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ついいに新型日産ジュークが発表された

今回こそは僕の乗りたいクルマを売ってほしいです。

愛車、日産ジュークに乗り替えたのが2012年。もう7年もたったのか。街乗りのコンパクトSUVという、ありそうでないクルマだったはずが、いまやさまざまなジュークっぽい他社製品が目白押し。日本市場ではすっかり旬がすぎたクルマになってしまいましたが、欧州ではそれなりに売れているらしい。新型ジュークが出るというウワサは数年前からあったけど、ゴーンショックなどを経て、ついに新型が発表になりました。

現行ジューク乗りからみた新型ジュークの印象ですが、いろいろと先進的な技術を盛りこみつつも、ちゃんとジュークにみえるデザインに仕上げてきたな、と。ボディがじゃっかんおおきくなったぶん、後席とトランクの容積が増えたのは好印象。現行ジュークは、微妙に日本の立体駐車場におさまらない高さだったのが、新型ジュークはさらに3センチアップしたとのことですが……まぁ、そのほうがあきらめがついていいのかも。

そもそもジュークの新型が出ることすら怪しい時期もありましたが、無事に発表されてなにより。欧州むけのクルマだけに、日本市場に投入されるのか? 同格のヴェゼルやCH-Rと張りあえるかも未知数。でも、もし出るなら次回は高性能なジュークニスモ、さらに選択肢があるならマニュアルモデルに乗換を検討したい。かつて出るかもといわれながら、けっきょく市販化されなかったIDxというコンセプトカーがありました。市販化したら買うつもりだったのに! あのガッカリ感は忘れないよ。

が、今回の日産ジュークは実車があるのだから、欧州よりおくれても日本市場にもぜひ投入していただきたい。小さな声を大にしていうのですが、僕は日産車が好きなのではなく、日産ジュークが好きで乗換たクチなので、今回こそは僕の乗りたいクルマを売ってほしいです。

iPad Pro 11インチSIMフリーモデルを購入

この10万円はギフトだとおもって。

先日、知らぬ間に大金を落としてたんですよ。銀行のATMから10万円をおろして、ズボンのポケットに入れていたら。駅の階段で見知らぬかたに声をかけられ、これ落としましたよ、と。それがまさに、くだんの10万円がはいった封筒。落としたことにも気づかぬうちにもどってくるとは、さすが日本です。いやいや、どうもありがとうございます。

んで、なくしたはずの10万円が気づかぬうちにもどってきて思ったんですよ。この10万円はギフトだとおもって、ほしいモノに使ってしまうべきではないかと。前回のエントリーで書きましたが、電子書籍などを閲覧するために使用していたタブレット、Xperia Z4 Tabletがまだ実用に耐える段階で、新型機にリプレイスすべきかなやんでた。でもこの出来事がきっかけで、決断しましたよ!

同等以上の新型機として、アップル『iPad Pro 11インチ』のSIMフリー版を購入。ずっとソニーの新型Xperia Tabletをまってたのですが、いつまでたってもでる気配がないので、こちらをチョイス。モバイル通信は、サードスマホのXperia Z5に挿していた、mineo Aプランの格安SIMを流用。au系のmineo SIMは以前、iOSだとテザリングができない問題がありましたが、現在は解決してるのでモバイルルータとしても利用可能です。

サイズと重量はZ4 Tabletよりじゃっかん増えましたが、画面がひろくなったうえにテザリング用のXperia Z5が不要になったため、トータルでは機能アップとダウンサイジングに成功。Z4 Tabletだともたつくことがあった電子書籍のページ送りも、ぬるぬるサクサクに。あと、タブレットを横向きにして電子書籍を見開き表示した場合、Z4 Tabletだと左右にスペースができて画面に無駄があったのですが、iPad Proだとページにジャストフィットして無駄がない。マンガの単行本などは横の見開き表示で実用的に閲覧できます。もちろん、縦画面の1ページ表示や部分拡大も可能だから、ちいさすぎて読めないということはありません。Z4 Tabletになれていると、やはり重いなという気はしますが、そのうち慣れるでしょう。

必要なアプリをいれてセットアップと最新化が完了。画面保護に、指紋のつきにくいガラスフィルムを貼りつける。テザリングをON/OFFしなくてもタブレットでモバイル通信できるのは、やっぱり便利ですね。あまったXperia Z4 Tabletの利用法もかんがえているので、無駄のない買い物になったのではないかと。

