実費でもほしい2009年のカレンダー2種

会社員をやっていると、年末にはすくなからずカレンダーをゲットできるものです。

内外から山のようにカレンダーがやってくるので、絵柄にこだわらなければカレンダーにこまることはない。だからお金をはらってまでカレンダーを購入しようなんてことはそうそうないのだけど、それでもあえて実費で購入している逸品をご紹介。

まずはスバルの『世界の名機カレンダー(2009年版)』。第二次世界大戦以前の航空機を描いた、美麗なイラストカレンダー。小池繁夫さんの手による、精緻な機械の美しさと飛翔する空気感、そして兵器でありながら殺伐とした気色のうすい、上品な絵柄に魅了されっぱなし。ここ数年、ずっと実費で購入しています。

なんで自動車メーカーであるスバル(富士重工)が飛行機のカレンダーをだしているかは、スバルの歴史をしらべてみてください。

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今年の表紙は高速偵察機『彩雲(さいうん) 十二型』。排気タービン(ターボチャージャー)を装備した試作機で、実戦投入にはまにあわなかったそうです。う~ん、グラマラスな彩雲さんだな。

お次は非売品ですが、任天堂にみつがないともらえない『クラブニンテンドーカレンダー2009』。

任天堂関係のゲーム機器やソフトを購入したときについてくるポイントが一定数たまるともらえます。昨年はプラチナ会員だったので、スーパーファミコン型のクラシックコントローラーをもらったけど、今年はゴールド会員だったので、カレンダーのみ。実用面では、これでじゅうぶんですよ。

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任天堂の著名なゲームがズラリとならんだ豪華な絵柄。

ちなみに各月の裏面は、スケジュールが書きこめるプレーンな絵柄のカレンダーで、実用性も確保されているうえに、マーキング用のシールも添付と死角ナシ。なにげに任天堂製のカレンダーはセンスが良いので、ながめてうれしい、つかってべんりな逸品です。

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