知らぬ間に、Linuxが32bitに厳しくなっていた

32bitの古いノートパソコンだと、最新のLinuxも動かせない時代になっていたのか。

以前は、あまったWindowsパソコンにLinuxのディストリビューションをインストールして遊んでた。無料で新しいマシン環境が手に入るのが楽しかったけど、いつのまにやら面倒でやらなくなっていた。ひさびさに、古いノートパソコンに入れていたubuntuというディストリビューションのマシンをメンテナンス。Ubuntu 14.04 LTSを最新のUbuntu 16.04 LTSにアップグレードしようとしたら、64bit版のISOファイルしかない。32bit版は14.04までで、もしアップグレードしたければダウンロードでアップグレードする必要がある。Linuxのアップグレードって、成功してもまともに動いた試しがないんですけど。

案の定、14.04→15.10→16.04にアップグレードしようとしたら、15.10へのアップグレード中にマシンが動かなくなって、起動不可に。どうしても動かしたければ、14から16へ一気にアップグレードできる、16.04.1 LTSを待つしかないか。お遊び用のマシンなので、毎回新規インストールでも構わないのですが、32bitの古いノートパソコンだと、最新のLinuxも動かせない時代になっていたのか。

タブレットPC『ICONIA (アイコニア)タブ W500』をWindows10にアップグレード

時間はかかったけど、エラーもなく無事にWindows10へ。

以前に譲渡したタブレットPC『ICONIA (アイコニア)タブ W500』なのですが、あまり使っていないようなので、いったん引き取ってきた。もともと基本ソフトがWindows7だったものを、7→8→8.1とアップグレードさせてきたのですが、Windows10への無料アップグレード対象でもあるので、最新版への更新に挑戦。

性能的にはイマイチですが、アップグレードは問題なくできた。ディスク容量がちいさいので、Windows8へのアップグレード時に、空き容量確保で苦労したのが嘘のよう。

16ギガのUSBメモリにアップグレード用のプログラムをダウンロードして、ついでに容量不足ぶんの外付けデータ領域として利用したら、本体のデータを削る必要はありませんでした。便利になったもんだ。アップグレードに時間はかかったけどエラーもなく、とくに重くなることもなく動いてる。これでまた、しばらく使えそうです。

カーナビタイム用の『カーナビリモコン』がなかなか便利

宝石と、それをセットする指輪みたいな関係。

車のカーナビとして、スマートフォンアプリ『カーナビタイム』を利用中。確かな経路設定と、最新の地図や渋滞情報が提供されるのには満足してる。そんなカーナビタイムをパワーアップさせるガジェット『カーナビリモコン』をゲット。抽選で4000名ってことだけど、ほとんど全員プレゼントなのではなかろうか。

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リモコンは、本体と台座にわかれており、宝石と、それをセットする指輪みたいな関係。台座の部分はしなりがあるので、太めの円筒部でもセットきます。

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ハンドルにもつけられますが、旋回時に手にあたるのが気になるので、結局ワイパーの操作レバーにセットして使ってる。セッティングは、カーナビタイムのアプリ側からカーナビリモコン機能をONにしてBluetoothを有効化しておけばOK。ペアリングは不要です。

操作は上記サイトで解説している通り、ワンクリックで音声入力起動、ダブルクリックで渋滞情報、長押しで自宅へ戻るルート設定。実際に使ってみると、なかなか快適。いちばん便利だと思ったのは、2クリックの渋滞情報。ナビゲーション中だとルート上の渋滞情報をしゃべってくれるので、これから向かう先のどこで渋滞する可能性があるかが声でわかる。スマホにさわらなくても、最低限の操作ができるのは、かなり便利です。

使ってるスマホが最新機種じゃないせいもあるだろうけど、カーナビタイムの動作じたいはあまり安定しておらず、位置を誤認したり、不意にアプリが落ちたりと、専用カーナビほどの信頼性はない。とはいえ、気を遣えばそれなりに安定動作するので、もうちょっとがんばって使ってみます。

