ウマ娘のアニメを観た

独特の生々しさがあっておもしろい。

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』をAmazonプライムで視聴。1期全話と2期の最新話まで観たので、やっと世間様に追いついた感じ。ブレイクしてるというスマホゲームのほうはやってませんけど。2018年の本放送時、1期の1話のみ観てましたが1話切りしたのは、単に2話の録画に失敗したからという、しょうもない理由だった。

実在する競走馬の名前を受け継いだ美少女がレースをするという、戦艦などの兵器系ではよくあるフォーマットを競馬にあてはめた作品。史実に即したレース展開ということで勝つときは勝つしし、負けたり故障したりもする。物語の都合ではなく史実で勝ち負けが決まるのは、独特の生々しさがあっておもしろい。競馬には明るくないですが、名前は聞いたことのある競走馬の名前をもつ美少女たちが、なかよくガチンコ勝負をくりひろげるというのは、ありそうでない感じ。

おまえら何年、学生やってんだよとか、ウイニングライブがオマケっぽいなとか、気になるところはあるけど、迫力あるレースシーンは一見の価値アリ。このフォーマットならメインキャラを変えて、いくらでもつづけられそうですな。

フリーハックツもおわりそう『なめこ発掘キット』

遊びやすさとボリュームには改良の余地がある。

ひたすらなめこを栽培、収穫するスマホゲーム、『なめこ栽培キット』シリーズ。どれだけ続ければいいんだよと思いつつ、『なめこDeluxe(旧作)』、『NEOなめこ』、『なめこWorld』、『なめこの巣』を平行してプレイ中。その最新作として『なめこ発掘キット』が公開。

今作では荒廃した惑星で、宇宙船の部品をあつめるために、世界各地でなめこを強制労働……じゃなくて発掘作業に従事させるゲーム。なめこの巣でいうところの「冒険」をマス目ごとにくりかえし、マップをすべて発掘すればクリアという感じ。使役するなめこは、発掘をつづけると枯れてしまうので、缶詰で復活させる必要がある。よい缶詰をつかうと強力ななめこに復活するのだけど、やすい缶詰でもそれなりのなめこになる場合もあれば、よい缶詰でもしょぼいなめこになってしまう場合も。運よく★5のなめこで復活できた場合は、優先的に回復薬を使用して、枯れなめこにならないよう運用してる。

現状、最新のバージョン1.0.3で進められるストーリーは、みつめのカサカ砂漠まで。ストーリー以外ではフリーハックツでクリアずみのマップをひたすら周回し、なめことお宝のコンプリート率を100%にすることぐらい。それももうすぐおわるので、次回のアップデートまで、やることがなくなっちゃいそう。

現状のバージョンだと、やれることがすくなく、なめこ固有のスキルがあるわけでもないので、単調な印象。また、複数のなめこが発掘を完了した場合、1匹ずつ成果を確認する必要があるのが面倒。複数匹の成果をまとめて確認できるようにしてほしい。あと、せっかく発掘しても、マスによっては成果が「カラッポ」なのはあまりにひどい。ハズレマスでもなにかしら発掘してほしい。フリーハックツも、マップを自動生成させるとか、周回しても飽きさせない工夫がほしいかな。

新機軸のなめこゲームは、『なめこの巣』のようにあるていどヒットすれば継続してアップデートされるけど、反応がイマイチな場合は放置されてしまう場合も。今作がどうなるかわからないけど、遊びやすさとボリュームには改良の余地があるので、今後のアップデートに期待します。

テレビ番組よりYouTubeを観るようになった

興味のある内容を深掘りしてくれるコンテンツ群に魅了されまくり。

さいきん、YouTubeばかり観るようになりました。月額1,180円のYouTube Premiumも契約しているので、不要な広告動画が表示されることもない。以前は、テレビ番組をたれ流してたのですが、YouTubeならあるていど興味のあるチャンネルのみ表示されるし、CMもないので効率がよい。気づけば、地上波のテレビ番組をリアルタイムで観る習慣がなくなってしまいました。

地上波やBSは、録画したアニメを観るのみで、あとはケーブルテレビの好きな番組を録画して観る、AmazonプライムビデオやNetflixを観るといった感じ。

もちろん、YouTube上でもニュースなどテレビ番組と同等のものを観ているので、まったく観ていないというわけではないのですが、テレビをつけるイコール、地上波のテレビ番組を観る、ではなくなったのはすごい変化だと思う。自分のGoogleアカウントで何を観ていたかを記録しているので、自室のパソコンやタブレットで観ていた番組のつづきを、出先のスマホで表示させることもできる。また、テレビのYouTubeアプリでも観られるのは当然として、スマホとテレビのYouTubeアプリを連動させることもできるので、スマホをテレビのリモコン的につかうこともできる。

