「ガジェット」カテゴリーアーカイブ

デジタルWOWOWを複数の機器で観る方法

ひょっとしてコレ、常識だったのか?

テレビがデジタル放送になって、おおむね便利。画像は綺麗だし、字幕もつくし。ただ、アナログ放送にくらべて圧倒的に使い勝手が悪くなったのは、有料放送のWOWOW。アナログ時代は、1契約でテレビもビデオも視聴、録画できたのだが、デジタルWOWOWになってからは、1契約で1台しか視聴できなくなった。つまり、テレビで契約したらテレビだけ、ビデオで契約したらビデオでしか観ることができないのだ。録画で観ることが多いので、仕方なくビデオで契約してるけど、テレビで気軽に見られないため、めっきり利用しなくなっていた。

が、1契約でテレビでもビデオでも視聴する方法が、あるにはあるのだ。それはズバリ、B-CASカードの差し替え。デジタルWOWOWの契約は、正確に言うと機器ではなくて、機器に挿したB-CASカードに紐づいている。つまり、ビデオで契約した場合、ビデオのB-CASカードを抜いてテレビのB-CASカードと差し替えれば、契約をテレビに移すことができる。普段はテレビに契約つきB-CASカードを挿してWOWOWを視聴し、録画したい時だけビデオに挿し替えればOKという寸法。ちょっと面倒だけど、ビデオ経由で観るよりはマシなテクニックです。

最初から、1契約でテレビ1台、ビデオ1台を視聴させてくれればいいだけの話なんだけどね。

iPod touchに車載ホルダーを設置

ウム、具合よし。

最近『iPod touch』を愛用してる。携帯音楽プレイヤーとしてではなく、もっぱら情報端末としてですけど。モバイルWi-Fiルータ『Huawei E5830』のおかげで、無線LAN→Willcom Core3G回線経由で、どこでも情報を得られます。ここまで便利なら、車に乗っている時も使ってみたいので、『携帯電話・iPod車載ホルダー FUN-HLD2BK』を購入、設置してみた。

P1110692 P1110694

P1110687 P1110688

エアコンの送風口にアタッチメントを取りつけ、車載ホルダーを設置。ほかに、粘着テープで固定するアタッチメントも同梱。ホルダーはボタンを押すとストッパーが展開するので、好みの位置に固定できます。汎用のため、iPhone/iPod touchに限らず、携帯機器ならいろいろ固定できる優れ物。『iPod touch』の地図アプリで道案内をさせれば、カーナビの代わりになる……かな? もちろん、FMトランスミッターもつけたので、音楽だって聴けますよ。

『黒のローテーブル』を購入

いい加減、買い替えないと。

自室で使っているテーブルは、こたつのヒーターを外したもの。古いのはいいとしても、天板がボコボコで、そのままだと書き物にすら使えないという逸品。さすがに不便だし、見栄えも悪いので折りたたみ式のローテーブルを購入。

P1110682 P1110686

いろいろ見てまわったけど、結局ニトリで売ってた3900円のものをゲット。そこそこオシャレで、縁に丸みがあって腕を置いても痛くならないのをチョイスしました。実用的には問題ないけど、なんかツルツル黒光りしてて、慣れるのに時間がかかりそうです。

デジタルサイネージが誘う、ウコンの力

最近、仕事帰りに品川駅で、デジタルサイネージ式自動販売機の前に立つ。

自動認識で、その人に合った商品を勧めてくれるのだが、なぜかそのラインナップに「ウコンの力」が含まれている。ほかはバラつきがあるのだが、コレだけは変わらない。普段、スタミナドリンク系は飲まないのだが、コレは大丈夫なのだろうか?

調べてみたところ、二日酔い対策に飲むものらしい。ここしばらく、二日酔いになるほど飲んだことってないのだが、それでも僕には必要なのだろうか。まだ、勧めに応じて買ったことはないのだが、変に元気になる成分も入ってないようだし、酒も飲まずに買っちゃうかも。

地デジの字幕放送が便利だけど……気になる点

便利なんだから、見栄えも考えようよ。

僕の父は年のせいか耳が悪い。昭和を生き抜いた古強者も、いまやテレビ大好き、クーラー必須の現代っ子。自宅でテレビが楽しめないのは、ちょいと酷です。もちろん補聴器も使っていますが、音楽とセリフが重なると、音楽が勝って意味が理解できないのだとか。──なら、地デジの字幕放送を使えばいいじゃないと、アドバイス。そう言っておきながら、自分では使ったことがなかったのですが、字幕ボタンを押すと、あら便利。セリフを文字にしてくれるのはもちろん、誰のセリフかもフォローが入る。音楽が鳴っている時は音符記号で教えてくれる。無音でも意味が通じるように考えられているので、耳の遠い父にはちょうどいいようです。

