【WordPress】ブログのテーマを『Twenty Fourteen』に変更して追加CSSでカスタマイズ

追加CSSという機能でカスタマイズしてみました。

WordPressにて構築したブログのデザインをリニューアル。これまでのデザインも気に入ってましたが、10年以上おなじテーマを使うとさすがに古くさくなってきた。従来はPC用サイトがメインで、モバイル用には別デザインが適用されていたけれど、スマートフォンなどモバイルデバイスでのアクセスが増加してきたのでPC用と親和性をもたせたい。WordPress用にオフィシャルのテーマが公開されているいっぽう、個人で凝ったテーマも公開されている。ただ、個人公開のテーマはセキュリティ的な問題があるし、メンテナンスが継続する保障もない。あるていど信用できてアップデートも期待できるとなると、オフィシャルのテーマにせざるをえません。WordPressオフィシャルテーマとしてTwentyというシリーズがあるうち、『Twenty Fourteen』というテーマをカスタマイズすることにしました。

このままのデザインでも悪くはないですが、エントリーのタイトルフォントがでかすぎたり、サイドバーやエントリーの幅がせますぎたりと気になるところがある。テーマそのものを改造することもできるけど、それだとテーマがアップデートされると元にもどってしまうので、追加CSSという機能でカスタマイズしてみました。

追加CSSとは、テーマの標準設定を特定の部分だけ上書きできるもの。旧デザインの色遣いやレイアウトに近い感じで変更。『Twenty Fourteen』のスタイルシート(style.css)を調べて、変更したい箇所の設定を洗い出し、追加CSSに追記しました。新しいテーマはブラウザのウインドウサイズごとにレイアウトが最適化されるので、PCでもスマホでもいい感じで表示されるように。

ご参考までに、現時点での当サイトに適用されている『Twenty Fourteen』用追加CSSを公開。必要と思われる箇所のみなので、気になる場所があったら随時追加、変更するかもしれません。てか、こういう情報があまりなくて、トライ&エラーでの解析が面倒でしたよ。

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/**
 * Twenty Fourteen for Astronaut Custom ver1.2
 * -----------------------------------------------------------------------------
 */

/**
 * 1.0 Reset
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * リンク色、選択色を変更
 */

a {
	color: #006699;
}

a:active,
a:hover {
	color: #FF5E06;
}

::selection {
	background: #099999;
}

/**
 * 2.0 Repeatable Patterns
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * ボタンの色を変更
 */

/* Buttons */

button,
.button,
input[type="button"],
input[type="reset"],
input[type="submit"] {
	background-color: #006699;
}

button:hover,
button:focus,
.button:hover,
.button:focus,
input[type="button"]:hover,
input[type="button"]:focus,
input[type="reset"]:hover,
input[type="reset"]:focus,
input[type="submit"]:hover,
input[type="submit"]:focus {
	background-color: #FF5E06;
}

button:active,
.button:active,
input[type="button"]:active,
input[type="reset"]:active,
input[type="submit"]:active {
	background-color: #099999;
}

/**
 * 3.0 Basic Structure
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * メインコンテンツを中央寄せ
 */

.site {
	margin-left: auto;
	margin-right: auto;
}

/**
 * 4.0 Header
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * ヘッダーの背景色変更、検索ボタンの色変更
 */

.site-header {
	background-color: #099999;
}

.site-title {
	font-size: 20px;
}


/* Search in the header */

.search-toggle {
	background-color: #006699;
}

.search-toggle:hover,
.search-toggle.active {
	background-color: #FF5E06;
}

.search-box {
	background-color: #006699;
}

/**
 * 5.0 Navigation
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * メニュートグルの色変更
 */

.menu-toggle {
	background-color: #099999;
}

/**
 * 6.0 Content
 * -----------------------------------------------------------------------------
 */

.site-content .entry-header,
.site-content .entry-content,
.site-content .entry-summary,
.site-content .entry-meta,
.page-content {
	max-width: 750px;
}

/**
 * 6.1 Post Thumbnail
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * サムネイル画像の背景を無地に
 */

.post-thumbnail {
	background: #FFFFFF;
}

a.post-thumbnail:hover {
	background-color: #FFFFFF;
}

/**
 * 6.2 Entry Header
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * エントリーの文字サイズ、色、幅を調整
 */

.entry-title {
	font-size: 22px;
	font-weight: 600;
	color: #006699;
	text-transform: none;
}

.entry-title a {
	color: #006699;
}

.entry-title a:hover {
	color: #FF5E06;
}

/**
 * 6.3 Entry Meta
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * エントリーリンクの色変更
 */

.entry-meta a:hover {
	color: #FF5E06;
}

.entry-meta .tag-links a:hover {
	background-color: #FF5E06;
}

.entry-meta .tag-links a:hover:before {
	border-right-color: #FF5E06;
}

/**
 * 7.1 Widgets
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * ウィジェットの色を変更
 */

.widget a:hover {
	color: #FF5E06;
}

.widget_calendar tbody a {
	background-color: #006699;
	color: #fff;
	display: block;
}