クラシックの『ボレロ』が聴きたくなったら、銀英伝の第4次ティアマト会戦

やっぱ、ボレロはいい……。

ラヴェルの『ボレロ』という曲をご存知でしょうか? 名前は知らなくても、聴けば「ああ、コレか」と思うかたも多いはず。この曲の著作権が2016年5月1日で切れたそうです。

有名な曲なので、アニメでも使用されておりますが、僕がいちばん印象深いのは劇場版『銀河英雄伝説 わが征くは星の大海』の第四次ティアマト会戦のシーン。ゆっくりと激化していく戦いを、美しくも壮絶に活写している。このシーンが無性に観たくなって、Blu-rayを買ってみた。やっぱ、ボレロはいい……。

アンチャーテッド4をクリアした

ものすごく美麗な、いつものアンチャーテッドという感じ。

プレイステーション4『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』を中級でクリア。海賊の宝を求めて冒険しまくりでした。

グラフィックがとにかく綺麗で、ひと昔前の作り置きCGデモ並か、それ以上のクオリティを実際に操作できるのはすごい。モジャモジャした髪とか、CGで表示しづらいオブジェクトも自然に動いてます。いっぽう、内容的にはいつものアンチャーテッドで、なじみやすくはあるけど、目新しさはあまりない。決められたルート以外は即死という、デッドオアアライブな死生観も従来通り。

ただ、シリーズではおなじみの、後半に登場する謎の襲撃者や、超文明の遺産といった「飛び道具」がでてこないあたり、素のグラフィックに自信があることがうかがえる。ものすごく美麗な、いつものアンチャーテッドという感じ。

作中で遊べる『クラッシュ・バンディクー』がけっこう難しくて、序盤に遊べるほうだとハイスコア更新ができない。海賊王の秘宝を手にしてるのに、妻にゲームで勝てない主人公というトホホっぷりが楽しいです。

電力をENEOSでんきに切り替えたんだけど……

ひょっとして、スマートメーターにつけ替える場所を間違えた?

2016年4月からスタートした新電力。ウチはENEOSでんきに切り替えてみた。給油でENEOSを使うことが多いので、ENEOSカードとセットにしたため、店の最安値でガソリンが買える。手続きは無事に完了し、5月11日から切り替わったはず……なのですが。

ウチは家が2軒あって、新電力に切り替えたのは消費が多い、母屋のほう。消費の少ない離れのほうは、新電力にするとかえって高くなるので、東京電力のままにしてる。新電力に切り替えるには、スマートメーターという新型の検針器に交換する必要があります。

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で、現状の検針器。左が母屋で、右が離れなのですが、なんか離れの検針器が新型のスマートメーターになっているような。新電力に切り替えたのは母屋のほうですよ! ひょっとして、スマートメーターにつけ替える場所を間違えた? はたまた、僕が間違えて離れのほうの切り替え手続きをしちゃった?

コレに気づいて、あわててENEOSでんきや東京電力に問い合わせてみたのですが、手続きが間違っているわけでも、検針器をつけ間違えているわけでもなかった。離れは検針器が交換時期だったので新型のスマートメーターに交換されており、母屋は交換が間に合わないので旧型のままとのこと。母屋のほうも6月末ぐらいには交換される見込みで、古い検針器でも契約上の不利はないとのこと。ヤレヤレ。

スマートメーターに交換すると、電力使用量をより細かくチェックできる。遅かれ早かれ全取っ替えになるそうですが、タイミングの関係で新電力側が古い検針器のままだったというオチです。あわてても仕方ないので、気長に母屋側がスマートメーターになるのを待ちますよ。

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また新車の日産IDxフリーフローを手に入れた

2台目のIDxだぜ!

