コレが普通になって、それ以外の音響が物足りない感じに。
学生時代にラジオの公開録音にいったことがあるのですが、スピーカーのちかくの大音量で聴いていたら翌日、耳が聞こえづらくなった。いわゆる「ディスコ難聴」というヤツですね。音がおおきければ迫力は出るけど、耳にはやさしくない……というのが常識だと思っていたら、耳にやさしい爆音がたのしめる劇場がある。それが立川シネマシティの極上爆音上映。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ガールズ&パンツァー劇場版」で有名になった映画館。最初に極爆上映を観たのはガルパン劇場版だったのですが、最初の砲撃音で思わずビクッと身震いしてしまった。それこそ、昔聴いたラジオの公開録音ばりの大迫力だったのですが、おわってみれば耳がおかしくなることもなく、不思議な感覚。爆音だけど、耳にやさしい爆音というのが極上爆音上映。立川はけっこう遠いけど、気に入った映画を観るなら立川へというのが定番になりました。ガルパン劇場版のほかに、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も立川で観てる。
そんな感じで、先日観た映画『シン・ゴジラ』がおもしろかったので、二回目はぜひ立川の極爆上映版をということになり、友達と観てきました。車で二時間半かけて、ガソリン代と有料道路代、駐車場代をかけて立川へ。ぜったいに電車でいったほうが楽で安上がりだとわかってます、ハイ。
立川シネマシティで、シン・ゴジラの爆音上映を観てきます。シン・ゴジラは2回目。
— Ikuo/Yoshitake (@ikuoyosh) 2016年8月12日
再見ということで、ストーリーよりも画面の細かい部分をチェック。地元鎌倉にゴジラが上陸するシーンもじっくり確認しました。音の迫力はさすがですが、最近は立川で観ることが多くなったため、コレが普通になって、それ以外の音響が物足りない感じに。マッドマックスの極爆上映もまだ続いてるようなので、そのうち観にいこうかな。
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