.widget_calendar tbody a:hover {
	background-color: #FF5E06;
}

/**
 * 8.0 Footer
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * フッターの背景色変更
 */

.site-footer {
	background-color: #099999;
}

.slider-direction-nav a:hover {
	background-color: #FF5E06;
}

/**
 * 11.0 Media Queries
 * -----------------------------------------------------------------------------
 * 背景色を変更し、サイドバーの幅を260px、ウィジェットの幅を200pxに変更
 */

#secondary {
background-color: #099999;
}

.primary-navigation li:hover > a,
.primary-navigation li.focus > a {
	background-color: #FF5E06;
}

@media screen and (min-width: 1008px) {
	.search-box-wrapper {
		padding-left: 260px;
	}
	.site-content {
		margin-left: 260px;
	}
	.site:before {
		background-color: #099999;
		width: 260px;
	}
	#secondary {
	width: 200px;
	}
}

@media screen and (min-width: 1080px) {
	#secondary {
	width: 200px;
	}
}

『Potensic キーファインダー』で失せ物探し

ケータイやスマホに必要かは微妙。

先日、愛車の鍵を紛失してしまいまして、1週間ほどスペアキーで運転してました。支障はないものの、誰かに拾われて悪用されたらと思うと不安がつのる。結局、鍵は何度もポフポフしたはずのスーツのズボンに入っていたというオチ。今回は事なきをえましたが、いざという時に見つける手段がないのは問題と感じました。

でもって購入したのが、『Potensic キーファインダー』という商品。リモコンとタグ6個がセットになっており、リモコンのボタンを押すと、対応するタグから電子音が出るしくみ。リモコンとタグは、CR2032のボタン電池を使用。最初にリモコンとタグをペアリングさせる設定が必要ですが、以後は鳴らしたいタグのボタンを押すだけ。もちろん、クルマの鍵にも取り付けました。あとは、よく見失うケータイとスマホとタブレットにも取り付け。電話を鳴らすという手段があるので、ケータイやスマホに必要かは微妙。タグも4cm角とそれなりに大きく厚いので、カチャカチャと邪魔ではあります。ただ、慣れてしまえば気にならないサイズですし、ボタン1発で音が出るのはやっぱり便利。ストラップがつけられないiPadは背面にマジックテープで貼りつけましたが、みつからずウロウロする手間を考えれば、コレはアリですな。ストラップのつく機器も、カチャカチャいわないようマジックテープで固定可能にして運用中です。

本来は、失せ物探し用なんでしょうけどコレ、ネームプレートとかにつけて、近距離呼び出し用にも使えそう。電波は最長40m到達するそうなので、いろいろと使い道がありそうです。ペットの首輪につけて、鳴ったら来るように仕込むとか、できるかも。

全手動社畜装置『ヒューマン・リソース・マシーン』

社畜による社畜のための社畜ゲームであります。

Nintendo Switchのダウンロード専用ゲーム『ヒューマン・リソース・マシーン』をプレイ。ノーマルクリアでエンディングまで到達しました。ブラック企業の新入社員となり、荷運びの肉体労働をプログラムを駆使してこなし、キャリアを積む。プログラム言語的なパズルゲームですが、作中でコンピュータは利用せず、プレイヤーをプログラム通り動かして作業をこなします。たとえば、左から2個セットで流れてくる箱のうち、大きい数字の書かれたものを右のコンベアに運ぶ、といった具合。ふつうのプログラム言語なら、「A>B」ならAを、「A<B」ならBをとif文を書いて判定するところですが、本作には大小を比較する関数が存在しない。かわりに、加算、減算したり計算結果がゼロか、マイナスかを判定する関数があるので、「A-B」の結果がマイナスならBのほうが大きいからBを運ぶ、といった処理を逐次記述する必要がある。

関数を不便にすることで、組み合わせを工夫させるのがおもしろい。中盤までは、クリアするだけなら難しくありませんが、プログラムの行数やステップ数を目標値よりすくなくするお題を極めようとすると、かなり難しい。あの処理を省略しても、動作に支障はない。ジャンプさせずに処理を列挙すれば、行数はふえるけどステップ数を削れる、などなど。コンピュータ関係の方だと、遊んでいるのに、仕事をさせられている気分になること請け合い。数十行記述してクリアはしたけど、合理化すれば十数行で実行できるってマジかよ……。と、ワーカーホリックな絶望感にひたれます。

現在は、クリアしたステージの最小行数と最小ステップを達成するチャレンジと、クリアに必須ではない難関ステージに挑んでる。この手の作業で煮詰まったときは、しばらく時間を置くとあっさり解ける場合があるので、楽そうなステージから順不同で進めてます。プログラミングを通じて、学生のかたは社畜気分を、社畜のかたはより社畜な気分を味わえる、社畜による社畜のための社畜ゲームであります。

