悲しみを知らぬ者は、喜びも知らぬ。

月例のケータイ用QVGA(320×240ピクセル)カレンダー壁紙を公開。師走の鎌倉をぶらついて、門松の写真を撮ってきました。これなら、あからさまに正月っぽいであろ。

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今年は、実りがあるようなないような年。失うものも多く、得るものも多い1年でした。今年の呻吟が、来年の実りへと繋がれば幸いです。みなさま、よいお年を。

そんな感じで。

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ボコボコにしちゃうよ!

Nintendo WiiオリジナルのRPG『アークライズファンタジア』をクリア。例によってネタバレ注意。「濁竜」と呼ばれる魔獣が跋扈する世界、「フルヘイム」を舞台に、主人公の傭兵ラルクが、ヒロインのリフィアと出会うことで、世界の運命が動いてゆく。

ストーリーは、複数の理想と愛憎が渦巻く怒濤の展開。仲間と思われた人物が、裏切ったり敵役になったり、また仲間になったりと、中盤すぎまでめまぐるしく入れ替わる。視点が主人公に固定されているので、他のキャラクターがどこで何をしているか、していたかは、伝聞するしかない。パーティーを離れたかつての仲間が、心変わりしたり、悪政をはじめたりと油断がなりません。

パーティーメンバーは、最大6人+ゲスト1人。戦闘に参加できるのは、3人+ゲスト1人で、これが全滅するとゲームオーバー。戦闘中の入れ替えはできない。戦闘システムが複雑で、「たたかう(通常攻撃)」の他に、「エクセルアクト(必殺技)」、「光召術(魔法)」、「アームフォース(武器固有技)」、「ログレス(召喚魔法、主人公のみ)」などがあり、それぞれ使いどころが異なる。これらの要素は徐々に追加されるので、混乱することはないのだが、理解するのは面倒でかつ、理解しなければ攻略はむずかしい。

戦闘は、ザコが楽勝で、ボスが厳しめというバランス。ザコも、終盤になると結構きつくなります。敵には弱点と耐性があり、これに応じた武器防具の設定が必須。終盤になると、ザコ戦用とボス戦用の装備、パーティー構成を考える必要がある。ボス戦は、攻略情報に頼らない限り、1戦目は様子見のつもりで臨んだほうがいい。勝てるとしても、1時間ぐらい延々と戦う羽目になる場合も。1ターンで戦闘不能にならない体力を維持しつつ、大技で削っていくという感じ。「光召術」は回数制限があるので、回復は終盤までアイテム頼み。ボスの攻撃に回復が追いつかない状況になったら、装備を見直すか、レベルを上げて出直すしかない。ちんたら戦っていると、平然と体力が全快しやがります。

総評としては、やりがいのある和製RPGとして、非常に楽しめました。すでにクリアずみですが、クリア後に入れる隠しダンジョンも進めてる。場面の切り替えもスピーディーで、読みこみのストレスは皆無。キャラクターが立っており、展開にもめりはりがあるので、ダレることがない。大胆な展開の連続で、中盤は葛藤していた主人公も、終盤では独自の立ち位置を確立してくれる。成長物としてもボーイミーツガール物としても、バランスよく仕上がっています。

難点を挙げれば、街のマップが広大でかつ、視点が自動でグリグリ動くため、位置が把握しづらいこと。そして、一番苦痛だったのは街の聞きこみ。住民たちのセリフが進行状況によって変わるのは普通ですが、普通じゃないのが、住民によってセリフが1種類のパターンと、2種類のパターンがあり、区別がつかないこと。つまり、セリフを完全に聞くためには、すべて住民に2回以上、聞きこまないといけない。街の区画間移動を簡便にすることと、住民の未読なセリフの有無をアイコン表示させて欲しかった。

より洗練させて欲しいところは散見されるものの、ガッツリ遊べる意欲的な佳作です。

論理鼠はいずこ?

内輪の忘年会に参加。川崎、溝の口駅前にある『七輪もつ焼き 二の鉄』へ。この店のウリは、美味くて安いこと。たらふく飲み食いして、4千円ポッキリ。コストをかければ、美味い肉は食べられますが、この値段でこの味は、なかなかない。昔、焼き肉屋で調子に乗って飲み食いしたら、ひとり八千円近く行ったことがありますよ。

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美味いのは結構なのだが、肉ばかり食べていると食べ飽きてしまうのが難点。ネギやニンニクを焼いたり、サラダを食べたりと、飽くなき肉焼きを続けました。

