「PS」カテゴリーアーカイブ

西部劇ゲーム『レッド・デッド・リデンプション』が気になる

せっかくプレステ3があるしね。

プレステ3/XBox360で出ている、『レッド・デッド・リデンプション』が気になる。タイトルが覚えにくいのが難点な、西部開拓時代を舞台とした、アウトロー生活を満喫できるゲーム、らしい。いわゆる洋ゲーという奴ですが、かなり完成度が高く、バイオレンスかつ、自由気ままに遊べるのが魅力。プレステ3もあることだし、買ってもいいのだが、まずは『BLADE STORM 百年戦争』をクリアするのが先だな。積みゲー禁止!

『BLADE STORM 百年戦争』地味に傭兵ライフ

リアル契約社員にオススメ!

イングランドとフランスは、百年戦争真っ盛り。キミは傭兵となって両国の戦争に介入する。しがない傭兵ライフを満喫できる、プレイステーション3『BLADE STORM 百年戦争』をプレイ中。依頼は、イングランドとフランス、両方から来るので、好きな方の陣営で戦う。あくまでも契約は1戦のみなので、フランス側でイングランドのエドワード黒太子を弓矢で屠り殺した次の戦いで、イングランド側で黒太子と一緒にフランスの城塞を攻略してもまったくOK。所詮は、金と契約で動くならず者。背負うものが少ない、契約社員ばりのフリーダムさが魅力です。コーエーの無双系にしては主人公が貧弱なので、必然的に味方の力が重要になる。剣兵、槍兵、騎兵、弓兵など、多様なユニットを率いて、戦場を駆け巡る。ユニットには相性があるので、常に有利な相性のユニットを率いるのが重要。味方の流れに乗って、拠点を攻め落としていきます。

僕は地味で好きだけど、無双シリーズ好きにはイマイチかなと思ってたのだが、友人にプレイしてもらったら予想以上にハマッってた。これは、良作かもしれませぬよ!

……ついに買ってしまいましたよ!

 

買おう買おうと思いつつ、幾星霜。

ファミコン世代なだけに、どちらかと言えば任天堂好きですが、かといってソニーが嫌いなわけじゃない。Nintendo 64のころからプレイステーションに乗り換えて、プレステ2まではソニー寄りだった。けど、DS、Wii以降はふたたび任天堂オンリーの時代が続きました。が……。

P1110759 P1110761

ついにプレステ3を買ってしまいました。もちろん、地デジ録画ユニット『torne(トルネ)』つき! 決め手になったのは、欲しいゲームがあったからではなく、トルネで録画したかったから。ハードディスクレコーダーは持ってますがシングルチューナー機なので、裏番組録画用にサブのレコーダーが欲しかったのだ。プレステ3とトルネがセットになった奴もあったけど、白い本体が欲しかったのと、セット合計金額があまり変わらなかったので、別売で購入。

セットアップしてざっと使ってみましたが、地デジの録画に関してはまったく問題なし。PSPと連携もできるので、いろいろ面白い使い方ができそうです。

そうそう、いちおうプレステ3用のゲームも買いましたよ。

P1110763

コーエーの『BLADESTORM 百年戦争』。ヨーロッパの百年戦争をモチーフにした無双系のゲーム。主人公は傭兵で、その都度、イギリス側かフランス側について、激戦を戦い抜く。無双系とはいえ、本作は自キャラがあまり強くないので、味方と連携して拠点を落としていく必要がある。敵との相性を考えて、適宜、やりやすい兵科を率いるのが面白い。

ベスト盤で安かったのと、ちょっと地味っぽい感じが惹かれたので、ショップで悩んで決めました。

『クーロンズゲート』デジタルの悪夢

歴史に残る名作ゲームではないけど、記憶に残る強烈なゲームがあります。

プレイステーション『クーロンズゲート』(KOWLOON’S GATE -九龍風水傳-)もそのひとつ。技術だけでは到達できない、デジタルの悪夢とでも言うべき、突出した異形感。

