「周辺機器」カテゴリーアーカイブ

2014年のスマホはなるべく充電しない

バッテリーを甘やかしちゃいけないね。

auスマホをSHL21から『AQUOS SERIE SHL25』に機種変更して、ひとつき以上経過。サイズのわりに画面がデカく、動きもサクサク。握るだけで画面がONになるグリップマジック機能は便利なのですが、画面下部を握ると反応するという動作上、腰のホルダーに収めるときも反応するなど、意図しない反応も多く、慣れが必要。あと、不意に再起動するなど初期モノにありがちな不安定さも散見されますが、SHL21の初期よりは安定している感じ。バッテリーの持ちはかなり良く、待ち受けだけなら数日、ヘビーに使っても半日は大丈夫そう。

SHL21のときは、通勤中に使って、職場についたら離席するとき以外は充電台に乗せていたのですが、SHL25からはなるべく充電しないようにしてる。昼過ぎまでは充電せずに使い、午後から充電して100%になったらすぐ、充電器から外す。帰宅後も、寝る直前まで充電しないようにして、50%を切るまで放置するように。リチウムイオンバッテリーは、過充電をすると劣化が早まるとのことなので、残り少なくなってから充電するほうが、長持ちするみたい。

また、2014年夏モデルで急速充電に対応した、au共通ACアダプタ05も購入したから、充電器につなぐ時間が大幅に低減。スマホを末永く使うためにも、バッテリーを甘やかしちゃいけないね。

『中継大王』で、自室でも快適ネットライフ

ちゃんと切替われば快適。

無線LANの機器は居間に設置している。そこで使うぶんには快適なのですが、自室に移動すると、微妙。入ることははいるのですが、かなり電波が弱まり、不安定になる。結果、微妙な電波を拾うためにスマホなどを天にかかげる「電波乞い」の儀式をするハメに。自室用に別な無線LAN機器を入れる手もあるのだけど、できれば同じSSIDで接続させたい。そんな需要に応えてくれる、無線LAN中継機器『中継大王』を購入。

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大王とは大きく出ましたが、一見すると犬デザインのコンセントのよう。実際、目の部分がコンセントになっており、既存の機器をここに挿せるためコンセントの口を余計に消費しない親切設計。使い方は、無線LANの親機に近い場所で、WPSによるネット設定を実施し、電波が悪くなるギリギリの場所にあるコンセントに中継大王を挿す。そうすると、中継大王が親機のかわりに無線LANスポットになってくれる。試してみると、なるほど、自室で電波が弱くなる場所でもバリバリ受信できるように。ただし、対応するのは2.4GHz帯の無線LANのみなので、5GHz帯での接続は不可。自宅の無線LANは2.4/5GHz帯両対応だったので、5GHz帯の設定は居間用、2.4GHz帯を中継大王での中継対応用としました。

自室で寝っころがってスマホを使っても、電波が途切れることなく、電波乞いの儀も不要になりました。ただ、おなじSSIDが2ヶ所に設定されるためか、通信が不安定になる場合も。動作が怪しいと思ったら、無線LANのON/OFFをするといいみたい。自室でも、それなりに快適なネット環境が構築できましたよ。

『D2-Mars ゲームパッド Bluetooth』で快適ワイヤレスなドラクエX

XBox360コントローラに慣れていれば違和感なし。

ワイヤレスでスマホやPCと接続できる、『D2-Mars ゲームパッド ドラゴンクエストX dゲーム版対応 Bluetooth』をドラクエ10用に購入。Amazonさんで注文したけど、海外からの発送らしく届くのに10にほどかかった。覚悟はしてたけど、もちっと速く届いてほしい。

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単4電池2本で動作するけど、電池は同梱せず。Windows 8.1のタブレットPCと接続したけどペアリングは問題なし。キーの配置はXBox360コントローラに準拠し、アナログスティックの位置が左右で異なる。XBox360コントローラには多少慣れていたので違和感はすくない。ただ、ボタンやスティックは操作しやすいとはいえず、メカニカルなギシギシ感もある。そのぶん、ちいさく軽くできているので、ここらへんはトレードオフの関係か。中央にスマホをはさんで固定するギミックがあるけど、今回は使用せず。

PC版のドラクエXでしばらく遊んでみましたが、ボタン配置にはしばらくすると慣れました。ただ、操作しないで放置してたらキャラが突然、ぐるぐる廻りだしたのにはビビった。コントローラとの通信が切れたせいでしたが、立ち止まらず、走りだすとは。

dゲーム版のドラクエXに最適化されているそうですが、ドコモ契約の端末がないので、スマホでは試せませんでした。軽いので、出先で遊ぶにはなかなかよいかと。タブレットPC用でしばらく使ってみます。

金属クリップつきのケータイストラップを購入

これなら落ちないだろ。

僕はケータイと呼べる端末を3台、携帯してる。1台目はメイン回線のPHSで、2台目はサブ回線+情報検索&ゲーム用のauスマートフォン。そして3台目が会社から支給された携帯電話。PHSでウィルコム定額契約をしてるので、社用携帯はなくても良いのだが、持ってろと言われてる以上、携帯せぬわけにもいかぬ。

