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『朧村正』海外でのプロモーションは、ムラマ~サ~!

マーベラス 〜もうひとつの朧村正〜。

今年、いちばん長くプレイしたゲームは断トツでドラクエ9なのですが、もっとも印象に残ったゲームと言えば、Nintendo Wii『朧村正』で決まり。古式ゆかしい2D横スクロール剣戟アクションを、最新技術で豪華絢爛に創り上げた逸品。大時代的なオープニングムービーだけで、ご飯三杯は行けちゃいます。ちなみに、食事のアニメーションがやたらと美味そうなのも印象的。

意欲的な本作ですが、日本でのセールスはいまいち。海外展開でも、Wiiソフトは売れないという先入観から苦戦を強いられているそうです。そこで行われたヨーロッパでのプロモーション大作戦を見よ!

え~と、日本刀を持った白塗りのサムライ(?)が、「ムラマ~サ~!」と叫びながら、生玉子を割るという、斬新すぎる手法。そりゃ、印象には残るでしょうけど、地元の高レベルなコスプレイヤーに、主要キャラである鬼助、百姫、虎姫の衣装を着てもらう方が、話題にも宣伝にもなったような気がします。日本食を美味そうに喰ってもらうのもいいかも。

にしても、街中で模造刀振りまわして大丈夫なのかな?

Wii『朧村正』人魚の忘れものだきん

Nintendo Wii『朧村正(おぼろむらまさ)』をちょびっとだけやったぞい。

修羅モードでひととおりクリアしてから、初回特典の「特大 屏風型絵巻」をながめていたら、なにやら見なれぬキャラクター絵が。ボスはぜんぶ倒したし、イベントもぜんぶこなしたハズ……えっ、人魚? 海のイベントで、海坊主を制限時間内に倒すというのがあるのだが、これをクリアしたあとで再度、舟に乗ると出現する? 海坊主イベントは、もちろんクリアしてたけど、これはやってなかった。

ということでゲームを起動し、もっかい舟に乗ったら無事、人魚が出現。海坊主退治のごほうびとして、なんどでも最後にセーブした場所へワープできる、八咫の鏡(やたのかがみ)をゲット。ちなみに、ボス戦の直前には必ずセーブポイントがあるけれど、あえてそこをスルーして、クリア後に青銅の鏡(消費アイテム)などのワープアイテムを使えば、一気に街中のセーブポイントにもどれるので便利。ボス戦に突入すれば体力は全快になるし、死んでもボスの手前で完全復活するので、あえて最後のセーブをボスの直前にする必要はありません……というコトに、終盤で気づいたよ。

ボスエリアから街のエリアにもどるのが、けっこうだるいんだよね。

Wii『朧村正』修羅モードを完全クリア

Nintendo Wii『朧村正(おぼろむらまさ)』の修羅モードをクリア。

エンディングは2キャラ各3パターンで、計6種類あるものをすべてみました。ノーマル以外のエンディングは、壮大な物語のプロローグっぽい展開で、続きをみせろキシャーという感じ。それぞれおもむきがあって、非常に良い感じでした。

主人公のひとり、百姫(モモヒメ)は、なかのひとがアレだけに、成熟した大人の雰囲気が良いです。剣の道に妄執するわりには遊び慣れた感じで、旨そうにメシ喰ってるのが印象的。なにげにふたりの相性は良さそうだったので、朧村正エンディングが、ベストな展開なのかも。

もうひとりの主人公、鬼助(キスケ)は、ヒロインの虎姫(トラヒメ)との微妙な関係がなんとも。温泉でごいっしょしてしまうムフフ展開がなんとも。虎姫の設定が、なんだか屍姫を思い起こさせるのがなんとも。鬼助の場合は、ノーマルエンディングが「お約束」で良い感じなのがなんとも。なんともはや。

難易度の高い修羅モードでのプレイは、序盤がいちばんつらかった。キャラが弱いうえに操作にも不慣れなので、ちょっと気をぬくと惨殺される。うまく立ちまわれば完勝も可能だけど、おおむね完勝か瀕死か死亡のどれかという感じ。死亡してもペナルティがなく再開できるので、終盤のザコ戦はアイテム温存のため、あえて回復せずに死んでリカバリーしてました。

