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犬猫共ヲ紹介セヨ『nintendogs + cats』

おらが自慢推奨?

地味に続けているニンテンドー3DS『nintendogs + cats』。バーチャルな犬猫を飼うという、ペットの飼えない人には嬉しいゲーム。今回は、僕が飼っている犬猫を紹介したいと思う。

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宮本茂さんが推奨しているのだから、ワールドワイドな「うちの子自慢」もアリでしょう。

そんなわけで、うちの子紹介の筆頭、ゴールデンレトリバーの「シルバー」です。

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拙著『裏側の月世界(公開終了)』に登場した大型犬、「シルバー」がモデル。馬みたいな名前ですが、作中では銀毛の大型犬なので、見たまんまという話も。正式な犬種、シルバニアレトリバーをゴールデンで代用。超古代文明の血を受け継ぐ由緒正しい犬ですが、人語を解したり喋ったりはしない、単なる犬畜生。社交性は高い、コンテストの覇者。ある意味最終兵器。

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お次も拙著『すわんde剣姫(ソードプリンセス)』に登場する、三毛猫「ランジェロ」。珍しいオスの三毛です。三毛・ランジェロのシャレであることは言うまでもない。知力十分の、わが道を征く猫。ある意味、諸悪の根源。

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しんがりを務めますは、ポメラニアンの「ポメラ」。正式名称「デジタルメモ ポメラ DM20 リザードブラック」。ちっちゃな体に無限の可能性を秘めたテキスト編集マシンの、擬人化ならぬ擬犬化。実はゲーム機能もあるらしい。犬見知りが激しいので、ポメラと友になれる犬はレアな存在。

そんな感じで、すれちがい通信でうちの犬猫共と戯れることがありましたら、どうぞよしなに。

iPhone/iPod touchで、『ニンテンドー3DS』のARカードを試す

むむむっ、コレは使えますぞ!

震災の余波で、すっかり目立たなくなってしまった携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』。新作ゲームの発売も、のきなみ延期となって寂しいかぎり。『スティールダイバー』、早くやりたいです。

それはさておき、3DSには内蔵機能としてARゲームズという遊びがある。付属のARカードをカメラで写すと、CGが合成され、電脳コイルな拡張現実世界が現出します。

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コレはなかなか楽しい遊びなのだが、ネックになるのがカードの扱い。ゲームをするたびに、このカードをゴソゴソと取りだす必要があって、ちょっと面倒。なんとかならんかと思って、気づいた。何も本物のカードでなくても、モニターにカードのデータが映ってればいいじゃないか! さいわい、カードが破損した時用に、オフィシャルデータが公開されています。

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こんな感じで、モニタに表示されたものでも認識しちゃう。さっそくこの画像を切り出して、愛用のiPod touchに転送してみると……。

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バッチリと認識。画像を切り替えるだけで異なるカードが表示されるのは、むしろ本物より便利かも。当然ながら、画面が暗くなると認識しなくなるので、自動ロックは切っておくべきでしょう。

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かなりいい感じなので、調子に乗ってiPadでもやってみた。もちろん、コレでも認識します。とりあえず、tocuhから出現したキャラと、軽く壮絶にバトルさせてみた。遊べる!

しっぽつき3DSで『リッジレーサー3D』をクリア

こうしなければ、いつか指が死ぬ。

ニンテンドー3DS『リッジレーサー3D』のシングルモード、「アドバンスドグランプリ」をクリア。とりあえず、エンディングムービーが出るまでプレイしました。このゲーム、裸眼立体視に対応しているので眼が疲れることが懸念されましたが、個人的には立体ボリュームを最低レベルにすれば大丈夫。むしろ負荷が高かったのは、右手。ボタンを押しつつ、本体もホールドする必要があるので、ムリムリと力を込める必要がある。キー配置がデフォルトの「Type-A」設定だと、Bのアクセル、Yのブレーキはいいとしても、AとXのシフト操作は無理。最初はATでやってたからまだいいけど、MTにしてからは操作方法を大幅に変更する必要がありました。結論としては、キー設定はRがアクセル、Lがブレーキになるもので、ABXYボタンがシフト操作とニトロボタンになったものがやりやすい。僕は「Type-C」でやってました。ただ、これでも人差し指と親指をフリーな状態にしつつ右手で本体をホールドする必要がある。あれこれと持ち方を研究した末に到達した持ち方がコレ。

