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無線LANをGoogle Wifiにリプレイス

無線LANまわりがスッキリしました。

自宅の無線LANが不調。5GHz帯は大丈夫なんだけど、2.4GHz帯が動作しなくなっちゃった。Webカメラやスマートホーム機器などが2.4GHz帯をつかっているので、地味に不便。ケーブルテレビインターネットの機器だから、交換してもらえばいいのかもしれないけど、もともと動作が不安定だったので、思い切ってGoogle Wifiにリプレイス。

Google謹製の無線LANルータ。特徴はメッシュネットワークという機能で、複数の機器をひとつの無線LANエリアとして設定できる。ウチは家屋が複数あるのでどちらもおなじ設定で無線LANにつながるなら非常に便利。いままで無線LAN中継器を使ってたけど、中継するぶん速度が低下していたのですが、Google Wifiは専用通信で中継するから速度が低下しにくいそうです。

とはいえ、お安い商品ではないのでとりあえず1台購入して様子をみる。Googleの公式サイトでは、なぜか1台と3台セットしか売ってなかったので。2台セットプリーズ。

設定は既存の2.4GHz帯無線LANのものを引き継いだので、あらたに設定する必要はナシ。Google Wifiはひとつの設定で2.4GHz帯と5GHz帯を自動で切り替えてくれるから、最終的に既存の5GHz帯は止めてGoogle Wifiに統一しました。スマホから機器にログインすると、出先だろうとなんだろうと設定をいじったり、接続状況を確認できるのは面白い。機器ごとに接続できる時間を設定したり、優先して通信帯域を確保する機器を決めたりもできる。ちょっとオーバースペックな気もしますが、動作は問題なし。

ウワサのメッシュネットワークをつかってみたいので、もう1台Google Wifiを購入。ただ、追加購入しようとして気づいたんだけど、Googleの公式サイトで購入するより、Amazonの通販業者から正規品を購入したほうがお安いじゃないですか。公式で2台買うお値段で、Amazon業者なら3台買えちまうんだぜ。最初から、こちらで買えばよかった。

1台構成のときは2.4GHz帯が優先されて、5GHz帯で接続できるはずのスマホが2.4GHz帯でつながることが多かったけど、メッシュネットワークを有効化してからは、気づくと5GHz帯になるようになった。ぶっちゃけ2.4GHz帯でもじゅうぶん速いので、5GHz帯にこだわる必要はないのですが、気分の問題で。Google Wifiに統一したおかげで、無線LANまわりがスッキリしました。

気になるところや、機能を追加してほしいと感じる部分はあるのですが、スマホアプリから簡単にフィードバックを送信できるので、現状に不満があったら気軽に改善提案できるのはいいですね。有線LAN、無線LANともすべてGoogle Wifi配下にしたので、今後はプロバイダーを変更してもLAN環境は現状の設定を維持できるようになりました。公式サイトが割高なことに気をつければ、なかなかに快適な無線LANルータです。

『中継大王』で、自室でも快適ネットライフ

ちゃんと切替われば快適。

無線LANの機器は居間に設置している。そこで使うぶんには快適なのですが、自室に移動すると、微妙。入ることははいるのですが、かなり電波が弱まり、不安定になる。結果、微妙な電波を拾うためにスマホなどを天にかかげる「電波乞い」の儀式をするハメに。自室用に別な無線LAN機器を入れる手もあるのだけど、できれば同じSSIDで接続させたい。そんな需要に応えてくれる、無線LAN中継機器『中継大王』を購入。

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大王とは大きく出ましたが、一見すると犬デザインのコンセントのよう。実際、目の部分がコンセントになっており、既存の機器をここに挿せるためコンセントの口を余計に消費しない親切設計。使い方は、無線LANの親機に近い場所で、WPSによるネット設定を実施し、電波が悪くなるギリギリの場所にあるコンセントに中継大王を挿す。そうすると、中継大王が親機のかわりに無線LANスポットになってくれる。試してみると、なるほど、自室で電波が弱くなる場所でもバリバリ受信できるように。ただし、対応するのは2.4GHz帯の無線LANのみなので、5GHz帯での接続は不可。自宅の無線LANは2.4/5GHz帯両対応だったので、5GHz帯の設定は居間用、2.4GHz帯を中継大王での中継対応用としました。

自室で寝っころがってスマホを使っても、電波が途切れることなく、電波乞いの儀も不要になりました。ただ、おなじSSIDが2ヶ所に設定されるためか、通信が不安定になる場合も。動作が怪しいと思ったら、無線LANのON/OFFをするといいみたい。自室でも、それなりに快適なネット環境が構築できましたよ。

@nifty『スマートサーブ』の接続速度が改善

え、そんな方法で?