リレーアタック対策に、『スマートキー電波遮断ポーチ』を運用中

無駄に電波をまきちらすこともない。

クルマのカギを遠隔で解錠する、リレーアタックというのをご存知でしょうか? 近年、クルマはカギをさしこまず、カギとクルマのあいだで電波をやりとりすることで解錠、エンジン起動をおこなうスマートキーが普及してきてる。カギとクルマのやりとりについては暗号化されているため、おいそれと不正アクセスはできない。でも、電波のやり取りを不正に中継(リレー)し、あたかもクルマのそばにカギがあると思わせて解錠させてしまうリレーアタックというものが問題になってる。僕の愛車である日産ジュークもスマートキーを使用しているので、対策を講じてみた。

購入したのは『スマートキー電波遮断ポーチ』という商品。説明書が英語表記なのでわかりづらかったですが、使用法は以下のとおり。

本製品はビニールレザーのカギケースで、内部にふたつ、収納スペースがある。ひとつは布でかこまれたスペースで、さらに奥に、金属布でかこまれたスペースがある。ここにキーチェーンがついているので、スマートキーを接続しておきます。クルマに乗らないときは、金属布でかこまれたスペースにスマートキーを入れておけば電波が遮断され、クルマは動かせないし、とうぜんリレーアタックも無効。クルマのそばまできたら、金属布でかこまれたスペースから布でかこまれたスペースにスマートキーをうつせば、電波がとぶようになるので解錠したり運転したりが可能になるという寸法。

収納場所をうつす手間がかかるものの、意図せず解錠されたりする心配もないし、無駄に電波をまきちらすこともない。しばらく使ってたら、無意識にスマートキーのスペースチェンジができるようになりました。

また、自宅に保管しているスペアキーはアルミホイルで巻いておき、こちらも電波を出さないように対策済み。このポーチをふたつ買っておく手もありますが、そこらへんはお好みで。高度なスキルがあれば、たいがいのセキュリティは破られるでしょうけど、本製品を使用することで、安易なリレーアタックは防げるようになるのではないかと。

『KENWOOD DPV-7000』でCarPlay+カーナビタイム

コレだけでも導入した甲斐があったというもの。

愛車日産ジュークのカーナビをリプレイス。左が更新前で、右が更新後。写真をみただけでは、単にナビを入れ替えただけにみえますが、さにあらず。正確には、車載カーナビを下取りにだして、あたらしくスマホカーナビを接続できるカーオーディオに入れ替えました。『KENWOOD DPV-7000』という機種で、ナビ機能はないけどAndoroidスマホの「Andoroid Auto」やiPhoneの「CarPlay」機能で接続し、スマホカーナビの画面を車載カーナビライクに表示、操作できる。道案内中、スマホ画面には経路の概略がテキスト表示されます。音声案内時は当然、メディアの音量がさがり、クルマのスピーカーから声がでる。

良い点は、車載カーナビとちがってスマホカーナビは機種変更やアプリ、基本ソフトの更新で、つねに最新にちかい情報と機能を得られること。さらに、カーナビゲーションはスマホが担当しますが、位置情報は『DPV-7000』のセンサーが担当するので、トンネルなどGPSが受信できない環境でもあるていど正確な自車位置が表示される。スマホカーナビのメリットを活かしつつ、デメリットを解消してくれます。

悪い点は、下手な車載カーナビより高くつくこと。『DPV-7000』の価格は10万以下と、エントリーからミドルクラスのカーナビと同等。でも、そこへ接続するスマートフォンを自分で用意することをかんがえると、環境によっては20万ちかくになるのでハイエンドのカーナビと大差ない。さらにスマホのカーナビアプリも、愛用している「カーナビタイム」は有償なので、5千円ほど年会費がかかる。値段だけなら、定期的にポータブルカーナビを買い替えるほうが割安です。

ひと月ほど運用してみましたが、GPSの受信できない高速道路のトンネルで90度カーブしても、直進して一般道に突っ込んだと勘違いすることがないのには感動。以前に運用していたGPSレシーバー「GNS 2000」と連携しても、空がみえないポイントでは迷走していたので、コレだけでも導入した甲斐があったというもの。使い勝手のいい「カーナビタイム」を車載カーナビライクに操作することもできるし、事前に経路をスマホで検討、指示できる利便性も当然健在。安定性や機能面に不備をかんじる点もありますが、CarPlay+カーナビタイムで気になったところは随時フィードバックを送っているので、今後のアップデートで改善を期待します。