このゲームをやってから、むやみに「超級○○」や「○○中心」って言葉を使いたくなりました。言語感覚に訴えるゲームは、いいゲームです。しんどかったけど、最後までやったよ。

『ベヨネッタ』:ベヨ姉さんの必殺半裸アタックを体験した

PPPKK・Pコンボがムズい。

PS3の新作で期待している『BAYONETTA – ベヨネッタ』の体験版をプレイした。手足に銃をくくりつけた眼鏡美女が、パンチやキックや銃撃で大暴れするアクションゲーム。ボタン乱打でもそれなりに進めるけど、きっちりコンボを入れるためには、目押しが必要。ある程度ダメージを与えると、大技で倒してくれる。大技を使うと半裸になるのだけれど、スーツが髪の毛で、技は髪の毛を変態させるからだそうです。なんて合理的なお色気!

体験版は序盤だけですが、ノーマル難易度でも、気を抜くとやられる。回避アクションを上手く使うのがポイント。同社の『デビルメイクライ』に近い、派手無茶なアクションが楽しめます。

プレイしたのはPS3版ですが、360版と比較するとグラフィックがイマイチらしい。単体では気にならないけど、そんなに違うものなのだろうか?

カリフォルニア限定、新型くら寿司とPS3はダンヴァーでドリフター

ついに新型PS3にさわったものの、買ってねぇ!

当然ながら、なかみはただのPS3なので、ゲームプレイに変化なし。レースゲーム『リッジレーサー7』をやらせてもらった。PSP版がでたあたりから、とんとごぶさただったけど、やっぱりリッジはイイ。僕は実在の車にロマンを感じない野郎なので、リッジの架空メーカーに、ロマンの欠片がほしいのさ。ララ、ララララ~♪

お気に入り架空自動車メーカーは、ダンヴァー。アメリカンでパワフルなマシンが特徴。タイトなドリフト特性にメロメロです。ブランクからくる、ほどよい下手さ加減のおかげで、スリリングなレースが楽しめました。リアルではAT派、ゲームではMT派!

夕方からは、おなじみの回転寿司屋『無添くら寿司』へ。今回のお目当ては、アメリカ出店記念の期間限定メニュー、「レインボーロール」、「フィラデルフィアロール」、「うなぎカリフォルニアロール」の3種を制覇すること。東海岸の風を感じながら、3貫200円(税別)の割高メニューを堪能しました。

ダイレクトメールに誘導され、ケータイサイトで席を予約するという、リピーター客として隷属する昨今。レーンを、皿にものらず、シャリにものらず流れる寿司ネタをみて、これを食べる日本人はいないだろうなあと思う日々。

新型『PS3』をみてきたよ

仕事がえりに、本日発売の新型『PS3(CECH-2000A)』をみてきた。

横浜のヨドバシカメラにいったのだけれど、店員さんがマイクで売りこみをしてました。実機はネット情報のとおり、旧型よりも小さく、薄い──ただし、奥行きはちょっと長い。Wiiとならべてみても、極端に大きいという印象はなく、コンパクトにまとまっている。PSP-1000からPSP-2000になったときも思ったけど、新型がコンパクトになったんじゃなくて、旧型が肥大化しすぎている気がしました。うむ、このサイズなら買ってもいいね。

夕方にヨドバシへいったときは、まだ売り切れてなかったけど、かわりにレジからゲームコーナーをはみだすほど、長蛇の列ができてました。ぜんぶがPS3目当てではないにしろ、かなりのひとがゲットするんだろうなあ。

