「パソコン・インターネット」カテゴリーアーカイブ

新ステージと有償版追加『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』

有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

いにしえのナムコゲーム、マッピーのキャラクターを使った新作スマホゲーム『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』がバージョンアップ。館の中で鬼ごっこをするというモチーフは同一ながら、スマホ向けにリビルドされたアクションパズル。新ステージと、広告表示をなしにできる有償版が追加されました。一定プレイごとに広告閲覧を強制されるのがストレスだったので、さっそく購入。これだけ遊べるゲームなら喜んで払います。

追加の61〜75ステージもクリア。今回追加されたギミックは、一方通行になる矢印看板と、乗ると上の床に移動するトランポリン。矢印看板は回収すべき盗品の背後に隠れている場合があるので、最初は何事かと戸惑った。トランポリンはまだ顔見せていどで、今後の追加ステージから本格的に難しくなっていきそうです。

広告スキップ機能がついたのはプレイに集中できてうれしい。ただ、現状だと広告閲覧ボタンを押しても広告が出なくなるだけなので「広告をスキップする操作」は必要。プレイ回数制限の表示もふくめ、有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

もう一点は、やられた時に表示される「Continue」ボタン。押すとやられた状態から再開するのですが、このゲームは満点評価でクリアしないとゲームパッケージのパネルをゲットできないので、まず使わない。実際は「Retry」を多用することになるので、「Continue」ボタンと「Retry」ボタンを併記するようにしてほしい。

さらなるステージ追加とともに、プレイアビリティの向上にも期待します。

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無制限でも制限アリ『Kindle Unlimited』を試す

Limited Library(制限された図書館)が正しいのでは。

最近、電子書籍版の本を買うことが増えた。まず電子版をさがして、なければ新品の紙版をさがし、どうしてもなければ中古を購入する感じ。物持ちの悪い僕には、汚れたりなくしたりする紙の本より、データのみの電子書籍が合っている。紙の本にも電子書籍にも、メリットとデメリットがあるので、そこを勘案して好きなほうを選べばよいと思います。

Amazonの電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited』が2016年8月からスタート。電子書籍サービスもいろいろあるけど、結局AmazonのKindleサービスがメインになった。読み放題系は、雑誌読み放題のdマガジンを愛用中。Amazonの読み放題サービスはいかがなものか。Kindleを利用中なら、Unlimitedサービスの利用はかんたん。Unlimitedサービスの試用を開始するボタンをクリックするだけ。試用期間は30日間、以降は月額980円かかるので、気に入らなければサービス継続をキャンセルすればいい。さっそく試用してみた。

電子書籍読み放題サービスというと、ちょっと古めのヤツと、微妙な新刊が読めるだけで、自分が欲しい本はまずラインナップにない……というう先入観がある。Unlimitedもその認識に違わない感じ。そもそも、Unlimited(無制限)と称しながら、微妙なラインナップの本をいちどに10冊までしか借りられないという「制限」があるのはいかがなものか。Limited Library(制限された図書館)が正しいのでは。

興味はあるけど買うほどでもない本を試すにはちょうどいいけど、ラインナップが現状では微妙すぎる。とりあえず、dマガジンで読める主要な雑誌が網羅されないと、継続利用は厳しいですな。解約は「アカウントサービス>デジタルコンテンツ:コンテンツと端末の管理>設定:Kindle Unlimitedの設定:登録を管理」から。解約が完了しても、30日間は試用を継続できます。とりあえず解約。

 

『ポケモンGO』は電車移動と相性が悪い

無理して不利な場所でプレイする必要もない。

スマホゲーム『ポケモンGO』をプレイ中。仕事帰りにいつもの駅から電車に乗らず、30分ほど歩いてポケモンをゲットし、途中の駅から電車に乗ってみた。歩きスマホにならないよう、操作が必要になったら都度、立ち止まる、立ちスマホで遊んでましたよ。望まなくても健康にさせられるゲームだな。

