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Chromebook FlipをAndroidアプリに対応した安定版に変更

ようやく実用レベルに。

Google Chromeブラウザを使用したWebアプリをメインで使う、Chromebook Flipを使用中。本格的なキーボードを備えつつ、タブレットとしても使えて便利。Chromebookだけだと、できることが少ないですが、最近はAndroidアプリがインストール可能な開発版に変更して遊んでた。安定版にくらべ、開発版は動作が不安定で、Androidアプリもとりあえず動くレベル。人柱バージョンとはいえ、これは厳しい。

そんなChromebook OSが、安定版でもAndroidアプリを正式サポート。現在のバージョンは53.0.2785.129。開発版はすでに54になっているのですが、安定版の53へ戻しました。設定が完全にクリアされるので、再セットアップが必要となったけど、動作は安定してる。個人的にAndroidアプリのベンチマークとしてみている、ドコモのdマガジンアプリをインストールしたところ、起動、ログイン、雑誌一覧表示、雑誌表示まで可能に。開発版ではマトモに動かず、かろうじて雑誌一覧表示で固まるレベルだったから、ようやく実用レベルに。

この記事もChromebook Flipで下書きを書いてますが、なかなか快適です。

Chromebook Flipでdマガジンを試す

読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。

愛用のChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2785.23 dev」。最近のバージョンでは、Androidアプリの縦横切替が自動でおこなわれるようになり、Kindleアプリの実用性がアップ。いっぽうで雑誌購読アプリdマガジンはあいかわらず、インストールできるものの起動できず。最新版でもこの状況は変わりません。

そのかわり、ブラウザ版のdマガジンで閲覧可能なことを確認。全画面表示にすれば、かなり快適に雑誌を閲覧できる。設定で見開き表示をオフにして、横画面で横幅いっぱいの拡大表示になるようにすると便利。普段は縦画面で全画面表示し、文字など細かい部分を読みたい場合だけ横画面にすると、拡大が自動で行われる。拡大縮小機能もついてますが、縦横切替だけで拡大縮小してくれるほうが便利。ただ、雑誌のデータをあらかじめダウンロードすることができないので、ネット接続環境は必須。また、ページ送りが早いと読み込みがまにあわず、ロード画面で固まってしまうこともしばしば。読めるだけマシですが、快適とはいいきれず。パラ読みするなら粗い画像が表示されるぶん、Androidアプリ版のほうがマシかな。

結局、電子書籍閲覧はAncroidタブレット、ブログ更新などキーボードを多用する作業はChromebookという棲み分けで運用するのがベターですね。

 

Androidアプリに対応したASUS Chromebook Flipをアップグレード

最初からやりなおし!

Google系のWebアプリしか使えないけど、それだけなら快適に使える、Chromebookを購入。それだけだとツマラナイので、Androidアプリにも対応予定だった『ASUS Chromebook Flip』にして、ひとまずアプリも利用可能になった。ただ、まだ開発版なので動作はかなりアヤシイ。しばらくはAndroidタブレットは手放せない感じ。

そんなChromebook Flipをアップグレード。現在のバージョンは「53.0.2773.3 dev」。Androidアプリの動作が安定することを期待しましたが、そもそも前回インストールしたAndroidアプリが初期化されていて、入れなおしに。Google Playの確認画面は、ライセンス認証の次の画面で、Tab→Enterを押さないと先に進めませんでした。Linux系はアップデートをかけると動作がおかしくなるのはよくあることで、インストールし直したほうが早かったり。今回のChromebook Flipもアップグレード後に動作が不安定になったため、初期化して再セットアップ。やっぱり、最初からやりなおし!

