「青森」タグアーカイブ

『鬼平江戸処』と青森からの帰還

軍鶏鍋屋五鉄の食券売り場!

ゴールデンウィークを利用して、神奈川県から青森県まで自家用車でドライブ旅行中。無事、目的地である恐山と本州最北端を踏破したので、帰路につく。途中で福島のホテルに泊まったのですが……。

いきなり大きめの地震に遭遇。福島県で地震とくれば、不穏なモノを感じざるを得ませんが、いちばん揺れていたのは東京だったという。これはこれで、きたるべき首都直下型地震に備えなければと、緊張を新たに。非常持ち出し袋を買って、いざという時の備えはあるのですが、その持ち出し袋は僕の自家用車に積んであったりする。サバイバル面で僕は心強いけど、このタイミングで大規模な首都直下型地震が起きようものなら、地元の両親には何の役にも立たなかったわけですな。

特に大きな被害が出ていないことを確認して、出発。

DSC_1347DSC_1349

DSC_1352DSC_1353

DSC_1356DSC_1355

埼玉県、羽生パーキングエリアの上りにできたという、鬼平犯科帳をテーマとした『鬼平江戸処』。ここをニュースで観てから、ぜひ行ってみたいと思ってた。念願叶って、五鉄のしゃも鍋を食べることができました。江戸風で統一されてはいても、地元のみやげものが売ってたり、トイレは普通のデザインだったりと、完璧な鬼平っぷり、とまでは言えませんが、めっちゃテンション上がりました。

そんなこんなで、無事帰宅。昼すぎには家についたので、東北道の渋滞には巻き込まれずにすみました。行きも帰りも、東京の一部で渋滞に遭遇したぐらいで、全体的にはスムーズなドライブでした。

旅というのは、綿密に調査して行くか、まったく予備知識なしのぶっつけで行く場合がある。以前のトルコ旅行などは前者、今回の青森ドライブは後者でした。事前に調べたのは、三沢航空科学館と、恐山ぐらいのもので、六ヶ所村の原燃PRセンターや、むつ科学館技術館といったニュークリアな施設があるのは知りませんでした。本州最北端を目指す以上、下北半島を踏破することは必然ですが、帰りの福島滞在もふくめて、期せずして原子力技術のありようを目にする旅になった気がします。

DSC_1359

往復の走行距離は1,839キロ。本州最北端と最南端は踏破したので、次は東端と西端にも行ってみたいですな。

青森県下北半島を北上ドライビン

斧の柄から、刃先まで。

ゴールデンウィークは、自家用車で青森県へドライブ旅行。三沢から出発して、本州最北端、下北半島の大間を目指します。

P1040517P1040516

P1040519P1040532

P1040534P1040541

下北半島は原発もふくめ、核関連施設が多い。ツイートにも書いたけど、絶対反対、絶対賛成というように結論ありきでこういう施設を見たくないので、ありのままを見て判断したい。とかいつつ、ゲーム仕立てのアトラクションに熱中していたわけですが。

P1040547

下北半島にも横浜という地名があった。道の駅横浜に立ち寄ると、地元物産展をやっていたので、軽食喰って、みやげを購入。横浜ナンバーの車で横浜町を堪能。

ゴールデンウィークにドライブ旅行へ行こうと決めたとき、とりあえずの目的地としたのがここ、恐山。雪の残る山道を抜けると、硫黄の臭いがただよう湖畔にある。

auのエリア外だったのは想定外でした。調べてみると、Docomoは範囲内、auは範囲外、Softbankは2014年中にエリア内になるとのこと。Docomoだけつながるって、やっぱり地獄の沙汰も……。

P1040548P1040551

P1040553P1040555

P1040557P1040559

P1040561P1040562

P1040563P1040567

P1040569P1040570

P1040575P1040577

P1040578P1040579

P1040586P1040588

P1040591P1040592

P1040595P1040597

P1040607P1040608

P1040613P1040614

P1040616P1040628

恐山の第一印象は「白い地獄」。いかにも地獄をイメージさせる絵面なんだけど、同時に白く清浄な雰囲気もある。霊場として名高いのもうなづけるというもの。地獄めぐりのテーマパークみたいな感じです。

核関連の展示施設第2弾。原子力船むつの資料を展示している。船の科学館とおなじく、船の姿を模しております。訪れた時は、特別に入場無料の日でラッキーでした。

P1040638P1040637

P1040639P1040640

P1040645P1040648

P1040649P1040650

P1040657P1040658

P1040660P1040666

「三沢航空科学館」もそうですが、ここ「のむつ科学技術館」も「科学」系の展示とメインの展示が併存する形式になってる。やっぱり飛行機や船だけではやってけないんですかね。

六ヶ所村の核燃料リサイクルにしろ、原子力船むつにしろ、必ずしも上手く行っているわけではありませんが、どういうことをやっているのか学ぶことも大事ではないかと。「本物」の原子炉室は、やっぱりインパクトがありました。

P1040679P1040683

P1040686P1040681

尻屋崎は、エリア的にはauの範囲内なんだけど、つながりにくかったです。ここは寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されているらしいですけど、僕は柵の中に数頭いるのを見ただけ。あちこちに馬糞が落ちてたから、ワンダリングホースもいるんでしょうけどね。

P1040689P1040691

P1040700P1040706

P1040709P1040710

P1040694P1040695

本州最北端の大間崎に到着。本州最南端の和歌山県潮岬につづき、北端も制覇しました。東端と西端も行ってみたいですな。大間岬は、みやげもの屋がならび観光客でにぎわっておりました。

