【ジュークの旅】その3:岐阜をドライビン

大正時代をテーマにするなら、サクラ大戦とコラボでもしたほうがいいのでは……。

ゴールデンウィーク前半に、愛車日産ジュークで愛知、岐阜へドライブ旅行に行ってきました。初日はトヨタ博物館と名古屋城を見学してから岐阜市に移動。朝食はコメダ珈琲でモーニングを食し、ホテルをチェックアウトしてから岐阜城へ。金華山の頂きにちょこんと見えるのが岐阜城。ロープウェーで山頂まで。

名古屋城にくらべると小ぶりですが、やはり内部は展示施設になってる。例によって模擬城郭のなんちゃって天守閣ですな。

 

岐阜城を見学後、帰りは徒歩で下山。山道はべつに平気だったのですが、硬い地質が露出しており、尖った洗濯板みたいな足場が続くのには参った。底の薄いドライビングシューズで来ちゃったものだから、足の裏は痛いし、万一転んだら大変だなと思ったり。ロープウェーからみえた三重塔を間近にみながらふもとへもどる。

お次の目的地は、岐阜県恵那市にある日本大正村。特に目的地は決めてなかったのですが、初日の夕食に行った店で、「生ソース」なるものが置いてあり、これがけっこう気に入った。非加熱で酸味が強い、ソース風味のドレッシングみたいな感じ。パッケージに日本大正村と書かれていたから、2日目の目的地にしてみた。

明治村みたいな、敷地内に当時の建築物を集めた施設かと思ったら、日本大正村は大正時代の雰囲気をのこす旧明知町に大正時代をテーマにした施設が並んでいるだけ。部分的にはともかく、全体的には、あまり大正時代っぽさは感じず。ひとまず奥にある明知城を見学。表記が「明智」と「明知」が混在して混乱したけど、古い表記が「明知」で、現在の表記が「明智」ということらしい。まぎらわしいよ明智君。

山城なので、天守閣などはありませんが、名古屋城にしろ岐阜城にしろ観光用の模擬城郭だったから、モノホンの天守閣がない城をみっつ見学したともいえる。期せずして城めぐり旅行になってしまいましたな。

足早に日本大正村を見学。大正ロマン館に昭和のスターゆかりの品が展示されていたりと統一感がない。大正時代をテーマにするなら、サクラ大戦とコラボでもしたほうがいいのでは……。

肝心の生ソースをみやげ物の店でゲット完了。いちど来れば十分かな。

途中でダム湖を見学して、おそめに神奈川へもどる。渋滞しそうなタイミングを外したおかげで、終始順調にドライブできました。生ソースは自宅でも好評でしたよ。

【ジュークの旅】その2:名古屋城へドライビン

どちらにせよ、なんちゃって城郭だったワケか。

ゴールデンウィーク前半に、愛車日産ジュークで愛知、岐阜へドライブ旅行に行ってきました。トヨタ博物館を見学したのですが、予想より順調だったので名古屋城も見学しようということに。

ひつまぶしを食してから、名古屋城へ。城の駐車場にクルマを停めて、天守閣を目指したのですが、なかなか城内に入れず。どうやら方向を間違えたらしく、遠廻りに堀を1周してしまいました。逆方向ならすぐに入城できたけど、これも旅の思い出ということで。

ようやく城内にはいれたので、天守閣をめざす。と、その前に再建中の本丸御殿を見学。城というと、天守閣の最上階でお殿様がふんぞりかえっている印象ですが、実際の生活や実務はこの本丸御殿で行ってた。戦災で焼失した本丸御殿を、資料を元に当時の技術で忠実に再現したのが現在の本丸御殿。真新しい伝統建築というのもおもしろいですな。内部は見学可能ですが、肩掛けバックは首から正面にさげろ、ガムは吐きだせと、なかなか厳しかった。

そしてようやく、天守閣に到着。こちらの天守閣も戦災で焼失してしまい、戦後に再建されたモノ。伝統建築ではなくコンクリートで再現された模擬城郭で、内部は資料館になってる。映画のセットみたいなものですが、消失した天守閣も象徴的な意味合いが強く、本丸御殿にくらべると内部は簡素な造りだったそうです。どちらにせよ、なんちゃって城郭だったワケか。

各階を見学して、ようやく最上階に到着。名古屋市内を一望してみた。

写真をみてもわかるとおり、天候が悪化。駐車場にもどるころには雷雨になってました。

泊地である岐阜市内に移動しているあいだに天候も回復。宿にチェックインして入浴をすませてから、岐阜市内で夕食。ホテルの紹介で行った店であまり期待してなかったのですが、妙に美味かった。

英気を養ったので、2日目もレッツ・ドライビン!

