「ゲーム」カテゴリーアーカイブ

iPadをiOS10にアップグレード

よくも悪くも今回は大丈夫そうですな。

iPhone7にあわせて公開された新基本ソフトiOS10。自宅の機器では母親がもつ、タブレット型のiPadがアップグレード対象だった。自分のiPod touchは、とうのむかしに対象外です。許可をもらって、さっそくアップグレードに挑戦。最初、パソコンにUSBケーブルでつないでiTune経由で実施しようとしたのですが、ケーブル接続が不安定でなかなか認識せず。純正ケーブルでないとダメなのか。

このままパソコン経由でのアップグレードには不安があったので、バックアップだけ取得してiPad単体でアップグレード開始。準備には手間取りましたが、作業は1時間ほどで完了。トラブルを警戒したけど特になく、操作を受けつけなくなる「文鎮化」にはならずにすみました。新しいiOS10は……え〜と、なにが変わったの? ロック画面の解除方法が、画面スワイプからボタン押下になってますな。それ以外はあまり変わった感じがしません。

以前、フラットデザインのiOS7にアップグレードしたときは、操作系が変わりすぎて母親に大不評だったので、警戒してたのですが、よくも悪くも今回は大丈夫そうですな。

鎌倉駅から北鎌倉駅まで #ポケモンGO散歩

定期的に続けたいですな。

なにかと話題のスマホアプリ、ポケモンGOをプレイ中。ポケモンとよばれるモンスターを集めて図鑑を埋め、戦力を強化する。ゲームボーイ時代からつづくシリーズですが、GOの特徴は、スマートフォンむけであり、現実世界とリンクした位置情報ゲームであり、歩くことが求められる。クルマや電車の速度では歩いたことにはならないので、実際に歩きまわることが必須。歩きスマホしがちなことが問題視されていますが、操作中は安全な場所で立ち止まることを習慣づければ大丈夫です。

そんな感じで、近所や職場周辺を歩いてせっせとポケモンを集めてきたのですが、おなじ場所をあるいていても単調になってくる。そこでポケモンGOのために、あるていど長距離を歩いてみることにする。ルールとしては、定期券のつかえる範囲で電車の沿線を歩く。ポケストップはなるべく対象となっているオブジェクトを撮影する。日中をさけて、週末の夕方に歩いてみました。

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レベルは22、図鑑達成率は96/147という、ぬるいプレイヤーです。経験値が倍になるしあわせたまごは使いますが、モンスター出現率が高まるおこうは不使用。あまりポケモンがですぎても、歩けなくなりますからね。

地元、神奈川県鎌倉駅の西口からスタート。旧駅舎の時計がポケストップになっている。

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横須賀線沿いに、北鎌倉駅をめざして北上開始。鎌倉駅ホームがとぎれるところで踏切をわたり、東口側へ。

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まっすぐいけば小町通りですが、なるべく線路沿いというポリシーにしたがって線路の東側の道を北上。さらに踏切をわたってふたたび西側の扇ガ谷へ。ポケストップをたくさん廻すなら、小町通りや鶴岡八幡宮へ行くべきですけどね。

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ここから先は、線路沿いの道がないので、扇ヶ谷ガードをくぐって東側へ。ポケモンジムになっている海蔵寺岩船地蔵堂を左折して、亀ケ谷切通しへむかいます。

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途中、ポケストップはあったけど、現物が確認できなかった場所もありました。

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ここまでは順調だったのですが、北鎌倉駅の東側を歩いていると、通行止めを喰らう。「緑の洞門」とよばれる短い岩のトンネルが、崩落の危険があると封鎖されてました。

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徒歩や自転車で北鎌倉をぬけるときによくつかう道なのですが、ここがつかえないと非常に不便。以前は取り壊しの方針でしたが最近、歴史的な価値があるとのことで保全の方向に。いっぽうで崩落も進んでいるため適切な補強工事も必要。はやくまた、通れるようにしてほしい。

本当は、北鎌倉の次、大船まで歩こうと思ってたのだけど、緑の洞門の写真を撮ったり、迂回してたらあたりが暗くなってきたのでポケモンGO散歩を切り上げる。

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無事、レベルも23にアップして、図鑑も100匹に到達。ポケモンGO散歩は定期的に続けたいですな。

第一階層を攻略『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』

高度に成熟した世界樹の迷宮をこころゆくまで探索いたします。

世界樹の迷宮シリーズを初代からプレイしてる。世界樹の迷宮とよばれる3Dダンジョンを、DSのタッチペンでマッピングしてオリジナルの地図を作成しながら冒険する。8ビットなむかしは方眼紙で自作のマップを造ったモノ。最後に手書きでマッピングしたのは、ファミコンの初代女神転生までかな。以降は自動でマッピングされるゲームが普通になったので、セミオートマッピングの世界樹シリーズはなつかしくも新しくて大ハマリ。1と2は、隠しボスやアイテム図鑑コンプリートまで遊んだ。3と4はそこまでハマらなかったし、リメイク版は未プレイ。ストーリー性やボイスが不要というより、あんな苦労は二度としたくないというのが本音です。

