郁雄/ 吉武 のすべての投稿

日産ジュークが描かれたカンボジアの500リエル紙幣をゲット

いっちゃぁ悪いが、それほどメジャーなクルマでもないような。

愛車、日産ジュークが某国の紙幣に描かれていると聞く。確認が必要なので、Amazonで購入してみた。2014年に発行された、カンボジアの500リエル紙幣。石橋をわたるクルマのうち、たもとの目立つ位置に特徴的なL字テールランプのずんぐりした車が。こんな個性的なクルマはジューク以外ありません。しかも、赤いインクが使われているのに車体は白いから、僕のとおなじ白ジュークということか。世界中に、クルマが描かれた紙幣が何種類あるかしりませんが、日産ジュークが描かれた紙幣はこれだけでしょう。

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ざっと調べた感じ、カンボジアで日産車は売られているものの、ことさら深い関係にあるとは思えない。描かれている橋が日本のODAで造られたものなので、そこを渡るクルマを日本車にした……のはいいとして、なぜにジューク? いっちゃぁ悪いが、それほどメジャーなクルマでもないような。うれしいけどさ。

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500リエル紙幣は英国から発送されてきて、切手も封筒もなんかカッコイイ。500リエルは日本円に換算して約12円で、送料をふくめた購入価格の1/70ほどの価値しかない。とはいえ実際に使うつもりもないので、コレクターズアイテムとして大切にします。

Amazon『Kindle Unlimited』の無料トライアル期間終了

現実のきびしさは理想を大幅に下まわる。

Amazonの電子書籍定額読み放題サービス『Kindle Unlimited』の無料トライアル期間が終了。読み放題に指定された本を、いちどに最大10冊まで借りられる。トライアル中は、比較的ラインナップが豊富な一迅社のコミックスを読みまくってた。読者側からすれば、連載中の作品は最新刊の手前まで読み放題で、最新刊は有償購入、完結して一定期間たった作品は全巻定額、ぐらいが妥当な感じなのですが、現実のきびしさは理想を大幅に下まわる。大半の作品が途中までか1巻のみが読み放題で、メジャー作品はすくない。はじまったばかりのサービスなので、これから充実していくのかと思いきや、むしろラインナップが減っているのだとか。

読み放題の範囲を拡大すれば企業の負担がふえて、範囲が拡大しなければユーザが離れるという悪循環。ほしい本は新品で購入する派なので、興味はあるけど買うほどでもない本を読みちらすという、消極的な理由で使うサービスなのも居心地が悪い。ドコモの雑誌読み放題サービスであるdマガジンのように、読みたい記事だけ読むと割り切れれば、定額制も悪くないのだけれど。

残念ながら、トライアル終了後に有償ユーザになろうとは思えませんでしたが、読みたいと思える本が追加されるようなら随時、加入しようと思います。

ポケモンGO散歩な『DIGNOケータイ 502KC』用待受壁紙2016年9月

多摩川べりを歩くメリットはすくないですね。

ポケモンGOを続けてる。レベル22、図鑑は88種類に。先日は二子玉川駅から武蔵小杉駅まで歩いてみました。東京都側の多摩川べりをひたすら歩いたのですが、ポケストップがほとんどなくて困る。ちょっと内陸にいけば公園などにポケスポットはあるけど、多摩川べりを歩くメリットはすくないですね。

今月もワイモバイル502KC用に特化した壁紙を公開。ポケモンGO散歩中に撮影した多摩川べりです。

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過去に公開した待受壁紙の一覧はコチラ。

huluで『ハリー・ポッターと死の秘宝』を観た

主人公補正がある相手に、油断も手加減もしたらいかんですよ。

huluで『ハリー・ポッターと死の秘宝』のPart1とPart2を鑑賞。8月30日までの視聴可能で、期間終了ギリギリになってしまったけど、ともかく全話観た。ネタバレ注意。

掉尾を飾る死の秘宝ですが、Part1では、ひたすら敵からにげながら、敵の弱点となるアイテムをさがす話で、もう魔法学校関係ないじゃんと思ってたけど、Part2になったら決戦の地が魔法学校に。ものすごいアクションで、死者もバンバン出る。主人公側の戦力が圧倒的に弱いのに、「あの人」側が妨害されまくり、手加減と誤認しまくりで敗北。あれだけ魔法界で勢力を拡大したら、短期決戦にこだわらず完璧に外堀を埋めてから主人公を滅ぼせばよかったのに。シリーズの中盤までは、得体のしれない悪のカリスマとして存在感があったけど、いざ本人が矢面に立ったら、空廻りする独裁者になっちゃったのはガッカリです。主人公補正がある相手に、油断も手加減もしたらいかんですよ。

