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新ステージと有償版追加『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』

有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

いにしえのナムコゲーム、マッピーのキャラクターを使った新作スマホゲーム『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』がバージョンアップ。館の中で鬼ごっこをするというモチーフは同一ながら、スマホ向けにリビルドされたアクションパズル。新ステージと、広告表示をなしにできる有償版が追加されました。一定プレイごとに広告閲覧を強制されるのがストレスだったので、さっそく購入。これだけ遊べるゲームなら喜んで払います。

追加の61〜75ステージもクリア。今回追加されたギミックは、一方通行になる矢印看板と、乗ると上の床に移動するトランポリン。矢印看板は回収すべき盗品の背後に隠れている場合があるので、最初は何事かと戸惑った。トランポリンはまだ顔見せていどで、今後の追加ステージから本格的に難しくなっていきそうです。

広告スキップ機能がついたのはプレイに集中できてうれしい。ただ、現状だと広告閲覧ボタンを押しても広告が出なくなるだけなので「広告をスキップする操作」は必要。プレイ回数制限の表示もふくめ、有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

もう一点は、やられた時に表示される「Continue」ボタン。押すとやられた状態から再開するのですが、このゲームは満点評価でクリアしないとゲームパッケージのパネルをゲットできないので、まず使わない。実際は「Retry」を多用することになるので、「Continue」ボタンと「Retry」ボタンを併記するようにしてほしい。

さらなるステージ追加とともに、プレイアビリティの向上にも期待します。

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マッピーの新作ゲームがスマホで登場

ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

はじめて買ってもらったファミコンソフトは、マッピーとゼビウス。丸ボタンの後期型ファミコンとセットでした。同年代では遅いほうでですけど、それまでは家の方針でゲーム類を買ってもらえなかったから仕方ない。なんで買ってもらえたかというと、修学旅行で救急病院に担ぎ込まれ、夏休みをまるまる潰す大病から生還したから。当時は死ぬかもなんて思いもしなかったけど、ある意味、命がけでゲットしたファミコンソフトともいえる。死の危険があるからといって、死に恐怖するとはかぎらないという、よい実体験でした。

そんなマッピーの新作がスマホアプリで登場。『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』と銘打ち、マッピーの15年後という設定。おなじみ、警官のマッピーと盗賊のニャームコ一味が、館でトランポリンを駆使して宝の争奪戦をくりひろげる。オリジナルのマッピーをベースに、スマホアプリとしてアレンジ。アクションパズル的なゲームに仕上がってる。

今回のマッピーは放っておくと勝手に歩きはじめるので、タッチで床を出して誘導してやる必要がある。トランポリンは何回ジャンプしても大丈夫だけど時間制限アリ。トリッキーなコースを最適ルートでクリアし、★★★評価でパズルのピースがもらえる。ピースをあつめると、なつかしのナムコゲームパッケージとなり、クリエイターの開発秘話が読めるという寸法。オリジナルを遊んだことがある世代にはたまりません。

プレイは無料ですが、広告が表示されたり、一定期間ごとに広告動画の強制閲覧が必要。無料ゲームにはよくあるパターンですが、プレイに集中したいので有料の広告無し版もほしいところ。ステージ48まで進めましたが、雰囲気はたしかにマッピーなのだけれど、プレイしてる感覚は、ルールはちがうもののカイの冒険のソレに近い。ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

クリアするだけなら比較的簡単ながら、★★★評価を得ようとすると、かなりの歯応え。オールドゲーマーを8ビットの世界にいざなう、古くて新しいゲームに仕上がってます。

 

Wiiバーチャルコンソールアーケード『マッピー』こりずに追走劇

突発的に『グーの惑星』なぞをやりましたが、いまメインでやってるゲームは、Nintendo Wiiバーチャルコンソールアーケードの『マッピー』。

ようやくファミコン版のクセがぬけて、アーケード版を楽しんでます。短時間でサクッとあそべるので、ちょうど良い。アーケード版は、とにかく敵のマークがはげしい。おなじトランポリン上でタゲられる(標的にされる)と、こちらのうごきを先読みし、おなじフロアに着地して即アウトなんてことも。いつまでもおなじトランポリン上にいると、トランポリンが切れてこれもアウトになるので、タゲられた場合はなんとしても敵のタイミングをはずす必要がある。また、ドアアタック、ヒッププッシュ、すれ違い時の無敵時間判定がシビアなため、微妙なタイミングの差でアウトになったりします。せめて画面が横長なら、挟みうちに遭う危険もへらせるのだが、アーケード版に忠実なのだから、しかたない。ムキー。

現在のハイスコアは15万点ほど。1周するぐらいまではやりたいのだけれど、敵の追走が執拗で、ハイスコアを犠牲にしてもきびしい。このシビアさが、たまりませんよ。

Wii『マッピー』でシュビドゥビドゥワァー♪

Nintendo Wiiのバーチャルコンソールアーケードで『マッピー』をやってみた。

ネズミ警官のマッピーが、泥棒猫ニャームコ一味を追って……いや、追われて屋敷内の盗品を確保していく。マッピーとゼビウスは、ファミリーコンピューターと同時に購入した、はじめての家庭用ゲームソフト。思い入れのあるゲームのオリジナルをプレイするのは、感慨深い。マッピーのアーケード版は、ちょっとだけやったおぼえがあるけど、けっこう勝手がちがったような。その印象は正しく、ファミコン版とのちがいに大苦戦。ドアダッシュやヒップアタックのタイミングがことなり、敵のうごきもいやらしく、序盤ですぐに詰まされる。序盤のボーナスステージだと、ニャームコ風船が赤風船を割ってくれないなど、些細なことでスコアがダウン。ファミコン版は、かなりやさしくダウンサイジングされていたようで。

このころのゲームは、スコアアタックが熱いので、ついつい熱中してしまいます。