マーベラスエンターテイメントの『朧村正』は良いゲームでした。
ただ、日本よりもむしろ、ジャパンテイストが好きな海外でうけそうなゲームではあった。9月には『王様物語』というRPG要素のあるピクミンっぽいゲームが出る。こちらはすでにヨーロッパなどで発売され、高い評価をえているそうです。
ただ、同社のゲームは日本での販売本数がのびなやんでおり、『王様物語』の売り上げも危惧されているようです。
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メーカーサイドから、これだけ切実なメッセージが発信されるのもめずらしい。
今月発売された新作RPG『アークライズファンタジア』も、『朧村正』同様に、販売本数的に苦戦しているらしい。ネットの評判をみるに、既存作品のおいしいとこ取りな面はあるけど、読みこみがはやく堅実にまとまった良作とのこと。ちょっと気になってはいたけど、そんなにきびしいんですか、そうですか。
ということで、支援の意味で買ってみた。もちろん新品をヨドバシで。
序盤をちょっとやったけど、物語はオーソドックスなボーイミーツガールなファンタジー。ぶっきらぼうだけど面倒見の良い主人公と、世間知らずなおっとりヒロインに、さまざまなサブキャラがからむ感じのようです。王道なだけに、絵柄が『エウレカセブン』なだけでは、ちょっと引きが弱いかな。
いまやってるゲームを片づけたら、ぼちぼち進めたいと思います。
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