犬食いは、お行儀悪いと子供のころ言われました。

でも、いざやってみようとすると、かなりのテクが要る。口だけで飲食するのも、技術であります。そんな、お行儀悪いけどテクニックの要る所行を魅せてくれる動画。

いや、なにもそこまで、背中から降りることに執着しなくても。階段を降りるのが怖いのかもしれませんが、最後の1段すら背面降下するとは、ただならぬこだわりの猫なのであります。

もはや年末の定例行事。

毎年、唯一実費で購入している、富士重工制作の『世界の名機カレンダー2010年版』が到着。富士重工の前身である軍用機メーカー、中島飛行機の機体にはこだわらず、世界のレシプロ航空機を美麗なイラストで描いています。航空兵器が描かれることが多い割に、血なまぐささがなく、空気感の描写がいいんだよな。

今年のラインナップは以下の通り。

・ 表 紙 : [日本] 中島 十八試 陸上攻撃機 「連山」
・ 1 – 2月 : [フランス(イタリア)] アンリオ HD.1 戦闘機
・ 3 – 4月 : [ロシア] ポリカルポフ Po2/U2 (S13) 練習機(患者輸送機)
・ 5 – 6月 : [日本] 川崎 キ45 (試作型) 双発複座戦闘機
・ 7 – 8月 : [ドイツ] ドルニエ Do J Ⅱb ワール 旅客(郵便輸送)飛行艇
・ 9-10月 : [イギリス] ブリストル・ブレナム MkⅣ 軽爆撃機
・11-12月 : [アメリカ] ボーイング P-26A “ピーシューター” 戦闘機

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表紙に描かれた大型機「連山」がなんでオレンジ色なのかと思ったら、試作機レベルで終戦を迎えたのち、米軍へ見本として納めるために飛行している姿を描いているからだそうです。

実費で購入するのは構わないけど、オンラインショッピングだと代引きしか使えないのが毎年困る。カードで買えるようにならんものか。

トロですニャ? いや、ヨーダのようだ。

宿王クエストも動きはじめた、Nintendo DS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』。本日のスペシャルゲストは、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』に登場したトロデ。魔法で姿を変えられた王族らしいが、職業は何……と思ったら、今回は特定の職業でもらえる装備はなかった。

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獲得称号は「呪われし王」。性別はともかく、身長設定の低いキャラでないと似合わない衣装です。

丸山トモヲさんの漫画『円卓の姫士!』3巻(完結)をゲット。

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表紙のキャラが……とは。最後はちょっと駆け足でしたが、ラブコメとバトルの融合を堪能させてもらいました。主人公も、最後は決めてくれたしね。連載、おつかれさまです。

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オマケがすごいクオリティ。

Nintendo DS『ゼルダの伝説 大地の汽笛』を購入。オマケでついてくる、ルピー(ゲーム内通貨)型ケースに入った透明タッチペンが、超気合い入ってる。企画担当者が宮本さんに叱られるほどのクオリティ。(実話)

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でもって、さっそく序盤をプレイしてみた。猫目リンク系ゼルダは、今まで船移動がメインだったのだけれど、今回は何と汽車で移動。鉄道がなければ物流も停滞するという、グランドライナーばりな鉄道至上主義世界。「歩けよ! 馬に乗れよ!」とツッコミたいところですが、鉄道以外での移動は不可の模様。理由は不明。大地が汚染されていて、鉄道以外の方法で移動しようとすると、数十歩で絶命する魔の大地なのだろう……と、脳内補完してスタート。

お供は、いつもの妖精ではなく、なんとゼルダ姫。先祖を彷彿とさせる、おてんば姫で、なかなかいい感じです。どうにか最初のボスを撃破。まだ難易度は低いですが、油断していると牙を剥くのがゼルダらしさなので、気合いを入れて進めます。

強烈に甘いぜ!

お歳暮に、トルコのお菓子、ロクムとバクラヴァをいただきました。ありがとうございます! 超ひさびさにトルコのお菓子が食べられて狂喜乱舞。トゥルキエ、トゥルキエ言ってた甲斐があるというものです。

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左がバクラヴァで、右がロクム。バクラヴァは、シロップがかけられた小さなパイみたいなお菓子。ロクムは、粉砂糖と澱粉がまぶされた、ナッツ入りのモチモチしたお菓子。どちらも、トルコではメジャーな逸品。さっそく紅茶といっしょに食べてみた。紅茶と一緒というか、紅茶が一緒でないと中和できないほど、強烈な甘さ。甘さを控え目なんて、軟弱なお日本の菓子とはワケがちがいます。

今度トルコへ行く機会があったら、ぜひ作りたてを食べてみたいものですな。トゥルキエ!