泥宝
待ちに待ってた出番が来たぜ!
ということで、ここはお任せの新端末、『Willcom D4』が発表されました。W-Simスロット搭載のウルトラモバイルPCです。では、
先日の希望がどの程度叶ったか、検証してみましょう。
△・ブラインドタッチが出来るだけの十分な大きさのキーボードを持つこと
○・テキスト入力、メール、ウェブブラウジングが快適に行えること
○・画面解像度は、横1024は欲しい
?・バッテリーの駆動時間は通信しながらでも3時間以上欲しい
×・内蔵の通信ユニットではなく、W-Sim×8搭載(現在は最高×4)
まず大きさは、『W-ZERO3』よりは大きいようですが、ブラインドタッチをするには、ちょっと小さいか。でも、最近はW-ZERO3でけっこうテキスト打ちをやってたので、問題ないかも。性能的には、若干もっさりしてそうな気はするけど、メモリ1ギガに1.33GHzのCPUなら十分でしょう。解像度も希望通り、1024×600。駆動時間は今のところ不明ながら、行き帰りの電車の中でなら十分使えると思われ。通信ユニットのW-Simは旧来の×4ながら、次世代PHSにも対応するようなので、今後のアップデートに期待ということで。通話機能も一応あるようで、メイン端末ではないけど、通話できないコトはないというのは大きい。W-ZERO3は、データ通信中は通話不能だったからナァ。
結論としては、ウルトラモバイルPCが欲しかった自分には、かなり魅力的なマシン。それにウィルコムブランドが加味すれば、もう買うしか。いや、買いますよ、ハイ。通話はnineで十分です。
■Windows Vista搭載、スライド+チルトスタイルの「WILLCOM D4」を発表 - ITmedia +D モバイル