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本体右下に短いストラップをつけて、そこにタオルを巻いて輪ゴムで留めます。これで右手は中指、薬指、小指の3本でホールドできる。正直、これでもまだちょっと辛いですけど、それでも素で持つよりははるかに楽です。

とりあえずエンディングには到達しましたが、トロフィーは全部そろってないし、「プロフェッショナルグランプリ」もまだ進めていないので、まだまだ遊べます。リッジレーサーシリーズは、相性の差が激しいのだけれど、今回は僕の好みと合致してますな。主役マシン「LUCKY & WILD EVOLVER(イヴォルヴァー)」も、最初はイマイチだと思ってましたが、メインマシンとして乗っていたら愛着が湧いてきた。遊べる!

すれちがい50人突破『ニンテンドー3DS』

まだまだ増えるよ!

新型携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』で、すれちがいが楽しい。本体の電源を入れておけば、ゲーム中でも勝手にすれちがってくれるので、DSの頃よりもお手軽になった。発売当初こそ、なかなかすれちがえなかったけれど、最近は購入者が増えてきたようで、コンスタントにすれちがって50人を突破。本体内蔵ゲームだけでも、絵のピースを手にいれたり、王様(自分自身)を救出する勇者を募ったりと、なかなかに忙しい。100人、1000人と、どんどんすれちがいますよ!

よりにもよって『ニンテンドー3DS』を忘れた日に

マーフィーとはいい友達になれそうだ。

新型携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』をゲットして一週間。なにかと持ち歩いては、三次元空間の遊技に酔い痴れたり、すれちがい通信に没頭したりと楽しんでた。とはいえ、あまり自慢するものでもないので、ひとりでせっせと遊んでいただけですが。

そんなこんなで、本日。たまたま3DSを忘れて出社してしまったのですが、そんな時にかぎって3DS買ったんですか? だの、ぜひ見せてくださいなどと声をかけられまくり。ああ、そういやこういう法則があったよな~と思った次第。帰宅してから、愛犬の世話と調教をすませて寝るよ。

『ニンテンドー3DS』は本当にDSソフトがぼやけるか試してみた

う~む、たしかに。

裸眼立体表示可能な携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』は、上位互換機能として『Nintendo DS』のソフトも起動できる。スロットの形状は似ていますが、3DS用ソフトがDSへ挿せないよう、端に出っぱりをつけて区別しています。3DSさえあればもう、DSはいらない子……と言いたいところですが、どっこい、3DSでDSソフトを起動するには問題がある。それは、画面の解像度。3DSはDSよりも高解像度となるため、画面の粗いDSソフトを表示させると、ハイビジョンテレビでアナログ放送を観るような、ぼやけた画像となってしまう。

たしかに、3DSでDSソフトを起動すると粗い感じがしますが、それが本当か、実際に画面を撮影して比較してみる。比較したのは、DSソフト『えいごで旅する リトル・チャロ』のオープニング画面です。

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歴代DSは、すべて所持しているので、古い順に並べてみる。以下、画像サイズは縮小していますが、色補正やシャープネスはかけていません。アップの撮影は周囲の明かりを消して、なるべく画面一杯になるようにしています。

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Nintendo DS

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Nintendo DS Lite

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Nintendo DSi

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Nintendo DSiLL

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ニンテンドー3DS(拡大表示)

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ニンテンドー3DS(等倍表示)
※スタートボタンを押しながらDSソフトを起動すると、DSと同等の解像度で表示されます

比較してみると、たしかに3DSの拡大表示だけ、ドットの角がつぶれ、ピントが合っていないような、ぼやっとした画像になっている。等倍表示だとシャープさは出ますが、今度は画面が小さくなって痛し痒し。やはり、DSソフトはDSで起動すべきなのかもしれません。DSの主な購買層であろうライトユーザーは、こういうのはあまり気にしないのかな?

すれちがい通信のコツ『ニンテンドー3DS』

すれちがえる!