いたく頭痛がイタかった

二日酔いみたいな頭の重さを感じるんですね。

学生時代からずっと、月に何回か頭痛になっていた。徹夜したり、外泊したりと生活リズムが崩れるとなる感じ。ただ、頭痛薬を飲めば治っていたので薬を常備していれば大丈夫だと思ってた。

しかしながら先週は1週間、ずっと頭が痛かった。今回は薬をのんでもすぐにぶりかえし、いつまでたっても痛みがとれず。あまりに辛いので、週末に脳神経外科を受診。CTスキャンを撮ってもらいましたが、異常はみつからず。偏頭痛ということで、強めの薬をだしてもらいました。よく効くけど、1粒がやたらと高いので、ここぞという時につかうべきか。

さいわい、週明けからはだいぶ楽になってきたので、このまま治まってくれればいいのだけど。ピークはすぎたけど、まだ頭の奥がズキズキする感じがするので油断できません。ずっと頭が痛いと、二日酔いみたいな頭の重さを感じるんですね。頭痛もあなどれませんな。

huluでハリー・ポッターの映画を鑑賞中

「あの人」が復活したところでは、おもわずガッツポーズしてしまいましたよ。

映像定額サービスhuluで、ハリー・ポッターシリーズを公開中。視聴は8月30日までなので1日1本、鑑賞してる。ようやく第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』まで終了。残るは第7、8作である『ハリー・ポッターと死の秘宝』のみ。なんとか30日までに観終わりそうです。最終作の手前まで観た感想を。ネタバレを気にされる方は注意。

冴えない少年ハリーが、魔法使いの学校に招聘され、ヒーローに。いっぽうで悪の魔法使いがあの手この手で復活しようと画策。どうやら、ハリーと悪の魔法使いには因縁があるようで、ことあるごとに標的にされる。──というハナシではあるのですが、ハリー視点で観ると、初動の失敗を友情と才能と幸運でムリヤリ逆転させる展開の連続で、イライラ。あさっての方角に推理してるのに、なんで最後は勝っちゃうの? 主人公補正が強すぎやしませんかね。

でも、途中からけっこう面白くなってきたのは、応援する相手を主人公ハリーではなく、悪の魔法使いである「あの人」に切り替えたから。綿密に計画し、たとえ一度は肉体を滅ぼされても組織を再編し、主人公補正にも負けず復活を果たす。目的が間違っていることをのぞけば、なんと努力家でリーダーシップがあることか。「あの人」が復活したところでは、おもわずガッツポーズしてしまいましたよ。敬愛するバビル二世の敵役、ヨミ様なみのカリスマ性と行動力はすばらしい。

最終作で、どれだけ「あの人」がハリーの主人公補正にあらがってくれるか、これから楽しみです。死んだ校長はきっと……アレだよね。

ゴジラ転じてポケモン・ザ・ムービーとなす

人間とポケモン、大人と子供の対比を、もっとつきつめてほしかったです。

週末、友人ご一家と映画を観てきました。


当初はシン・ゴジラに誘われたのですが、よくよくはなしを聞いてみると、ゴジラを観たいのは旦那さんで、お子さんは『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』が観たい。奥さんは、お子さんの引率でポケモンを観るということらしい。僕はすでに2回、シン・ゴジラを観ているので無理に3回目のゴジラにこだわる理由はない。ということで、お子さんの引率を僕が引き受け、ポケモン・ザ・ムービーXY&Zを観てきました。ネタバレ注意。

ポケモンマスターを目指す少年、サトシが図らずも行動をともにすることとなった伝説ポケモン、ボルケニオン。強大な力をもちながらも人間を嫌い、人造ポケモンであるマギアナを大切に想い、守っている。ここからの展開が、いにしえの超テクノロジーな空中要塞をめぐる悪漢との攻防という、まんま天空の城ラピュタな展開だったのにはビックリ。ゴジラ転じてポケモン・ザ・ムービーとなした果てが、ラピュタであった。