近作はプレイしているものの初期の情熱は冷めている感じで、最新作『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』をプレイ中。第一階層をクリアしたところまでの感想。体験版で1階をクリアして、製品版に引き継いでプレイ中。製品版になっていちばん驚いたのはサウンドの良さ。体験版が低音質なのは知ってたけど、「おっ」と驚かされるクオリティ。サウンドについては製品版で判断すべきですな。プレイヤーが選べる職業設定やモンスターデザインが一新。世界観は毎回あたらしいものなので、5から新規にはじめても問題なし。よかったら、ギルドカードを受け取ってくだされ。

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パーティー構成はセスタス、ドラグーン、マスラオ、ウォーロック、ハーバリスト。一般的な呼び方なら、格闘家、銃士、侍、魔法使い、薬師といったところかな。ドラグーンは銃を使う壁役、ハーバリストは薬草を使う回復役というのが、ちょっと変わっているか。とうぜんのごとく難易度を難しいほうの「ADVANCED」にしたら、いきなりレベル1のマスラオ(侍)がザコの一撃で即死したのにはビックリ。前衛職なのに一撃に耐えられんのかい!……まぁ、スキルや装備に気を遣えば大丈夫なんですけどね。しばらくプレイすれば、そこは慣れ親しんだ世界樹の迷宮。歩いてマップを埋め、壁をタッチペンで描き、門や宝箱、アイテム収集ポイントを配置し、イベントが発生する箇所にメモを貼る。一定割合以上マップを踏破する必要はあるけど、どういう形式で描きあげるかはプレイヤー次第。世界でただひとつのオリジナルマップを作成するのは、いつも楽しい。現時点でマップに余白が多いのはいつものことなので、気にしないように。

迷宮でモンスターを倒しながらアイテムを集めて売り、装備を充実させる。酒場で受けたクエストや、評議会で受けたミッションをクリアしていく。迷宮内はランダムエンカウントだけど、FOEというマップ内を動き廻る強敵もいる。第一階層のFOEが倒せるようになれば、階層のボスとも戦える。戦闘には通常スキルのほか、ユニオンスキルという強力な技があるけど、使いどころがむずかしい。5階にいる階層のボスにはレベル17、3度目の挑戦で勝利。TP切れのギリギリな勝利でしたから、レベル20もあれば余裕で倒せるでしょう。五作目ということもあり、洗練されてはいるものの目新しさはないけど、シナリオ、システム、サウンド、グラフィックと高度に成熟した世界樹の迷宮をこころゆくまで探索いたします。

追加コンテンツでキャラグラフィックが購入できるのですが、作成済みのキャラへ差し替えられないため、体験版から引き継いだメインキャラに使えないのは困った。キャラの色や名前は自由に変えられるんだから、グラフィックも後で変えられてもいいのではなかろうか。

 

新ステージと有償版追加『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』

有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

いにしえのナムコゲーム、マッピーのキャラクターを使った新作スマホゲーム『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』がバージョンアップ。館の中で鬼ごっこをするというモチーフは同一ながら、スマホ向けにリビルドされたアクションパズル。新ステージと、広告表示をなしにできる有償版が追加されました。一定プレイごとに広告閲覧を強制されるのがストレスだったので、さっそく購入。これだけ遊べるゲームなら喜んで払います。

追加の61〜75ステージもクリア。今回追加されたギミックは、一方通行になる矢印看板と、乗ると上の床に移動するトランポリン。矢印看板は回収すべき盗品の背後に隠れている場合があるので、最初は何事かと戸惑った。トランポリンはまだ顔見せていどで、今後の追加ステージから本格的に難しくなっていきそうです。

広告スキップ機能がついたのはプレイに集中できてうれしい。ただ、現状だと広告閲覧ボタンを押しても広告が出なくなるだけなので「広告をスキップする操作」は必要。プレイ回数制限の表示もふくめ、有償版なら不要な操作は極力排除してプレイに集中させてほしい。

もう一点は、やられた時に表示される「Continue」ボタン。押すとやられた状態から再開するのですが、このゲームは満点評価でクリアしないとゲームパッケージのパネルをゲットできないので、まず使わない。実際は「Retry」を多用することになるので、「Continue」ボタンと「Retry」ボタンを併記するようにしてほしい。

