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毎年恒例、富士重工『世界の名機カレンダー2011』をゲット

I can’t fly!

僕が毎年、唯一有償で購入しているカレンダー、富士重工の『世界の名機カレンダー』の2011年版をゲット。美麗なイラストを今年も自室で堪能できるのは幸せです。

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名機カレンダーといっても、僕が知っているのは今回はスピットファイアぐらいですけどね。

富士重工『世界の名機カレンダー2010年版』をゲットでウハウハ

もはや年末の定例行事。

毎年、唯一実費で購入している、富士重工制作の『世界の名機カレンダー2010年版』が到着。富士重工の前身である軍用機メーカー、中島飛行機の機体にはこだわらず、世界のレシプロ航空機を美麗なイラストで描いています。航空兵器が描かれることが多い割に、血なまぐささがなく、空気感の描写がいいんだよな。

今年のラインナップは以下の通り。

・ 表 紙 : [日本] 中島 十八試 陸上攻撃機 「連山」
・ 1 – 2月 : [フランス(イタリア)] アンリオ HD.1 戦闘機
・ 3 – 4月 : [ロシア] ポリカルポフ Po2/U2 (S13) 練習機(患者輸送機)
・ 5 – 6月 : [日本] 川崎 キ45 (試作型) 双発複座戦闘機
・ 7 – 8月 : [ドイツ] ドルニエ Do J Ⅱb ワール 旅客(郵便輸送)飛行艇
・ 9-10月 : [イギリス] ブリストル・ブレナム MkⅣ 軽爆撃機
・11-12月 : [アメリカ] ボーイング P-26A “ピーシューター” 戦闘機

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表紙に描かれた大型機「連山」がなんでオレンジ色なのかと思ったら、試作機レベルで終戦を迎えたのち、米軍へ見本として納めるために飛行している姿を描いているからだそうです。

実費で購入するのは構わないけど、オンラインショッピングだと代引きしか使えないのが毎年困る。カードで買えるようにならんものか。

実費でもほしい2009年のカレンダー2種

会社員をやっていると、年末にはすくなからずカレンダーをゲットできるものです。

内外から山のようにカレンダーがやってくるので、絵柄にこだわらなければカレンダーにこまることはない。だからお金をはらってまでカレンダーを購入しようなんてことはそうそうないのだけど、それでもあえて実費で購入している逸品をご紹介。

まずはスバルの『世界の名機カレンダー(2009年版)』。第二次世界大戦以前の航空機を描いた、美麗なイラストカレンダー。小池繁夫さんの手による、精緻な機械の美しさと飛翔する空気感、そして兵器でありながら殺伐とした気色のうすい、上品な絵柄に魅了されっぱなし。ここ数年、ずっと実費で購入しています。

なんで自動車メーカーであるスバル(富士重工)が飛行機のカレンダーをだしているかは、スバルの歴史をしらべてみてください。

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今年の表紙は高速偵察機『彩雲(さいうん) 十二型』。排気タービン(ターボチャージャー)を装備した試作機で、実戦投入にはまにあわなかったそうです。う~ん、グラマラスな彩雲さんだな。

お次は非売品ですが、任天堂にみつがないともらえない『クラブニンテンドーカレンダー2009』。

任天堂関係のゲーム機器やソフトを購入したときについてくるポイントが一定数たまるともらえます。昨年はプラチナ会員だったので、スーパーファミコン型のクラシックコントローラーをもらったけど、今年はゴールド会員だったので、カレンダーのみ。実用面では、これでじゅうぶんですよ。

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任天堂の著名なゲームがズラリとならんだ豪華な絵柄。

ちなみに各月の裏面は、スケジュールが書きこめるプレーンな絵柄のカレンダーで、実用性も確保されているうえに、マーキング用のシールも添付と死角ナシ。なにげに任天堂製のカレンダーはセンスが良いので、ながめてうれしい、つかってべんりな逸品です。