僕はしらばらく様子見です。

新型PS3発売決定と、気になるソフト

かねてからウワサになっていたPS3の新型が9月3日に発売と発表されました。

薄型、軽量、低価格、低騒音とほとんどの点で従来品よりも改良されている。切り捨てられたのは、Linuxなど別なOSをインストールする機能がはぶかれたことと、鈍器としての打撃力が低下したことぐらい。いや、これは一気に魅力度アップです。前々から、PS3は気になっていたのだけれど、ようやく買ってもいいかなという感じに。あとは、やりたいソフトがでてくれるだけなのだが……。まともにやったコトがあるのは、ダウンロード専売の『のびのびBoy』だけだよ。

以下、個人的に気になるPS3ソフト。

■デモンズソウル

いまどきめずらしい、死んでおぼえるのが基本のダークファンタジーなアクションRPG。あたらしいのは、他人の死に様をオンラインで追体験できること。ちょっと遊んだけど、敵をパターンにハメて倒すのが基本なので、なれると単調そうな気がした。

■戦場のヴァルキュリア

架空のヨーロッパを舞台にした戦記モノ。宮崎駿チックなデザインが気になっていたけど、まさか超人美少女バトルモノだったとは、アニメ版を観てても最近まで気づかんかった。試作戦車の予備パーツはどこで調達してるんだとか、とりあえず鉄兜かぶれよとか、リアルに突っ込んだら負けなラブコメ性にも要注意。

■塊魂TRIBUTE

カタマリを巻き込んで、雪ダルマ式に巨大化させるアクションゲーム。PSP版以降は、どうにも商業性優先な感じがしてプレイしてなかったのだが、やはり高スペックなマシンでカタマリを巻きこみたい欲求に、ムラムラしないでもない昨今。

■ベヨネッタ

眼鏡のセクシー魔女が大暴れするアクションゲーム。『P.N.03』が好きな僕に、これはかなりの訴求力。壁も走れて、手足に装備したガンを撃ちまくるムチャクチャ加減はかなりよい。PS3の新作でいちばん気になってるのは、コレかな。

■ファイナルファンタジーXIII

説明不要な国産RPGの雄。クリアしたのは1~7まで、8、9は積みゲー、10~12はスルーしてましたが、行くところまでいった美麗グラフィックを体験してもいいかなと思ってる。ライトニング女史と、合体美女なシヴァバイクはちょっと観たい。

とまあ、いろいろ挙げてみましたが、さいきんドラクエ9をがんばりすぎだったので、買うにしても年末以降になると思います。初期ロットには、じゅうぶんお気をつけくださいマセ。

PS3『のびのびBOY』無限伸張記

プレイステーション3のダウンロード専用ゲーム『のびのびBOY』を購入。

といっても、僕はPS3をもっていないので、購入用のポイントだけ買って、友人のPS3にダウンロードさせてもらいました。『塊魂』の作者のかたの新作ということですが、主人公のイモムシみたいなのびのびBOYを3Dスティックで操作して、さまざまなオブジェクトを捕食し、自身をひたすら長くのばしていくのが目的……なんじゃない? 左スティックで頭部、右スティックで尾部を、それぞれ別個に操作できるので、人や家や樹木を捕食して、頭と尾部をひろげるように操作すると、ポコポコと胴体が虹色に伸張する。やりすぎるとボディが「千切れる」ので、切れたパーツを捕食して再結合しましょう。捕食と伸張をくりかしていくと、全長数キロにもわたる、まさに「のびのびBOY」が出現します。プレイしていても、いったいなにがうれしいのか、さっぱりわからないゲーム。『塊魂』はセンスがシュールではあるけれど、より巨大な塊を造るというゲームとしての目的は明確でしたが、『のびのびBOY』にいたっては、もはや自身を伸張すること以外は、好きにしてくれという感じ。

ゲームというよりは、気泡緩衝材(プチプチ)をひたすらつぶしたり、ねり消しを伸ばしたり丸めたりをくりかえすような、意味はないけれど、ついつい熱中してしまう作業にちかい。数時間、ひたすらのびのびしていたので、開始5分で放りだすクソゲーではないと思う。僕にとっては、ですけどね。のびのびのびのび……。