さらなるステージ追加とともに、プレイアビリティの向上にも期待します。

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『ポケモンGO』は電車移動と相性が悪い

無理して不利な場所でプレイする必要もない。

スマホゲーム『ポケモンGO』をプレイ中。仕事帰りにいつもの駅から電車に乗らず、30分ほど歩いてポケモンをゲットし、途中の駅から電車に乗ってみた。歩きスマホにならないよう、操作が必要になったら都度、立ち止まる、立ちスマホで遊んでましたよ。望まなくても健康にさせられるゲームだな。

このゲームはGPSによる位置情報をもとにしており、現在位置に準じてゲーム画面が表示される。移動することでポケモンのタマゴを孵化させたり、近傍のスポットで戦闘やアイテムゲット、出現したポケモンをモンスターボールでゲットできる。こう聞くと、電車やクルマに乗って一気に長距離を移動すると有利そうに思えますが、ゲーム的には一定以上の高速移動は『移動』とみなさない。歩きかそれに近い低速でないと歩行距離はのびないし、スポットへ接近して静止した状態で操作しないと正しく反応しない。野良ポケモンも、高速移動中は逃げだしやすくなってるので、一投でゲットできなければアウトなことが多いです。

空がみえる場所で、歩行してプレイすることが前提なゲームデザインのため、最近は電車の中でポケモンGOは積極的にプレイしなくなった。駅に停車したときなど、静止に準じたタイミング以外はプレイしづらいし、ただでさえ時間喰いなゲームなので、歩行中以外は別なことをする時間にしたい。折しも、鉄道各社が駅や電車内でポケモンを出現させないようにと要請しているとのニュースが。

駅の構内もGPSの位置情報が受信しづらいので、ゲームには不向きな場所。鉄道会社が要請するまでもなく、無理して不利な場所でプレイする必要もない。電車内で遊ぶなら、おなじ位置情報ゲームである『駅奪取PLUS』のほうがオススメ。仮想的に実在する駅の所有権を奪い合うゲームで、都会での移動中は、ゲットする駅に困ることはない。無料プレイだと遊べることが限られますが、僕にはこれぐらいがちょうどいいです。地方にいくと、十数キロ移動してるのに、同じ駅しか取れない、なんてこともありますけどね。

 

ポケモンGOで歩きスマホをしない方法

確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。

ファミコン時代からのゲーマーですが、ポケモンブームには乗れなかった。初代ゲームボーイを所持してなかったこともあり、友人がポケモンのアニメ化前に、ピカチュウ、ピカチュウと奇声を上げてたのを横目に、据置ゲームばかり遊んでいたら、すっかり世界的な人気コンテンツに「進化」しやがった。ゲームボーイライトのころに、遅ればせながら『ポケットモンスターピカチュウバージョン』をプレイしてみたのですが、合わなくて序盤でやめてしまった。以来、ポケモンとは距離を置いたゲーマー人生を送ってきたのです。

話題のスマホアプリ、『ポケモンGO』がついに日本上陸。世界で話題沸騰の人気アプリですが、かようにポケモンとは距離を置いていた僕も、おっかなびくりGOを遊んでみた。キャラメイクは男女の選択と簡単な容姿設定、英数字での名前決め。他人と同じ名前は使えない。やることは、実際の土地を歩き回り、野良ポケモンをゲットしたり、ポケスポットとよばれるポイントでアイテムをゲットすること、ジムに配置された他人のポケモンを倒してジムを占有することなど。やれることは少ないですが、ヘビーユーザ寄りに複雑にしすぎるよりは、シンプルなほうがいい。AR機能でカメラの映像にポケモンを合成する機能がありますが、街中だと図らずも盗撮めいたことになりそうなので、OFFにした。あと、初日は妙に肩がこったので、慣れない所作をしていたのでしょう。1日遊んでみた感想としては、これは悪名高い「歩きスマホ」を強制するアプリだな、と。慣れないとたしかに、ゲーム画面をにらみながら街中を徘徊することになりそう。ちなみに僕はスマホ時代以前から、歩き読書、歩き携帯ゲームと、ながら歩きをしまくった挙げ句、歩きスマホはやめて、「立ちどまりスマホ」をすることにした人間です。

ポケモンGOで画面を見る必要があるのは、ポケストップでのアイテム回収、野良ポケモンのゲット、ジムでの戦闘など。ただ、この中で本当に歩きながらチェックする必要があるものはありません。せいぜい、自分の位置からポケストップの距離がどのくらいあるか確認するぐらい。野良ポケモンは、近くに出現するとスマホがブルッと揺れるので、それから立ち止まって対応すればよろしい。ポケスポットやポケモンジムも、あらかじめ場所を確認しておけば頻繁に画面を見る必要もない。画面をつけた状態で手に持ち、確認や操作がしたい時は、迷惑にならない場所で立ち止まり、操作するだけ。ポケスポットの判定はかなりシビアで、野良ポケモンの出現にも対応するためには、乗り物にのるより歩きがベストだと思う。しばらくやってみたら、歩行中はたまに画面をチラ見するていどで、操作時は立ち止まれるようになった。地元鎌倉には、名所旧跡のポケスポットが多数あるので、ポケモン散歩が楽しくて、ついつい歩きまくってしまった。健康になっちゃうね、コレ。他のスマホゲームやアプリより、歩きスマホしがちがゲームではありますが、マナーを守って安全に楽しみましょう。

