知らぬ間に、Linuxが32bitに厳しくなっていた

32bitの古いノートパソコンだと、最新のLinuxも動かせない時代になっていたのか。

以前は、あまったWindowsパソコンにLinuxのディストリビューションをインストールして遊んでた。無料で新しいマシン環境が手に入るのが楽しかったけど、いつのまにやら面倒でやらなくなっていた。ひさびさに、古いノートパソコンに入れていたubuntuというディストリビューションのマシンをメンテナンス。Ubuntu 14.04 LTSを最新のUbuntu 16.04 LTSにアップグレードしようとしたら、64bit版のISOファイルしかない。32bit版は14.04までで、もしアップグレードしたければダウンロードでアップグレードする必要がある。Linuxのアップグレードって、成功してもまともに動いた試しがないんですけど。

案の定、14.04→15.10→16.04にアップグレードしようとしたら、15.10へのアップグレード中にマシンが動かなくなって、起動不可に。どうしても動かしたければ、14から16へ一気にアップグレードできる、16.04.1 LTSを待つしかないか。お遊び用のマシンなので、毎回新規インストールでも構わないのですが、32bitの古いノートパソコンだと、最新のLinuxも動かせない時代になっていたのか。