな。通勤定期券も、毎日出勤しないことをかんがえると割高にかんじる。かといって、定期なしのSuica払いで通勤したほうが安くなるかは、業務都合でかわってくるので、いまのところ通勤定期券購入を継続してる。ここらへんは、テレワーク向けの定期券プランや電子回数券が検討されているようなので、今後に期待ですな。

『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』をExcelで文字化けせずにひらく方法

必要ならExcel形式で保存してください。

新型コロナ対策で、特別定額給付金の申請がスタート。地元鎌倉市でも申請可能になっていた。マイナンバーカードは確定申告の電子申請用に用意してあるし、申請用のスマホも、対応機種のPixel 4にマイナポータルがセットアップずみ。不要・不急の外出自粛だから、おうち申請に挑戦してみた。

申請じたいは、マイナポータルアプリからマイナンバーカードを読み取らせて、給付を受けたい人の名前と、振込先情報を登録するだけ。漢字の氏名欄になぜかローマ字表記がはいってたりしたけど、ともかく申請完了。申請後は「ぴったりサービス_XXXXXXXXXXXXXX_申請書控え(XXXはダミー)」というZIP圧縮されたファイルが保存できるので、スマホからパソコンに転送して確認。ZIPファイルを解凍したところ、「XXXXXXXXXXXXXX_申請者情報の控え.pdf」と「XXXXXXXXXXXXXX_申請様式の控え.pdf」というファイルはPDFリーダーで問題なくよめましたが、問題は『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』というファイル。CSVという汎用の表書式ファイルで保存されているのですが、単純にMicrosoft Excelでひらくと文字化けして読めませんでした。Excelの日本語文字コードがシフト JISなのに、CSVファイルの文字コードがUTF-8なのが問題のようです。

テキストエディタでひらいて文字コードを変更するという方法もためしたけど、ウチの環境ではうまくいかず。Excel側で特殊な読み込ませ方をしたらひらけたので、方法をご紹介します。ちなみに、使用したExcelのバージョンは2019で、スクリーンショットのデータはダミー情報に置き換えてあります。

まず、『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』をダブルクリックでひらくのではなく、ファイルを指定せずにExcelを起動します。ホーム>新規>空白のブックを選択し、空のExcelファイルを作成。

つづいて、上メニューからデータ>テキストまたはCSVからをクリック。

データの取り込み画面で、『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』を指定し、インポートをクリック。プレビューが表示されますが、文字化けしているので左上の「元のファイル」欄したの表示を「932: 日本語(シフト JIS)」から「65001: Unicode(UTF-8)」に変更。プレビューで文字化けが解消しているのを確認し、読み込みをクリック。

自動的に、読みやすいExcel形式の表に変換されるので、内容を確認し、必要ならExcel形式で保存してください。CSV形式で保存もでき、ひらけば文字化けも解消しますが、Excel表の書式は消えてしまうので注意が必要。閲覧用と割り切るなら、同名のExcel形式で保存するのがいいのかも。

脱auして、『UQモバイル』へMNP

キャリアにちかい回線品質を低額で維持できて満足してる。

通話用のPHSとはべつに、ゲームなどお遊び用にauスマホを契約してた。メインのウィルコム(現ワイモバイル)回線よりも高額な通信料金を払うのは釈然としないものの、回線品質をかんがえると格安SIMに乗換えるのはためらわれた。実際、サブ回線として格安SIMのmineoを契約してますが、使えはするけどメイン回線にするにはイマイチな印象。au契約に付加された三太郎の日だの、スマートパスだの、過剰スペックなサービスに辟易しつつも利用をつづけてたら、いつの間にか8年が経過しておりました。そんな感じで、auにちかい回線品質でかつ、過剰なサービスがない格安SIMとなれば、au系の『UQモバイル』しかありません。『UQモバイル』に不満があるなら、そもそも格安SIMは使うな、ということらしいので。

通話用のワイモバイル回線はウィルコム系のPHS回線からソフトバンク系の4G回線に切替ずみで、SIMフリー端末の『Pixel 4』を使用中。au回線もおなじくSIMフリー版の『iPhone 11 Pro MAX』に機種変更ずみなので、『UQモバイル』の回線契約をしてSIMを挿しかえるだけ。電話番号は維持したかったので、はじめてMNP(モバイルナンバーポータビリティ)に挑戦。auの指定番号に電話して、MNPを申し出る。8年契約してるからと端末割引を条件に引き留められましたが、『iPhone 11 Pro MAX』があることを理由に断固固辞したら、あっさりMNP番号を発行してくれました。

