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『WILLCOM CORE 3G』を解約

お世話になりました!

Docomo回線を使用したウィルコムのモバイルインターネットサービス『WILLCOM CORE 3G』を解約。USB接続のデータ通信機器として契約したけど、実際はSIMフリーの機器にSIMカードをセットし、モバイルルーターとして大活躍。Docomo回線を使用するだけに、どこでも繋がる点は便利でしたが、回線速度が速いわけでも、安いわけでもない。ウィルコムからも、ソフトバンク回線を使用したルータへの移行を勧める電話をいただきましたが、すでにauのWiMAXスマートフォンを契約済み。ウィルコムのPHSは通話端末として今後も重用させてもらうとして、データ通信からは卒業させてもらいます。

ちなみに、『WILLCOM CORE 3G』サービスはDocomoとの契約で2012年3月31日までで終了ですが、それ以降も他社にサービスを継承させることで利用可能だそうです。

Android版『Viber』がアップデート

コンタクトリストの問題解決。

音声をデータ化して送信することで無料通話を実現したアプリ『Viber』のAndroid版が、「2.0.1.111454」にアップデート。懸案だった、iPhone版『Viber』を利用している方のステータスがAndoroid版『Viber』に反映されない件が解決。どう頑張っても、登録したiPhoneユーザの『Viber』が認識されないと思ったら、やはり不具合だったのか。アップグレード後は、iPhoneユーザも問題なくコンタクトリストにViberを使用しているという表示がされるようになりました。

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3G回線による通話は、相変わらずワンテンポ遅れる感じだけれど、会話は可能なので十分実用的です。データ通信オンリーでもケータイの番号で通話できる、なかなかに便利なアプリです。

Willcom Core 3G+Pocket WiFi S (S31HW)+『Viber』で音声通話

ともかく通話はできました。

単体でも通話やメール、ブラウジングができるモバイルルータ、『Pocket WiFi S (S31HW)』を使用中。SIMフリーの端末なので、Willcom Core 3Gという、ドコモの回線を使用したデータ通信専門の契約で使ってる。SIMカードに電話番号は持ってますが、当然ながら着信不可。通話はPHSでやっているので、不自由はありません。

とはいえ、Pocket WiFi S には音声通話機能があるので、アプリを入れれば通話だってできるはず。ということで入れてみたのが、『Viber』というVoIPソフトのAndoroid版。音声をデータ形式で送信するので、データ定額の環境なら音声通話が使い放題。この手のソフトではSkypeが有名ですけど、Viberはケータイ電話の番号とひもづけることで、専用アカウントを使わずに通信できる。Skypeと同等以上の使い勝手を実現したアプリ。

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ただ、ここで大問題。Viberを使うための認証作業として、使用するケータイの番号にSMS(ショートメッセージサービス)で4桁の番号を送ってもらわなければならない。Willcom Core 3Gはデータ通信専門契約なので、通話もSMSも使えない。音声通知サービスも使えない。コレじゃ登録のしようがない。で、どうしたかというと、Willcom Core 3GのSIMカードとひもづいた番号ではなく、別なケータイの番号で登録してみた。

こうすると、発信者の番号が、登録したケータイの番号になってしまいますが、ともかくViberが使えるように。すでにViberを使っている方の電話番号にかけてみたら見事、つながりました。3G回線だと、若干遅延はあるものの、十分会話できるレベル。ただ、なぜかコンタクトリストに通話相手がViber使用者であるとの表示が出ず、手入力で番号を入れる必要があった。ソフトが悪いのか、回線が悪いのか、イマイチ不明です。

あとですね、Viberとケータイの電話番号をひもづけられる端末は、1台に限るようです。別なAndoroidにViberを入れて登録したら、前に入れていた方のViberが使用不可になりました。

『Pocket WiFi S (S31HW)』に液晶保護フィルムを

まあ、お約束ということで。

『Pocket WiFi S (S31HW)』が便利。モバイルルーターでありながら、単体でも通信ができるので、情報端末を無線LAN経由で繋げる必要がなくなるという、自己の存在意義をゆるがすナイスっぷり。

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そんな愛いヤツに、液晶保護フィルム『SANWA SUPPLY 液晶保護指紋防止光沢フィルム(Pocket WiFi S S31HW用) PDA-FPWSKFP』をゲット。僕は基本、モバイル端末に保護ケースは使わない裸族なのだけど、だからこそ液晶面だけはバッチリ保護したい。このサイズなら、液晶面にホコリ、気泡無しで貼るのも楽勝です。

これは使える!ポケファイ2『Pocket WiFi S (S31HW)』を入手

コレ単体で、結構使えます。

イー・モバイルのモバイルWi-Fiルータ、ポケファイ2こと『Pocket WiFi S (S31HW)』を、ご提供いただきました。ありがとうございます。これまでは、SIMフリーの『Huawei E5830(Pocket WiFiの海外版)』をWillcom Core 3G回線にて使用しておりましたが、コレはその進化系。Android 2.2を搭載し、モバイルWi-Fiルータとしてだけでなく単体でメールやブラウジング、通話まで可能。さらに、日本で発売される端末にしては珍しく、最初からSIIMフリー。これなら、Willcom Core 3Gでもデータ通信が可能。もともと、音声通話はWillcom端末を使用しているので、通話機能は必要ありません

