ラーメン教室はありません。
西大井のラーメン屋『ラーメン学校』へ。学校とつきますが、ラーメン教室が開かれているわけでもなく、店内が学校風味なわけでもない、オーソドックスなラーメン屋。店名を冠した『学校ラーメン』を注文。
細麺と、背脂が入っているわりに、あっさりしたスープでさっぱり食べられる。ついうっかり、スープを飲み干しそうになりましたが、塩分過剰を避けるため、我慢。飲み会のシメに食べるのも良いかもしれません。
ラーメン教室はありません。
西大井のラーメン屋『ラーメン学校』へ。学校とつきますが、ラーメン教室が開かれているわけでもなく、店内が学校風味なわけでもない、オーソドックスなラーメン屋。店名を冠した『学校ラーメン』を注文。
細麺と、背脂が入っているわりに、あっさりしたスープでさっぱり食べられる。ついうっかり、スープを飲み干しそうになりましたが、塩分過剰を避けるため、我慢。飲み会のシメに食べるのも良いかもしれません。
限定20食のイカス味わい。
夕食は、鎌倉の外れにある、ラーメン『ガキ大将』へ。僕は知らなかったけど、地元ではけっこう有名らしい。注文したのは、黒味噌らーめん(800円)。黒味噌が映える黒い表面の下に、焦がしバターの香ばしいスープが眠っている。黒味噌とスープのコントラストが、独特の味わいを与えてくれます。
これは美味なり。
本日の木更津ランチは、『ラーメンどでかっちゃん』。
新メニューの『汁なし担々麺』を食べてみた。具材をからめ、好みで山椒やラー油などをふりかけて食べます。
僕は山椒をかけて食べるのが気に入った。ピリ辛麺に、山椒の風味がバッチ合う。さらに、とんこつスープも少々用意してくれているので、お好みでかけて『汁あり担々麺』にして食べるのも一興。通常のラーメンとも、つけ麺ともちがう、チャレンジャブルな味でしたよ。
本日の木更津ランチは、『九州ラーメン友理』で『長崎ちゃんぽん』。
なぜに千葉県で九州ラーメンなのかというと、九州の工場が千葉へやってきたので、その流れで九州の味がコチラへ伝わったということらしい。
野菜たっぷりで、しっかりした味つけのちゃんぽんでしたよ。
千葉県で働いているあいだにいちどは行きたかったラーメン屋があります。
五井にある、その店の名はラーメン『コナン』。コナンといっても、名探偵でも未来少年でもなく、ましてやグレートでもバーバリアンでもありません。創業35年の、ただのコナン。
どっかの作品にインスパイアされたわけでもなく、コナンという店名なんだそうです。中国の湖南省からつけたのだとか。
個人的に、コナンといえば未来少年なので、超特盛りの『ギガントラーメン(フカヒレ製の尾翼つき)』とか期待してしまうのですが、そういうのはないそうです。名探偵系もナシ。
『チャンポン(600円)』を食べました。具だくさんのトロみがついた麺で、かなり腹にたまります。ケレン味はないけど、清く正しいラーメン屋でした。
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本日の木更津ランチは、ラーメン華族で『ざるラーメン』。
つけ麺というのはよくあるけど、だいたいは熱いスープにつけるモノ。でもこれは、ざるに盛った冷たい麺をつめたいスープにつけて食べます。スープに酸味がきいており、ツルツルと食べられる。これはアリだな。
本日の木更津ランチは、ラーメン『どでかっちゃん』で『赤辛とんこつ』。1食ごとにもらえるサービス券6枚を使用したので、なんと無料。プライスレス。職場のみなさまにサービス券をご提供いただいたおかげです。挽肉いりの辛いトンコツラーメンで、もちろんうまい。こういう店は繁盛するよなぁ。
いや、味の話じゃないですよ。
本日の木更津ランチは『ラーメンハウス』という、ごくふつうの庶民的なラーメン屋さん。学校がそばにあるからか、値段のわりに食べごたえがあります。
きざみタマネギがアクセントになってるぐらいで、なんの変哲もない『ショーユラーメン』。でも、それがいい。 ちなみにこの店の『味噌ラーメン』や『塩ラーメン』は、野菜がしこたま入っていて、これまた好印象。
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今朝はバスの中で『猫ラーメンTHE MOVIE』というマンガを読んでいた。『猫ラーメン』は大将とよばれる白ネコがラーメン屋をやっているという不条理ギャグ4コママンガだけど、本書はなんと実写劇場版のコミカライズ。原作者が映画版の脚本をもとに、マンガ版を描くというのがおもしろい。大将、出世したなぁ。
ふだんは激マズいか、激変なラーメン(もしくはカレー)しか出さない猫ラーメンですが、本書のラストは料理バトル。最強の敵である猫ラーメン将軍こと、大将の父(元トップキャットモデル)の超豪華ラーメンに対抗して、大将は何の変哲もないラーメンを出す。対決のゆくえやいかに……!?
──な~んて、グルメマンガではよくある展開だけど、『ラーメンハウス』のふつうに美味なラーメンを食べていると、こういう味がホッとするなと思ったり。
先日紹介した『どでかっちゃん』のラーメンが、味は激ウマで営業努力もバッチリなんだけど、そのガンバリすぎっぷりになじめないのとは好対照。
僕はやっぱり将軍の豪華ラーメンより、大将のふつうラーメンのほうが、好きだな。
本日の木更津ランチは、『ラーメンどでかっちゃん』。
地元ではメジャーなラーメン店で、味、接客とも「旨い店オーラ」をはなつ、行列ができる店。こんかいは『特選 和風塩とんこつ(790円)』にサービス券できくらげをトッピング。クリーミーなとんこつスープに、箸でくずせるチャーシュー、コシのある麺と総合レベルが高いです。うっかりスープを飲みきってしまうのは、旨いラーメンのあかし。
全体にただよう、いかにも「売れる店をプロデュースしましたよ」感が、僕のアンチメジャー嗜好とはあわないけど、満足できるクオリティのラーメンを満喫できる、お店です。