あいかわらず、Androidアプリの縦横切替えは自動でやってくれないけど、上部バーをクリックすることで全画面化させれば目一杯広がることがわかった。ただ、Kindleで電子書籍を読んでると、不意に操作を受け付けなくなったり、dマガジンで雑誌を読もうとしたら、そもそも起動しなかったりと、快適に使えるレベルではない。開発版ではなく、正式版でAndroidアプリが対応するまで、もうしばらく我慢する必要がありそうです。

 

ASUS Chromebook FlipでAndroidアプリを試す

しょせんはデベロップメント──開発版という感じ。

先日購入したASUS Chromebook Flipが、予定通りGoogle Playストアに対応し、Androidアプリが使えるように。さっそくアップデートしてみる。Chromebook設定>(右上の)Chrome OSについて>詳細情報>チャンネル>チャンネルを変更>Devを選択して、「アップデートを確認して適用」をクリックすると、更新が開始されます。

再起動すると、AndroidではおなじみのGoogle Playストアアイコンが追加されて、Androidアプリが追加できる。よく使うアプリをインストールしてみましたが、Chromebookに対応していないもの、インストールできるけど起動しないもの、起動するけど不具合があるものなど、まだまだ不安定。

全体的に縦横の切替が正しく行われないので、たとえばKindleアプリで電子書籍を読む場合は、縦で読むか横で読むか決めてからアプリを起動する必要がある。縦横を切替えるときはいったんアプリを落として、切替えてから再起動。ここらへんは、今後のアップデートで直ると思いますが、しょせんはデベロップメント──開発版という感じ。アップグレード好きにはたまらない、アルファ版っぷりです。しばらくAndroidタブレットは手放せませんな。

 

Androidアプリ対応予定のChromebook、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を使ってみて

WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。

Google Chromeに特化したマシン、ASUS『Chromebook Flip C100PA-RK3288』を購入。10.1インチのタッチ液晶、889グラムの軽量マシン。

Google Chromeブラウザとその関連サービスのみに限定されるかわりに、高速起動でGoogleアカウントでログインした瞬間から使える。Linux系のOSだと、Windows版にくらべてフォントが変だったり、微妙に違和感のあるレイアウトになったりすることが多いですが、Chromebookについては違和感なし。WindowsパソコンからChromeブラウザの機能だけを抜き出したかのような、シンプルかつ明快さ。メール、スケジュール、地図、翻訳など、ブラウザベースのサービスがすべて使える。逆にいえば、Chromeブラウザでできないことをやろうとすると、とたんに不便になるわけですが、これは想定済み。

2016年6月中旬のアップグレードで、Androidアプリが使えるようになる。どのていどChromebookに対応してくれるかわかりませんが現状、ブラウザ版で見るしかない電子書籍のKindleをAndroidアプリ版で見られるようになったら便利そう。もちろん、『Chromebook Flip C100PA-RK3288』がAndroidアプリに対応することを確認してから購入してる。

キーボードを反転させるとタブレットライクに使えるのですが、スタンドがわりにもなるので、角度をつけて置きやすい。現在使用中のXperiaZ4タブレットのほうが軽量だけど、キーボード込みの使い勝手はChoromebookのほうが上。スリープから復帰すると、無線LANに接続するまで数秒待たされるのは、ちょっと気になるか。とりあえず、AndroidアプリはXperiaZ4タブレット、それ以外はChromebookと使い分けられそう。XperiaZ4タブレットは外付けキーボードなしで運用します。

 

Chromebookが気になる

Androidアプリも使えるなら試してみたい。

Chromebookという端末が気になります。ノートパソコン型なのですが、Google系のサービスに特化しているため、起動が速いらしい。現在はAndroidタブレットにBluetoothキーボードをつけて使用中なので、同等のことはできるのですが、ノートパソコン的に使うには不都合も多い。キーボードを認識するまでの間も気になるし、ときどき日本語入力不可になるのもストレスを感じる。サクッと起動して、文字入力がサクサク使える端末にはいま一歩。Chromebookは、できることは限定的だけど、目的にハマればAndroidよりいいかも。

さらに、2016年6月中旬から、Chromebook上でAndroidアプリが使えるようになるそうです。Chromebook単体ではイマイチでしたが、Androidアプリも使えるなら試してみたい。適当な機器の購入検討中です。