Ciscoケーブルのツメ折れを補修してみた

搬送時は外して別途持ちはこぶようにしています。

Ciscoのネットワーク機器にコンソール接続するための青いケーブル。現場によっては腐るほど転がっている場合もあるでしょうが、そうでない場合は手持ちをだいじに使うか、自腹で購入するしかない。買うとなれば意外と高いんだよな。

コネクタ形状はRJ45という、よくあるLANケーブルとおなじもので、抜け防止のツメが折れてしまうことがある。LANケーブルなら、別なものに換えればいいやとなりますが、Ciscoケーブルは予備がないと気軽に交換はできない。かといって、ツメなしでつかうと、ちょっとした衝撃で接触不良になる場合も。というか、接触不良におびえつつ、我慢してつかってるかたが多いのでは。かくいう僕のCiscoケーブルもツメが折れてしまっているのですが、買いなおさずにツメを補修してみた。


購入したのは『LANプラグラッチ(爪)折れ再生プラグ』という製品で、ツメの折れたLANケーブルに装着するだけでカチッと挿抜できるようになるというもの。ケーブルによっては装着できないモノもあるようですが、Ciscoケーブルにはバッチリとフィット。ひと月ほど使用してみましたが、いまのところ問題なくつかえてる。ただ、この製品じたいがけっこうモロいので、無理なちからをくわえれば当然折れる。搬送中に1個、プラグのツメが折れてしまったので以降、搬送時は外して別途持ちはこぶようにしています。

消耗品と割り切り、おおめに買って常備しておくべきかもしれませんな。ちなみに商品サンプルの写真は赤色ですが、実際の製品はクリアなプラスチック製です。

日産ジュークに『nismo カーボンドアミラーカバー』をつけてみた

空力性能もアップするらしい。

愛車、日産ジュークをひさびさにドレスアップ。自分的に、やりたい加飾はほとんど完了しているのですが、追加でやりたかったのがドアミラーの色替。『nismo カーボンドアミラーカバー』という製品で、純正のドアミラーに貼りつけるもの。

既存のドアミラーをクリーニングして、付属の両面テープでカバーを貼りつけるのですが、一発でやらねばらならず、なかなかにシビア。どうしても、ごくわずかに下地がみえてしまうけど、ここらへんは気にしなければ大丈夫というレベル。

上が施工前、下が施工後。一見するとドアミラーを交換したようにもみえますが、カバーをかぶせただけです。空力性能もアップするらしい。コレをつけてから、ほかのクルマのドアミラーも気にするようになったのですが、白いボディに黒いドアミラーのクルマって、安い営業車か、オシャレなヨーロッパ車かという両極端な感じ。わが愛車は後者であってほしいですな。

正式にSIMフリースマートフォン『AQUOS R compact SH-M06』へ機種変更

やっぱりSIMフリー機はSIMフリー用のSIMにすべきですな。

ワイモバイル対応のSIMフリースマートフォン『AQUOS R compact SH-M06』を使用中。とはいえ、正式に機種変更したわけではなく、Androidガラケー『DIGNOケータイ 502KC』用に契約したナノSIMを挿して使用してました。いちおうは通話もデータ通信もつかえてたけど、数日おきに再起動するなどイマイチ不安定。データ端末としては許容範囲でも、通話端末としてはいささか心もとない。ただ、SH-M06の情報を検索しても頻繁に再起動するなどの情報はないので、機種の問題ともかんがえづらい。

アプリや無線LANなど、いろいろ疑った結果、いちばん問題アリと思われるのが、502KCのナノSIM。ワイモバイル用のナノSIMは複数あって、502KCへ装着されていたのはn111というタイプ。こちらはワイモバイル機器用で、SIMフリー端末へはn101というナノSIMが用意されている。動作が不安定な原因はn111であるとすれば、契約は変えずにSIMフリー端末用のn101へ換えてしまえばいいじゃない。

というコトで、地元のワイモバイルショップへ行ったのですが、契約を維持したままSIMフリー端末用のn101へ交換することが可能なことは調べてもらえたものの、n101の在庫がないとのこと。申し訳ないけど、横浜のワイモバイルショップへいき、n101へ交換してもらった。手続き上はSIMの交換ではなく、『AQUOS R compact SH-M06』への持ち込みでの機種交換というあつかいになりました。手続きが完了すると、n101のナノSIMがポンとわたされ、あとは勝手にやってくれという感じ。まぁ、メールアプリなどもふくめてSH-M06の設定は完了しているので、新しいナノSIMを挿して起動し、APNなどを再度ワイモバイル用に設定すれば完了。