【ジュークの旅】その1:トヨタ博物館へドライビン

日産車で行って大丈夫かなと一抹の心配もあったけど、特に問題もなく。

ゴールデンウィーク前半に、愛車日産ジュークで愛知、岐阜へドライブ旅行に行ってきました。

いちばんの目的地は愛知県のトヨタ博物館。トヨタ車にかぎらず、グローバルにクルマを保存、展示している。前から行ってみたかった場所のひとつです。早朝に神奈川県を出発して、東名高速の渋滞ポイントを回避。午前9時半開館なのに、9時すぎには現地に到着。

屋外展示のボンネットバスで休憩して、開館時間に先頭で入館。施設のシンボルであるトヨダAA型をはじめ、自動車黎明期からのレア車がズラリ。1台でメインを張れそうなクルマが無造作に並んでいるのは圧巻。写真や映像でしか観たことがないクルマを実見できる貴重な機会。逆にいえば超有名なクルマが多いので、写真で観てもあまり感動はないかも。

タッカーはベンチャー企業が製造した先進的なクルマで、その顛末が『タッカー』という映画になってる。実車を観たかった1台。てかこの作品、むかしレンタルビデオで観たのですが、日本ではDVD化されてないんですね。また観たいぞ、タカレッツ!

中盤の目玉は、ベンツ300SL。希少なガルウイングのスポーツカー。億単位で取引されるというこのクルマが中ボスあつかいなのが、トヨタ博物館のスゴイところ。

トヨタ博物館最大の目玉はやはり、トヨタ2000GTでしょう。1台でも希少なのに複数台展示されまくり。別コーナーには前期型、後期型、レース用、映画用にボンドカーとして特注されたオープンカーも。

平成以降のクルマは、正直物足りない感じはある。トヨタ車に限っても、あのクルマは展示しないの? というモノも多い。とはいえ、ものすごいラインナップであることに異存はありませんが。

新館は昭和のカーライフについての展示も見学。

そんな感じで、おなかいっぱいレジェンドカーを堪能できて、非常に満足。クラシックカー・フェスティバルやT型フォードの運転講習会なんてイベントもやってるそうで、そういうのに絡めて、また訪れたいですな。

トヨタのお膝元だけに、日産車で行って大丈夫かなと一抹の心配もあったけど、特に問題もなく。名古屋って、トヨタ車だらけかと思いましたが、軽自動車がすくなく、ヨーロッパ車とトヨタの高級ブランドであるレクサスのクルマが多いと感じた。ベンツやBMWを買える層が、レクサスを買っているのかな。

このあと名古屋城も見学したのですが、それは次のエントリーで。

リアルゴルフに初挑戦

年相応な趣味のはずなのに、なんたるアウェイ感。

「ゴルフ経験は?」と問われると、ファミコンのゴルフ、ディスクシステムのJAPANコース、USコース、プレステ系のみんなのGOLFなどをプレイしてます。マンガやアニメのゴルフ作品はけっこう好きです……という感じで、フィクションやバーチャルな世界のスポーツ。あるいは、日曜の夕方にやってる興味のないスポーツ番組、ぐらいの印象。ルールや用語、クラブの選び方は知ってるけど、リアルにプレイしたことはないスポーツ、それがゴルフでした。

そんな僕が、リアルゴルフですよ。週末にゴルフ練習場でレッスンを受けたのですよ。年相応な趣味のはずなのに、なんたるアウェイ感。コーチの指示で専用器具によるストレッチを行い、打ちっぱなしで打ちまくる。ドライバーは貸してもらいましたが、最初はなかなかボールに当たらず。あとは、50球500円でボールを借りて、ひたすら打ちまくりで200球。腰と腕の使い方にコツが要り、腰の回転でクラブを横にふり廻し、腕はクラブの動きに逆らわず、ムチのように柔軟に動かす感じでそれなりに飛ぶように。理想的なショットだと、何の抵抗もなくスッと打球が蒼穹に消えていく……みたいなのを想像してたけど、うまく打てたときもガキッと衝撃を感じるのは、まだまだ修練が足りないのか、そんなものなのか。

やりすぎると後が大変そうだったので、もうちょっとやりたいなというトコロで終了にしました。思ったよりは当たるようになった気はしますが、狙った場所に飛ばすなんてのは夢のまたユメ。前に気持ち良く飛ばすことに集中しておりました。ただ、リアルゴルフをやって困ったのは、自分の打った球を見失いがちなこと。当日は曇天で空が白いものだから、白い飛打がどこにあるのかわからず。ボテボテの球なら地面を転がるからみえるけど、気持ちよく打てた球ほど空に溶けてよくわからない。コーチに相談したら、まずは足元の球に集中し、頭を動かさず打つことが第一で、慣れれば自分の打った球の方向は見当がつくようになるから、気にするなとのアドバイス。ゴルフゲームで自打を見失うなんてことはないので、新鮮なリアルゴルフ体験ではありました。

慣れない運動をしたので、手にマメができたり、軽く筋肉痛になったりしましたが、おもしろかったです。とはいえ、ティーショットの練習をしただけなので、フェアウェからのショット、バンカーからのショット、アプローチ、パッティングなど、覚えなければならないことは山積み状態。どこまでやるかわかりませんが、行こうと思えばコースを廻れるぐらいにはなりたいかな。

古民家探訪『DIGNOケータイ 502KC』用待受壁紙2017年4月

ちょっとハードな場所だった。

先日、川崎市立日本民家園というところへ行ってきました。古民家を集めた施設と言うことで、散歩がてら、父を連れて行ったのですが、思いのほか起伏が激しく、杖が必要な父には、ちょっとハードな場所だった。

そんな感じで、今月も502KC用に特化した壁紙を公開。民家園で撮影しております。

過去に公開した待受壁紙の一覧はコチラ。