PHSはネックストラップをつけて首にかけ、胸ポケットへ。スマホは腰につけたホルダーに収めてる。で、携帯はズボンの左ポケットに入れ、クリップつきのストラップでズボンに留めてる。このクリップが樹脂製で、定期的に壊れる。ストラップ系で消耗するのは、ヒモの部分とこの、クリップ。いままでも2回、クリップ部分が壊れて交換してるけど、もうちょっと丈夫なモノにならないだろうか。百円ショップや家電量販店をめぐって見つけたのがコレ。

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クリップ部分が金属で、ガッチリとホールド。生地を傷めないよう、はさむ部分は樹脂になってる。樹脂製のクリップにくらべて脱着に力が要りますが、そのぶんホールド力は高い。これならヒモが切れるまでクリップが壊れることはなさそう。しばらくコレで行ってみます。

@nifty『スマートサーブ』の接続速度が改善

え、そんな方法で?

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を導入。自宅のネットワークに外部からアクセスできるのは便利ですが、通信速度が非常に遅く、サポートに問い合わせてもいっこうに改善しませんでした。その問題が、不意に解決。自宅の無線LANにVPNを使わず、普通につないでいたら、通信速度が非常に遅くなってきた。仕方なくモデムを再起動したら、普通につないだ時の通信速度が改善すると同時にVPN接続でも4メガbpsほどに接続速度が改善。これなら、まぁ我慢できる速度。

端末の再起動は何度もしてたたけど、まさかモデム側が原因だったとは。サポートに問い合わせた時、だれもモデムを再起動してみろってアドバイスくれなかったしな……。いちどに送信できるパケットの量、MTUが合っていない状況はかわらないので、この問題が解決すればさらに通信速度がアップするのかな? ともかく自己解決できてなによりです。

通信速度が改善したおかげで、リモートデスクトップ接続は快適になりましたが、こんどは「Windows 8.1 update」を適用したタブレットPCからVPN経由でリモートデスクトップがつながらなくなった。VPN経由の時だけの問題だし、Android版のリモートデスクトップからは接続できるので、アップデートが原因っぽい。「TeamViewer」でつなげられるから実用上は問題ありませんが、今後の修正待ちですな。それと、通信速度は改善したけど、ハードディスクレコーダーの動画をDLNAで再生するのはやっぱりダメ。こちらは機器がサポートしてないか、4メガbpsでも帯域不足なのかも。

いちばん便利だと感じたのは、ドラクエXを外部のネットワークから起動する時、トークンを使わないアカウントでもパスワードの変更を要求されないこと。自宅のネットワークあつかいなので、公衆無線LANでも安心して使えます。

VPNって、いろいろ便利だけど超快適ってほどでもないなぁ……。

@nifty『スマートサーブ』の接続速度改善断念

MTUは1400固定!

@niftyの個人向けVPNサービス『スマートサーブ』を申し込んでみた。出先からでも自宅のネットワークにアクセスできるのは便利なのですが、接続速度が期待したほど速くない。VPN回線を介さなければ下り20メガbps、上り8メガbpsぐらい出るのですが、VPN回線を通すと上下400キロbpsぐらいに減速。VPN回線を使うと通信速度が落ちるのは仕方ないのですが、数メガbpsは出て欲しかった。

ハードディスクレコーダには接続できても動画は再生できず。リモートデスクトップで自宅のタワーPCにアクセスしても、もっさり。もうちょっと快適にならないものか。たまらずニフティのサポートに問い合わせてみたのですが、プロバイダにMTUを確認して下さいとの回答。MTUというのは、いちどに送信できるデータの大きさで、この設定に問題があると通信速度が落ちる場合がある。自宅はケーブルテレビインターネットなのですが、プロバイダに確認しても『スマートサーブ』の通信はサポートしてないから対応できない、クライアント側でMTUを調整してくれとのこと。

しかたなく、自分で調べてみたけど、うちの回線でVPN接続したときのMTUは1300。『スマートサーブ』のMTUは1400なので、これが原因で速度が低下してるっぽい。ニフティのサポートに再度問い合わせて、『スマートサーブ』のMTUを1300に落として下さいと頼んでみたけど……MTUは1400固定で変更できないと、つれない返事。回線環境でベストなMTUに調整する、みたいなことはしてくれないのか。今後のアップデートでMTU1300の回線にも対応できるようにしてくださいと要望を出して、ひとまず調査完了としました。これ以上、誰に何を相談したらいいのか、サッパリわからんしな。

快適とはいえませんが、つながることはつながるから、ひとまず良しとします。休日なのに、なんだか平日に仕事をしてたような気分です。

スマートサーブで『iRemocon』な遠隔操作

外からクーラーが操作できる、春だけどな!

