「ウィルコム」カテゴリーアーカイブ

水没ケータイは、やっぱり駄目か

ゾンビは所詮、ゾンビか。

以前に水没させた愛用のPHS『Willcom 9』の動作がイマイチ。充電したばかりなのに、その日のうちにバッテリーが切れたり、着信はできるのに発信できなくなったり。電源を再投入すると一時的に直るけど、どうも具合がよろしくない。やっぱり水没させると、たとえ電源が入っても駄目なのか。

修理するのも手だけど、いっそ機種変更しちゃおうかとも思う。『HYBRID W-ZERO3』はどうなのかなあ。

Willcom『HYBRID W-ZERO3』で、複合通信しまくり?

ブリゼロさん?

最近、いまいちパッとしないWillcomから、ひさびさに注目の新端末が登場。その名も『HYBRID W-ZERO3』。ZERO3とある通り、スマートフォンの最新機種。特徴は、3種類のSIMスロットを備え、PHSはもちろん、他社携帯や海外での通信にも対応しているハイブリッドさ。PHSの皮を被った万能ケータイと言える。無線LANルータ機能も搭載されているので、何かしら通信可能であれば、他の無線LAN機器でWi-Fi接続できてしまう。

未搭載なのは、スライド式のキーボードと、ワンセグ、おサイフ機能など。キーボードがないのは、スマートフォントとして退化かもしれませんが、必要なら外付けキーボードを使うと割り切ればアリかも。その分、気になるのは電話機としての信頼性。僕が使っていた初代W-ZERO3は、待ち受けにしておくと、電源が入っているのに着信不可になるなど、とても電話機として使える代物じゃなかった。最近のZERO3は知りませんが、ここらへんが改善されているなら、通話端末として機種変更も視野に入れたい所です。無謀かな?

『Kaspersky Internet Security 2010』へ無償バージョンアップ

お前は、カスじゃねえ!

Willcom D4用に使用しているウイルス対策ソフト、『Kaspersky Internet Security 2009』を最新版の『Kaspersky Internet Security 2010』へバージョンアップ。ウイルスバスターでもデスクトップ用では問題ないけど、モバイルマシンでは軽いに越したことはない。1年間使ってみて、過不足なく動作するようなので使用期限を更新し、最新版へ無償バージョンアップ。手順としては、旧版をライセンス情報を残す形でアンインストールし、再起動後に新版をインストール。これがいちばん、確実なやりかただよな。

kasp2010

何度か再起動してインストール完了後、1回フルスキャンをかけてみたけど、特に問題なく動作してる。軽さと安定性を重視してるので、検知率No.1とかの肩書きにはあまりこだわりません。2010からは1ライセンスで2台までインストールできるようになったし、ハイエンドからミドルエンドまでのユーザーには使いやすくなった感じです。

無料体験版もあるので、とりあえず入れてみるのもよろしいかと。

水没ケータイが復活!

信用していいのかは微妙だけど。

昨日水没させてしまったPHSですが、電池を外し、よく水分を飛ばしてからひと晩乾燥させて、翌朝。何事もなく電源が入りました。水没させると、たとえ電源が入っても正常に動作しない場合があるそうですが、今のところは問題なく動作しているようです。余計な出費がかからず大助かり。

ここしばらく、踏んだり蹴ったりなのですが、これを契機に些少でも幸運が舞い込まないものだろうか?

ケータイを水没させてみた!

させてみた、ぢゃねぇ! 落としたんだヨ!

