腹はふくれないが、このネタで3日は持ったぜ！
3日連続でお送りしている、『陸上自衛隊広報センター』にて購入した、『あつあつ防災弁当』シリーズ。ラスト1個は中華風カルビであります。さすがに3個目ともなると手慣れたもの。封を切って水を注いで、口をクリップで留めて、20分待ってできあがり。
──で済んだらネタにならないなと思ったら、できあがりのパックに、灰色の粉が付着していました。ティッシュで拭き取ってから開封。どうやら、加熱剤が破れて、中の粉が出ちゃったみたい。
特に変わったことはしてないので、たまたまだと思う。こういうこともあるんだな。
でもって、コレが中華風カルビ。肉は薄いけど、味はしっかりしてる。肉を食べた感じがするのは、「すきやきハンバーグ」、安心メニューは「ウィンナーカレー」、で、中華丼っぽいものが食べたければ、この「中華風カルビ」という感じ。お好みで召し上がれ。
彼はあまりにも、カレー過ぎた。
昨日に続き、『陸上自衛隊広報センター』にて購入した、ミリメシ（軍用食）風保存食『あつあつ防災弁当「ウィンナーカレー」』に挑戦。作り方は同じで、食料パックと加熱剤の入ったビニール袋に水150ccを入れ、20分待つだけ。ビニール袋は専用のクリップで留めますが、しっかり留めすぎると内圧で外れてしまうので、適当に蒸気を逃がす必要があります。
ハイ、見事なまでのカレーっぷり。肉分としては、半分に切ったウィンナーが3切れ、入ってます。味も皆さんがご想像された通りのカレーライスでございます。過度な期待をしなければ、コレがいちばん安心して食べられるかも。ザ・国民食。
社食メニューなら250円ぐらいの味？
昨日訪問した、『陸上自衛隊広報センター』で購入した、ミリメシ（軍用食）風保存食『あつあつ防災弁当「すき焼きハンバーグ」』を食べてみた。ごはんと、すき焼きハンバーグのパックが入ったビニール袋に、真水150ccを加えると、化学反応でグツグツ加熱される。加熱中は、けっこう熱くなるので火傷に注意。20分たったら容器にあけてできあがり。
箱がズシリと重く、食べごたえがありそうな印象でしたが、いざ完成してみれば、分量は相応。ごはんがやわらかめで、袋の内側にビッシリとこびりつくのが取りにくい。保存が利いて、水さえあればいつでもホカホカになるという以上の旨味はないですね。
陸戦兵器などをしこたま見てきた。
埼玉県朝霞駐屯地内にある陸上自衛隊の施設、『陸上自衛隊広報センター』へ行ってきました。陸自のさまざまな兵器が実物展示されており、その筋の方にはたまらん施設です。東武東上線の「和光市駅」から徒歩15分で、入館は無料。
さらに、屋外では大型トラックによる一周ツアーが催行されており、荷台にゆられて駐屯地を見学してきました。駐屯地内にある池は、形が似ていることから「びわ湖」と呼ばれているそうな。移動中の写真撮影は不可。
屋外には戦闘車両やヘリがズラリ。これだけで垂涎モノです。
──とはいえ、こういうお行儀のいい写真は書籍やWebでも拾えるわけですが、気になる部分のアップを思う存分撮れるのは、実物が間近にあればこそ。
ここは広報施設なので、兵器に砲弾のたぐいは装填されていませんし、国防上公開できない部分もあるとは思う。でも、生に近い兵器を直近で見られたのは大きな収穫でした。
おみやげに、広報センター限定のおかしや、ミリメシ（軍用食）風の保存食などを買った。