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を導入。自宅のネットワークに外部からアクセスできるのは便利ですが、通信速度が非常に遅く、サポートに問い合わせてもいっこうに改善しませんでした。その問題が、不意に解決。自宅の無線LANにVPNを使わず、普通につないでいたら、通信速度が非常に遅くなってきた。仕方なくモデムを再起動したら、普通につないだ時の通信速度が改善すると同時にVPN接続でも4メガbpsほどに接続速度が改善。これなら、まぁ我慢できる速度。

端末の再起動は何度もしてたたけど、まさかモデム側が原因だったとは。サポートに問い合わせた時、だれもモデムを再起動してみろってアドバイスくれなかったしな……。いちどに送信できるパケットの量、MTUが合っていない状況はかわらないので、この問題が解決すればさらに通信速度がアップするのかな? ともかく自己解決できてなによりです。

通信速度が改善したおかげで、リモートデスクトップ接続は快適になりましたが、こんどは「Windows 8.1 update」を適用したタブレットPCからVPN経由でリモートデスクトップがつながらなくなった。VPN経由の時だけの問題だし、Android版のリモートデスクトップからは接続できるので、アップデートが原因っぽい。「TeamViewer」でつなげられるから実用上は問題ありませんが、今後の修正待ちですな。それと、通信速度は改善したけど、ハードディスクレコーダーの動画をDLNAで再生するのはやっぱりダメ。こちらは機器がサポートしてないか、4メガbpsでも帯域不足なのかも。

いちばん便利だと感じたのは、ドラクエXを外部のネットワークから起動する時、トークンを使わないアカウントでもパスワードの変更を要求されないこと。自宅のネットワークあつかいなので、公衆無線LANでも安心して使えます。

VPNって、いろいろ便利だけど超快適ってほどでもないなぁ……。

au『スマートバリュー』と『HOME SPOT』

まぁ、お得ですこと!

auのスマートフォンが割安になる、『スマートバリュー』を予約。auスマートフォン+自宅にauの光回線とIP電話へ加入していることが条件。auショップでサクリと申請完了しました。適用は3月から。

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そして、自宅用の無線LANスポット『HOME SPOT』も無料だというのでレンタル。自宅に無線LANはありますが、スマホ専用に使うことに。コンパクトなので、旅行へもって行くのもアリかも。

自室用の無線LANルータを増設

部屋でも快適。

自宅の無線LANルータは居間に置いてあるのだが、自室だと電波の入りが悪い。入らないこともないが、窓際に行かないと入らないという微妙っぷり。自室でもスマートフォンで快適に無線LANが使いたいので、安い無線LANルータ『PLANEX 300Mbpsハイパワー無線LANルータ』を買ってみた。実売価格2,600円と格安な上に、SSIDも2種類使える。標準だと、ゲーム用にノーガードのアクセスポイントができてしまうので、セキュリティを強化する必要がありますが、あとは特に問題なく使えてます。

問題としては、居間→自室、自室→居間への移動後、電波の弱い無線LANへ繋ぎっぱなしになる場合があること。さっさと強い無線LANスポットへ切り替えてくれると良いのだが。特定の方向だけ電波を遮断する、みたいな方法はないものだろうか。アルミで囲いを造るとか?

『Try WiMAXレンタル』の2週間を終えて

速いのは正義。

モバイルインターネットサービス、『UQ WiMAX』のお試しレンタルサービス、『Try WiMAXレンタル』の貸出期間が終了。15日間レンタルといっても、機器を搬送する日数がマイナスされるので、実質2週間弱といった所か。

ドコモの3G回線と比較すると、WiMAXは繋がる限りは速いけれど、ちょっとでもエリアを外れると、途端に不安定になる。遮蔽物があるだけでも繋がりにくくなるので、エリア内でも場所を選びます。ただ、意外にも電車の中での接続は安定していた。経路が限定される場所では、接続品質を保ちやすいのかもしれません。