お次はAmazonで『UQモバイル』のオンライン版契約コードを購入し、UQのサイトでコードとMNP番号、その他もろもろを入力すると手続きが開始される。移行中のau回線はどうなるのか不安だったけど、あたらしいSIM到着後にWebで回線切替手続きをした瞬間からUQ回線になるとのこと。ただ、回線切替手続きができる時間が9:30~20:30のあいだなので、仕事帰りにまったりしてから切替、というわけにはいかなかったのが唯一の誤算でした。

『UQモバイル』に切替わってから、auの「ezweb.ne.jp」アドレスが無効になり、スマートパスや三太郎の日の権利がなくなり、公衆無線LANサービスがau-WiFiからギガぞうに変わりました。au IDは引き継がれているので、『UQモバイル』が対応しているサービスはつかえるみたい。au時代からつかってた「My au」や「au WALLET」といったアプリにはふつうにログインできました。

気になる使用感としては、前述のサービスが無効になったことぐらいで、それ以外はau時代となにが変わったかわからないレベル。電話番号によるショートメッセージもそのままつかえたし、LINEのID検索ができないらしいですが、そもそもつかってない機能なので不便を感じる余地がない。通信速度はじゃっかん落ちてるハズですけど、auでも通信がとどこおるタイミングはあったので誤差の範囲という感じ。無線LANサービスのギガぞうは有料サービスなのに、つながるけど速度があがらない、ガッカリスポットに接続しちゃう確率が高い印象。au-WiFiの使用感にちかいでですが、無料期間内なので改善しなければ有料になるまえに解約するかも。

契約は通話オプションなしの、あたらしいスマホプランMで、ずっと月9ギガ利用できる。通話オプションをつけると期間限定で月12ギガになるそうですが、au時代は月7ギガでやりくりしてたから月9ギガもあればじゅうぶん。基本、電話回線は緊急時以外はつかわないから、つかえる必要はあっても定額通話は不要なのです。10月に改訂された新プランは通話オプションをつけると旧プランと大差ないそうなので、期間限定の月12ギガにつられないよう注意したほうがいいみたい。

過大なサービスがなくなったうえに、キャリアにちかい回線品質を低額で維持できて満足してる。iPhone用の回線が安くなったので、Android用のワイモバイル回線もみなおし、月2ギガから月9ギガの、こちらもあたらしいスマホベーシックプランMに変更。ハイスペックな『Pixel 4』にみあった回線にアップグレード。トータルではコストダウンして、つかえる容量が7ギガ+2ギガの計9ギガから、9ギガ+9ギガの18ギガに増量。僕のつかいかたなら、iPhoneもAndroidも毎月快適に使用できそうです。

Androidだって更新しまくりたい『Google Pixel 4』に機種変更

奥義を封印して野に放たれるとか。

お遊び用のスマホをiPhone 11 Pro Maxに機種変更。大画面でバッテリーの持ちもよく快適。

いっぽうで通話用のAndroid端末はSIMフリーの小型スマホ『AQUOS R Compact』を昨年から使用中。

iPhoneとAndroidを併用してかんじるのは、システムアップデートの頻度と期間のちがい。iPhoneは最新のアップデートが即配信されるのが当然ですが、Androidスマホ、とくにGoogleが推してるスマホ以外は放置されるか、わすれたころに配信されることがおおい。AQUOS R Compactの場合も、基本ソフトがAndroid 9にアップデートされたのは2019年6月と、Android 9が公開された2018年8月から約10ヶ月おくれで、しかもAndroidスマホとしては遅くてもアップデートしてくれるだけマシという状況。セキュリティ更新も、よほどの緊急事態でもなければ、数ヶ月に1回というペース。いっぽうのiPhoneはといえば、先日公開されたiOS13の更新対象から、iPhone 5Sが外れました。ぎゃくにいえば、2013年9月に発売された5Sは、約6年間もサポート対象だったわけです。それどころか、アップデートが終了したはずのiOS12のセキュリティ更新が、地味に継続中。そりゃ、iPhoneのリセールバリューも高くなるわけだ。

