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クラブニンテンドーから『25周年記念限定「オリジナルハンカチセット」』が届いた

使える!

クラブニンテンドーの2010年度プラチナ会員特典、『25周年記念限定「オリジナルハンカチセット」』が届く。マリオ柄のハンカチが3種類、粋なパッケージに入っています。

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デザイン的には、ギリギリ職場でも使えそう。しかるべき人が見れば「ムムムッ……」な感じですが、知らんぷりして使っていればOKかと。無くさないよう、大事に使おうっと。

自家用車のバッテリーをチェックした

これで安心?

先週末、ひさびさに車を動かそうとしたら、バッテリーが上がっていた。ロードサービスを呼んで事なきを得たのだが、セルモーターも動かないほどスッカラカンだったので、また同じ状態にならないか心配。対策はいろいろあるのだが、とりあえず現状把握のためにバッテリーチェッカーを買ってみた。

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購入したのは、シガーソケットに挿すタイプ。直接、バッテリーに端子をつなぐタイプもありますが、より簡便な方を選んでみた。「FULL」、「MID」、「LOW」のランプがあり、「FULL」まで点灯すれば満タン。バッチリとみっつ点灯することを確認。オルタネーター(発電機)も問題なし。とりあえず、週に1回ぐらいはバッテリーの状態を確認して様子を見ますよ。

2011年2月23日追記

バッテリーチェックは、エンジンキーをACC(エンジンはかからないが電装品が使える位置)にしてチェックします。これだと、「MID」、「LOW」のふたつまで点灯。満タンじゃないので、より充電したほうがいいかも。

電子マネーEdyを使うようになった

手段が増えるのはいいことだ。

最近、電子マネーEdyの使用頻度がアップ。以前はSuicaオンリーだったのだが、利用できる場所が増えたことと、カードリーダーを購入してパソコンでもチャージできるようになったのが大きい。ただ、Suicaと重ねていると干渉して読み取りエラーが発生するようなので、定期入れの表側と裏側に分けてセットしてる。表裏を間違えなければ干渉しないので、かなり快適になりました。おサイフケータイも試してみたいけど、昨年機種変更してるから、しばらくは替えられないのが残念。Edyストラップというのが出てるらしいので、それでも試してみようかな。

SuicaやEdyが読み取れる『非接触 ICカードリーダ パソリ RC-S370』を購入

地味に便利。

SuicaやEdyといった電子マネーや、確定申告に使えるソニーの『非接触 ICカードリーダ パソリ RC-S370』を購入してみた。パソコンにつなぐのはもちろん、プレステ3につなげてEdyでの決済にも使えるそうです。

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パソコンのUSBポートにつないで、ドラバや専用ソフトをインストール。使えるようになるまでがちょっと面倒ですが、Edyはクレジットカードの情報と紐づけることで、オンラインでの入金も可能に。ただし、チャージ用のサイトがInternet Explorer ver.6~8にしか対応していないので、IE9のベータ版を使っているメインマシンではチャージ不可でした。いや、IEの各バージョンをエミュレートできる、IETesterのIE8モードでアクセスすればOKでしたが、ちょっと裏技っぽいですな。

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IE9はともかく、IE以外のブラウザに対応していないのは不便。MacやLinux環境でも使えるようにしてほしい所です。

ソフトのインストールまで完了すれば、あとは電子マネーカードを読み取らせるだけ。EdyだけでなくSuicaの残高や使用履歴をチェックをしたりもできるのですが、対応ソフトが複数種類あって、どれも一長一短。理想をいえば、どのカードでも1つのソフトで履歴を見たり、チャージができると便利なのだが、なかなか難しいのでしょうな。ずっと、Suicaばかり愛用してきたのですが、これを機会にEdyももっと使ってみようかな。

息が上から漏れにくいマスク『快適ガードプロ』を買ってみた

たしかに漏れにくし!

風邪気味というほどでもないけど、なんだか喉がいがらっぽい。ちょっとセキがでるので念のためにマスクを買ってみる。買ったのは前から気になっていた白元の新型立体マスク『快適ガードプロ』という製品。

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従来の立体マスクは、鼻のあたる部分に針金が入っていて、それを変形させてフィットさせていた。でもこの製品は、鼻のあたる部分がスポンジになっているのでよりフィットするという仕組み。針金式だと、どうしても密閉が不完全で、漏れた息が噴出し、「メガネくもっちゃった」状態が不可避だった。本製品は「メガネのくもり99%カット」がウリ。メガネ君にはありがたい製品なのです。

マスクを広げて装着し、鼻のあたりを軽くつまんでフィッティングするとなるほど、息がほとんど上から漏れない。これは従来品よりだいぶ快適です。ただ、完璧に息が漏れないかというとそうでもなく、ちょっとでもマスクがずれれば息が漏れるし、スポンジが盛り上がっているぶん、視界をさえぎる感覚が増している。スポンジのフィット感はいいのだが、針金式と組み合わせるなどして、もうちょっと薄くできるとなおいいのではないかと。

改良の余地はありそうですが、オススメです。

接触禁止の明太子マグネット

撮りにくい!

通販で福岡にある『ふくや』の明太子を注文したら、オマケで明太子型マグネットがついてきた。

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グッズとしては小さなものですが、写真に撮ろうとすると磁力が強すぎてすぐくっついちゃう。並べて撮れないのは、実にもどかしい。

ちなみに、明太子はけっこう好きな食べ物です。

『GALAPAGOS(ガラパゴス)』に透ける、電子書籍の理想と現実

いつが本当の元年なのか?