左がn111、右がn101のナノSIM。ほかにiPhone用のn141というのもあるそうです。イチとゼロのちがいですが、n101に換えてからバッテリーの持ちがよくなった。n111のときはフル充電から節約して1日半ぐらいしか持たなかったけど、n101なら2日以上持ちそうです。n111では余計な処理がされてバッテリーを過剰に消費していたのか。動作も安定しているようなので、しばらくこれで様子をみます。やっぱりSIMフリー機はSIMフリー用のSIMにすべきですな。

ちなみに、n111で使用していた502KCへ、n101を挿したらどうなるか試してみたのですが、通話、メールとも問題なく使用できた。ただ、n111+SH-M06同様、動作が長時間安定する保証はないので、緊急回避的な手段、ぐらいの心づもりでいるべきでしょうね。これにて脱ガラケー、通話用のスマートフォンライフが正式にスタートであります。

ついにケータイをスマートフォン『AQUOS R compact SH-M06』に機種変更(仮)

毎晩充電する習慣をつければ常用に問題はありません。

スマートフォンなら、iPhone Xをつかっとるやんけ! というツッコミはさておき。あれはお遊び用のセカンド端末で、通話はできても通話用ではありませんから。かつて、1度だけ通話用のPHSを黎明期のスマートフォンであるW-ZERO3に機種変更したことがあったのですが、ひどい目にあいました。なにかといえばすぐさま再起動しまくり、不安定になりまくり。しまいには、操作はできるけどPHSの受話が不可能な状態になるという、ある意味、フリーズや再起動よりやっかいな状態なって、たまらず通話専用の端末に変更したことがあり。以後、現在にいたるまでスマートフォンはゲームやウェブ閲覧にはつかっても、通話端末としてはガラケータイプを使うべしと固く誓ったものです。

とはいえ、現在ではスマートフォンが端末の主流となり、ここ2年ほど通話用に使用しているワイモバイルの『DIGNOケータイ 502KC』も、みためはふたつ折りのガラケータイプですが、中身はAndroidだったりする。いまさら、スマートフォンを忌諱[きい]しつづけるのも保守的にすぎるかもと思いはじめてた。502KCもペナルティなしで機種変更できる時期になったので、スマートフォンにしてみるか……とも考えたけど、やはりスマホを電話機として使うのには抵抗がある。

そこで購入したのが、SIMフリーなスマートフォン『AQUOS R compact SH-M06』。502KCになくて不満だったおサイフ機能がついており、4.9インチと昨今のスマホとしてはミニマム。ゲーム類はセカンド端末のiPhone Xでプレイすることにして、通話、おサイフ機能をメインとしつつ、Web閲覧やLINE、メールなどの予備機として使用することに。SH-M06はワイモバイルでも使えるSIMフリー端末として紹介されてますが、ワイモバイル専用機ではありません。キャリアに縛られないので、サード端末で使用しているmineo SIMでも使える。つまり、502KCのワイモバイルSIMをSH-M06に挿して通話用端末として使用してみて、問題なければそれでよしですが、不満があればmineo SIMに挿し替えてサード端末としてもつかえるという保険をかけてみたワケ。

Amazonで購入したSH-M06に、502KCのワイモバイルSIMを挿して起動し、APNの設定をワイモバイル用に変更。最初からワイモバイル用設定が用意されているので、選択するだけでOK。あとはワイモバイル用のメールアプリを入れてYahoo!アカウントでログインするぐらい。ここらへん、まったく最初からやるならけっこう面倒なのですが、502KCへ機種変更したときに済ませてあるので簡単でした。あとは、必要なアプリを入れて設定するという、いつもの作業をすませれば利用可能に。

目覚ましと指定時間だけマナーモードにする設定が、標準のものだと休日指定ができないので、有料アプリを購入。ひと月ほど使用してみましたが、バッテリーの持ちは期待したほどではなく。職場で充電せずに運用していると、朝100パーセントで出発して、夜帰宅すると55~45パーセントといったかんじ。1日は持つけど、2日は厳しいか。ちょこちょこメールやらWebやらLINEやらをやってると、どうしても電力消費が増えてしまう模様。通話のみに特化すれば、もっと持つかもしれませんが、毎晩充電する習慣をつければ常用に問題はありません。