このゲームはGPSによる位置情報をもとにしており、現在位置に準じてゲーム画面が表示される。移動することでポケモンのタマゴを孵化させたり、近傍のスポットで戦闘やアイテムゲット、出現したポケモンをモンスターボールでゲットできる。こう聞くと、電車やクルマに乗って一気に長距離を移動すると有利そうに思えますが、ゲーム的には一定以上の高速移動は『移動』とみなさない。歩きかそれに近い低速でないと歩行距離はのびないし、スポットへ接近して静止した状態で操作しないと正しく反応しない。野良ポケモンも、高速移動中は逃げだしやすくなってるので、一投でゲットできなければアウトなことが多いです。

空がみえる場所で、歩行してプレイすることが前提なゲームデザインのため、最近は電車の中でポケモンGOは積極的にプレイしなくなった。駅に停車したときなど、静止に準じたタイミング以外はプレイしづらいし、ただでさえ時間喰いなゲームなので、歩行中以外は別なことをする時間にしたい。折しも、鉄道各社が駅や電車内でポケモンを出現させないようにと要請しているとのニュースが。

駅の構内もGPSの位置情報が受信しづらいので、ゲームには不向きな場所。鉄道会社が要請するまでもなく、無理して不利な場所でプレイする必要もない。電車内で遊ぶなら、おなじ位置情報ゲームである『駅奪取PLUS』のほうがオススメ。仮想的に実在する駅の所有権を奪い合うゲームで、都会での移動中は、ゲットする駅に困ることはない。無料プレイだと遊べることが限られますが、僕にはこれぐらいがちょうどいいです。地方にいくと、十数キロ移動してるのに、同じ駅しか取れない、なんてこともありますけどね。

 

ポケモンGOで歩きスマホをしない方法

確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。

ファミコン時代からのゲーマーですが、ポケモンブームには乗れなかった。初代ゲームボーイを所持してなかったこともあり、友人がポケモンのアニメ化前に、ピカチュウ、ピカチュウと奇声を上げてたのを横目に、据置ゲームばかり遊んでいたら、すっかり世界的な人気コンテンツに「進化」しやがった。ゲームボーイライトのころに、遅ればせながら『ポケットモンスターピカチュウバージョン』をプレイしてみたのですが、合わなくて序盤でやめてしまった。以来、ポケモンとは距離を置いたゲーマー人生を送ってきたのです。

話題のスマホアプリ、『ポケモンGO』がついに日本上陸。世界で話題沸騰の人気アプリですが、かようにポケモンとは距離を置いていた僕も、おっかなびくりGOを遊んでみた。キャラメイクは男女の選択と簡単な容姿設定、英数字での名前決め。他人と同じ名前は使えない。やることは、実際の土地を歩き回り、野良ポケモンをゲットしたり、ポケスポットとよばれるポイントでアイテムをゲットすること、ジムに配置された他人のポケモンを倒してジムを占有することなど。やれることは少ないですが、ヘビーユーザ寄りに複雑にしすぎるよりは、シンプルなほうがいい。AR機能でカメラの映像にポケモンを合成する機能がありますが、街中だと図らずも盗撮めいたことになりそうなので、OFFにした。あと、初日は妙に肩がこったので、慣れない所作をしていたのでしょう。1日遊んでみた感想としては、これは悪名高い「歩きスマホ」を強制するアプリだな、と。慣れないとたしかに、ゲーム画面をにらみながら街中を徘徊することになりそう。ちなみに僕はスマホ時代以前から、歩き読書、歩き携帯ゲームと、ながら歩きをしまくった挙げ句、歩きスマホはやめて、「立ちどまりスマホ」をすることにした人間です。

