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無料メーラー『Thunderbird 3』のアップグレード成功率50%

雷鳥の英名はRock Ptarmigan。

とりあえず、メールを設定しろと言われた時に、僕がおすすめするメーラーは、Mozira Thunderbird。フリーで高機能というのもあるし、僕自身が使っているのでサポートしやすいのが最大の理由。その最新版である『Thunderbird 3』がリリースされたので、さっそくアップグレード。ウインドウがタブで開くようになり、検索機能も強化されている。

メインで使用しているデスクトップマシンのアップグレードは問題なく完了したのだが、サブマシンである『Willcom D4』でのアップグレードに失敗。起動しても、画面が真っ白になってメールが確認できません。原因は、ウイルス対策ソフト『Kaspersky Internet Security 2010』のアドオンが対応していないことらしい。デスクトップマシンは『ウイルスバスター2010』を使用しており、こちらは問題なし。

解決策は、以下のサイトの情報を参考に、『Thunderbird 3』をアンインストールした状態で、「C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\components」フォルダ以下の「IKLAntiSpam.xpt」と「klthbplg.dll」を隔離し、再インストールすること。

これで、正常に起動するようになりました。メインマシンが正常にアップグレードできたので、最悪の事態は回避したけど、やっぱり初物特攻はリスクがつきまとうなあ──そこが楽しくもありますが。

『Kaspersky Internet Security 2010』へ無償バージョンアップ

お前は、カスじゃねえ!

Willcom D4用に使用しているウイルス対策ソフト、『Kaspersky Internet Security 2009』を最新版の『Kaspersky Internet Security 2010』へバージョンアップ。ウイルスバスターでもデスクトップ用では問題ないけど、モバイルマシンでは軽いに越したことはない。1年間使ってみて、過不足なく動作するようなので使用期限を更新し、最新版へ無償バージョンアップ。手順としては、旧版をライセンス情報を残す形でアンインストールし、再起動後に新版をインストール。これがいちばん、確実なやりかただよな。

kasp2010

何度か再起動してインストール完了後、1回フルスキャンをかけてみたけど、特に問題なく動作してる。軽さと安定性を重視してるので、検知率No.1とかの肩書きにはあまりこだわりません。2010からは1ライセンスで2台までインストールできるようになったし、ハイエンドからミドルエンドまでのユーザーには使いやすくなった感じです。

無料体験版もあるので、とりあえず入れてみるのもよろしいかと。

『Willcom D4』にカスペルスキーを入れちゃった

 初留守馬星

 愛用の『Willcom D4』に、ウィルス対策ソフトとして『Kaspersky Internet Security 2009』を導入しました。

 英語版をしばらく試用してから、日本語版で正式ライセンスを購入。デスクトップパソコンでは『ウィルスバスター2009』を使用しており、それなりに満足しています。D4にも半月ぐらいバスター2009を入れてはみたのですけど、Windows Vistaとしては非力なマシンに、PHSという低速回線を用いるとなると、やっぱり重いです。比較すると、その差は歴然。 カスペルスキーも常駐ソフトであるだけに、入れれば重くはなるのですが、もっさりした感じもなく、アップデートファイルが軽く、細分化されているため、低速回線でもエラーが出にくいのが良いです。設計思想として、バスターはブロードバンド(高速回線)が前提で、カスペルスキーはナローバンド(低速回線)も考慮している感じ。カスペルスキーのほうが検知率の高さ、パターンファイルの更新頻度(45分に1回)では上とされていますが、ここらへんは気分の問題かな、と。ウィルスなんて、めったに受けとらないですし。

 日本語版は今からだと60日間の試用が可能ですが、僕の場合は英語版30日の試用期間が引き継がれており、すぐに正式ライセンスを適用する必要がありました。いまなら抽選で1年間の延長ライセンスがもらえるキャンペーン中なので、いちおう応募。無料で約2ヶ月は使えるから、とりあえず入れてみるのもよろしいかと。

■トライカスペ | カスペルスキー試用版 | ウイルス掃討大作戦

『ウイルスバスター2009』へアップグレード

 馬数多

 デスクトップパソコンのウイルス対策ソフトを、『ウイルスバスター2009』へアップグレード。

 激重で評判の悪かった2007から、いくらか軽くなった2008ときて、2009ではさらに軽くなったそうです。重厚長大な方向にばかり機能アップをつづける時代ではなくなったのでしょう。アップグレードインストールを実施したところ、特に問題はなさそう。リモートロックやシステムのチューニング機能がついたようです。初物好きのバスターユーザはいますぐ、そうでないバスターユーザは、しばらく様子をみてからアップグレードしましょう。

■ウイルスバスター2009 無料バージョンアップ : トレンドマイクロ

 デスクトップパソコンはよいとして、Willcom D4のウイルス対策ソフトはどうするか。現在は英語版のカスペルスキー2009体験版を使用してますが、そろそろ日本語版も出るっぽい。バスターは1ライセンスで3台までつかえるから、カスペルスキーにする必要はないのだが……。

■Kaspersky 2009シリーズ発表、検知エンジンを刷新して高速化

 追記:やっぱ、D4にもバスター2009を入れちゃいました。