@niftyの個人用VPNサービス、『スマートサーブ』を導入してみた。スマートサーブの機器を介して、あたかも自宅のネットワーク内にいるかのように機器を操作できるのは楽しい。予想より通信速度が出ないため、ハードディスクレコーダーの映像を再生するようなことは無理。ここらへんはサポートに問い合わせて調査してもらってる。もうちっと速くなるとよいのだが。

それとはべつに、ネットワーク経由で操作できる家電用マルチリモコン『iRemocon』のモニターキャンペーンに当選。家庭内のネットワークから、スマートフォンの専用アプリを介して機器を操作できるリモコンなのですが、スマートサーブとの連携が可能な特別バージョンなので、屋外からもVPN経由で操作できてしまう。

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iRemoconの機器は平置き。電波はかなり広い角度で飛ぶから、操作したい機器が見えていればOK。電源と有線LAN接続が必須です。操作できる機器はエアコン、テレビ、レコーダー、照明器具。大手メーカーの機器なら、あらかじめリモコンのパターンが登録されているので、適切な設定を選べば問題なし。もちろん、特定の操作を学習させることもできる。

リモコンつき照明はなかったので、エアコン、テレビ、ハードディスクレコーダーを登録してみた。登録がすんでしまえば、スマホアプリから自由に機器を操作できます。スマートサーブなら外出先からエアコン操作ができるので夏冬は重宝しそうです。春だけど。

ただ、スマホアプリからでは操作結果はわからない。リモコンを適切に設置すれば問題ないはずだけど、何らかの理由でリモコンが動いたり、射線に障害物が置かれてしまえばアウト。また、ひとつのリモコンで4つの機器を操作するためには、4つの機器すべてが見える場所に設置する必要がある。電源とLANケーブルを接続したうえでこの条件を満たすとなると、かなり設置場所が限られます。背面にあるポートに、発信装置を追加できるのかな? とりあえず、テレビとエアコンが操作できる場所に設置してみた。遠隔操作でハードディスクレコーダーは使わないしな。

スマホアプリへの登録はすべての機器をいっぺんにする必要があり、機器を追加、変更するためには設定しなおす必要がある。さらに、アプリで設定してから機器に反映されるのに時間がかかう上に、処理が固まってしまうことが何度かあり、ちょっとくじけそうになりました。

いろいろな機器をひとつのリモコンで操作できるのは便利ですが、まだまだ改良の余地があると感じた。無線LAN対応や、機器ごとの設定追加、変更機能などがあるとより便利。Webカメラもつければ結果を目視確認できるかも。拡張発信装置も標準で欲しい。

エアコンを使う時期ではないので、いまのところあまり使い道はないのですが便利な機器ではあるので、これを機会にリモコン操作可能なLED照明を買っちゃうかな?

お手軽VPN『スマートサーブ』を導入してみた

お手軽……ではあるのだが。

ニフティの個人向けIP-VPNサービス『スマートサーブ』を導入してみた。VPNというと、ビジネスマンが公共のネットワークから安全に自社のネットワークへアクセスするためのもの、というイメージがありますが、個人でも自宅のネットワークにつながれば、なにかと便利。

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設置はすごくかんたんで、ブロードバンドルータ直下にLANケーブルでつなげるだけ。あとは勝手に接続してくれます。クライアント側は専用サイトにアクセスして、接続するための情報を登録、設定すればOK。VPNの設定はけっこう面倒ですが、最低限の手間でつながります。

Windows 8.1のタブレットと、Androidのスマホでためしてみたけど、LTE接続でも自宅のファイルサーバやデスクトップパソコンに接続できることを確認。ただ、接続速度はかなり遅く、数百キロバイトしか出ない。 VPNを噛まさなければ、20ギガは出るので、もうちょっと速くならないものだろうか。ほかのかたの情報を見るに、遅延はあるものの数メガは出るはずなんだけどな。

デスクトップパソコンのモニターをトリプルに

1、2、3、ダー!

自宅のデスクトップパソコン。購入してそれなりに経過しましたが、まだまだ現役。先日グラフィックボードを交換したら、HDMI端子が追加されていたのでHDMI対応のPCモニター、I-O DATAの『LCD-MF234XPBR2』を追加購入しました。デイトレーダーばりのトリプルモニター環境に。僕の用途なら2画面でじゅうぶんなのですが、3画面目は自由に動かせるようにして、ゴロ寝しててもPCモニターが観られるようになりました。

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一番の目的は、PC版ドラクエ10で、2画面ならべてプレイするとき、ウインドウサイズを広く設定できること。もうひとつは、HDMI対応になったことで著作権対応コンテンツであるハードディスクレコーダーの録画データをDLNAで呼び出せるようになったこと。

画面が広くなったのは快適ですが、ヤマダ電機で展示品を安く買った関係で色味のチェックができず、現物の発色がイマイチ。そこは画質調整でカバーしたけど、やっぱり色味はチェックしたかった。はからずも、PC環境が充実してきたな。