昨年は、各所で電子書籍元年だなんだと騒がれていた。でも、ずいぶん前から電子書籍リーダーって売ってなかったっけ? と思うことしきり。普及しなかった実績は、なかったことになるわけか。紙媒体の書籍が利便性に優れているのは確かだし、「紙の本じゃなきゃ嫌だ!」という方が多いのも事実。ただ、個人的にはモニターでテキストを読むのは、苦ではない。モバイル端末でテキストを読む習慣は1990年代後半、NECのモバイルギアが全盛だったころからありますもの。その後も、ウィルコムの京ぽん系ブラウザ搭載端末や、W-ZERO3といった初期のスマートフォン、ウルトラモバイルPCであるWillcom D4などで、テキストを読む行為は続けてきた。最近では、モバイルルーター経由でiPod touchを使うのがマストだった。

でもって昨年末、シャープの電子書籍リーダー『GALAPAGOS(ガラパゴス)5.5型モバイルモデル』を買ってみたわけですよ。長年のウィルコムユーザからすると、ガラパゴスは同じシャープ製であるW-ZERO3やWillcom D4の血脈をひしひしと感じる。尖ったコンセプトに、いまいち垢抜けないデザインとインターフェイス、地味に使いやすいポインティングデバイス。「目の付けどころ」が、まさにシャープな端末。

結論として、ガラパゴスはけっこう気に入ってます。自前の書籍をスキャンする必要もなく、パソコンにつないでダウンロード購入した書籍ファイルを登録する必要もなく、ただガラパゴス本体から「TSUTAYA GALAPAGOS」に接続し、欲しい本を買うという流れはシンプルで良い。それなりに、読みたい本が初期からラインナップされていたのも大きい。コミックスのラインナップが異様に貧弱なこともふくめ、ストアにない本は、従来通り紙媒体で買えばいいわけですし。

ただ、ガラパゴスという端末を気に入っているとはいえ、電子書籍というメディアそのものに多大な期待は持てないというのが現状。理想を言えば、電子書籍は新刊でも旧刊でも絶版でも安価に、瞬時に購入できて在庫切れは一切ナシという供給体制が取れるはず。でも実際は、すべての書籍が電子化されているわけでもなく、たとえ電子化されていても使っている電子書籍サービスが対応しているとも限らない。そして電子書籍化されたものを購入できても、装丁、挿絵などのクオリティが紙の書籍未満ということもある。絶版稀覯本を電子媒体で安価に購入する、などという贅沢を言う前に、新刊本を定価で紙媒体と同等のクオリティで発売日に購入できるという、実現できても何の自慢にもならない体制が整っていない。

たとえば、ガラパゴスストアでもプッシュしている『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』。この本は紙の書籍で大ヒットしているのはもちろん、電子版は紙の書籍版の半額で、大判のカラーイラストを収録し、試し読みもできると、電子書籍としての体裁もしっかりしてる。でも、この本を読んだらまずチェックしてみたくなるであろう、ドラッカーの『マネジメント』がガラパゴスストアにない。もちろん、抄訳であるエッセンシャル版も。『週刊ダイヤモンド Digital』など雑誌系でも、ドラッカーを特集しているというのに、肝心の原典が読めないというのは、どんな大人の事情があるにせよ、納得しがたい現状です。

電子書籍は、安価な供給とか、音や動画が埋め込める、絶版本も出せる、なんてプラスアルファを考える前に、まずは収録内容の面で紙媒体と変わらない電子媒体を、コンスタントに一元供給できる体制を整えるべき。書籍を出版する場合は電子版もかならずセットで出す、ぐらいの仕組みを作らないと、いつまでたっても本当の意味での「電子書籍元年」は来ないと思う。逆に、供給体制が整ってしまえば、閲覧する端末は、使いやすければなんでもいいと思う。iPad対Kindle、ガラパゴス対ソニーリーダーなんてのは、実は些細な小競り合いなのです。

すべての書籍を電子化し、紙の書籍は公共性の高いもの、人気作、著名作など一部に絞る。あと、電子書籍も求めに応じて即座に紙の書籍にできるオンデマンドの出版体制も整備する。読みたい本をいつでも読める、いつでも作品を発表できる。電子書籍は、紙の書籍を駆逐するものではなく、紙の書籍がカバーできない出版の裾野を広げる、電子のフロンティアなのであります。

古い万年筆を修理してみた

コレは使える!

昨年、漢検2級に合格した。せっせと文字を書きまくったおかげで、字は上手にならなかったけど、書くのは苦にならなくなった。せっかくなので、自分へのご褒美として、万年筆を買ってみようと思った。とはいえ、万年筆もピンキリで、千円から数万円まで選択肢がありすぎる。まずは頂点のクオリティを確かめようと、最高級品のひとつ『モンブラン』の店へ行って、試し書きをさせてもらった。おなじ万年筆でもペン先によってずいぶん書き味が違う。万年筆のクセはわかったけど、どれが自分に向いているのか、サッパリわからない。

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どうすべえかと悩んでたら、なんと自宅にも1970年代の古い万年筆があるという。PILOTの『E-300 MANIFOLD 14K-585』というモデル。インクが固まってまったく書けない状態でしたが、メーカに修理を依頼してもらい、ふたたび書けるように。この記事の下書きも、この万年筆でやってます。とくにクセもなく書きやすいので、コレで十分かな。インクカートリッジは製造中止のため、かわりのコンバータという自分で吸入する方式のカートリッジも装備されてる。書きまくるぜ!

毎年恒例、富士重工『世界の名機カレンダー2011』をゲット

I can’t fly!

僕が毎年、唯一有償で購入しているカレンダー、富士重工の『世界の名機カレンダー』の2011年版をゲット。美麗なイラストを今年も自室で堪能できるのは幸せです。

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名機カレンダーといっても、僕が知っているのは今回はスピットファイアぐらいですけどね。