「kobo」タグアーカイブ

『楽天Kobo』本体で検索すれば良かったのか

連携アプリに頼らなければOK。

購入したばかりの電子書籍リーダー『楽天Kobo』。Windows用の連携アプリから書籍を検索したら上手く行かず、ちょっとイライラしてた。だが、Kobo本体で無線LAN接続してストア検索すれば、ちゃんと欲しい本が出てくることがわかった。書名の一部でも全体でも、しっかり検索できる。Koboちゃんは悪くない。お詫びの意味も込めて、『這いよれ!ニャル子さん』の3巻を購入。イラストはモノクロだけど、ちゃんと全画面で表示される。GALAPAGOSで2巻を買った時は、豆粒みたいなサイズでガッカリしたので、これは良い。ただ、問題というか仕様上気になるのはスリープモードにした時。

P1000216

電子インクの特性を活かし、現在読書中の本の表紙がスリープ中でも表示される。紙の書籍なら、カバーを掛ける所ですが、この絵が表示されたままの機器を持ち歩くのは、ちょっと……。ラノベに偏見はないつもりだけど、正直キツイです。コレ、消せないのかな?

■2012/07/23追記

設定>スリープモード&電源オフにて、スリープモード画面と電源オフ画面の「本の表紙を表示」チェックを外すと、規定のスリープ画面が表示されます。

『楽天Kobo』が届いた

現状だと、なかなかしんどいぞ、コレ。

楽天のブックリーダー『楽天Kobo』が届いた。コンパクトなパッケージに、機器とケーブルとペラ紙のみという簡潔さが、ちょっとApple製品を思わせる。

P1000209P1000213

セットアップはパソコンに専用アプリをダウンロード、インストールしてからUSB接続する。楽天IDとパスワードを入力し、Facebookとの連携を設定すれば完了……かと思ったら、ケーブルを外すとシステムのアップデートでしばし待つ。アップデートと再起動が完了し、使ってみるが、プリインストールされているのは青空文庫の名作系のみ。軽いのは良いけど、ページの書き換えにワンテンポあるのは若干ストレス。ためしに、何か1冊買ってみようかと思ったら、専用アプリの使い勝手が悪い。

レスポンスが悪い上に、専用アプリ検索性がイマイチ。電子書籍サイトではとりあえず「ニャル子さん」で検索することにしている。検索される本が「這いよれ!ニャル子さん」シリーズのみなのが良い。で、「ニャル子さん」で検索してみたのだが、引っかからない。ラインナップにないのかと思ったら、ちゃんとある。正式なタイトルである「這いよれ!ニャル子さん」で検索しても、引っかからない。「ニャル」で検索したら、ようやく引っかかった。あと、本によってはタイトルに巻数が表示されないものがあり、表紙画像の小さな数字で巻数を判別しないといけないものがあった。う~ん、わかりにくい。

存在する本になかなかたどりつけない段階で、かなりイライラする。スタートしたてのサービスなので、品揃えが薄く、版権フリーの青空文庫ばかり目立つのは仕方ないにしても、欲しい本が見つけづらいのは早急に改善して欲しいです。とりあえず、プリインストールされた、夏目漱石の「坊ちゃん」でも読んでみます。

楽天『kobo Touch』を予約した

kobo謎。

楽天の電子書籍リーダー『kobo touch』を予約してみた。価格は7,980円で、さらに楽天のプラチナ会員だと3,000ポイントもらえるので、実質4,980円。koboは電子インクを使用しているので、Sony Readerに近いタイプか。モノクロで暗がりでは読みにくいけど、画面が光らないぶん目に優しい。

どの電子書籍サービスを応援しているというわけではありませんが、廉価でなくて良いから、新刊を紙の書籍と同等な内容とタイミングで売ってくれれば買います。例によって書店への配慮とやらで、刊行のタイミングを遅らせたり、挿絵をカットしたり豆粒みたいなリサイズをしているようなら、電子書籍元年とやらは永久に来ないでしょう。kobo touchは、どんなものかとりあえず買ってみます。

【送料無料】kobo Touc...

【送料無料】kobo Touc…
価格:7,980円(税込、送料別)