日産ジュークにドライブレコーダーKENWOOD『DRV-830』をつけてみた

ドライブをより楽しく豊かにするガジェットとしても。

ここさいきん、ドライブレコーダーで録画された事故動画をたくさん観てました。2009年に『霞橋事故』という事故動画をご紹介したのですが、ドラレコが普及した2018年現在では、この手の動画がネットにあふれているようで。

【動画】自動車衝突事故の瞬間『霞橋事故』

さいわいにして、大きくクルマを破損するような事故は経験してませんが、今後も何事もない保障はないので、思い切ってドラレコをつけてみた。
事前にネットで調査したところ、高級品なら前後両方を録画できるものもあるし、安くていいなら前方を最低限録画するものもある。カーショップであれこれ検討して、前方録画のみで、それなりにランクが高く、スマホと動画を連携できるものとして、ユピテル『SN-SV70c』に決めたのですが、在庫がないとのこと。

当日つけたい気分だったので、次善の品としてKENWOOD『DRV-830』を購入。スマホ連携機能はありませんが、画角がひろく、128ギガのmicro SDカードを2枚挿せる。正面ガラスの内側中央に設置しましたが、ルームミラーに半分隠れてしまう。せっかく液晶モニターがついているのにもったいないですが、後付けでは一般的な設置場所だそうです。

製品同梱のmicro SDカードは16ギガが1枚なので、追加で128ギガを購入。ドラレコは頻繁に書き込みがおこなわれるため、専用の耐久性がたかいものが必要とのこと。メーカー純正品だと、劣化具合をチェックできる機能がついているのですが、現状だと32ギガまでしかなく、値段もお高め。ドラレコ対応で安めの製品としてSUPER TALENT『ドライブレコーダー用 microSDXCカード 128GB』を購入。せっかくなので最高画質で録画するように設定。

1週間ほど使用してみて、事故を起こすことはありませんでしたが、ドライブの記録をつけるのは楽しかった。micro SDカードをパソコンに挿して専用ビューワを起動すれば、地図つきでどこをどう走ったかがチェックできる。自分で確認したり、他人に見せたりするのに便利と感じました。『DRV-830』だと、録画全体で表示するより、中央のアップぐらいが前方が見わたせていい感じ。解像度に余裕があるので部分アップでも画質に問題はありません。以下は、箱根にドライブした帰りに遭遇した玉突き事故の現場。部分拡大でも、それなりの画質で記録されています。

事故がらみでなくとも、美しい景色やめずらしいクルマ、おもしろイベントなど、あの瞬間はどう記録されているかな? といった検証ができる。ドライブをより楽しく豊かにするガジェットとしても、ドライブレコーダーはオススメです。

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