ことシステムアップデートについては冷遇ぎみのAndroidスマホですが、可能な限りアップデート対象期間がながいモノとなると、選択肢は限られる。Sonyなど、比較的アップデートに積極的なメーカーをえらぶか、ワイモバイルのAndroid OneシリーズのようにGoogle監修でマメにアップデートする決まりの機種をえらぶか。そしてもうひとつ、Google謹製のPixelスマホに機種変更するか。Android Oneスマホは母親がつかってるのですが、更新間隔はみじかいものの最新版からひと月おくれぐらいでアップデートされる印象なので、より最新版をもとめるならGoogle Pixel一択。ということで、発売されたばかりの『Google Pixel 4』のSIMフリー版を購入。アップデート保証は3年間と、iPhone 5Sには遠くおよびませんが、2年で機種変更する想定ならまったく問題なし。さっそく、11月のセキュリティ更新も受信済み。

色は白系の「Clearly White」。角がまるく、電源ボタンがオレンジ色でポップな印象。さっそくAQUOS R Compactと付属のUSB Type-Cケーブルを接続してデータの移行。といってもインストールアプリの一覧と画像データなどがコピーされるだけで、アプリの設定データなどは移行されない模様。iPhoneのバックアップなら、完全ではないもののゲームアプリのセーブデータまで移行してくれるのにくらべるとイマイチな印象。AQUOS R Compactからの移行だからか? iPhoneでも移行できない電子マネー系アプリや認証系アプリは手動でせっせと移行手続きをすすめる。こまかなアプリ設定は旧スマホを確認し、手動で新スマホに設定していく。バックアップ機能のないアプリも、パソコン経由で設定ファイルを直接コピーしたら移行できました。

あるていど設定がかたまったところで、液晶保護フィルムを貼りに家電量販店へ。しかしながら、発売直後だったため新しすぎてPixel 4用の保護フィルムがないとのことで、かわりにハルトコーティングという、ガラス硬化処理をしてもらう。専用の溶剤を塗布するとあら不思議、48時間でカチカチに硬化するという。これで液晶保護フィルムは不要かともおもったけど、ハルトコーティングの評価には諸説あって、すぐ割れちゃったという方もいるようで後日、ガラスフィルムを追加。保護ケースもつけてストラップを追加するという「いつもどおり」の仕様でおちつきました。

最新のPixel 4だけに、動作はサクサク。ゲームアプリも余裕で動いてしまうので、コロプラやポケモンGoなどの位置ゲームはPixel 4に分担させようとしたけど、おもいのほかバッテリー消費がはげしく、本来の目的である電話機として不安があるので、やっぱりゲーム類はiPhone 11 Pro Max先生の担当に。通話機能を最優先にしたいところですが、なまじハイエンド機なだけに、ついつい使い倒したくなっちゃうのは痛しかゆしです。iPhone 11 Pro Maxの感動的なまでに長持ちするバッテリーにくらべると、Pixel 4はイマイチというか「並」レベルですな。

しばらくPixel 4をつかった印象としては、顔認証から自動でロック解除してホーム画面が表示される動作がきもちいいい。iPhoneもX以降は顔認証でロックがはずれますが、ホーム画面表示は手動で画面を上にスワイプする必要がある。そのひと手間が省略されるのは想像以上に快適で、ついついネット検索などにつかってしまい、バッテリーを無駄に消費することに。目を閉じたままでもロックがはずれちゃうザル仕様は今後の改善を待つとして、動作としてはなかなかよい感じです。

いっぽうでボタン操作を排したジェスチャーナビゲーションについては、iPhone X系の操作と微妙に異なるのに違和感。ホーム画面が複数枚ある場合、iPhone X系だと下から上にスワイプすると左端のホーム画面に遷移するので、よく使うアプリを集約させていて、Pixel 4でもおなじようにしてる。でもPixel 4で下から上にスワイプさせてもアプリ一覧が表示され、再度下から上にスワイプさせても元のページにもどるだけで、左端のホーム画面に遷移してくれない。iPhone X系とあわせる必要はないけど、なにかしら左端のホーム画面を呼び出す操作を用意してほしい。ちなみに旧来の画面下端にボタンを表示させるモードにすれば、中央の丸ボタンをタッチすることで左端のホーム画面に遷移してくれる。いままでできた操作ができなくなるのは釈然としません。

この端末のウリとして、かざした手のうごきを検知して操作できるという「モーションセンス」という機能があるのですが、法整備の問題で日本では来年春にならないとつかえない。奥義を封印して野に放たれるとか、中二ゴコロをくすぐられる設定ですな……と、ポジティブに受け止めておこう。

iPhoneとAndroidスマホとも、2019年を代表するハイエンド機に機種変更したので、最低2年はこのまま使うつもり。どちらも粗削りなところはありますが、それもふくめて最新のガジェットたちを楽しみたいとおもいます。