ということで残念ながら、愛用のPHS(Willcom 9)を水没させてしまいました。現在乾燥中ですが、おそらくお亡くなりになったのではないかと。電池を外したら水没チェッカーが変色しており、言い逃れできない状態に。もちろん、勝手に壊れたと主張するつもりはありませぬが。

P1070570 P1070569

とりあえず、通信ユニットであるW-SIMを予備の電話機(nico)に挿しているので、通話もメールも問題なくできます。アスモ(旧ケーイーエス)製端末から、ネットインデックス製端末へW-SIMを挿し替えるという、まるで先日発表された、モバイル事業譲渡のプレスリリースを地でいく展開に。

お茶をぶちまけるわ、ケータイを水没させるわ、厄日だな今日は。ケータイが水没にいたる経緯には、聞くも涙、語るも涙の波瀾万丈伝があるのですが、諸般の事情で割愛させていただきます。うわぁ~ん。

『WILLCOM CORE 3G』の速度は改善したの?

ドコモの回線を利用した、ウィルコムのネット接続サービス『WILLCOM CORE 3G』を利用中。

最大7.2Mbpsというウリ文句はともかく、だいたい1Mbps前後は期待していたのですが、思いのほか速度が出ずに絶賛ブーイング中です。ドラクエ9にハマッていることもあり、あまりモバイル通信してなかったのですが、本日『WILLCOM CORE 3G』のメンテナンスが実施されたということなので、ひさびさに移動中の通信速度を測ってみた。

結論としては、数百Kbps~1Mbps前後の値をマークすることがおおく、速度は改善されています。ただ、場所によってはあいかわらず、いちじるしく速度が低下することもあり、つねに速度がでるわけではないみたい。とはいえ、最初からこのぐらい速度がでてれば、文句もでないだろうに……という、いつものパターンです。

以下は前回のテストで、速度がでなかった夕方(午後6時~7時台)の木更津-横浜間を移動中に再度測定した値を、「Twitter」にて実況したログ。興味のあるかたは、どうぞ。

続きを読む 『WILLCOM CORE 3G』の速度は改善したの?

『Willcom D4』1周年記念の勝手スペシャル

ウィルコムのウルトラモバイルPC『Willcom D4』をつかいはじめて、ちょうど1年が経過。

発売当初は、バッテリーがもたないだの、通信不能になるだのと、トラブルつづきでしたが、うちのD4はいまも元気に稼働中です。脚のゴムが溶けてはずれたり、W-SIMのフタについたプラスチックがはずれたり、USBのカバーがどっかいったり、内蔵のW-SIMスロットがちゃんと動かなくなったりと、かなりボロボロですけど実用上は問題なし。

SANY0033

2年契約なので、あと1年はつかいつづける必要が……あるのかな? 通信ユニットであるW-SIMは追加購入した『Willcom 9』に挿して、電話機としてつかっており、D4のデータ通信は無線LANと『WILLCOM CORE 3G』がメイン。DDIポケット時代から、さまざまな端末をつかってきましたが、電話機として契約しているのにまったく通話しない端末は、コレがはじめてです。電話機としてはしょんぼり性能な『W-ZERO3』だって、もうちょっと通話してましたよ。

たしかに電話機としては落第ですが、パソコンとしては大変重宝しています。電車のなかで、立ってブラウジングするのは、ネットブックではきびしいですが、D4では余裕。なんとな~く、動作が不安定になったり固まったりするのにも慣れました。

『WILLCOM CORE XGP(次世代PHS)』サービスがスタートしたら、ぜひXGP内蔵で無線LANとワンセグの感度がよくて、薄くて発熱しなくてバッテリーの持ちがよい、初期トラブルレスな新型機を投入してほしいです。

無理っぽいですね、そうですね。

『WILLCOM CORE 3G』は、つながるけど速度がでない

ウィルコムの新サービス『WILLCOM CORE 3G』が、予想以上に速度がでなくて不評のようです。

最大7.2メガなんてお題目は、だれも信じちゃいませんが、1Mbpsぐらいは安定してでるかと思いきや、数百~数十Kbpsぐらいしかでない。コレじゃ、PHSと変わらないよ! ということらしい。

