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冷え冷えパッドでauスマホ『ARROWS Z ISW11F』の冷却能力アップ

湿布みたいだけどね。

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を愛用中。発売当初から発熱が激しいと言われていた機種ですが、いまだに負荷をかけると50度を超え、無線LANが強制的に無効化されることも。電池パックのあるあたりが熱くなるので、この熱を逃がせれば良いのだが。何か方法はないか検討してみたのだが、ノートパソコンの放熱を促進させる『ノートパソコン用冷却パッド「冷え冷えパッド」』を購入してみた。1枚43ミリ角の黒いシールで、熱伝導の良さで放熱率をアップ。

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貼り直しは不可。直接本体には貼りたくなかったので、背面にケースの上からペタリ。この位置なら熱くなるポイントを押さえつつ、おサイフ機能とも充電スタンドとも干渉しません。厳密に測定したわけではありませんが、最高温度が数度は下がっている感じ。寒い場所で触るとかなり冷たいので、放熱効果はそれなりにあると思われます。試す場合は自己責任でお願いします。

『au スマートバリュー』でスマホの通信費を圧縮できる?

僕にクリティカル。

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を愛用中。自宅のネットと電話サービスは『auひかり+@nifty』。そんな僕に、クリティカルなサービス『au スマートバリュー』が発表されました。auのスマートフォンで定額サービスに加入し、かつ、指定のプロバイダーでネットと電話サービスを利用しているユーザが対象。2年間、スマホの通信料が1480円引き、2年目以降も980円値引きされる。トータルで考えれば、もっと安いサービスもありますが、au+WiMAXという現時点では高速なモバイルサービスが安くなるのはありがたい。

2月4日から予約開始とのことなので、auショップへダッシュします。

スマートフォンには慣れたけど……

これって、フォンなのか?

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を愛用中。いろいろ不都合はあるけど、やはりハイスペックなマシンは使っていて楽しい。とりあえずGoogle検索をする時、パソコンではなくスマホを立ち上げるようになりました。寝っ転がっていても気楽に使えるので、起き上がってパソコンデスクに座るよりも楽チン。やっぱりモバイルルータを経由するより、端末自身で通信できた方が、なにかと便利。

ただ、スマートフォンを契約したはずなのに、コレで通話したことが一度もありません。スマートだけど、フォンじゃないような。世の中には、スマホを契約したのに電話しか使わないフォンな人も本当にいるそうですが、真逆の僕もどうなんだろうか? そんな疑問を抱きつつも、スマホライフを堪能しているのです。

スマホで電話をしてみたが……

やっぱり緊急用かな。

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を愛用中。購入してひと月で、やっと通話機能を使って自宅に電話した。といっても有料通話ではなく、プロバイダーで契約している自宅の光電話が無料になるサービスを利用しただけですが。はじめて通話した自宅の電話は……なんか音が割れて聞き取りづらい。携帯というか、スマホって、こんなもんなの? PHSを長年つかっているのだが、高音質なPHSが基準だから、相対的に劣化して聞こえるのか。有料通話をしているわけではないので何とも言えませんが、やっぱり通話はPHSメインで、スマホはデータ通信と緊急通信用で正解かも。

『ARROWS Z ISW11F』は勝手に再起動することが多い?

1週間でXX回は多い?

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を愛用中。すぐ熱くなる熱血漢っぷりには、もう少し頭を冷やせと言いたいところ。さらに困ったことに、不意に再起動する。ちょっと動作が怪しくなると、勝手に再起動してリセットしている感じ。一番困るのは、電源が入っているのに正しく動かないことなので、怪しくなったら自動で再起動するのは悪いことじゃない。一番良いのが、正しく動いてかつ、再起動しないことだとしても。

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体感的には数日に1回ほど再起動している感じなのだが、こちらが見ていない時も勝手に再起動してるっぽい。実際にどのくらい再起動しているか、『Reboot Logger』というアプリで調査してみた。再起動するたびに時間を記録してくれるので、知らないうちに再起動してもバッチリわかります。

ISW11F Android 2.3.5
以下の時刻に再起動しました
2012-01-11 12:09:20.473+0900
2012-01-08 12:34:46.653+0900
2012-01-08 08:09:44.882+0900
2012-01-08 05:45:16.967+0900
2012-01-07 22:14:30.737+0900
2012-01-07 19:28:15.589+0900
2012-01-06 20:57:24.402+0900
2012-01-05 19:46:00.301+0900
2012-01-05 19:42:28.356+0900
2012-01-05 15:25:25.254+0900
2012-01-04 03:13:41.106+0900 (133 sec)
    S 2012-01-04 03:11:27.667+0900

2012-01-04 : 1回
2012-01-05 : 3回
2012-01-06 : 1回
2012-01-07 : 2回
2012-01-08 : 3回
2012-01-11 : 1回

累計 : 11回

こちらがログ。1月4日~11日までで計11回、再起動したとありますが、4日の1回目は動作を確認するため手動で再起動したので、実際は計10回、自然に再起動している。まったく再起動しない日もあれば、1日に数回、再起動する場合もあるようです。何かオペレーションをしていて落ちるのならわかるけど、寝てる間に再起動している場合もあるみたい。やっぱり、まだ安定してない感じ。

ぶっちゃけ、買ってから通話は一度もしたことがないので、待ち受け中に再起動するのは構わないのですけど、緊急地震速報など即応性が重要な情報を受信するときに再起動されるのは困る。ファームウェアのアップデートで、さらなる安定性の向上を期待します。