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WillcomCore 3G用に必要な設定は、「設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名」にて以下のAPNを設定。

名前 WillcomCore 3G (任意)
APN a.willcomcore.jp
ユーザー名 wcm
パスワード wcm

あとは、Gmailのアカウントを設定するぐらい。SIMカード内臓の通信端末ってはじめて触りましたが、放っておいてもメールを受信してくれるのは便利。カメラも無線LANもGPSも内臓。今まで愛用していたiPod touchよりも画面は小さいですが、とりあえずメールとブラウザとRSSリーダーが使えれば用は足ります。

2日ほど使ってみましたが、電池の持ちは十分で、モバイルWi-Fiルータとしての動作も安定してる。その上、単体でもデータ通信が使えると死角がありません。『Huawei E5830』の上位機種として十分な機能を持ち、iPod touchでやっていたオペレーションも、かなり肩代わりしてくれる。クセはあるけど、常用するのにまったく問題ありません。今後は、こちらをメインのモバイルWi-Fiルータにするつもりです。

ポケットWi-Fi用に使えるケータイケースを買ってみた

それなりにフィット!

正確にいうと違うのだが、ポケットWi-Fi的なモノを使用中。モバイルWi-Fiルータとして、どこでもネットに繋げられるのは超便利。ただ、僕の使用しているのは日本で売ってるポケファイではなく、イギリスで売ってるSimフリーなもののため、日本のモバイルガジェットに必要不可欠なストラップホールがありません。USBケーブルを改造したストラップを使用していた時期もあったけど、使っているうちにはめ込みが甘くなってきたので、最近はきんちゃく袋に入れて、ズボンのベルト穴にくくりつけてました。ただ、これも使ってるうちに袋がボロボロになるわ、ズボンのポケットから袋がはみ出して格好悪いわで、イマイチ。

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そんな経緯で、ベルトに留められるケータイ用のケースを購入。専用品ではないため、ちょっと大きめですが、ほどよく横向きに入れられる。専用ケースは、3千円以上するのに対し、汎用品なので千円ほど。これでしばらく運用してみます。

ウィルコム『だれとでも定額』にして1ヶ月の電話代

しかと安くなった!
ウィルコムの新しい野心的なオプションプラン『だれとでも定額(以下、だれ定)』。月500回、10分以内ならほとんどの通話が「定額」になるというもの。先月、サービスイン直後に申し込み、ひと月使ってみました。先月の料金が確定したので、どれくらいになったか確認してみると……。

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だれ定対象通話は53回。通話時間は約1時間半で、通話料は200円。このうち160円は、12月5日にだれ定が適用される以前に使用した通話料で、残りの40円は10分以上通話した58秒分のみ。実質、だれ定の制限をオーバーしたのは40円ということに。これは仕方ないですな。

でも、いままでウィルコム端末以外では躊躇していた相手へも、容赦なくコールしまくれるようになった安心感がデカイ。ぷちぷちとメールを打つより、通話したほうが早いという気にさせてくれます。毎月の通話料がコンスタントに千円を超える方にオススメです。

あ~、でも、ウィルコム定額プランSは、パケット代が高いですな。今まで以上に、データ通信はWillcom Core 3Gに集約するようにしようっと。

Huawei E5830用のmini USBストラップを改良

今度は大丈夫か?

SIMフリーのモバイルWi-Fiルータ、『Huawei E5830』用作成した、USBストラップ。市販のケーブルを加工してUSBポートに挿すだけというイージーさにもかかわらず、ホールド感は問題なし。ネックストラップにつけて、胸ポケットに入れておくぶんには十分でした。けど、USBコネクタが抜け落ちることはなかったものの、かわりにケーブルの根元が千切れてきました。

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まだ完全に切れてはいませんが、時間の問題なので思い切って根元でカット。かわりに、クリップを留め金状に加工して取りつけ。今度は、そう簡単には千切れないと思われます。

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最初から、こういう感じのmini USBストラップがあれば、苦労することもないんだけどね。

Huawei E5830用のmini USBストラップを自作

製作、使用は自己責任でお願いします。

モバイルWi-Fiルータ『Huawei E5830』が便利。3G回線を使用して、無線LAN機器を屋外でも使用できる上に、SIMフリーなので本来は対応機器がないはずの「WILLCOM CORE 3G」回線でも使えてしまいます。問題なのは、海外版だけにマニュアルや表示が英語表記のみ……なことではなく、落下防止用のストラップ穴がないこと。『iPod touch』にもストラップホールはありませんが、Docコネクタにストラップが接続できる。一見すると抜けやすそうですが、ストッパーつきなので無理に引っぱらなければ抜けないようになっています。

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E5830にも、同様のmini USBコネクタ接続のストラップがないものか……と、探してみましたが見つからず。仕方ないので、断線気味のmini USB充電器用ケーブルをブッタ切って、ストラップを自作。といっても、切ったケーブルを丸めて、針金で縛っただけですが。強度的には不安があるものの、ワイシャツの胸ポケットに入れていても、かがんだ拍子に落下するなんて危険は回避できそうです。

ちなみに、E5830の日本ローカライズ版である『Pocket WiFi』には、ちゃんとストラップホールがついてる。やっぱり根付け文化のある日本向けに、ストラップホールは必須ですな。