YouTubeのよいところは、10分前後の番組が多いので、気楽に観られる、自分の興味がありそうなチャンネルを自動的に流してくれることですが、興味がないものが排除されすぎてしまうというのも思考が偏る危険もある。また、いちど観たチャンネルをなんども流そうとしてくることがあり、再放送ではなく興味がありそうな別チャンネルを提案する、あるいはまったく興味なさそうなチャンネルをあえてまぜてみる、みたいな視聴の幅をひろげる「ノイズ」をまぜるような調整をしてほしい。改善の余地はありますが、従来のテレビ放送にはない気軽さと、興味のある内容を深掘りしてくれるコンテンツ群に魅了されまくりです。

以下は、お気に入りのチャンネルをいくつか。

■へんないきものチャンネル

きつねさんとたぬきさんが、さまざまないきものを愉快に紹介してくれるチャンネル。僕のチャンネルである『読書の魔法』も影響を受けてます。

■スマサポチャンネル

バーチャルYouTuberのはるかさんが、スマホ利用術などスマートライフをサポートしてくれます。各社新料金プランなどの情報がはやい。

■4ST(ヨンスタ)

レトロゲームを深掘りしまくるチャンネル。中古のドラクエIII100本を購入してセーブデータを紹介する、ゲームプログラムを解析して隠された情報を発掘するなど、面白企画が満載。

■さぶかるカオスTV

ジェット戦闘機を中心に紹介するチャンネル。第二次世界大戦以降の航空史には疎かったので、大変勉強になります。

■読書の魔法

魔法学校の生徒であるヴェーデとエメットが、読書の楽しさを体験するチャンネル。スイマセン、僕のチャンネルの宣伝です。第二回は鋭意制作中。

そんな感じで。

WiFi接続体重計『Withings Body +』でコロナ禍でもダイエット

現状を維持しつつ、より痩せればラッキー。

以前、ダイエットに励んでいた時期があります。しらべてみたら、2010年から2011年ごろと、ちょうど10年前ですな。当時は標準体重である68キロになったところで、ひとまず終了していますが、10年後の2020年前半には80キロ弱まで増加してた! ダイエット維持に失敗しとるやん。

2021年前半といえば、新型コロナが対岸の火事から、日本社会に深刻な影響をあたえるようになった時期。ステイホームで出かける機会がめっきり減りました。そんな時期ですが、ふたたびダイエットを開始。ダイエットといえば体重管理が重要。以前は体重計で計測した値を、手入力でExcel表にプロットして管理してたのですが、今回はWiFi接続経由で計測情報をスマホで管理できる体重計『Withings Body +』を使用。

無線LAN接続で、機器に乗って体重速成すれば、自動的にクラウドにアップロード。体組成情報のほかに、天気や気温まで教えてくれる。体重測定する習慣さえつければ、記録する手間はかからないというお手軽さだから、モチベーションが低下しても測定を継続できています。

欠点というか、運用の問題かもしれませんが、数回に1回は、実際の体重よりプラス1~2キロぐら多めに計測される時がある。アナログ体重計と比較しても、水増し計測されているのは間違いないのですが、再度計測すると正しい値になったりする。誤差があるなと思ったら、計測を中断して再計測……という工程が発生するのがちょっと面倒。記録にゴミデータがはいっちゃうのは、手動で消せるとはいえ困りモノ。

こちらが昨年から現在までの体重推移。「Withings Health Mate」というアプリから確認できます。目標である68キロまではまだですが、70キロちょっとと現状維持で問題ないレベルまで減量に成功。具体的に、どうやってダイエットしているかというと、外出時は1万歩以上歩く、なるべく階段をつかう、朝昼夜の食事以外、間食はなるべく避けるという生活をつづけてます。食事は食べすぎないよう注意はしますが、意図してダイエットメニューにはしてません。ダイエット開始前までは、もふもふと夕食後に菓子を食べてたのですが、それをやめたのが大きい気がします。

こんかいは無理に理想体重68キロを目指すのではなく、現状を維持しつつ、より痩せればラッキー、ぐらいの感じで無理せずダイエットを継続します。