なるほど、たしかに使っている感触としては、それほど速度はでていません。移動中に速度を計測した印象としては、朝は比較的速度がでるのだが、昼すぎ以降、深夜まではずっと数百Kbps以下──しかも上りのほうが速い──状態になる。

原因は、『WILLCOM CORE 3G』の専用プロバイダーとして指定されている「PRIN」が、予想以上のデータ量を処理しきれずに、ボトルネックとなっているらしい。有料サービスなら暴れるところですが、無料期間なので自分としては、それほど腹はたちません。無料だからと、無線LANがある場所でも、わざわざ3G通信とかしてますしね。今月中に「PRIN」側を改善するそうなので、それさえやってくれればよろしいかと。

そもそも僕は、長年PHSの低速回線によるデータ通信を使いつづけているので、回線速度が遅いことよりも、とりあえず通信が繋がりつづけることにありがたみを感じるのです。横浜ベイブリッジのうえで、東京湾アクアラインの直下で通信ができることが、どれほどありがたいことか。ながいトンネルに入るまえに、あらかじめテキストのおおいページを読みこんでおいたり、感度のわるいW-SIM機をかかげて電波乞いをするような、「訓練されたウィルコムユーザ」にとって、通信断をほとんど気にせずつかえるだけでも、その恩恵ははかりしれません。

PHSにおいて、新サービスや新製品の立ち上げ直後にトラブルが発生するのは、いまさら驚くことでも、腹をたてることでもありません。ジワジワと改善されるのを楽しむぐらいのつもりでないと、このキャリアとはつきあえませんぜ。初期PHSのような悪評が定着するまえに、一刻もはやく状況が改善することを期待するばかりです。

代打の3Gでこの調子なら、本命の次世代PHS(XGP)のサービス開始がどうなるか、いまから楽しみだなあ。

『WILLCOM CORE 3G』と通話プラン変更とワイヤレスWAN

WILLCOM CORE 3G』への加入にともない、試算、検討していたとおりPHSの通話プランを変更しました。

これまではW-SIM 4Xを使用して、「新つなぎ放題+話し放題」という、通話もできるデータ通信よりのプランでしたが、これを「ウィルコム定額プラン+データ定額」という、ネットもできる通話よりのプランに変更。「My WILLCOM」というネットサービスで変更しようとしたのですが、ここからだと「新ウィルコム定額プラン」には変更できるけど「ウィルコム定額プラン」には変更できません。以前に試算したとおり、新ウィルコム定額のほうが、みかけは安上がりなんだけど、すこしでもデータ通信すると、たちまち最高金額に到達する。月に10万パケットていどのデータ通信をコンスタントにするなら、ウィルコム定額+データ定額のほうがお得なのです。

オンラインで変更できないようなので、仕事がえりに横浜のウィルコムプラザによって、プランを変更してもらいました。担当のかたもわかってらっしゃるようで、新ウィルコム定額をすすめられるようなことはありませんでした。用事をすませたついでに、気になっていたコトを確認。

『WILLCOM CORE 3G』って、ドコモ回線を間借りしたワイヤレスWANサービスなわけですが、ワイヤレスWAN機能を内蔵したPCに、『WILLCOM CORE 3G』用のFOMAカードを挿して使えるのか質問してみた。コレが可能なら、VAIO type-PのワイヤレスWAN内蔵モデルを買って、カードを挿しちゃうのもアリかと思いまして。で、ウィルコムプラザのかたの回答としてはまず、使えるかどうかの情報は、はじまったばかりのサービスなので、きていない。そして、『WILLCOM CORE 3G』用のFOMAカードはとくべつな仕様なので、ワイヤレスWAN内蔵PCでつかえる保証もサポートもないとのこと。

ネット検索でもいまのところ、ワイヤレスWAN内蔵PCに、『WILLCOM CORE 3G』のFOMAカードを挿してみたという情報はないようなので、特攻するのはリスクが高すぎる。きっと、だれかが試してくれると信じているので、しばらく様子見します。