『Willcom D4』W-SIMスロットを捨てる日

貴様なぞ、もういらぬわ!

『Willcom D4』の通信カードであるW-SIMスロットの認識がおかしくなりました。「Fn」+「A」キーでON/OFFが効かず、スリープモードにするたびにモデムが使用不可に。こうなると、再起動するしかありません。ソフトウェア的な問題っぽいので、D4を初期化すればなおるかもしれないけど、このためだけに面倒なセットアップをくりかえしたくない。

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ということで、次善の策としてW-SIMをUSB接続の外付けモデムにできる『USB接続W-SIMジャケットUSB-WSIM』を導入してみた。ドライバソフトをインストールしたらさっくりと認識し、通信可能に。外付けだけに、内蔵よりもかさばりますが、動作がおかしくなってもケーブルを挿しなおせばすぐに繋がる。

W-Sim USB-WSIM

そして、外付けの必然的なメリットとして、受信感度が向上。内蔵のW-SIMだと、自宅では15Kbps(写真左)ぐらいしか出なかったのに、外付けにしてUSB-SIMをかるく掲げたら82Kbps(写真右)でるように。電波の掴みがグッと良くなってます。最近、出先でも無線LAN環境がととのっているので、W-SIMで通信するのは移動中などにかぎられていたのだけれど、とりまわしの悪さよりも受信感度の向上のほうがメリットがおおきいかもしれません。内蔵W-SIMスロットが不調になったおかげで、感度の良い外付けモデムに切り替えるふんぎりがつきましたよ。

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