ただ、字幕が邪魔で画面が見づらいのは我慢するとしても、表示される字幕の文字がいただけない。高画質のモニターなのに、ガリガリでやる気のないフォント(書体)なのはもったいない。モリサワの新丸ゴ(丸ゴシック体)とか、可読性が高くて見栄えのいいフォントを設定できれば、もうちょっと見栄えが良くなると思う。せっかく手間をかけて字幕をつけてるんだから、デザイン性にも気を配るべきでしょう。

仕事カバンと財布と定期入れを新調

長年愛用していた、仕事カバンと財布と定期入れを新調。

特に思い入れがあるわけでもありませんが、気がつけば10年以上使ってた。いいかげん、ヘタリ気味だったので新しいものをそろえて購入。ヤマダ電機で買ったけど、ひさびさに売り場を見ると品物の傾向が変わってた。カバンは、側面がパカッと開くタイプではなく、上面をファスナーで開閉するタイプばかり。財布も、SuicaやPASMOが普及したせいか、表面に定期入れの透明カバーがないものもあり。今の自分に合いそうな品をそろえてみた。ウム、悪くなし。

デジタルサイネージに導かれし飲料

昨日は、品川駅に設置されたデジタルサイネージ式自動販売機に、何も提案してもらえずしょんぼり。

客の容姿を自動認識して、商品を提示してくれるはずなのに、提案ナシってなにさ? ちょっとくやしかったので、再度挑戦してみた。例によって、見物人が取り巻く希有な自販機の前に立つと、今回は商品リストのなかに、燦然とおすすめマークが付加される。伊右衛門の玄米茶、谷川連峰の天然水、ウコンの力が僕向きの商品とのこと。微妙に枯れたラインナップなのは、ある意味正解かもしれぬ。

提案された飲料の中から、谷川連峰の天然水をチョイス。理由は安かったから。めでたく、21世紀のテクノロジーに識別してもらうことができましたよ。

デジタルサイネージに選ばれなかった男

最近、品川駅にデジタルサイネージ式自動販売機ができたと聞く。注意が必要だ。

デジタルサイネージとは電子看板のことで、今回設置された自動販売機は、商品サンプルの提示から、購入処理までをディスプレイで表示してくれる。さらに、客の性別、容姿を認識し、自動的に商品を勧めてくれるのだ。これは試してみねばなるまい!

ということで仕事がえり、品川駅で乗り換えるついでに、デジタルサイネージ式自動販売機とご対面。商品を買うためというより、物見遊山的なギャラリーができてた。構わず自販機の前に立って、商品を提示してくれるのを待つ……待つ……待つ……待つ……え~と、待ってるんだけど?

なんだか知りませんが、僕にオススメの商品はないようです。前に立って買わないわけにもいかず、自分のチョイスで緑茶のペットボトルを購入して帰りました。勧め甲斐のない男で、スマン。

Huawei E5830用のmini USBストラップを自作

製作、使用は自己責任でお願いします。

モバイルWi-Fiルータ『Huawei E5830』が便利。3G回線を使用して、無線LAN機器を屋外でも使用できる上に、SIMフリーなので本来は対応機器がないはずの「WILLCOM CORE 3G」回線でも使えてしまいます。問題なのは、海外版だけにマニュアルや表示が英語表記のみ……なことではなく、落下防止用のストラップ穴がないこと。『iPod touch』にもストラップホールはありませんが、Docコネクタにストラップが接続できる。一見すると抜けやすそうですが、ストッパーつきなので無理に引っぱらなければ抜けないようになっています。

P1110674 P1110676

E5830にも、同様のmini USBコネクタ接続のストラップがないものか……と、探してみましたが見つからず。仕方ないので、断線気味のmini USB充電器用ケーブルをブッタ切って、ストラップを自作。といっても、切ったケーブルを丸めて、針金で縛っただけですが。強度的には不安があるものの、ワイシャツの胸ポケットに入れていても、かがんだ拍子に落下するなんて危険は回避できそうです。

ちなみに、E5830の日本ローカライズ版である『Pocket WiFi』には、ちゃんとストラップホールがついてる。やっぱり根付け文化のある日本向けに、ストラップホールは必須ですな。