携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』では、すれちがい通信機能がDSよりも強化されている。いちどに12作品の通信が設定できて、ゲームをプレイ中でも勝手に通信してくれる。要は、すれちがいを設定して、ゲームをプレイするかスリープモードにしておけばOKなのです。DSのドラクエ9のように、ゲーム内ですれちがい通信を設定して、3人すれちがったら再設定……といった煩雑さからは解放されました。

かように便利になったすれちがい通信ですが、実際に試してみると、なかなかすれちがいが成功しない。発売直後のため、絶対的な母数が足りないのでしょう。ドラクエ9最盛期のように、1時間も人出が多い場所で粘れば、百人ぐらい余裕ですれちがえる状態には、ほど遠い。首都圏でこの状態だから、地方はさらに厳しいでしょう。

ドラクエ9のすれちがいを1000人以上やった経験から言うと、すれちがい通信を成功させるコツは、通信をやっている人が多くいそうな場所へ行くか、人通りの絶対数が多い場所へ行くこと。人の流れと逆方向に進むか、隅で立ち止まって待ち構えること。具体的には、ゲームショップやゲームセンター、オタク系のショップなどは、通信を設定している人が訪れる可能性が高い。あとは、駅の改札口やショッピングセンターなど、人通りが多い場所が狙い目。繁華街などは、人通りが多くてもすれちがい通信をやっている人は少なめ。秋葉原や、コミケ会場などは別格でしょう。

試しに仕事帰り、上記のポリシーで横浜駅前をふらついてみたら、10人ほどすれちがうことに成功。ようやくトータルで20人を超えました。ドラクエ9の最盛期とは比ぶべくもありませんが、発売直後にしてはそれなりにすれちがえるのではないかと。今後の普及に期待ですな。

すれちがわない通信『ニンテンドー3DS』

これからですな。

発売されたばかりの携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』。本体内蔵機能のすれちがい通信を試してみる。Miiという似顔絵キャラを設定し、通信をONにすると、本体が勝手に他人の3DSと通信し、互いのMiiを交換してくれる。東京への通勤時に試してみました。

結果、すれちがったのは3人。うちひとりは、日曜日にフレンド登録したばかりの友人だった。すれちがってたんかい! かなり人が多い場所を歩いたのだが、3DSを持っていてかつ、すれちがい通信をしている人が、まだまだ少ないのでしょう。ドラクエ9の時のように、歩けばザクザク状態になるには、本体の普及とキラーソフトの存在が不可欠ということか。

すれちがい通信でMiiを集めると、本体内蔵ゲームを進めることができるのだが、先は長そうですな。

ひさびさにリッジ者『リッジレーサー3D』

昔から、好きなタレントは永瀬麗子です。

携帯ゲーム機、『ニンテンドー3DS』でレースゲーム『リッジレーサー3D』をプレイ中。かつて、初代プレイステーションを購入するきっかけとなった『リッジレーサー』の最新作。ただ、PSP版でニトロ加速がついたあたりから、なんか違う気がして購入しなくなっていたので、ひさびさのリッジ復帰です。今作は標準で3D表示に対応。かつてのシリーズで登場したコースや音楽も流れ、旧作ファンにも優しい造り。個人的にはリッジ最高峰だと思っている『レイジレーサー』のコースも含まれているのが嬉しい。

現在はベーシックグランプリをクリアしたところ。まだまだ、粗い運転でも通用する感じ。最下位からスタートして、スリップストリームで前車との距離を詰め、抜き放ったところをニトロで引き離す。コーナーワークで失敗したら、即、ニトロで加速してリカバーという流れ。敵のコース取りがかなり意地悪で、いったん抜いても抜き返されたりと油断ならない。ここらへんの駆け引きが、けっこう楽しいです。

グラフィックは、PS3のハイデフ画質に慣れているといまいちですが、携帯機の小さな画面で見るぶんにはさほど気にならず。もちろんDSよりは高画質。立体視は、操作に夢中になると視点がずれて、立体視が崩れる場合がありますが、そこは最適位置をキープできるよう、人類が進化するしかない。3Dボリュームを最低レベルにしていれば、長時間プレイしていても平気になりました。

リアルな挙動のカーシミュレーターではなく、デフォルメされた挙動の古典的なレースゲームに徹しているのが好感触。ギュルギュルと、ドリフトしまくりですよ!