『エルジオーグは神じゃない』がエッジdeデュアル新人賞一次審査を通過

小説ネタです。

私、郁雄/吉武が昨年上梓した小説『エルジオーグは神じゃない』が、徳間書店エッジdeデュアル新人賞の一次審査を通過しました。本作は、異世界を舞台にした現代風味な魔法使いモノ。くわしくは、あらすじをご参照ください。

まだ予断をゆるしませんが、とりあえずはやれやれって感じです。一次を通過できたってことは、すくなくとも賞が要求する作品にちかいものが投稿できたってことですから。

本作は現在、当サイトにて公開中です。賞に投稿したものは以前に書いたとおり、あれこれ改稿したバージョン。大筋はかえてませんけど、より読みやすくアップグレードしております。改稿前のものでしたら、以下から閲覧することができます。

★01/樹状情報戦 PDF版(509KB) TXT版(64KB)
01 / 02 / 03 / 04

★02/闇雲に魔法使い PDF版(567KB) TXT版(86KB)
01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06

★03/降りしきる流星光底 PDF版(640KB) TXT版(111KB)
01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06 / 07 / 08

★あとがきのようなモノ / その他の作品

賞の募集要項によると、投稿作品は未発表のものにかぎりますが──

営利目的で運営されていないウェブサイトや同人誌などに掲載された作品は未発表とみなします

──ってことなので、同人誌販売や個人サイトでのネット公開はOKみたいですよ。

ちなみに今年、2009年の年賀状の絵柄は本作のヒロインのひとりである、帝田(データ)アオイ嬢。丑年に犬耳娘を描いていたのは、そういうワケなのです。

そんな感じで。