いまいち反応がわるくてイライラがつのっていたiPhoneのモバイルSuicaは利用停止し、あらたにSH-M06用のモバイルSuicaを設定。AndroidからiPhoneへの機種変更は可能ですが、逆は不可なのでAndroid用に再契約。余談ですが、SH-M06に移行後、お腰につけたiPhone XのモバイルSuicaが改札通過時に意図せず反応して、Androidと二重に乗車あつかいされたのには参った。反応してほしいときにはイマイチで、反応してほしくないときにビンビンとは。iPhoneのモバイルSuicaは完全に削除。iPhoneのおサイフ機能はクレジットカードを登録するApple Payのみでいいかな。

AndroidからiPhone移行時に利用停止していたモバイルEdyなどの電子マネーは、のきなみ復活。QUICPayはiPhone用に設定したので不要と判断してAndoroidアプリを削除してしまったのですが、SH-M06用に再登録するためにはアプリ削除前に機種変更手続きが必要だったことが判明。カード会社に連絡して再登録用のパスワードを郵送してもらう必要がありました。QUICPayについては、クレジットカードを登録すればQUICPayとしてつかえるiPhoneのApple Payのほうが面倒がなくて便利です。

SH-M06に機種変更しておおむね満足してますが、ちょっと気になるのが再起動のおおさ。1週間に数回、たまに1日に数回、意図せず再起動してる。朝、アラームを鳴らしておきた直後に再起動とか、トリガーとなる原因がイマイチ不明。無線LAN関連をうたがってますが、確証はない。そう頻発するわけではないし、起動も速いのでいまのところ実害はありませんが、ここらへんはファームウェアのアップデートに期待するしかないかも。

ワイモバイルの契約上、まだ502KCを使いつづけてることになってるけど、新しいSH-M06を通話専用端末として活用します。

日産ジュークにドライブレコーダーKENWOOD『DRV-830』をつけてみた

ドライブをより楽しく豊かにするガジェットとしても。

ここさいきん、ドライブレコーダーで録画された事故動画をたくさん観てました。2009年に『霞橋事故』という事故動画をご紹介したのですが、ドラレコが普及した2018年現在では、この手の動画がネットにあふれているようで。

【動画】自動車衝突事故の瞬間『霞橋事故』

さいわいにして、大きくクルマを破損するような事故は経験してませんが、今後も何事もない保障はないので、思い切ってドラレコをつけてみた。
事前にネットで調査したところ、高級品なら前後両方を録画できるものもあるし、安くていいなら前方を最低限録画するものもある。カーショップであれこれ検討して、前方録画のみで、それなりにランクが高く、スマホと動画を連携できるものとして、ユピテル『SN-SV70c』に決めたのですが、在庫がないとのこと。

当日つけたい気分だったので、次善の品としてKENWOOD『DRV-830』を購入。スマホ連携機能はありませんが、画角がひろく、128ギガのmicro SDカードを2枚挿せる。正面ガラスの内側中央に設置しましたが、ルームミラーに半分隠れてしまう。せっかく液晶モニターがついているのにもったいないですが、後付けでは一般的な設置場所だそうです。

製品同梱のmicro SDカードは16ギガが1枚なので、追加で128ギガを購入。ドラレコは頻繁に書き込みがおこなわれるため、専用の耐久性がたかいものが必要とのこと。メーカー純正品だと、劣化具合をチェックできる機能がついているのですが、現状だと32ギガまでしかなく、値段もお高め。ドラレコ対応で安めの製品としてSUPER TALENT『ドライブレコーダー用 microSDXCカード 128GB』を購入。せっかくなので最高画質で録画するように設定。

1週間ほど使用してみて、事故を起こすことはありませんでしたが、ドライブの記録をつけるのは楽しかった。micro SDカードをパソコンに挿して専用ビューワを起動すれば、地図つきでどこをどう走ったかがチェックできる。自分で確認したり、他人に見せたりするのに便利と感じました。『DRV-830』だと、録画全体で表示するより、中央のアップぐらいが前方が見わたせていい感じ。解像度に余裕があるので部分アップでも画質に問題はありません。以下は、箱根にドライブした帰りに遭遇した玉突き事故の現場。部分拡大でも、それなりの画質で記録されています。

事故がらみでなくとも、美しい景色やめずらしいクルマ、おもしろイベントなど、あの瞬間はどう記録されているかな? といった検証ができる。ドライブをより楽しく豊かにするガジェットとしても、ドライブレコーダーはオススメです。