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Wii『みんなのおすすめセレクション』に、あの作品が

使命のために、ムラマ~サ~!

Nintendo Wiiのユーザー評価をもとに厳選された『みんなのおすすめセレクション』が2800円で発売されるそうです。僕が昨年ハマった『朧村正』と『アークライズファンタジア』も入ってる。どちらも歯ごたえのあるゲーム。新品で2800円ならお買い得だと思いますよ。

未プレイのタイトルでは、『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード』が、ちょっと気になるな。

意欲に燃える『アークライズファンタジア』をクリア

ボコボコにしちゃうよ!

Nintendo WiiオリジナルのRPG『アークライズファンタジア』をクリア。例によってネタバレ注意。「濁竜」と呼ばれる魔獣が跋扈する世界、「フルヘイム」を舞台に、主人公の傭兵ラルクが、ヒロインのリフィアと出会うことで、世界の運命が動いてゆく。

ストーリーは、複数の理想と愛憎が渦巻く怒濤の展開。仲間と思われた人物が、裏切ったり敵役になったり、また仲間になったりと、中盤すぎまでめまぐるしく入れ替わる。視点が主人公に固定されているので、他のキャラクターがどこで何をしているか、していたかは、伝聞するしかない。パーティーを離れたかつての仲間が、心変わりしたり、悪政をはじめたりと油断がなりません。

パーティーメンバーは、最大6人+ゲスト1人。戦闘に参加できるのは、3人+ゲスト1人で、これが全滅するとゲームオーバー。戦闘中の入れ替えはできない。戦闘システムが複雑で、「たたかう(通常攻撃)」の他に、「エクセルアクト(必殺技)」、「光召術(魔法)」、「アームフォース(武器固有技)」、「ログレス(召喚魔法、主人公のみ)」などがあり、それぞれ使いどころが異なる。これらの要素は徐々に追加されるので、混乱することはないのだが、理解するのは面倒でかつ、理解しなければ攻略はむずかしい。

戦闘は、ザコが楽勝で、ボスが厳しめというバランス。ザコも、終盤になると結構きつくなります。敵には弱点と耐性があり、これに応じた武器防具の設定が必須。終盤になると、ザコ戦用とボス戦用の装備、パーティー構成を考える必要がある。ボス戦は、攻略情報に頼らない限り、1戦目は様子見のつもりで臨んだほうがいい。勝てるとしても、1時間ぐらい延々と戦う羽目になる場合も。1ターンで戦闘不能にならない体力を維持しつつ、大技で削っていくという感じ。「光召術」は回数制限があるので、回復は終盤までアイテム頼み。ボスの攻撃に回復が追いつかない状況になったら、装備を見直すか、レベルを上げて出直すしかない。ちんたら戦っていると、平然と体力が全快しやがります。

総評としては、やりがいのある和製RPGとして、非常に楽しめました。すでにクリアずみですが、クリア後に入れる隠しダンジョンも進めてる。場面の切り替えもスピーディーで、読みこみのストレスは皆無。キャラクターが立っており、展開にもめりはりがあるので、ダレることがない。大胆な展開の連続で、中盤は葛藤していた主人公も、終盤では独自の立ち位置を確立してくれる。成長物としてもボーイミーツガール物としても、バランスよく仕上がっています。

難点を挙げれば、街のマップが広大でかつ、視点が自動でグリグリ動くため、位置が把握しづらいこと。そして、一番苦痛だったのは街の聞きこみ。住民たちのセリフが進行状況によって変わるのは普通ですが、普通じゃないのが、住民によってセリフが1種類のパターンと、2種類のパターンがあり、区別がつかないこと。つまり、セリフを完全に聞くためには、すべて住民に2回以上、聞きこまないといけない。街の区画間移動を簡便にすることと、住民の未読なセリフの有無をアイコン表示させて欲しかった。

より洗練させて欲しいところは散見されるものの、ガッツリ遊べる意欲的な佳作です。

『アークライズファンタジア』ログレスをどうしてくれよう

ネタバレに注意してくれよ~。

PSPの『ファンタシースターポータブル2』体験版に浮気しつつも、Nintendo Wii『アークライズファンタジア』を進めてる。物語は中盤から終盤へ差しかかるところで、移動できる場所が一挙に増加。世界を飛びまわりながら、ログレスという召喚獣を集めている。

ライバルパーティーと争奪競走をするという筋立てなのだが、一本道のストーリーではなく、進めかたによって集められるログレスが変わってくるらしい。攻略情報をほとんど見なかったため、現状ではあまりログレス集めがはかどっていません。

争奪開始直前のセーブデータは残してあるので、巻き戻してやりなおすことも可能ですが、とりあえずは現状のまま進めてみます。歯ごたえのあるゲームだな!