修羅モードでクリアすると、さらに難易度の高い狂死モードが解放される。これは体力がつねに1で、1発喰らうと即死する。ザコは根気よくやれば進められそうだけど、ボスをノーダメージで斬殺するのは至難。僕は修羅モードでやめときます。

こういうふうに昔ながらの2Dアクションを、最新マシンのスペックを活かして造るゲームって、もっとふえて良いと思う。画面を埋めつくすほどのデカキャラが何体も動き回って、さしたる処理落ちもせずにプレイできるって、ファミコン時代に苦労してデカキャラを動かしていたころをしっていると、隔世の感があります。2Dゲームも、まだまだ発展する余地がありそうですな。

必要なのは

ただ、いいキャラクター

ただ、いいゲーム

それだけだ!!

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Wii『朧村正』修羅モードはザコ敵が脅威

Nintendo Wii『朧村正(おぼろむらまさ)』をプレイ中。

このゲームは、アクションが苦手でもサクサク進める無双モードと、アクションゲーマー用の難易度が高い修羅モードにわかれている。僕は修羅オンリーでプレイしていますが、それで痛感するのはザコ敵の強さ。体力全快でも4~5回、クリーンヒットを受けると、アッサリ死亡。適切に対処すればノーダメージで倒せるのだが、ひとたび誤ればガリガリ削られてサックリと昇天できます。ボス戦よりも、ザコが大量にでるステージが超凶悪。敵におうじて、空中コンボで攻めるか、転がりまくって背後をとりつづけなければ、こちらが瞬殺されます。うっかりガードしようものなら、たちまち妖刀をポッキリ折られる。なんど、後手にまわって殺されたことか。受けるのではなく、喰らうなってことなんでしょう。

さっくりと死ぬわりに死亡ペナルティがほとんどないので、戦況が不利ならとっとと死んでリトライしたほうが早いという判断はアリ。だけど、できれば殺られずに殺るのが理想。あまたの屍をこえて、修羅の道をあゆみますよ。無残、無残。

Wii『朧村正』で妖刀三昧

Nintendo Wiiの和風2DアクションRPG『朧村正(おぼろむらまさ)』を購入。

二人の主人公を平行して操作し、妖刀を集めながら魑魅魍魎、もしくはそれに準じた奇人変人と死闘をくりひろげる。アクション色が強いけど、難易度が低い無双モードがあるので、サクサク遊びたい人も大丈夫……らしい。僕は、高難易度(通常難易度?)の修羅モードで殺されまくりながら進めてます。操作はWiiリモコン+ヌンチャクのほかに、クラシックコントローラーやゲームキューブコントローラーも使えます。僕はクラコン。

ゲームを開始すると、絢爛豪華なオープニングムービーに圧倒される。ムゥ、こういう和のテイストは海外のかたにもウケそうです。二人の主人公、百姫(モモヒメ)、鬼助(キスケ)のどちらかを選んでスタート。チュートリアルで基本操作を学び、冒険開始。移動モードと戦闘モードが厳密にわかれており、敵が出現しないと刀を振ることができません。戦闘の練習がしたいときは、ザコ敵を相手に。

百姫、鬼助とも最初のボスを倒してみたけど、鬼助側の初期ボスが強かった。前転で敵の背後にまわりこむ操作がうまくできず苦戦し、十数回リトライしました。おかげで、基本操作はなんとなくわかった気が。3本装備できる妖刀を切り替えつつ、敵の攻撃を回避したり打ち返したり無効化したりでザクザク斬り倒す。技を使いすぎたり攻撃を受けすぎたりすると折れるので、別な妖刀に切り替えて折れた妖刀の回復を待ちましょう。折れても回復するのが、妖刀クオリティ。操作に慣れてくると、爽快にプレイできるようになります。

無双モードと修羅モードはいつでも切り替えられ、難敵にハマった場合の救済策となっているようですが、僕は修羅モードオンリーで進めるつもり。死んで覚えろ!