そんな感じで、無事目的を達成。あとは帰るだけですが、行きよりはハイペースで移動します。ロングドライブにも、だいぶ慣れたからね。

青森観光をスタート

「航空」と「科学」なのね。

ゴールデンウィークを利用して、青森へドライブ旅行にきてる。ようやく宮城県を出発して、ようやく青森県に到達しました。

休憩2回で青森県に到着。午後からは三沢航空科学館を観光します。

P1040395P1040225

P1040224P1040223

P1040231P1040235

P1040236P1040252

これらは、よくある航空博物館の展示なんだけど、反対側には科学実験の体験コーナーがあり、学生さんがワーキャーやってた。「航空」と「科学」がパラレルに存在していて、明らかに客層が異なってました。「科学」も大切だけど、できれば「航空」オンリーで展示品を充実させてほしい。

P1040265P1040267

などといいつつ、ピースの型を押し出し。

P1040369P1040370

特別展示の零戦21型。撮影用というだけあり、エンジンは空っぽだし、全体的に造り物っぽい。撮影用ならともかく、間近で鑑賞に耐えるクオリティではないですね。アンケートにどこが本物と違うか指摘してくださいという項目があったけど、レプリカの精度を高めるのではなく、いっそ飛行可能な「本物」を造ってみたらどうだろう? 資料も実物も残ってるし、今後も使う機会はあるだろうから、撮影用にリビルド機を造っちゃうのがよろしいかと。

P1040373P1040374

P1040376P1040377

P1040382P1040383

十和田湖から引き上げられた、一式双発高等練習機。エンジン部分だけ、『日野オートプラザ』で見学しています。貴重な資料なので、大切に保存してほしい。

P1040262P1040263

正確には、「ミス・ビードル号」。青森県から出発して太平洋を横断した機体にちなんだメニューですが、お子様ランチとは気づかなかった。まぁ、こんな機会でもないと食べられないからよしとします。

P1040398P1040397

P1040402P1040407

P1040411P1040417

P1040421P1040430

P1040445P1040452

P1040458P1040469

屋外展示はかなりのもの。コックピットに座れる機体が多いのはすばらしい。となりには三沢基地があるので、生きた戦闘機の離陸も見られました。

たっぷり航空科学館を堪能したけど、ちょっと時間に余裕があったので近くにある『寺山修司記念館』へ。内部は撮影禁止です。

寺山修司って、演劇で有名な人というぐらいの認識しかなかったけど、この記念館を見学して……ますますワケがわからなくなりました。館内には机がならんでいて、その引き出しの中に原稿やオブジェが入っていて、机上に広がる世界を表現している。機会があったら、この方の作品を鑑賞してみます。

プリンセスレッド号を駆り、三沢の町を疾駆。あ、プリンセスレッド号ってのはホテルで貸してくれた自転車の名前ね。5時間まで無料。

DSC_1305

ドラクエ10は、2.1のボスは倒したから、スタンプカードを埋めるために各地のクエストをこなしてた。旅行中にカードを全部うめるのは、無理かな。

よくある地方都市的東北ドライビン

観光地以外はこんなものかな。

ゴールデンウィークの休みを利用して、東北地方をドライビン。群馬県を出発して、東北道をのんびり北上。天気が不安定で、小雨かと思えば晴れ、晴れたと思えば豪雨。複雑に入り組んだ雨ゾーンと晴れゾーンを縫うように走ってた。

という感じで、宮城県大崎市、古川駅前へ泊まった。仙台から離れているため観光地ではない。路傍にならぶ大型店舗のラインナップが、いかにも地方都市という感じ。てか、神奈川の地元とも、昨晩いた群馬県の街並みとも、あまりかわりばえせず。スーパー銭湯で食事と入浴とか、地元でよくやってるよ! 東北にきたと感じたのは唯一、楽天イーグルスの連敗がスポーツのトップニュースになってたことぐらいです。

東北旅行の風情は感じられないものの、典型的な日本の地方都市体験をしているともいえる。こういうのを外国人観光客むけのツアーに組み込むのもおもしろいかも。

ホテルに戻ってからは、がっつりドラクエ10をプレイしてました。明日はいよいよ、青森県へ到着しますよ。観光っぽいこともするつもり。

東北ドライブへ出発

ひとまず神奈川、東京を脱出。

ゴールデンウィークは自家用車で北を目指します。天気はイマイチで、週末には回復するとのこと。でも、そうなると道も混みそうなのでいまのうちに鎌倉を出発し、神奈川、東京を脱出したい。昼に歯医者での用事をすませ、出発。

東北自動車道に乗るまで、ちょっと渋滞に巻き込まれましたが、ともかく第1の目的地、群馬県館林市に到着。初日のホテルは仕事で泊まったことのある場所で、近場の食事処も見当がつく。無難にファミレスで夕食を。

最終目的地は青森県ですが、ひとまず宮城県のホテルを予約。仙台市内だと高いし駐車場が別料金になってしまうので、ちょっと離れた場所にした。食後、時間に余裕があったので、ドラクエ10でバージョン2.1のボスまで倒しました。スタンプカードも埋めないとな。

ゴールデンウィークは青森へドライブ旅行

とかいいつつ、しょっぱなから雨ですか。

ゴールデンウィークはがっつり休んで、30日からドライブ旅行に出発します。目的地は本州最北端の青森県。自家用車なので、細かいスケジュールは組まず、行きあたりばったりの旅にします。とりあえず、渋滞に巻き込まれずに首都圏を抜けておきたいので、初日は群馬県に宿を取った。あとのことは、その時考えます。最悪、車中泊もアリだしね。

ネットにつなげる宿を取ってるので、ブログの更新やドラクエ10もいつも通りできるはず。とりあえずの目的地は恐山です。リアルタイムな動きは、twitterを参照。がっつり行くで~。