耳穴をふさがないワイヤレスヘッドフォン、ambie『wireless earcuffs』

聞こえなきゃ意味がないですし。

ヘッドフォンが苦手だ。耳穴にねじ込むタイプのものをしばらく装着していると、すぐに耳が痛くなってしまう。最近まで使用していたのは耳を覆うタイプのワイヤレスヘッドフォン、『AKG Y45BT 』。1年以上使用してきましたが、なかなかに快適。Bluetoothによるワイヤレスヘッドフォンでありながら、有線ポートもあるので、ワイヤレス接続できない機器、あるいは音ゲーなど音が遅延してほしくないゲームアプリ、ゲーム機などでも利用可能。バッテリーは1日数時間利用で1週間は持ちます。音質もそれなりによく、移動中の音源として重宝してました。

難点をあげれば、密閉型なので耳が蒸れやすいことと、夏場はイヤーパッドが汗臭くなりやすいこと。左右が出っぱってるので、電車のつり革などに左右をゴツゴツぶつけやすいこと。また、外部の音が聞こえづらいので外歩き中は危険というのもある。

そこで、さいきん購入したのが、耳穴をふさがないワイヤレスヘッドフォンだという、ambie『wireless earcuffs』。以前に出ていた有線タイプのものを無線化したバージョン。特徴はなんといっても耳穴をふさがず、ヘッドフォンとしての音が聞こえるうえに、外部の音もちゃんと聞こえるというもの。スピーカーの穴が耳穴の手前にくる感じで、蒸れたりもしません。操作は首に巻くパーツでおこないますが、こちらから音はでません。

最初、装着に手間取り、しばらくつけてたら耳が痛くなってきて、コリャだめかなと思ったけど、つけかたが悪いだけだった。なれるまでは、左右の耳たぶにはさんでから、すこし上にスライドさせて音の出る先端部が、耳穴の手前になる感じで装着するといいでしょう。Xperia Z5とペアリングしてradikoなどを聞いてますが、音量は最大かひとつ下ぐらいで適度な音量。音質はかるく、『AKG Y45BT 』と比べちゃかわいそうクオリティ。ただ、耳穴をふさがないため外部の音もクリアにきこえるのは不思議な感じ。数日使用してみましたが、装着に手間取るものの使用感は軽快かつ快適。通勤で使用しているあいだなら、耳が痛くなることもありません。操作ユニットやケーブルが頬にあたって気になるときもありますが、なれれば大丈夫。

『wireless earcuffs』独自の欠点としては、周囲でアナウンスなど大きな音が発生するとヘッドフォンの音が聞き取りづらくなってしまうこと。こればかりは開放型の欠点。対応策は、手で耳を覆って外部の音を遮断すれば、いちおう聞こえるようにはなる。ヘッドフォンをしてるのに耳を覆うのは、ちょっとマヌケですが、抜けがちな低音がはっきり聞こえるようになったりするので、意外に実用的なテクニック。周囲の音が聞こえるという最大の美点を殺してしまうことになりますが、聞こえなきゃ意味がないですし。あと、他の方のレビューを読むに、耳にフィットしない場合もあるようです。できれば実機で装着感を確認してから購入するのがよろしいかと。

『wireless earcuffs』は有線接続不可なので、『AKG Y45BT』よりも使い勝手は悪い。けど、さいきんは携帯ゲームをあまりやらないし、音が出せる環境以外は消音してるから問題ありません。外部の音も聞こえて、ヘッドフォンの音も聴ける、耳が痛くならないヘッドフォンとして愛用しようと思います。

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