ポケモンGOで画面を見る必要があるのは、ポケストップでのアイテム回収、野良ポケモンのゲット、ジムでの戦闘など。ただ、この中で本当に歩きながらチェックする必要があるものはありません。せいぜい、自分の位置からポケストップの距離がどのくらいあるか確認するぐらい。野良ポケモンは、近くに出現するとスマホがブルッと揺れるので、それから立ち止まって対応すればよろしい。ポケスポットやポケモンジムも、あらかじめ場所を確認しておけば頻繁に画面を見る必要もない。画面をつけた状態で手に持ち、確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。ポケスポットの判定はかなりシビアで、野良ポケモンの出現にも対応するためには、乗り物にのるより歩きがベストだと思う。しばらくやってみたら、歩行中はたまに画面をチラ見するていどで、操作時は立ち止まれるようになった。地元鎌倉には、名所旧跡のポケスポットが多数あるので、ポケモン散歩が楽しくて、ついつい歩きまくってしまった。健康になっちゃうね、コレ。他のスマホゲームやアプリより、歩きスマホしがちがゲームではありますが、マナーを守って安全に楽しみましょう。

Chromebook Flipでdマガジンを試す

読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。

愛用のChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2785.23 dev」。最近のバージョンでは、Androidアプリの縦横切替が自動でおこなわれるようになり、Kindleアプリの実用性がアップ。いっぽうで雑誌購読アプリdマガジンはあいかわらず、インストールできるものの起動できず。最新版でもこの状況は変わりません。

そのかわり、ブラウザ版のdマガジンで閲覧可能なことを確認。全画面表示にすれば、かなり快適に雑誌を閲覧できる。設定で見開き表示をオフにして、横画面で横幅いっぱいの拡大表示になるようにすると便利。普段は縦画面で全画面表示し、文字など細かい部分を読みたい場合だけ横画面にすると、拡大が自動で行われる。拡大縮小機能もついてますが、縦横切替だけで拡大縮小してくれるほうが便利。ただ、雑誌のデータをあらかじめダウンロードすることができないので、ネット接続環境は必須。また、ページ送りが早いと読み込みがまにあわず、ロード画面で固まってしまうこともしばしば。読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。パラ読みするなら粗い画像が表示されるぶん、Androidアプリ版のほうがマシかな。

結局、電子書籍閲覧はAncroidタブレット、ブログ更新などキーボードを多用する作業はChromebookという棲み分けで運用するのがベターですね。

 

Xperia Z5用のサイドバンパーでキズ隠し

裸族がパンツを履くようなモノですな。

au版Xperia Z5 SOV32を使用中。購入当初は不安定なところがあって、都度再起動してたけど、Android 6.0へアップグレードしてからは、そういうこともなくなった。完璧ではないけど、ひとまず常用できる感じ。ただ、充電したり思い処理をさせたりすると、背面上部が発熱するのは相変わらず。以前はデジタルガジェットには液晶保護フィルムとケースは必須だったけど、最近は液晶保護フィルムのみで、熱がこもらないようケースは使わない、いわゆる「裸族」となっていました。

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落下防止にはネックストラップをつけていたのですが先日、アスファルトの路面にZ5を思い切り落としてしまう。さいわい、液晶面に目立ったキズはなく、機能にも問題はなさそう。ただ、側面にヒットしてから背面をこすった感じで、側面と背面のフチで塗装がハゲて、下地がでてしまいました。似た色の塗料をぬれば目立たなくできそうだけど、また落としてしまう危険はある。

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そこで購入したのがサイドカバー、もしくはアルミバンパーとよばれる側面保護カバー『[Fitwhiny]Xperia Z5用アルミバンパーケース 233-10』。ふたつのパーツに分かれており、枠をはめてフタをする感じ。前面、背面はノーガードのままですが、側面のみガッチリガード。裸族がパンツを履くようなモノですな。

装着してみたところ、大柄なZ5がさらに大きくなる感じ。持ちにくくはならないものの、違和感はある。ボタン類はカバーが周囲を覆うため引っ込んでしまうけど、押しにくいということはない。Z5用のスマホケースには問題なく収納できます。ちょっと地味目だったZ5に、派手さと高級感がプラスされて、なかなかよいですな。

 

【地雷炸裂】PHSの一部機種がサポート終了へ

モロ、一部機京セラ種じゃん!