マッピーの新作ゲームがスマホで登場

ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

はじめて買ってもらったファミコンソフトは、マッピーとゼビウス。丸ボタンの後期型ファミコンとセットでした。同年代では遅いほうでですけど、それまでは家の方針でゲーム類を買ってもらえなかったから仕方ない。なんで買ってもらえたかというと、修学旅行で救急病院に担ぎ込まれ、夏休みをまるまる潰す大病から生還したから。当時は死ぬかもなんて思いもしなかったけど、ある意味、命がけでゲットしたファミコンソフトともいえる。死の危険があるからといって、死に恐怖するとはかぎらないという、よい実体験でした。

そんなマッピーの新作がスマホアプリで登場。『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』と銘打ち、マッピーの15年後という設定。おなじみ、警官のマッピーと盗賊のニャームコ一味が、館でトランポリンを駆使して宝の争奪戦をくりひろげる。オリジナルのマッピーをベースに、スマホアプリとしてアレンジ。アクションパズル的なゲームに仕上がってる。

今回のマッピーは放っておくと勝手に歩きはじめるので、タッチで床を出して誘導してやる必要がある。トランポリンは何回ジャンプしても大丈夫だけど時間制限アリ。トリッキーなコースを最適ルートでクリアし、★★★評価でパズルのピースがもらえる。ピースをあつめると、なつかしのナムコゲームパッケージとなり、クリエイターの開発秘話が読めるという寸法。オリジナルを遊んだことがある世代にはたまりません。

プレイは無料ですが、広告が表示されたり、一定期間ごとに広告動画の強制閲覧が必要。無料ゲームにはよくあるパターンですが、プレイに集中したいので有料の広告無し版もほしいところ。ステージ48まで進めましたが、雰囲気はたしかにマッピーなのだけれど、プレイしてる感覚は、ルールはちがうもののカイの冒険のソレに近い。ひたすらリプレイしてベストな結果を積み重ねる感じです。

クリアするだけなら比較的簡単ながら、★★★評価を得ようとすると、かなりの歯応え。オールドゲーマーを8ビットの世界にいざなう、古くて新しいゲームに仕上がってます。

 

第一次世界大戦を描いたFPS『バトルフィールド1』で飛行船に大注目

火ダルマになって墜落するんだろうけどな!

第一次世界大戦を舞台にした一人称シューティング『バトルフィールド1』に注目してる。第二次世界大戦から現代戦はよくゲーム化されてるけど、第一次世界大戦はあまり見たことがない。動画を観るに、中世と近代が入り混じったバイオレンスな世界観が魅力的。自分的に大注目なのは、兵器に硬式大型飛行船が登場すること。ドイツのツェッペリン飛行船ですな。

ゲームに登場する飛行船というと、ファイナルファンタジー的な不思議動力で浮かぶ飛空艇がメジャーで、リアルな飛行船が登場するのって、あまりないのでは。

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1929年、霞ヶ浦に飛来したツェッペリン伯号飛来の地を記念する碑を見に行くぐらいには飛行船大好きなので、本作には大変期待しております。

まぁ、大型硬式飛行船の常として、火ダルマになって墜落するんだろうけどな!

アンチャーテッド4をクリアした

ものすごく美麗な、いつものアンチャーテッドという感じ。

プレイステーション4『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』を中級でクリア。海賊の宝を求めて冒険しまくりでした。

グラフィックがとにかく綺麗で、ひと昔前の作り置きCGデモ並か、それ以上のクオリティを実際に操作できるのはすごい。モジャモジャした髪とか、CGで表示しづらいオブジェクトも自然に動いてます。いっぽう、内容的にはいつものアンチャーテッドで、なじみやすくはあるけど、目新しさはあまりない。決められたルート以外は即死という、デッドオアアライブな死生観も従来通り。

ただ、シリーズではおなじみの、後半に登場する謎の襲撃者や、超文明の遺産といった「飛び道具」がでてこないあたり、素のグラフィックに自信があることがうかがえる。ものすごく美麗な、いつものアンチャーテッドという感じ。

作中で遊べる『クラッシュ・バンディクー』がけっこう難しくて、序盤に遊べるほうだとハイスコア更新ができない。海賊王の秘宝を手にしてるのに、妻にゲームで勝てない主人公というトホホっぷりが楽しいです。