率直に言えば、最高速度が何十、何百メガBPS出るかより、どこでも安定して10メガBPSぐらい出てくれるほうが実用性は高い。安定性という意味では、WiMAXだけではイマイチ。2011年現在では、auの3G回線とWiMAXの複合運用が実用的かつ最速なのだと思われます。

ちなみに、規約によると『Try WiMAXレンタル』は「過去90日間以内に本サービスのご利用履歴がない」方に限るとのこと。逆に言えば、90日をすぎればまたレンタルできるということか。検証目的のレンタルとはいえ、2週間、無料でモバイルインターネット接続サービスが使えるのは、なかなか良いものですな。

Docomo 3GとUQ WiMAXでradikoストリーミング対決

繋がってればどちらもクリア。

自動車で移動中に、Docomo 3Gと、UQ WiMAXで、インターネットラジオサービス、radikoを聴いてみた。普通のラジオだと、場所によっては聴き取り不可になる場所もあるけど、インターネットラジオならどうかテストしてみる。区間は鎌倉から川崎まで往復。

行きはDocomo 3Gで試す。時々、音が途切れることはあったけど、川崎までずっと聴くことができました。帰りは、UQ WiMAX。1回、横浜駅の近くで途切れることがあったほか、現在はエリア外の逗子、鎌倉の地域で途切れた他は、ちゃんと聴くことができました。UQは3G回線に比べてエリアが狭いと言われるけれど、都市部では頑張っているしエリア内なら移動中に途切れることもなし。

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現在は、お試しレンタルでUQ WiMAXの機器を使ってますが、鎌倉近辺の接続状況が改善したら、本契約しても良いかも。とりあえず、自宅でも問題なく繋がるようになって欲しいものです。予定だと、12月末までにエリア拡大予定なんだけどな。

静岡でUQ WiMAXを試す

使った範囲じゃ問題なし。

『Try WiMAXレンタル』で無償貸与してもらったモバイルルータを持って、車で鎌倉から静岡へ。静岡市内や郊外で使ってみましたが、試した場所では接続に問題なし。受信可能エリア内なら問題なさそうです。

移動中も試したかったけど、自分で車を運転してるので無理でした。回線の安定性を試すなら、radikoアプリでインターネットラジオを聞けば良かったんだと気づいたのは、帰宅してから。なにげに普通のラジオって、山間部では繋がりにくいので、インターネットラジオを聞くのはアリかもしれません。なんせ受信状態が悪い地域では、ラジオ対応のトンネルに入ると繋がって、外に出ると繋がりませんでしたから。

『UQ WiMAX』にトライした

むむむむっ。

UQコミュニケーションズの無線データ通信サービス『UQ WiMAX』を試験的に導入してみました。導入費用はゼロ円。『Try WiMAXレンタル』という、無料化しだしサービスを利用しました。以前にも試そうと思ったことがあったのですが、その時はモバイルルータタイプがすべて貸し出し中だったので、断念。今回、晴れてモバイルルータをレンタルできました。機種は『URoad-7000SS』。

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貸出期間は15日間。着払い伝票つきなので、返却する時はそのまま送り返せばよろしい。二週間、使いまくりであります。

さっそく自宅で無線LAN機器の設定をして、接続。SSIDとパスワードを入力する流れは、3G回線のモバイルルータと同じです。リンクが確立して、さあ、モバイルインターネット! ……と思いきや、さっそく繋がらない。

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自宅のある鎌倉は、『UQ WiMAX』のエリアが抜けているポイントが多い。自宅は、ギリギリ範囲内で、オフィシャルサイトの判定でも「△」だった。遅くても繋がることを期待したのだが……。色々な場所で試したところ、2階の窓際などでたまに繋がることもある。たしかに、エリアギリギリのようです。

まあ、ぶっちゃけ自宅には無線LANがあるので繋がらなくても問題はないのですが、Docomoの3G回線が問題なくつながるのに、より高速なWiMAXが繋がらないというのは釈然としないものがあります。それがわかっただけでも、無料レンタルで借りておいて良かった。

繋がる場合は、どのくらい速度が出るか試したかったので、車で鎌倉駅前へ。適当な場所に停車して試してみましたが、速度は1ギガbpsといったところ。遅くはありませんが、期待するほど速くもない。電波状況が良好なはずの場所でコレでは、ちょっと期待はずれ。東京の職場でどんな感じか試してみたいところですが、来週一週間、遅い夏休みなんだよな。遠出した先で繋がりを試してみますか。