大艦巨砲主義的デスクトップパソコン電源更新

壊れなければ、あと3年は使いたいですな。

前回、デスクトップパソコンを更新したのは2010年7月。もう7年も経過してるのか。グラフィックボードが壊れたので交換、ハードディスクをSSDキャッシュつきのものに換装、OSをWindows 7からWindows 10にアップグレード、メモリを増強、など手は入れてるけど、こんなに長く使い続けたパソコンははじめてですな。そろそろ新しいモノに更新しようかな……と思ったけど、むかしのハイエンド機だけに、性能面でおおきな不満はなし。最新ゲームを快適にプレイしたい、バーチャルリアリティを楽しみたい、などの要件がなければ更新するまでもない。新しいパソコンを買うと、すべからく現行パソコンは使わなくなるだろうから、それももったいないですし。

ただ、今後も使いつづけるうえで気になっているのは、ファンの駆動音。常時ガラガラ鳴ってるし、冬場はブウォンブウォンと唸りをあげる。最近、デスクトップパソコンをあまり使わなくなった原因のひとつが、この騒音だったりする。逆にいえば、コレさえ改善すればまだ使いつづけられるというコト。

予防交換と静穏化をはかるために、750W静音電源ユニット『Corsair RM750x 80PLUS』を購入。16,700円と安くはないですが、パソコンをまるごと更新すると20万コースになるから、リーズナブルともいえる。帰宅後、さっそくデスクトップPCを開腹して電源ユニットを交換。CPUクーラーが予想以上にホコリでつまっていたため、エアダスターでクリーニング。電源とケーブルは既存と置き換えなので、作業前に現状写真を撮っておき、万一の場合は切戻せるようにしておく。

古い電源を外し、新しい電源から電源ケーブルを、マザーボード、CPU、グラフィックボード、ドライブ類と所定の場所に挿し替えて作業完了。特に問題もなく一発で起動成功。機器もすべて認識されている。やったね。7年使った電源ユニットなので、壊れる前に予防交換した判断は間違ってないと思う。ただ、静穏化という当初の目的からすると……ちょっと静かになったかな、という程度。80PLUS GOLDという、かなり静かなタイプの電源ユニットなはずなのだが。電源だけじゃなく、CPUクーラやケース、グラフィックボードのファンも静音対策しなきゃダメということか。ただ、これ以上こだわるなら、いっそ新しい静音PCにリプレイスしたほうがよくなってしまうので、ひとまずはコレでよしとします。壊れなければ、あと3年は使いたいですな。

ジャパニーズキャッスル『DIGNOケータイ 502KC』用待受壁紙2017年6月

どんどんやってほしいですな。

今月も502KC用に特化した壁紙を公開。名古屋城です。本丸御殿を古い技術で忠実に再現したように、天守閣も木造で忠実に復元する計画があるそうな。耐震、耐火がちゃんとできるなら、どんどんやってほしいですな。

過去に公開した待受壁紙の一覧はコチラ。

ビデオオンデマンドサービスを比較してhuluを解約した

カクカクしすぎなんじゃよ!

インターネット経由で映像コンテンツを鑑賞できる、ビデオオンデマンドサービス。いままでhulu、Netflix、Amazonプライム・ビデオの3つを契約してた。重複するコンテンツも多く、契約しすぎかと思ってはいたけど、どこも一長一短。熟慮のすえにhuluを解約しました。

決め手は5月なかばのリニューアル。日テレ資本に移籍とか、ヘンテコなドメイン変更とか、UI変更とか、HDMI接続限定とかはどうでもよろしい。我慢ならないのは映像再生中にカクカク止まること。無料サービスならいざしらず、金を払って相応のブロードバンド回線を整えているのにカクカクするのは我慢なりません。hulu解約前に、前から気になってた『男たちの挽歌』シリーズを観たのですが、クライマックスシーンでカクカクしたのはイライラしたと同時に、解約を決めた決断が間違いないと確信した次第。カクカクしすぎなんじゃよ!

個人的にhuluのメリットとしては、ディスカバリーチャンネルの見逃し配信があるのがありがたかったのですが、ケーブルテレビで録画すればすむ問題なので、そこは我慢。課金を停止しただけなので、システムが改善して魅力的なコンテンツが追加されればまた契約するかも。

ちなみに、契約を継続するNetflixやAmazonプライム・ビデオにも不満はある。

Netflixは、オープニングとエンディングを自動的にカットする機能があるのですが、僕はカットしてほしくない派なのでこの機能をOFFにできるオプションを追加してほしいです。4Kコンテンツを筆頭として、全体的に高画質なのは大変よろしい。

Amazonプライム・ビデオは、コンテンツ開始時に低画質からスタートして徐々に高画質化するのがイライラする。開始が遅くてもいいから、回線品質が高ければ最高画質でスタートしてほしい。Amazonプライムのオマケとしては大変満足してます。

2017/06/06追記

5月のリニューアルで不便を感じたユーザを対象に、Huluチケット1ヶ月ぶんか、千円ぶんのAmazonギフト券かiTunesコードをくれるそうです。5月17日(水) 午前0時00分から5月31日(水) 午後11時59分のあいだに契約していれば、解約済みユーザも補償の対象になる……ってことは、僕ももらえるのか。申し込み開始は7月からなので、忘れないように申請しなくっちゃ。