ワイモバイルのケータイ、Androidガラホ502KC(写真左)を使用中。長年のPHSユーザとしては、PHS方式ではない端末に寂しさを覚えるいっぽう、正常進化した使い心地に満足もしてる。

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そして旧ウィルコムのPHS方式の一部京セラ機種が2016年12月以降、バージョンアップ不可になる。使えはするけど、新たな不具合が見つかっても修正できないということですね。

僕のは京セラ端末の502KCだけど、PHS方式じゃないから関係ないや……と思ってたのですが、よく考えたらメイン以外に基本料無料の2回線、合計3回線契約をしてたのでした。そして、サブの2回線で契約しているPHS端末を調べたらモロ、一部京セラ機種じゃん! 12月以降も知らん顔で使い続けることも可能ですが、サポート切れ機種はなるべく利用したくない。

さいわい、以前メイン回線で使っていたWX12K(写真右)はバージョンアップ対象機種なので、サブ回線のひとつはコレに機種変更すればよろしい。もう1回線は、仕方ないので有償で機種変更することになるかな。PHS回線が続くかぎりは使い続ける所存なので、とことんつき合いますぜ!

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Androidアプリに対応したASUS Chromebook Flipをアップグレード

最初からやりなおし!

Google系のWebアプリしか使えないけど、それだけなら快適に使える、Chromebookを購入。それだけだとツマラナイので、Androidアプリにも対応予定だった『ASUS Chromebook Flip』にして、ひとまずアプリも利用可能になった。ただ、まだ開発版なので動作はかなりアヤシイ。しばらくはAndroidタブレットは手放せない感じ。

そんなChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2773.3 dev」。Androidアプリの動作が安定することを期待しましたが、そもそも前回インストールしたAndroidアプリが初期化されていて、入れなおしに。Google Playの確認画面は、ライセンス認証の次の画面で、Tab→Enterを押さないと先に進めませんでした。Linux系はアップデートをかけると動作がおかしくなるのはよくあることで、インストールし直したほうが早かったり。今回のChromebook Flipもアップグレード後に動作が不安定になったため、初期化して再セットアップ。やっぱり、最初からやりなおし!

あいかわらず、Androidアプリの縦横切替えは自動でやってくれないけど、上部バーをクリックすることで全画面化させれば目一杯広がることがわかった。ただ、Kindleで電子書籍を読んでると、不意に操作を受け付けなくなったり、dマガジンで雑誌を読もうとしたら、そもそも起動しなかったりと、快適に使えるレベルではない。開発版ではなく、正式版でAndroidアプリが対応するまで、もうしばらく我慢する必要がありそうです。

 

吹き出し口用車載ホルダーで、冷却しながらスマホを固定

ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。

あまったスマートフォンに格安SIMを挿し、カーナビとして利用中。挙動にクセはあるものの、おおむね便利。ただ、機器への負荷が高いようで、日中にダッシュボードへ固定していると、温度が高くなりすぎて、ディスプレイの輝度が落とされてしまうことがあった。なんとか発熱を逃がそうと、シールタイプのヒートシンクを貼ったり、さらに小型の保冷剤を貼ってみたりもした。保冷剤は常温の状態なので、冷却効果はなくとも、放熱効果は期待できるかと思ったのですが、スマホ発熱時に熱々になるだけで根本的な発熱対策にはならず。やっぱり直接、スマホ本体を冷却する必要がありそう。

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購入したのは、エアコン吹き出し口に挿すタイプの『Mpow スマートフォン車載ホルダー エアベント対応』。スマホを挟んで挿すだけのシンプルなものですが、夏場は背後から冷房の風が当たるため、冷却効果が期待できる。どのていど温度が下がるか、冬場の暖房は大丈夫なのかなど不安はあるけど、ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。カメラを利用したARナビ機能は、発熱がおおきすぎて常用できないから、利用は断念。しばらく使って、安定性を確かめます。