あと、主人公の朴念仁ぶりは、命の危険どころか世界の危機すら招きかねないので、はやくヒロインのどちらかを選ぶのが、世界平和のためだと思う。

ラルク

『アークライズファンタジア』ボス初戦は力押しまくり

レベルを上げねば、死ぬ。

Nintendo Wii『アークライズファンタジア』を進行中。若干ネタバレありなので、お覚悟のほどを。

進行度としては中盤ぐらい。帝国から派遣切りにあうは、盟友には造反されるは、ヒロイン1名がヤンデレ化するわで、踏んだり蹴ったりなわりに、淡々とミッションをこなす主人公。なかなかにタフガイです。相変わらず、ザコ戦は楽勝で、ボス戦が激強。攻略情報はほとんど参考にしていないので、初戦は相手の属性に対応した装備もできず、レベル上げ+回復アイテム乱発による削り殺しで何とかしてる。それでも殺られる時は、やられちゃいますけど……というか、ついさっき皇太子ふたりに屠られたよ。ふたり目はイベント敗北じゃないのか。

ヴァイス

遅ればせながら、『アークライズファンタジア』はじめました

マジですよ!

Nintendo WiiのRPG『アークライズファンタジア』をプレイ開始。最近まで、ヘビーなゲームをする余裕がなかったのだが、ようやく落ち着いたので。購入は、発売日からそう離れていない時期の正規購入品ですから、ちゃんと売り上げには貢献してると思う。やはり商業的には、厳しかったみたいですね。

ストーリーは、主人公の傭兵が、ヒロインの不思議少女+αと一緒に冒険するという感じ。傭兵と言っても、流れ者ではなく、帝国お抱えの契約社員みたいな感じ。皇族ともフランクに接するナイスガイです。

システムは、ザコ戦闘がサクサク進んでストレスフリーだけど、その調子でボスに挑むと、けっこう簡単に全滅させられる。面倒でも、余分にレベルアップしておく方が安全みたい。回復アイテムも、多めに買っておくべき。

欲しいゲームやハードもあるけど、まずは未消化のゲームをかたさないとなあ。

嘆きのマーベラスエンターテイメント『アークライズファンタジア』

マーベラスエンターテイメントの『朧村正』は良いゲームでした。

ただ、日本よりもむしろ、ジャパンテイストが好きな海外でうけそうなゲームではあった。9月には『王様物語』というRPG要素のあるピクミンっぽいゲームが出る。こちらはすでにヨーロッパなどで発売され、高い評価をえているそうです。

ただ、同社のゲームは日本での販売本数がのびなやんでおり、『王様物語』の売り上げも危惧されているようです。

メーカーサイドから、これだけ切実なメッセージが発信されるのもめずらしい。

今月発売された新作RPG『アークライズファンタジア』も、『朧村正』同様に、販売本数的に苦戦しているらしい。ネットの評判をみるに、既存作品のおいしいとこ取りな面はあるけど、読みこみがはやく堅実にまとまった良作とのこと。ちょっと気になってはいたけど、そんなにきびしいんですか、そうですか。

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ということで、支援の意味で買ってみた。もちろん新品をヨドバシで。

序盤をちょっとやったけど、物語はオーソドックスなボーイミーツガールなファンタジー。ぶっきらぼうだけど面倒見の良い主人公と、世間知らずなおっとりヒロインに、さまざまなサブキャラがからむ感じのようです。王道なだけに、絵柄が『エウレカセブン』なだけでは、ちょっと引きが弱いかな。

いまやってるゲームを片づけたら、ぼちぼち進めたいと思います。

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