電子ブックリーダー『GALAPAGOS(ガラパゴス)』を初物買い

移動書架みたいなモンですよ。

シャープの電子ブックリーダー『GALAPAGOS(ガラパゴス)』を買ってみた。家が本だらけになるのをすこしでも防ぎたいのと、Android端末に触ってみたい衝動を両立してくれるナイスな端末。家庭用の10.8型と、モバイル用の5.5型がありますが、寝っ転がって読むことを考えれば、5.5型のEB-W51GJ-R/-S一択。

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液晶保護フィルムも同時購入。同梱品は、ACアダプタとUSBケーブル、それに8GB microSDHCメモリーカード。大きさは、iPod touch(≒iPhone)の2割増しぐらい。大きさの割に、重量感はないので片手持ちに不自由はありません。メモリーカードを挿入して、セットアップ開始。

最初に無線LANの設定をして、ユーザーIDとパスワードを入力するのだが、ここで詰まった。てっきり、製品購入時に登録したメールアドレスとパスワードを入れるだと思っていたら、そうではなくて製品に同封された紙に印刷されたIDとパスワードのことだった。IDは変更不可。パスワードはすぐに任意のものに変えておきましょう。

機器の登録が完了すると、ストアから本が購入できる。試し読みも可能。どういう本がラインナップされているかは、パソコンからでも確認できます。ただし、閲覧はガラパゴスからのみ。

ためしにライトノベルを1冊買ってみた。ページ送り、文字のサイズ変更など、過不足なく読める。値段も廉価版で安い……のだが、イラストはなし。表紙絵ですら低解像度。ラノベでイラストなしは、ちょっときついです。たまたま、買った本がそうだっただけだろうけど、できればフルプライスでイラストつきのものも用意してほしいですな。

さらに使い込んで、またご報告します。