『ARROWS Z ISW11F』用卓上ホルダ『FJI11PUA』を購入

ケースを外さないと……。

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』用の卓上ホルダ『FJI11PUA』を購入。本体発売日にauショップで注文していたのだが、22日以降ならいつでもOKと言われたのを忘れてて、本日あわててゲット。714円とリーズナブルですが、それなら本体に同梱してくれても良いような。

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背面に充電用のMicro-USBケーブルを挿せば使用可能。前後左右からホールドされるので、安定感が良い。ただし、保護ケースをつけているとサイズが合わないため、取り外す必要があります。改造すれば、保護ケースつきでも行けるらしいが……。卓上ホルダ経由だと、急速充電が行えるというメリットがあるので、一気に充電したい時などに重宝しそうです。

■追記

ネット情報を参考に、保護ケースつきでも充電できるようにしてみた。本体下面の滑り止め4箇所を剥がすとネジが出てくるので外し、左右のストッパーの除去と、接点の針金を加工して突出しやすくしました。接点の調整は、それなりにシビア。実施は自己責任でお願いします。

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『ARROWS Z ISW11F』をケータイアップデート

電池の消耗が減った……のか?

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』がアップデート。ケータイアップデートという機能で、最新の状態に更新してくれる。自動でもやってくれるらしいけど、アップデートの報を聞き、手動で実効。ダウンロードと適用をふくめて15分ほどで完了。

アップデート後の挙動は……あまり変わらないかな。もともと、発熱対策を色々やっていたので、あまりアップデートの効果は実感できず。他のユーザの評判を見るに、効果はあったみたい。ジワジワとでも使い勝手が良くなるなら大変結構なことです。

『ARROWS Z ISW11F』でHDMI出力

プレゼントか写真閲覧に便利?

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』で、色々試してる。今回はHDMI出力に挑戦。本体上部にあるMicroHDMI端子から、HDMI接続で映像が出力できちゃう。これさえあれば、客先で渾身のプレゼン資料で売り込みをかける、デキるビジネスマンになれるかも。私用のスマホで、業務資料を閲覧するシチュエーションは、よほどの緊急事態でもない限り、現実的ではありませんが。

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HDMIケーブルは何本か持ってるので、MicroHDMIをHDMIに変換する5cmのケーブルを買ってみた。Android側で「設定>マルチメディア>HDMI設定>HDMI」のチェックをONにしてテレビに繋げば、映像が出力される。縦にすれは縦表示、横にすれば横表示に追従。ふ~ん。

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ちょっと面白かったのは、カメラモードにした時。カメラの映像がテレビに出力されるので、ご覧のように合わせ鏡みたいな映像が撮れる。なくても困りませんが、あるとちょっと嬉しい機能といえるでしょう。

『ARROWS Z ISW11F』の発熱対策を試みた

だいぶカイロじゃなくなった。

auのスマートフォン『ARROWS Z ISW11F』を使用中。色々言われてますが、結構気に入ってます。スマホ的なものとしては、iPod touchを愛用していたのですが、ARROWS Zと比較すると、燃費の良いファミリーカーから、ガソリン喰いまくりのスポーツカーに乗り換えた感じ。水温やブースト圧をチェックする要領で、メモリ使用率やら、本体の温度管理に気を配らないといけないとは、高性能マシンを飼うのも楽じゃない。とはいえ、僕はスマートフォンに対する期待値がものすごく低いので、データ通信とおサイフ機能が使えれば、動作が不安定になろうが、突如再起動しようがOK。電話機としての安定性など、はなから期待してませんから。

と、なるべく期待せずに使い始めたARROWS Zですが、それにしても熱い。ヌルヌル、サクサクというより、ブルブル、ガツガツ動くのは良いのですよ。レスポンスは速いので我慢できる。それでもこの熱さは尋常じゃない。温度管理アプリで監視していると、50度越えも平気でする。発熱しまくりで、バッテリーがガンガン減るのは大変よろしくない。

ということで、本体の負荷軽減のためのツールを導入。まずは『Automatic Task Killer』。使用後も常駐しているアプリを終了させることでメモリを解放し、負荷を軽減できる。アプリによっては終了できないものもあるし、終了してほしくないアプリもある。自動で終了させるソフトと、手動で終了させるソフトをカスタマイズさせることが肝心。強制終了できないソフト以外を止めるだけでも、かなり無駄なリソースを解放できます。

次に、ホームアプリを『Zeam Launcher』に変更。標準で入っている『NX! comfort  UI』が、発熱とバッテリー喰いまくりの一因らしいので軽量のものへ。シンプルな作りで軽快。たしかに、これに変えてから発熱が抑えられている感じです。『Zeam Launcher』はカスタマイズすることで表示するアイコンやページを増やすこともできますが、せっかく軽快になったので、標準設定に収まる範囲で、厳選したアプリを登録しています。

温度が40度前半ぐらいで安定してくると、アプリの挙動も良くなってきた。特に顕著なのが標準で入っている『マップ』。買ったばかりのころは、ヘンテコな場所にワープしまくりだったのに、最近は現在位置を正確に表示してくれる。温度が下がって、GPSの機能が安定したからだと思われます。

あとは、大容量バッテリーに積み替えるなどすれば、かなり使いやすくなるのではないかと。最後に、不安定なマシンを使う時の心構えをば。

──安定してるんじゃない、安定させてるんだ!