デジタルサイネージに導かれし飲料

昨日は、品川駅に設置されたデジタルサイネージ式自動販売機に、何も提案してもらえずしょんぼり。

客の容姿を自動認識して、商品を提示してくれるはずなのに、提案ナシってなにさ? ちょっとくやしかったので、再度挑戦してみた。例によって、見物人が取り巻く希有な自販機の前に立つと、今回は商品リストのなかに、燦然とおすすめマークが付加される。伊右衛門の玄米茶、谷川連峰の天然水、ウコンの力が僕向きの商品とのこと。微妙に枯れたラインナップなのは、ある意味正解かもしれぬ。

提案された飲料の中から、谷川連峰の天然水をチョイス。理由は安かったから。めでたく、21世紀のテクノロジーに識別してもらうことができましたよ。

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