ボルケニオンがパズー+ドーラ+ロボット兵、マギアナがシータ+飛行石みたいなポジション。ラストがハッピーエンドなのはいいんだけど、ご都合主義的なシナリオの都合で悲劇をねじまげられた印象。シン・ゴジラが、東日本大震災と原発事故を背景とした「今」を強烈に描いているのにくらべ、ポケモン・ザ・ムービーXY&Zは既存のテンプレートで無難にまとめた「だけ」で終わってしまったのはもったいない。人間の子供であるサトシに、ポケモンであり大人であるボルケニオンが「ポケモンはウソをつかないが、人間はウソをつく」という「ウソ」をつくわけですが、ここらへんの人間とポケモン、子供と大人の対比を、もっとつきつめてほしかったです。

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電撃殺虫ラケット『ミニサイズ ナイス蚊っち』を購入

せまい場所では使いやすいけど、それ以上の利便性はないか。

ホームセンターなどで、ラケット型の殺虫グッズを見かけたことがあるでしょうか。イロモノグッズっぽいですが、いざ使ってみるとけっこう実用的。グリップのボタンを押すとガット部分に電気がながれ、ふれた虫に電気を流す。使用者が感電しないよう、表裏に保護用の網がある。以前に買った、テニスラケット型のものをいまでも愛用中。対象にたたきつけるというより、虫の軌道にあわせてすくいあげる、あるいは置く感じでつかうとヒットしやすい。薬剤は使っていないので健康面では安心ですけど、虫がふれた瞬間にバチッとはじけたり、焼けた虫が煙をふいて異臭を放ったりするので、心をつよくもつ必要もある。なにより重要なのは、使いたいと思った瞬間ラケットを手に取り、スイッチを押せるようスタンバイしておくこと。さがしているうちに、虫を見失ったり、スイッチを押し忘れないよう訓練しておきましょう。

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かように便利な殺虫ラケットですが、せまい場所にいる虫や、ちいさな虫をねらうには、いささか大きすぎる。最近、卓上にコバエが乱舞してるのですが、これがなかなかヒットできなかった。そこで購入したのが『ミニサイズ ナイス蚊っち』。機能はそのままにガット部分がミニサイズになってます。これならちいさな虫もヒットしやすい……と期待したものの、網の目の細かさは通常サイズのものとさほど変わらず。せまい場所では使いやすいけど、それ以上の利便性はないか。シンプルな構造だけに、電池をいれれば長くつかえるから、卓上用として常備しておきます。

 

二度目の映画『シン・ゴジラ』を立川シネマシティの極上爆音上映で

コレが普通になって、それ以外の音響が物足りない感じに。

学生時代にラジオの公開録音にいったことがあるのですが、スピーカーのちかくの大音量で聴いていたら翌日、耳が聞こえづらくなった。いわゆる「ディスコ難聴」というヤツですね。音がおおきければ迫力は出るけど、耳にはやさしくない……というのが常識だと思っていたら、耳にやさしい爆音がたのしめる劇場がある。それが立川シネマシティの極上爆音上映。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ガールズ&パンツァー劇場版」で有名になった映画館。最初に極爆上映を観たのはガルパン劇場版だったのですが、最初の砲撃音で思わずビクッと身震いしてしまった。それこそ、昔聴いたラジオの公開録音ばりの大迫力だったのですが、おわってみれば耳がおかしくなることもなく、不思議な感覚。爆音だけど、耳にやさしい爆音というのが極上爆音上映。立川はけっこう遠いけど、気に入った映画を観るなら立川へというのが定番になりました。ガルパン劇場版のほかに、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も立川で観てる。

そんな感じで、先日観た映画『シン・ゴジラ』がおもしろかったので、二回目はぜひ立川の極爆上映版をということになり、友達と観てきました。車で二時間半かけて、ガソリン代と有料道路代、駐車場代をかけて立川へ。ぜったいに電車でいったほうが楽で安上がりだとわかってます、ハイ。

再見ということで、ストーリーよりも画面の細かい部分をチェック。地元鎌倉にゴジラが上陸するシーンもじっくり確認しました。音の迫力はさすがですが、最近は立川で観ることが多くなったため、コレが普通になって、それ以外の音響が物足りない感じに。マッドマックスの極爆上映もまだ続いてるようなので、そのうち観にいこうかな。

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