日産ジュークを愛車にしてますが、もし新車に乗り換えるとしたら、日産車で筆頭候補なのが『IDxフリーフロー』。2013年の東京モーターショーで発表された、旧車をモチーフにしたとおぼしき小型のスポーツカー。サスが硬そうとか、後席がせまそうとか、気になるところはありますが、市販化されたら絶対買おうと決めていた。

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そんなわけで、新しいIDxフリーフローが我が家に納車。やったー!

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まぁ、またミニカーなんですけどね。『EBBRO 1/43 ニッサン IDx フリーフロー』という1/43スケールモデルなので、以前のトミカより存在感がある。ジュークのモデルとならべると、実車の感覚がなんとなくわかりますね。2台目のIDxだぜ!

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実物のIDxは最初、市販化されるという話だったけど、その後に市販化は絶望というニュースが流れてる。ジュークもかなりカスタマイズが進んで、見た目も機能も充実してるので、しばらくは現行車を楽しみながら、気長にIDxの市販化を待ちますよ。無理っぽいけどね~。

つけたばかりのETC2.0車載器『Pioneer ND-ETCS10』に不具合情報

ETC2.0ヤバイ。

先日、愛車日産ジュークにつけたETC2.0車載器『Pioneer ND-ETCS10』ですが、カーショップから連絡があってETCゲートが開かない場合があるらしい。

ご使用時に、カードをND-ETCS10に挿入したまま本体の電源を入れると、ETCゲートが開かない場合がある。

そういわれましても、ここしばらく有料道路を使いまくってたので、ETCカードを入れたままの電源投入なんて何度もやってるし、ゲートを通れなかったこともありません。たまたま症状が出なかっただけで、出てもおかしくない機器だったということか。ETC2.0ヤバイ。

対策は、6月以降に機器を交換するか、以下の操作をすること。

なお、一時的にご使用される場合は以下の手順でご使用ください。

  • ND-ETCS10の電源を入れ、「ETCカードを入れてください」とアナウンスが流れた後に、ETCカードを入れてください。
  • ND-ETCS10の電源を切った際は、電源を入れ、「ETCカードを入れてください」とアナウンスが流れた後に、再度ETCカードを入れてください。

ETC2.0車載器については、作業ミスでエアコンが使えなくなったりと、トラブル続き。機器交換はカーショップで無償対応してくれるそうなので、それまでは上記の操作で乗り切ろうと思います。

『Miitomo』が遊びやすくなった

さらなる改良に期待します。

『Miitomo』は任天堂謹製のスマホアプリ。Miiというアバターを作成してフレンドと交遊するSNS的コミュニケーションゲーム。先日バージョンアップされて、気になっていた部分が改良されて遊びやすくなった。

まず、アプリを切り換えるたびに発生していた読み込みがなくなり、待つのは起動時とモード切替時のみになった。以前はちょっとメール、ちょっと別ゲームと画面を切り換えただけで、再度Miitomoに切り換えると読み込みが発生していたので、かなりストレスが軽減された。

そしてLINE経由でのフレンド招待も可能に。以前は対面認証や、TwitterやFacebook経由ではフレンド登録は可能でしたが、なぜかLINEは不可。頻繁には会わないけど、LINEをやるていどには親しい友人とは登録不可という謎仕様。いっぽうでTwitterやFacebook経由だと、フレンドのフレンドも招待可能になり、実質的に交流のないひとでも登録可能で、見ず知らずのフレンドがバンバン増えていく状態だった。

これらの改良で、だいぶ遊びやすくなった印象ですが、そもそもここらへんは他のスマホゲームだと最初からできて当然のことなので、マイナスからプラマイゼロになっただけともいえる。とりあえず毎日起動して、コスチュームを替えて、フレンドのアンサーに目を通したり、質問にいくつか答えるというルーチンワークは継続中ですが、もうひと息、起動したくなる仕組みが欲しいですな。

数少ない、アクティブにプレイしているゲームなので、さらなる改良に期待します。