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@nifty『スマートサーブ』の接続速度が改善

え、そんな方法で?

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を導入。自宅のネットワークに外部からアクセスできるのは便利ですが、通信速度が非常に遅く、サポートに問い合わせてもいっこうに改善しませんでした。その問題が、不意に解決。自宅の無線LANにVPNを使わず、普通につないでいたら、通信速度が非常に遅くなってきた。仕方なくモデムを再起動したら、普通につないだ時の通信速度が改善すると同時にVPN接続でも4メガbpsほどに接続速度が改善。これなら、まぁ我慢できる速度。

端末の再起動は何度もしてたたけど、まさかモデム側が原因だったとは。サポートに問い合わせた時、だれもモデムを再起動してみろってアドバイスくれなかったしな……。いちどに送信できるパケットの量、MTUが合っていない状況はかわらないので、この問題が解決すればさらに通信速度がアップするのかな? ともかく自己解決できてなによりです。

通信速度が改善したおかげで、リモートデスクトップ接続は快適になりましたが、こんどは「Windows 8.1 update」を適用したタブレットPCからVPN経由でリモートデスクトップがつながらなくなった。VPN経由の時だけの問題だし、Android版のリモートデスクトップからは接続できるので、アップデートが原因っぽい。「TeamViewer」でつなげられるから実用上は問題ありませんが、今後の修正待ちですな。それと、通信速度は改善したけど、ハードディスクレコーダーの動画をDLNAで再生するのはやっぱりダメ。こちらは機器がサポートしてないか、4メガbpsでも帯域不足なのかも。

いちばん便利だと感じたのは、ドラクエXを外部のネットワークから起動する時、トークンを使わないアカウントでもパスワードの変更を要求されないこと。自宅のネットワークあつかいなので、公衆無線LANでも安心して使えます。

VPNって、いろいろ便利だけど超快適ってほどでもないなぁ……。

@nifty『スマートサーブ』の接続速度改善断念

MTUは1400固定!

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を申し込んでみた。出先からでも自宅のネットワークにアクセスできるのは便利なのですが、接続速度が期待したほど速くない。VPN回線を介さなければ下り20メガbps、上り8メガbpsぐらい出るのですが、VPN回線を通すと上下400キロbpsぐらいに減速。VPN回線を使うと通信速度が落ちるのは仕方ないのですが、数メガbpsは出て欲しかった。

ハードディスクレコーダには接続できても動画は再生できず。リモートデスクトップで自宅のタワーPCにアクセスしても、もっさり。もうちょっと快適にならないものか。たまらずニフティのサポートに問い合わせてみたのですが、プロバイダにMTUを確認して下さいとの回答。MTUというのは、いちどに送信できるデータの大きさで、この設定に問題があると通信速度が落ちる場合がある。自宅はケーブルテレビインターネットなのですが、プロバイダに確認しても『スマートサーブ』の通信はサポートしてないから対応できない、クライアント側でMTUを調整してくれとのこと。

しかたなく、自分で調べてみたけど、うちの回線でVPN接続したときのMTUは1300。『スマートサーブ』のMTUは1400なので、これが原因で速度が低下してるっぽい。ニフティのサポートに再度問い合わせて、『スマートサーブ』のMTUを1300に落として下さいと頼んでみたけど……MTUは1400固定で変更できないと、つれない返事。回線環境でベストなMTUに調整する、みたいなことはしてくれないのか。今後のアップデートでMTU1300の回線にも対応できるようにしてくださいと要望を出して、ひとまず調査完了としました。これ以上、誰に何を相談したらいいのか、サッパリわからんしな。

快適とはいえませんが、つながることはつながるから、ひとまず良しとします。休日なのに、なんだか平日に仕事をしてたような気分です。

@niftyの『スマートサーブ』でパソコンのスリープ解除

これがやりたかった!

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を導入。通信速度が想定していたよりも出ず、とてもじゃないが動画再生はできないですけど、つながってはいる。そこで試したかったのが、デスクトップパソコンのスリープ解除。以前に、LAN環境でMagic Pingという方法でスリープ中のデスクトップPCを起動させることには成功していた。VPN接続なら外部からも同じ方法が使えるはず、と試してみたら、タブレットPCからはあっさり成功。そりゃ、見かけ上は同じネットワークにいるから当然か。

次に試したのが、スマホからのMagic Ping送信。これは、成功するアプリとしないアプリがあり、Magic Pingをブロードキャストできるものに限られるみたい。確認した範囲で起動可能だったのは、『WoL Wake On Lan Wan』というアプリのみ。「Send as Broadcast」のチェックを入れればVPN経由で起動できました。

VPN経由でリモートデスクトップも接続可能ですが、現状では通信速度が遅く、実用レベルとはいえません。でも『Team Viewer』でのリモート接続なら実用的だし、スリープの復帰さえできれば常時電源を入れておく必要もない。遠隔でのスリープ解除は、電気代にも電源ユニットにもやさしい機能なのです。

お手軽VPN『スマートサーブ』を導入してみた

お手軽……ではあるのだが。

ニフティの個人向けIP-VPNサービス『スマートサーブ』を導入してみた。VPNというと、ビジネスマンが公共のネットワークから安全に自社のネットワークへアクセスするためのもの、というイメージがありますが、個人でも自宅のネットワークにつながれば、なにかと便利。

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設置はすごくかんたんで、ブロードバンドルータ直下にLANケーブルでつなげるだけ。あとは勝手に接続してくれます。クライアント側は専用サイトにアクセスして、接続するための情報を登録、設定すればOK。VPNの設定はけっこう面倒ですが、最低限の手間でつながります。

Windows 8.1のタブレットと、Androidのスマホでためしてみたけど、LTE接続でも自宅のファイルサーバやデスクトップパソコンに接続できることを確認。ただ、接続速度はかなり遅く、数百キロバイトしか出ない。 VPNを噛まさなければ、20ギガは出るので、もうちょっと速くならないものだろうか。ほかのかたの情報を見るに、遅延はあるものの数メガは出るはずなんだけどな。